ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(15歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2017 娘とソウル(秋)

10/15 4日目
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最終日の朝は早めに空港入りして、空港内で最後のごはんを食べることにした。
ホテルから歩いて5分ほどのところに空港バスの停留所があったので、帰りはバスで空港へ。


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光化門広場を通過するとき、車窓よりパチリ。
また来るね、ソウル♡ と、心の中で手を振りたい反面

今年は夏と秋に娘と訪れたけど、そろそろ他の国の地を踏みたいかもと思っている自分もいて複雑。
そんな思いでバスの車窓から街の景色を見ていた。


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仁川空港でチェックインし、食事をしに行った。
空港鉄道の駅の近く。ボンピヤン。


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空港職員の方がたくさん食事に来られていた。


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プルコギ定食とソルロンタン定食をシェアして食べた。
どちらも美味しかったし、他のお料理も美味しそうだったので、ここはリピート◎だねと娘と同感。

現地色豊かな食堂はもちろん大好きだけど、空港という場所柄もあって店内がとてもキレイだったし
正直、少しほっとした。


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娘が免税品の受け取りに行ってる間、ぼんやり待ちながらパチリ。


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最後はゴンチャのタピオカティー。


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13:45発のジンエアーで、帰りは物静かな母娘。


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関空に到着し、空港バスの時間まで、入国後も利用できるカードラウンジに寄った。
空港のレストランで食事をするほどお腹がすいていなかったので、ドリンクとおつまみをポリポリ。
ソフトドリンクに合わないおかきが、やけに美味しく感じた。

旅行が終わる時は、いつも「帰りたくないー」と思うけど
無事に帰って来るとやっぱりホッとする日本なのだ。
帰路の空のどの辺でスイッチが入れ替わるんだろう。


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空港バスから降りると急にお腹がすいてきたので、さぬきうどんの「はがくれ」へ行った。


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私は大好きな卵とじうどんにしたけど、うどんはもちろん、卵がとても美味しくて感激した。
もうこの時には、「日本に帰りたくないー」ではなく、「ただいま 日本!」という気分。


少々飛ばし気味でしたが、娘との秋ソウル旅、これにて完!



10/15 3日目
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とうとう秋ソウル最後の夜。
再び東大門へやって来たのは、初日の夜に予約しておいた娘の靴を引き取るため。

今回の東大門で娘のお気に入りがたくさん見つかったのは、apM Luxeというビル。
ハンドメイドのコート2枚もお買い上げ。

さすがに問屋街だなぁと実感するのは、その場で商品を渡されるのではなく
近くの倉庫から運んで来るので、30分後に取りに来るようにと言われたとき。


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その間、近くでコーヒーでも飲もうとカフェを探しに行ったら、ジュース屋さんに心変わり。


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ソウルではジュース屋さんやジューススタンドをよく見かける。


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疲れていたし、なんかとても美味しかった。
疲れていても、看病疲れとか、ストレス疲れとかではなく、遊んで疲れているのだから幸せだと
感謝しなくちゃと思う。

+

そして今日は須磨区での大会物販。
朝7時に家を出発。私ひとりで切り盛りなので多少の緊張感もあったけど
これまでに何度か経験したことが小さな自信につながっている。
少しは図太くなれたかな(^^;

最後の方に助っ人君の息子がやって来て、片付けと力仕事を手伝ってくれた。
彼がこの会場で仕事をするのは1年振り。
昨年はジャージ姿で長髪だったけど、今年はスポーツ刈りで一応こざっぱりとした私服スタイルになった。

昨晩は娘と過ごし、今晩は息子と焼肉を食べに行き
秋の仕事の山場を越え、後はぼちぼち冬に向かっていきます。

今晩も疲れたけど、遊び疲れと同様にこれも有り難い疲れ。
明日は代休だー。朝は目が覚めるまで寝ようっと。

10/15 3日目
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娘は滅多に来ない明洞。未だに迷子になりそうだと言うけれど
ここは私の方が少しはわかるのだ。

数ヶ所のお店で買い物し、何度か行ったことのあるスポーツマッサージへ飛び込みで案内すると
あいにく混み合っていた。
足マッサージ店の着ぐるみが歩いていたので、そちらへ行ってみることに。
それなりに気持ち良く、ずいぶん疲労も回復した。


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さあ、どこでご飯を食べようと作戦会議。
娘のリストから、唯一明洞にあるお店 チャドルバキンチュクミ をひらめいてくれた。


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こじんまりとした店内は、ほぼ現地の方で埋まっている。


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秋ソウル最後の夜もサイダーで乾杯。


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勢揃いしたお料理。


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チャドルバギ(牛ともばら肉)とチュクミ(イイダコ)のうま辛料理を


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チーズホンデュと一緒に頂く、私達にとってはお初のお料理。グツグツと良い感じに煮えて来ると


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お店の方が、イイダコをチョキチョキとハサミで切って下さいます。
これをチーズホンデュと一緒にエゴマの葉でくるんで頂きます。
娘はエゴマの葉が苦手なので、ひたすらチーズホンデュで食べてましたが
チーズで辛さがマイルドになるので、最後まで美味しく頂きました。


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セットについていた甘いサツマイモスティックが良い箸休みに。


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サービスで下さったヌルンジ(おこげスープ)が優し~いお味。
ごちそう様でした。


行く前から楽しみにしていた新沙のハンチュのチキンを断念して、こちらのお店に縁があったけど
新しい韓国料理が食べられて満足だった。

そうそう、明洞の繁華街で一度だけハッとした出来事。
さっきまで私の横を歩いていたと思っていた娘を、一瞬のすきに見失ってしまい
娘しかWi-Fiを持っていなかったので、スマホがあってもすぐに連絡がつかず焦ってしまった。
Wi-Fiのつながる場所がすぐ近くにあったのでスマホがつながったけど
これがもし母とだと、もっと困ったことになっていただろうなぁと、想像しただけで冷や汗ものだった💦

+

今日は神戸市須磨区の会場で物販準備。娘が助っ人。
助っ人さんは、その前後に三宮でお買い物目当てもあったけど

久しぶりに赤萬のぎょうざを食べたり、美味しいカレーうどんのお店に案内してもらったりで
思いがけなく楽しんでしまった。

夫は京都で物販準備。そして夫には東京本社からの助っ人さんがつき、今夜は飲み会。
明日は夫は審判のお役目。


10/15 3日目

イクソンドンを後にしてからはこれといってマストの行き先は決めていなかったので
近くの仁寺洞通りを通って、雰囲気のある石垣が続く感古堂通り(カムゴダンギル)の突き当りで
夫と初めてふたりで渡韓した時の思い出のコンビニに再会した。

その時に使っていた古いデジカメの電池がなくなってしまい
そのコンビニで電池を買うだけなのにものすごく勇気が要った。
当時の私は韓国語を全く勉強していなくて
取り敢えず覚えて来た「オルマエヨ?(いくらですか?)」という韓国語を勇気を振り絞って口に出したら
通じた!

それが娘へのお土産話になるくらいだから、私が韓国語を話すのは当時としては相当レアだった。
あれから4年。「オルマエヨ?」くらいなら、何度でも聞いてあげられますわよ(笑)

あのコンビニ、写真に撮ってくればよかったなぁ。
お店の入れ替わりが早い韓国に、今もあってくれて嬉しかった。


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そこを左折してしばらく行けば、またまた夫との思い出の黄生家カルグクスというお店があったけど
その手前で気まぐれに道を変えてみると昭格洞(ソギョクドン)という住宅地だった。


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その街を通り抜けて三清洞(サムチョンドン)へ久し振りに行ってみた。
ここは本当に久しぶり。

良い印象が残っている通りだったのに、すっかり観光地化していて
歩き疲れていたことも手伝って少しげんなりし、もういいかなぁとすぐに折り返した。

三清洞へは、よほどの目的がない限りもう行かないような気がする。
自分も観光客のひとりなのに、妙な言いぐさだけど(^^;

そうそう、2度目の渡韓で母と揉めたときに、「うち、もう帰る!」と膨れた母が座って動かなかった
景福宮の前のバス停も見つけた。
ソウルには家族との思い出がいっぱい✨



明洞に娘の行きたいお店があったので、タクシーを拾った。
苦労してやっと拾ったのに、道路がとても混んでいて車が動かない。
運転手さん、良かれと思って方向転換するけど、そちらも混んでて らちがあかない。

運転手さんのイライラが伝わってきて
「ママ、もう降りようよ。『気が狂いそう』って(運転手さんが)言ってるよ。」と娘。

「道が混んでますね。ここで降ります。歩いて行きます。」と韓国語で伝えた。
娘と私、ふたりの韓国語を足せば、何とか渡り歩けるような気がする。


歩いていると、渋滞の原因は乙支路入口駅周辺でのデモだった。
何のデモだろう?と、掲げているものをチラリとみると、トランプ大統領の顔に落書きされているような
ものが見えたり、戦争反対の文字もあったり。

そういう歴史背景の時に娘と渡韓したことも、いつか思い出話のひとつになるんだろうな。
平和な状況で語れる思い出になってほしいものです。

+

今日は、東大阪市で大会物販。
一瞬だけどYさんのお顔が拝見できて嬉しかった♡

お忙しい立場なのに、もしかしてわざわざ足を運んで下さったのかな。
周りを元気にさせる魔法の何かをお持ちなのだ。

そのとき私は髪を振り乱して汗をかきながら後片付けしている時だったけど
一瞬にして疲れを忘れた。

10/15 3日目
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益善洞(イクソンドン)という街へ行った。
宿泊ホテルのある鍾路3街からも歩けるところ。
私も娘も初めて行くところで、今回の旅行では何気に初めてのところへ足をのばせたのが嬉しかった🐾

ソウルナビさんによると
1930年代に建てられた改良韓屋約130軒あまりが密集するエリア。


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現在は下町人情の雰囲気あふれる静かな住宅街で


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最近では古い韓屋をリノベーションしたショップや


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カフェがあらわれ、注目を集めている。
 ---ところだそう。


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そんな中で私達が訪れた韓屋カフェは


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その名も SEOUL COFFEE


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半オープンな建物の中


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韓屋のイメージとは真逆にモダンなキッチン。


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ビエンナミルクティー。トッピングの生クリームもミルクティー味。


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甘すぎず、美味しいドリンクだった。
スイーツがなくても、これだけで満たされる感じ。


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お店をのぞきながらでも1時間もあれば歩いて回れる小さな街。
鍾路にこんな街があったんだと、少し驚きだった。

+

明日から3連休ですね。
わが家にとって1年中で第2の繁忙期。ひとつひとつこなしながら頑張るぞっと。

10/15 3日目
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カフェを後にし、地下鉄に乗って清凉里(チョンリャンリ)駅へ移動。初めて下車する駅。


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東大門から4つほど先の駅だけど、観光客の姿はほとんど見られない。


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駅から10分ほど歩く間に大型スーパーがあるかと思いきや
その先には伝統市場があって、ここだけで全ての韓国料理が食べられそうな雰囲気。


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そんな中で私達が目指して来たのは、清涼里ハルモニ冷麺。


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店内はこんな感じで、私達を含めて2組待ち。
人気店のようで、入れ替わるようにお客さんの足が途絶えません。
水とスープはセルフサービス。


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韓国によくある専門店ゆえ、メニューは水冷麺とビビン冷麺の2種類のみ。
水筒に入っているスープを加えれば水冷麺。
加えずにそのまま混ぜて食べればビビン冷麺。

いつもなら違うものをオーダーしてシェアするのだけど、この時ばかりはふたりとも水冷麺。
上に乗っている辛いヤンニョム(ソース)、口コミによるとかなり辛くて
現地の方でも汗を拭きながら食べてらっしゃるほどなので


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私達はこの通り(^^; 小皿に避難させ、除き切れなかったヤンニョムだけでも
ほど良い辛さで、冷麺はたまらない美味しさでした。


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画像の右側に写っているスープがこちらもまた美味しくておかわりしました。
ピリ辛の水冷麺と途中で熱いスープ、この繰り返しで、あっという間に完食。
このお店が明洞地区なら、母も連れて来てあげたかったなぁと。
ちなみにお値段すえおきの4,000ウォン(約400円)も素晴らしい!

今回の旅行では食べたものがすべて美味しかった!
お店のリサーチは全て娘がしてくれたけど、当たりばかりだったね。
これだからまた、「あー、韓国行って、あれが食べたい!」と中毒になっちゃうんだよねぇ。

+

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コロロという日本のグミ菓子、ご存知ですか?
私は最近、初めて食べました。

韓国でも手に入るけど割高なので、韓国の方が日本に旅行に来られると
お土産にたくさん買って帰られるとか。

グミ好きの方なら是非一度。ぷちぷちという新食感が面白いです。
画像左下のチョコで包んだ贅沢コロロは、今日 娘が買って来てくれました。


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ひとつずつ個別包装で、見た目もお味も贅沢感あり。
これはまだ韓国では手に入らないと思うから、結婚式に呼んでくれた友達へのお祝いの品と一緒に
忍ばせておいてあげようと言ってました。

10/15 3日目
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夏ソウルの時にも行った聖水洞(ソンスドン)。
この周辺にはカフェがどんどん増えて来ているそう。トゥクソム駅から10分ほど歩いたところにある


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& other というカフェ。
娘とは好みが殆ど似ているので、カフェ選びは全てお任せ。


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プール付きの邸宅カフェのような感じ。


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元々は邸宅だったんではないかと、かなり確信を持って思う。


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とすると、こちらはダイニング。←妄想でシツレイします。


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そしてこちらがリビング。


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2階へ上がるといくつかの個室があって、そのひとつにはなぜかウエディングドレスが。
これはどういうストーリーなんだろう(・・?


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いつも書いているような気がするけど、朝オープン直後のカフェは人が少なくて
この空間を我が物顔で独占できるのが嬉しい。


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一階のプールを見下ろしたところ。
ただこちらのプール、泳ぐためのプールではなさそう。
ペットOKのカフェだけど、まさかペットのためのプールではないよね。


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夏はプールサイドに腰かけて、足だけ水につけてお茶したり
夜はライトが灯ると水面に反射してキレイかな。
夏の夜にもう一度訪れてみたいカフェでした。

+

明日から11月。
10月は旅行や出張で通算7泊も外泊し、出たり入ったりで少々落ち着かない月だった。
11月、12月はあっという間に過ぎそうだから、落ち着いて過ごしたい! ほんとに過ごしたい!(爆)


10/15 3日目
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3日目の朝を迎えました。
この日も食とカフェと散策と、ショッピングを少し予定に入れて、気ままな一日を過ごします。

ところで朝食は市庁駅近くにあるプゴクッチッ(干しスケソウダラのスープ専門店)に行ってもいいねと
話していたりもしたけど、夕食の時間が遅くなりがちで、朝はあまり食が進まない。

朝から韓国らしいものを食べたいぞーという気持ちだけはあるけど
胃袋がついてきてくれない💦
適当に朝さんぽしながら食べるところを探そうと、鍾路3街の駅前に出た。


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ビルとビルの間からソウルタワーがひょっこり顔を見せてくれた。


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仁寺洞方向へ歩いて行くと、モーニングメニューのある A TWOSOME PLACE があったので
ここにした。韓国カフェチェーンだしね。


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ベーグルセットにした。ベーグルはプレーンとブルーベリー。
プレーンとヨーグルトはクリームのことだと思ってオーダーしたら、ベーグルのことだったのね(^^;


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道行く人を眺めながらゆったりとした朝食時間。
なぜかご年配の男性をたくさん見かける。

近くにお年寄りの憩いの場でもあるのかなぁと娘と勝手な想像話を楽しんでいたら
後で地図を見るとタプコル公園が近くにあったみたい。



と、今回の旅レポは短いので、カフェについて感じたこと。
韓国のカフェ文化は興味深い。

カフェにしっかりとしたコンセプトが感じられる場合と
これも取り入れ、あれも取り入れ・・一体コンセプトは何なの?と感じられる欲張りカフェもたまにあったし
流行りのインテリアを取り入れるせいか、ここもあそこも似ていたということもあった。

見た目重視で、インスタ映えするインテリアは
椅子が座り心地が悪かったり、本もパソコンも広げられなかったりする。

日本でも海外でもカフェめぐりが好きなのは
インテリア、食器、ドリンク、スイーツ、音楽、居合わせる人達、飾られている絵や花や植物、
椅子の座り心地、テーブルの高さ、そこから見える風景、etc.
そんなものがピタッとはまる空間を探し求めるカフェの旅みたいなものだろうか。
今のところまだ見つかっていない。カフェめぐりはまだ続きます。

+

今日は木枯らし1号が吹いた。


10/14 2日目
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結婚式の会場を後にし、新沙へ向かった。


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娘が大好きなお店、夏に来た時にはイベント中で買い物ができなかったのでリベンジ。


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この日のために封印していた物欲を解禁し、2点ほどお気に入りが見つかって喜んでいた。


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こちらも夏ソウルの時に断念したホルモンのお店 新沙ソコプチャン
少し待って案内されたのは


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店内は満席だったので、お店の外に2つあるテーブルの内のひとつ。
これってラッキーなの?


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サービスで提供されるラーメン入りのキムチチゲ。かなり辛い(゚o゚;;


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そして娘の大好きなテッチャン。お餅とレバー、玉ねぎ、ニラ、キムチ入り。
ホルモンと一緒にお餅が食べられると思わなかったので嬉しい(*´ω`)

上にかけられている白い粉はガーリックパウダーだそう。
ジュワーとした後のプリプリ感。
噛めば噛むほど味が染み出て、これだけのテッチャンを残すことなくペロリと食べてしまった。
若干、脂を気にしつつ^^;


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夜風に吹かれて熱いものを食べるには最高の気候。
この日は朝からキレイなものばかり見れて、幸せだったなぁ。
そして目の前を行き交う人を眺めながらホルモンを食す夜。

ホテル近くのコンビニでヨーグルトドリンクを買って部屋に帰宅。
テレビで歌番組をつけ、KPOPをBGMにお風呂に入ったりスマホを触ったり
何なんだろう? 家にいるようなこの落ち着きは。

まだあと1日と少しあるよーと思う至福の時間。

+

今日は物販会場を後にする頃から台風22号の雨風が激しくなり
駅までの15分ほどの道中はなかなかスリリングな思いをしましたが

近鉄電車には影響がなく、無事に大阪難波まで帰着。
1週間前のように電車が止まることもなかったので、ごはんを食べて先ほど帰宅しました。

一応どんな時でも延泊になっても良いように、泊数プラス1日分の下着と靴下を持参するというのが
良い教訓になりました。

10/14 2日目
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式場のフロアへ行くと、新郎側と新婦側の受付が分かれていて
参列者が記帳するのは日本と同じ。
娘、私の順にハングルでそれぞれ記帳し、お祝儀袋をお渡しした。

受付にも白い祝儀袋が用意されていて、そこでお祝い金を包んでお渡ししてもよいそう。
私達はせっかくだから日本的な和紙の袋に包んで持参した。

ちなみに友人の場合は日本円にして三千円~五千円が相場だそう。
決して桁は間違っておりません。
韓国の方が日本の相場を知ると皆さん同様に驚かれます。
割り切れる数字が好まれないのは日本と同じ。


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受け付けをすると、ビュッフェの引換券を手渡される。


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新婦さんが待機している部屋へ行って、式の前に一緒に写真を撮ったりできるそう。
日本では式直前に顔を見られるのは親族くらいなので、この点も少し違うところ。


2人はカナダ留学時代に知り合った。
新婦さんは娘よりも少し歳上のお姉さん。
韓国は年功序列が厳しいというのは有名だけど、少しでも歳上だととてもよく歳下の面倒を見て下さるらしい。
娘にとっては韓国のお姉さん。


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新婦さんのご両親にもご挨拶すると、スペシャルゲストと言って歓迎して下さった。
画像でわかるように、一般の参列者の洋服はとても軽装。
男性ならジーンズにジャケットでもOKらしい。
私は娘とのバランスがあるので、娘のロングスカートに合わせ、20年以上前のロングワンピースを10年ぶりくらいに着ている^^;
ワンピースもこんな形で日の目を浴びて喜んでいたに違いない。


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そろそろ時間になったので会場へ移動した時には、まだ前の時間枠の方の式の途中だった。
入れ替え制のようにすぐに次の式が始まったのには少し驚いた。


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キリスト教式の挙式。全員で記念撮影をして30分ほどで終了すると
先ほどの引換券を持って別フロアのビュッフェ会場へ移動。
私達だけでなく、時間差で式を終えられた関係者の方々ですでに賑わっていた。


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たくさんご馳走があったけど


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ついさっき食事をしてきたばかりなので


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私はデザートとドリンクだけいただいた。


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新郎新婦さんにはもう会えないと思っていたら
洋服に着替え、テーブルごとに挨拶して回られた。

そして娘と私にはひとつずつお土産を用意して下さっていた。もう恐縮してばかり。
この時はご好意に甘え、帰国してから改めてお祝いの品を送らせてもらった。

私達のテーブルは同じカナダの大学に留学したメンバーばかり。私を除いて。
年齢も違えば留学の時期も少しずつ違うけど、娘にこんな素敵な出会いと、人との繋がりができ
彼女がカナダ留学で得たものは英語力だけではなかったことが、親として嬉しかった。



今日は夫と三重県四日市市に、出張。
台風22号の影響で、明日の朝 警報が出たら大会は中止。
てるてる坊主てる坊主。

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