10/25(水)のこと
前夜から降り始めた雨。
数日前までの天気予報では雨が降る気配はなかったのに、女心と秋の空はまったく(-.-)
この日の朝もまだ少し雨が残っていたので、サクラはホテルの横の空き地でトイレ散歩を済ませ
清々しい朝散歩の画像がないのが残念。
初めてこちらに宿泊した時の朝食は和洋バイキングで
2度目、3度目はお膳の朝食だった。
宿泊客が多いときだけバイキングになるらしい。
今回は久しぶりのバイキングだったので、思わず母に
「お母さん、バイキングやわ♪」と目を輝かせた。
バイキングが珍しくない私と違って、母はあまりバイキングの食事の経験がないので
食べきれないほどの量をお皿に盛ってきて嬉しそうにしていた。
そんな母の様子が可笑しかった^m^

そんな母セレクション。

私は洋食。

部屋食を済ませ、前夜のケーキの残りもペロリと食べ
お母さん達、まだぁ。。?のサクラさん。
雨が降っていなければ、前回と同様にお伊勢さんのおかげ横丁へ行く予定だったけど
母は、「お伊勢さんにはもう何度も連れて行ってもらったので、観光はもういい、遠慮はしていない。」と言う。
昔と違ってサクラも歳をとったし、疲れる前に帰ろう。
旅行は美味しいものを食べて、大きいお風呂に入って、
こうやってサクラと一緒に来れただけで充分。」と 力説するので

「そう?じゃあ、どこにも寄らずに帰る?」ということに。
10時のチェックアウトぎりぎりまで部屋でごろごろして過ごし
カートの中でお昼ねしながら帰って来ました。
また来年も行こうね、サクラ!
+
楽しい気分で帰って来た昨晩、夫からとても悲しい知らせを聞いた。
私とほぼ同年齢の夫の従妹の訃報。
彼女は今年の3月にお母様を亡くされ、長い間お世話をされていたので
やっとこれからはゆっくりとご自分に向き合って・・と、親戚の誰もが思っていたし
そんな会話もしていたのに
その時には既に闘病中で、ご自分の生命の期限も勧告されていたなんて・・
親戚ですら知る由もなかった。
ぎっくり腰になってしまい、こんな無様な格好ですみません。。と優しい嘘をついて腰をかばっておられた時は
痛さと闘いながらも、表情に陰りなく笑顔で立派にお母様を見送られていたけれど
そんな状況でお母様の葬儀をする胸中はいかほどだったかと想像すると
本当に胸が詰まる。
数えきれないほどたくさんの未練がおありだっただろう。
もっともっと見届けたい子どもさん方の姿があっただろう。
この先も長い道をご主人と歩みたかったであろう。
無念でしかたなかったと思う。
そんなことを考えると、私は胸の前で両手を合わせ、頭を垂れることしかできなかった。
うちの子ども達よりも3歳ほど年下の娘さんと息子さんがいらっしゃる。
昨日、偶然にもMちゃんにその娘さんの話題をしていたところだった。
娘さんや息子さんの悲しむ顔を見るのも辛い。
若い方の葬儀は本当に辛い。
来週の月曜日は、その辛さを分かち合い、S子さんのご冥福をお祈りするために葬儀参列。
前夜から降り始めた雨。
数日前までの天気予報では雨が降る気配はなかったのに、女心と秋の空はまったく(-.-)
この日の朝もまだ少し雨が残っていたので、サクラはホテルの横の空き地でトイレ散歩を済ませ
清々しい朝散歩の画像がないのが残念。
初めてこちらに宿泊した時の朝食は和洋バイキングで
2度目、3度目はお膳の朝食だった。
宿泊客が多いときだけバイキングになるらしい。
今回は久しぶりのバイキングだったので、思わず母に
「お母さん、バイキングやわ♪」と目を輝かせた。
バイキングが珍しくない私と違って、母はあまりバイキングの食事の経験がないので
食べきれないほどの量をお皿に盛ってきて嬉しそうにしていた。
そんな母の様子が可笑しかった^m^

そんな母セレクション。

私は洋食。

部屋食を済ませ、前夜のケーキの残りもペロリと食べ
お母さん達、まだぁ。。?のサクラさん。
雨が降っていなければ、前回と同様にお伊勢さんのおかげ横丁へ行く予定だったけど
母は、「お伊勢さんにはもう何度も連れて行ってもらったので、観光はもういい、遠慮はしていない。」と言う。
昔と違ってサクラも歳をとったし、疲れる前に帰ろう。
旅行は美味しいものを食べて、大きいお風呂に入って、
こうやってサクラと一緒に来れただけで充分。」と 力説するので

「そう?じゃあ、どこにも寄らずに帰る?」ということに。
10時のチェックアウトぎりぎりまで部屋でごろごろして過ごし
カートの中でお昼ねしながら帰って来ました。
また来年も行こうね、サクラ!
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楽しい気分で帰って来た昨晩、夫からとても悲しい知らせを聞いた。
私とほぼ同年齢の夫の従妹の訃報。
彼女は今年の3月にお母様を亡くされ、長い間お世話をされていたので
やっとこれからはゆっくりとご自分に向き合って・・と、親戚の誰もが思っていたし
そんな会話もしていたのに
その時には既に闘病中で、ご自分の生命の期限も勧告されていたなんて・・
親戚ですら知る由もなかった。
ぎっくり腰になってしまい、こんな無様な格好ですみません。。と優しい嘘をついて腰をかばっておられた時は
痛さと闘いながらも、表情に陰りなく笑顔で立派にお母様を見送られていたけれど
そんな状況でお母様の葬儀をする胸中はいかほどだったかと想像すると
本当に胸が詰まる。
数えきれないほどたくさんの未練がおありだっただろう。
もっともっと見届けたい子どもさん方の姿があっただろう。
この先も長い道をご主人と歩みたかったであろう。
無念でしかたなかったと思う。
そんなことを考えると、私は胸の前で両手を合わせ、頭を垂れることしかできなかった。
うちの子ども達よりも3歳ほど年下の娘さんと息子さんがいらっしゃる。
昨日、偶然にもMちゃんにその娘さんの話題をしていたところだった。
娘さんや息子さんの悲しむ顔を見るのも辛い。
若い方の葬儀は本当に辛い。
来週の月曜日は、その辛さを分かち合い、S子さんのご冥福をお祈りするために葬儀参列。