ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(15歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2016 ぴぃちと京都

12/7(水) 2日目
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お昼ごはんはおうどんが食べたいね~と言いながら二年坂を歩いている時に目に飛び込んで来た釜座さん。
私達はおうどんにしか目がなかったけど、湯葉・生麩・豆腐や天ぷらなどの麺類や丼ものから
お手軽な御膳まで京の味覚を楽しめるごはん屋さん--らしい。


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とりなんばうどんには大きく切られた九条ネギが。
ブロガーの儀式で写真を撮っていたら、ぴぃちが瓢箪の七味の入れ物を小道具に置いてくれた(*^^*)
あとで京都ならではのスイーツも食べたいし、お昼は少し軽目にごちそうさま。


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ぶらりぶらりと歩いていると、クリスマスの装飾がよく似合う長楽館カフェ。


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八坂さんの中を通り抜け、四条通りまで帰って来た。


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ぴぃちを案内したかった花見小路。
ハワイへ行けばヤシの木を見慣れるように、京都にいると町屋を見慣れてしまう。

徳屋さんのわらび餅もいいなぁと思ったけど、相変わらず店先には待つ人の列が。
そうだそうだと思い出したのが


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以前、Mちゃんと一度来たことのあるきななさん。


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きなな二種盛りにした。
日替わりの二種類、この日はきなこと黒ごま。
それに白玉と餡子、たっぷりのお茶があれば、至福のお八つだわ(・´з`・)
ぴぃちにも気に入ってもらえて良かった。

ぴぃちの白玉の思い出話に胸キュン♡
どんな状況にいても、楽しいことを見つけて幸せを感じられるぴぃちが大好きだと思った。
ヘンな意味じゃないからね。

四条通りのお茶屋さんで、K子さんにもうひとつのお土産を選び、市バスで京都駅へ向かった。
京都駅のキャリーサービスでバッグをピックアップし

前日ここを歩いていた時は、再会の嬉しさに酔って、笑いながらふらふら歩いていたなぁと
前日の自分をうらやむ。

10分後の広島行き のぞみ号に飛び乗ることにしたぴぃち。
私の持っていたICOCAでホームまで入場できますか?と駅員さんに聞いてみると
無情にも「できないので、切符を購入して下さい」と言われ

買いに行ってる時間が惜しかったので、改札口でぴぃちとバイバイした。
エスカレーターでホームに上がって行くぴぃちが、ずっと振り向いて手を振ってくれていて

これだから空港や駅でのお別れは好きになれないんだよね(:_;)
ホームまで上がって行かなかったのは正解だったかも。
そしてバタバタとお別れして大正解だったかも。ありがとう、私の使えないICOCA

+

ぴぃちとの初冬の京都旅。
回想しながら二周目を楽しんでいたら、なんと今日でこのレポも終わってしまう。

バタバタとお別れしたのと同様に、突然最終回が訪れた感じ。
詰めの甘い私が、毎度のことながら最後の方は画像を撮っていなかったから(^^;

次はK子さんも一緒に旅行ができるように
正確には、K子さんも一緒に旅行ができる状況になっていますように。
私達も元気でいないとね。

旅の終わりは次の旅の始まり--って言うから。
次はどこへ行こうか? ぴぃち姉さん



12/7(水) 2日目
ホテルをチェックアウトし、ホテル近くからバスに乗って清水寺へ行った。
京都って本当に市バスが発達しているなと思う。
バス停にいる間だけでも、何台のバスを見送ったかな。
それだけ路線が多く、京都のバスには苦手意識が強かったけど
行き先に合わせてバスを選べば、案外便利に使えるかもという気がしてきた。


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坂の下でバスを降り、てくてく上がって行くとこの人混み。
平日だから空いているなんていうことは、京都では通用しないんだね(^^;
しかも耳に入ってくる言語は日本語よりも外国語。


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日本のおばさんなら絶対に着ないようなカラフルな着物を可愛く着て楽しんでおられるのが微笑ましい。


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修学旅行かな?遠足かな? 学生さんもたくさん見かけた。


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本堂へ行く前に、隋求道の体内めぐりというものを体験してみた。

随求堂(ずいぐどう)では、お堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てた胎内めぐりが体感できます。
真っ暗の中を、壁に巡らされた数珠を頼りに進み、
この菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を廻して深く祈り、
再び暗闇の中をたどってお堂の上に戻ってくるというもの。


胎内の中って、こんなふうに真っ暗なんだよね。
大きな数珠のロープはまるでへその緒?

それを頼りに、若干腰が引けた感じで半歩ずつ半歩ずつ前に進んで行く。
暗闇の中に光が見え、外の世界に戻って来ると、何だか本当に胎内から抜け出した
=生まれて来たような気分を味わえる不思議な体験でした。
清水寺にこんなスピリチュアルな場所があるなんて、知らなかったなぁ。


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清水の舞台から見渡した景色。


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まだまだキレイな紅葉。


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紅葉に負けてない綺麗な着物姿のお嬢さん。


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あまりに有名な清水の舞台


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音羽の滝
音羽の霊水を待つ人の列には加わらなかったけど・・


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釘を一本も使わずに組み上げた木造建築--昔の人はすごいなぁ~~~


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三年坂~二年坂。
お漬物や茶碗屋さん、京小物のお店やかんざし屋さんをのぞいて見たりしながら


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坂を下って行った私達の影。


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ガラス越しに招き猫を見ているネコの後ろ姿を見ている私達(=^・^=)


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どこを見ても京都らしいものがいっぱい。
お昼ごはんはおうどんが食べたいねと言いながら、坂を下って行きました。

+

年賀状印刷の申し込み、やっと完了!
今日の正午までに申し込めば20%割引だったので、ぎりぎり滑り込んだ==3
期限があったお陰でお尻に火がついて、かえって良かったかも(^^;


12/7(水) 2日目
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7:30にロビー集合。
無料のドリンクサービスがあるので、目覚めの抹茶ラテを飲んで新聞を読みながらぴぃちを待った。
朝ごはんの前に、ホテル近くの町屋が立ち並ぶ界隈を散歩することにした♪


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和風な家屋にクリスマスのしつらえがマッチしていて素敵な町屋。


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本能寺跡という石碑が突如現れて、何だかすごい歴史的な場所の上に、いま自分達がいるんだなぁと
感じる。私達は歴史の延長戦上に暮らしているんだよね。


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ビルとビルの狭間の町屋。


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人も犬もマナーを守って、とても綺麗な街並み。


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20分ほどの散歩でお腹も程よく空いてきたので、おばんざいの朝ごはんが楽しみ♪


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おばんざい以外にもパン類とヨーグルトなどもあり。


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私の。


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ぴぃちの。ぴぃちはちゃんとご飯も。


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お粥。


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私はご飯の代わりにパンとヨーグルトを。 ぴぃちのフルーツ。

食べるぞーと意気込んでも、この程度なのよね(^^;  年齢のせい?
朝ごはんの後も、しばらくこちらでお茶を飲みながらおしゃべり。
今回の旅行は、観光と食べること以外に、おしゃべりすることも楽しかった♪

+

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今日はティンちゃんのお里帰りで、生まれたウサギ屋さんへ行って来た。
グルーミングと爪切りと、写真撮影をしていただくため。

お店の店長さんもスタッフさんも、ティンちゃんを連れて帰った日のことを覚えて下さっていた。
たくさんのウサギさんをお世話されているのに、すごいなと思う。

半信半疑だったけど、息子が以前は髭がなかったけど、(今は髭が生えているので)
ワイルドになりましたねって。いやはや、息子のことまで覚えて下さっていて・・(*´ω`)


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ナ●ツ君とマ●ナちゃんの娘ですと言うと、ナ●ツパパを別部屋から連れて来て下さった。
マ●ナママは別部屋で子育て中らしい。
ナ●ツ君、やっぱりハンサムだなー。

店長さんやスタッフさんいわく、ティンちゃんは顔はママ似で、性格は優しいパパ似ですねって。


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上がナ●ツパパ。下がティンちゃん。
パパに会えて良かったね、ティンちゃん♡

少し疲れたけど、とても楽しいお里帰りでした。


12/6(火) 1日目

18:15にホテルのロビーに集合。
少し前にフロントへ行って、ホテル周辺でお薦めの居酒屋を聞いてみた。

そう、なぜか勝手に私の中で「居酒屋」と決めていた。
夫との食事じゃないんだし、女性ふたりなんだから、どこかコジャレタお店の和フレンチでも?

・・・という発想が全くなくて(^^;
広島時代はまだ園児~小学生だった子どもたちを家に置いて飲み歩けなかったので

いつかぴぃちとこんなふうに時間を気にせずに居酒屋に行きたいなぁと思ってた。
そして、日本酒も呑めるぴぃち姉さんにお酌がしたいと(*^。^*)

それでも一応フロントマンに、「女性に人気のある居酒屋」というキーワードで
リクエストしてみた(笑) そう、オヤジが行くところじゃなく。

フロントマンがお薦めのところが定休日だったりしたので
じゃあ、適当に歩いて決めようか♪ と歩いてみる。


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私達のセンサーがピピッと止まったところは、こちら 清水商店さん。(画像拝借)
築100年以上の京町屋を改装した居酒屋さんらしい。


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靴を脱いで上がるスタイル。格子戸の隙間から、カウンターがちらりと見えた。


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カウンターにはおばんざいがずらり。


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感じの良い若い女性が、指さしで注文したものを丁寧に小皿に盛り付けて下さった。


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生で食べるならやっぱり淡路産の玉ネギ!と言いながら食べた 淡路玉ネギとサーモンの南蛮漬け


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大根と蒸し鶏の梅肉ポン酢


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エビ団子


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娘ちゃんが銀杏が大好きという話を聞きながら食べた 銀杏の素揚げ


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海サラダ


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芋のサクサク焼きは小さなヘラで卵と混ぜて。


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カウンター越しのお店のお兄さんは山口県出身で
たまにお客さんの言葉(方言)で同郷の方かなとすぐにわかるって。

うちの母が山口出身だったり、ぴぃちの広島弁がお兄さんの気持ちを和ませたのか
色々と気さくに話して下さった。

お料理はどれも美味しかったし、偶然入ったお店だけど◎だったねと満足。
〆の麺を半分ずつして食べよう・・なんて言ってたのに
ラストオーダーの10時まで色々盛り沢山な話をしていたら、お腹も気持ちも満腹になってきた。

ご馳走さま~とお店を出ると、店主さんが先回りして外でお見送りして下った。
こちらのお店とはご縁があったんだね。
一期一会。

+

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今日は、H美ちゃんとW子さんと久しぶりにランチをした。
H美ちゃんお手製のレモン酢と、スヌーピーが好きなW子さんからこんな可愛い缶入りのチョコレートを頂いた。


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いかにも体に良さそうなレモン酢。
前に「まごわやさしい」を教えてくれたのもH美ちゃん。

赤ちゃんが飲む粉ミルクは、大人が飲んでも万能ドリンクだと教えてくれたのもH美ちゃん。
ちなみに、大人のための粉ミルクも発売されているとか。
ミルクが苦手な場合は、レモン酢を混ぜて飲んでも◎

いつも色んな情報をありがとう。
帰りは、数年ぶりに車の運転を再開したW子さんの助手席で帰って来た。

12/6(火) 1日目

ホテルはここはどう?大浴場もあるみたいだよ。朝食はこっちの方が良さそうだね。
立地はそっちが便利かな・・etc.

と、相談するのも楽しみのひとつだけど
今回、旅行会議をするには神戸と広島で距離が離れていたし

ぴぃちが私に全面的に任せてくれたので、相談もせず、独断で決めさせてもらった。
条件とかリクエストとか何も聞かなかったけど、何ひとつ不満も言わずにいてくれてありがとうね(・´з`・)


で、京都だし!一年中、世界中から人が集まって来る京都だし!
取り敢えず宿をキープしなくては!!と、パソコンの前にスタンバイした。

初めは何の迷いもなく、ツイン1部屋と、K子さんも一緒に行けるようになることに願を掛けて
トリプルを1部屋抑えたのが、9月の中旬過ぎ。


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その時に予約したお宿は、三井ガーデンホテル京都三条。(画像拝借)
三条通りは好きな通りで、大浴場もあるし、おばんざいの朝ごはんも評判が良いし・・で決めた。

旅行の1ヶ月ほど前になって、娘に言われてハタッと気づく。
ママ達の年代ならシングルじゃない? って。

うーん、夜遅くまでお喋りに花を咲かせ、寝不足になっても持ち堪えられる年齢じゃないしなぁ。
ある程度の時間には解散して、各自の部屋でのんびり羽を伸ばすのも有りかなという気がしてきた。

お風呂もゆっくり使えるし、寝る時の部屋の灯りや室温も人によって違うだろうし
夜中のトイレで目を覚まさせることもないし(^^;


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三井ガーデンホテルのシングルは空きがなかったので、たどり着いたのがマイステイズ京都四条。
2011、2012、2013 3年連続ミシュランガイドに掲載--という紹介文に惹かれた。

四条大宮駅から徒歩7分なので、嵐山から嵐電で四条大宮駅に帰って来た時には
かえってこちらの方が便利で良かった。

フロントでもそつがなく、お薦めの居酒屋など、質問したことには気持ちよく的確に応えて下さった。


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ぴぃちとは夕ごはんや朝ごはんに行く時、チェックアウトの時、こちらのロビーでいつも待ち合わせ。


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投げ入れにはモンステラが。


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私達の4Fの部屋。
前日に送った私の小さなスーツケースが無事に部屋に届けられていてホッとした。

仕事の荷物と一緒に発送作業をしていて、ついうっかり、日時指定するのを忘れてしまっていた(*_*;
ただでさえ繁忙期の宅配業者さん、神戸⇒京都間とは言え
たまに1日で到着しないことがあるんだよね💦

そんな時のために日時指定はやっておこう!と心がけまでは良かったのに
ついつい・・・で、最悪の場合はコンビニで下着を買ってしのぐ覚悟だったけど

スーツケースはちゃんと部屋で私のチェックインを待ってくれていた。
おおきにー(・´з`・)


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ベッドはシモンズ製。枕は3種類。
各自、部屋で少し休憩し、約45分後にロビー集合。夜ごはんを食べに行きます。

+

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本日のパート先でのコンビニランチはこちら。
餃子・・って、ニンニクは入ってないよね?と気になっていたら

目の前でOLさんがこちらを3個まとめ買いして行かれるのを見て
それならOKね👌と買ってみた。


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つるんとしたスープ餃子の食感。スープは私には少し濃い感じもするけど、これも有り!

12/6(火) 1日目
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茶寮八翠さんの後、もう一ヶ所お寺巡りを…と思っていたところ
旅行の数日前にMちゃんから紅葉情報が届いた。

地図で見ると宝厳院さんは八翠から目と鼻の先。
残念ながら中を拝観することは出来なかったけど、塀越しに藁葺の屋根と紅葉を眺め
お土産物屋さんで賑わう通りを歩くことにした。

ぴぃちはよーじやさんでお土産をいくつかお買い上げ♪


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嵐電に乗って四条大宮へ。
路面電車は、広島からやって来たぴぃちには珍しい乗り物ではないんだけど(^^;

ぴぃちの姫がブックカバーのお土産をリクエスト…と聞き
思い描いている物とは違うかもしれないけど、宿泊ホテルから程近いところに
紙を扱うお店があったなぁと思い出したので、そちらに向かうことにした。


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この辺りは雰囲気のある町家が立ち並び、スマホのナビがなければ見つけられないような路地にあった。


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竹笹堂さん。
伝統的な木版印刷技術を継承し、手彫りの版木を使った手摺りの木版画作品・和紙小物や
工芸品だけでなく、木版画で制作したデザインを用いたファブリックや書籍・インテリア雑貨の
プリント商品など、企画から製造まで自社発信で展開。



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ブックカバーは単色刷、二色刷、三色刷の種類があって、それぞれにお値段が違う。
地色の白は色に数えないので、上の画像は単色刷り。

紙製なので早く消耗してしまうかと思いきや、使うほどに風合いが増すらしいから楽しみ。
(実は紙製なのに割高だな・・と思ってた)


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見ていると私も欲しくなったので、白と赤が反転した花の柄のを一枚ずつ買った。
娘とおそろ。
娘は白地の方を選んだ。思った通り^m^


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すぐ近くにはこんなお店もあったりして、街中のビルの狭間の路地にこんな町屋があるところが
すごく京都らしいなぁと思う。

+

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今日は大阪港区の体育館で物販。
今年はあとひとつ、和歌山での小さな物販を残すばかり。
そしてそれは夫がひとりで切り盛りするので、夫婦(+息子)でする今年の物販は、今日が最終。

途中の駅で下車して打ち上げ! 
年末に向けて仕事場の大掃除と、ファイル類の入れ替えと、新年度の準備をやって・・・と
少しくらい真面目に仕事の話もしながら、何とか良い形で今年の仕事の終盤を迎えることができ
よかったよかったと感謝。

12/6(火) 1日目
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竹林の道~嵐山公園を歩き、桂川沿いに出た。


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この景色はドラマで見たことがあるよ~と、ぴぃち。


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お目当てのお店は確かこの辺りに・・と思って近づいてみると、まさにこちらの建物だった。
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都内にある「茶寮 八翠」

ぴぃちをどこへ案内しようかな~と、ある時Mちゃんの前でつぶやいたら
「前にsonoが行きたいって言ってたあのカフェは?」と思い出させてくれた。
「今なら予約も取れると思うし・・」と、頼りになる助っ人Mちゃん。


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エントランス付近を掃除しておられたイケメンのお兄さんに写真を撮って下さいとお願いすると


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2枚撮って下さって、1枚は私が目をつむり、1枚はぴぃちが目をつむっていた(笑)
いやぁ~ん(*ノωノ) 仲良しなんだから~ ←違う?


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予約の時間の20分ほど前だったけど、中へ通して下さった。


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散りゆく過程の紅葉も、それはそれでイイ感じ。


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築100年を超える歴史的建造物 旧「八賞軒」の伝統を現代に継承する茶寮だそう。


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写真を撮り忘れていた室内の画像は、サイトより拝借。
お好きなところへどうぞ・・と招かれ、私達は画像の一番左端、コーナーのテーブル席に着いた。
後ほどテラス席へ移動されても結構ですよとお声かけてして下さった。


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予約しておいた「和のアフタヌーンティー」。
アフタヌーンティーと言うと、ついスイーツやスコーンやサンドイッチの3段トレーを思い浮かべるけど

さすがに此処は京都。「和」でございます。
中央の茶色の袋に入っているのは米粉パン。


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3段トレーの一番下には京野菜のチャツネ(ジャム)

・九条ネギと人参とオレンジのチャツネ カルダモン風味
・冬瓜と水菜のチャツネ コブミカンの香り
・蕪とリンゴのコンフィチュール シナモン風味

どれもとても繊細なお味で、これは九条ネギ? 冬瓜はこれよね? ん? シナモン風味?
と、食べて当てよう!クイズみたいになって楽しみ倍増でございました。


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他 12月のメニューより引用

おぞよとライスぼんぼん

和のおぞよ
 本日の刺身
 本日の和え物
 こだわりの漬物

洋のおぞよ 
 アグー豚のリエット
 伝統的なテリーヌ サフラン風味
 ヴィンテージオリーブオイルとじゃがいものサラダ

ライスぼんぼん( 三種 )
 
シェフ特製スープ 
 豆乳シャンイと色々野菜チップスを添えて

デザート
 京上生菓子


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お飲み物
 紅茶・コーヒー・日本茶より1点

秋から12月10日までは90分制だったけど、少し早めに着席させて頂き
2時間かけてゆっくり味わいながら、おしゃべりも止むことなく、和のアフタヌーンティーは

今年の1月に還暦を迎えたぴぃちへ、遅ればせながら私からのささやかなプレゼントができて
私も嬉しかった🎁



んー 個人的にはアフタヌーンティーと言うからには、もう少しスイーツも欲しかったし

今まで海外でアフタヌーンティーを頂くと、必ずお腹がはちきれんばかりになっていたけど
お昼も兼ねているわりにはとても上品な量で(^^;
ま、私達の年代にはこれくらいがちょうど良いのかもしれないけど。

桂川と嵐山の紅葉を眺めながら、不思議な繊細なおぞよを味わい
たっぷりのお茶をぴぃちと頂きながら、この状況に相応しい私達の姫達の話をしたりしながら(笑)

癒される時間が持てたことが、とても良い思い出になりました。
ぴぃちも喜んでくれていて、それが何よりも嬉しかったです♡

+

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夕方から息子と大阪市港区の体育館へ行き、夫と合流して明日の物販準備。
夫とふたりでも十分できる規模だったけど、今後のこともあるので息子にも慣れてもらおうと。
来年は息子とふたりで準備することも多くなりそう。

体育館もクリスマス仕様だった。


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帰り、九条という駅で乗り換えの時、商店街の王将でごはんを食べた。
お菓子のデパートで各自欲しいお菓子を選ぶ。

夫はお酒のおつまみになりそうなもの。
息子は昔懐かしい駄菓子を買ったりして、お菓子って、大人になっても嬉しいね。

12/6(火) 1日目
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京都駅のキャリーサービスが一時的に場所が変わっていたりして
行ったり来たりしながら ようやく無事に荷物を預け💦 

出だしからなかなかスマートに案内できない私ですが、ぴぃちの前でカッコつけることもないし
ま、こんなもんだわね(^^; 
何しても笑って楽しんでくれるぴぃち姉さんだから、ヨシとしよう!

JR嵯峨野線に乗り、嵯峨嵐山へ。
ぴぃちは遠方からの京都なので、道先案内人としては
なるべく歩かせ過ぎないように、疲れさせないよう心掛け。

どこのお寺でもいいよぉ~と言ってくれるので、たまたまそのとき私達の正面にあった
天龍寺を拝観することにした。


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庭園と諸堂(大方丈・書院・多宝殿)を拝観するチケットを購入。

小方丈の床の間に飾られている達磨絵の掛け軸。
禅宗の開祖である達磨大師さんらしいφ(..)メモメモ


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渡り廊下を歩きながら見たお庭。


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その渡り廊下でつながっている多宝殿。(画像は外から見たところ)


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大方丈の縁側から見た曹源池庭園。
私達は書院のぽかぽかと暖かい縁側に座って、こちらの庭園と嵐山を拝みながら
しばらくお話していた。

何しろ積もった話は目の前の嵐山に負けないくらい色とりどりの山のようだもの。


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雲龍図(襖絵)
この絵はレプリカで、原本はボストン美術館所蔵だそう。


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出入り口のところに祀られている韋駄天は足の速い神様だと、ぴぃちに教えてもらったφ(..)メモメモ
物知りなんだから~。 えっ、私が無知すぎるの(・・?


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続いて庭園を散歩。こんな何気ない落ち葉も


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敷き紅葉もまだ十分に綺麗でよかったねって。


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お庭にも竹が目立ってきて


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かぐや姫の世界。



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北門から抜けるとそこは竹林の道。青の世界。


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自撮り棒など持っていないので、私の短い腕を思いきり伸ばして撮ったけど
顔ばかりがこんなに大きく写ってしまった(笑)

ぴぃち姉さんと初めてのツーショット。

+

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一週間前に更新の手続きに行ったパスポートの受け取りに、夫と行って来た。
10年前の顔写真と今回の顔写真、並べて見ると10年の変化が一目瞭然。
うわっ・・・(:_;) 

新しいパスポート。
これからの10年間で、自分にご縁のある行き先はどこかなと考えるとわくわくする☆彡


12/6(火) 1日目

【わが家の年表】
1994年~2000年の6年間、夫の転勤で広島に在住。
娘   幼稚園の年中~小学4年
息子  1歳8ヶ月~小学1年
夫と私はまだ30代だった! ←これが一番驚きだったりする(*´ω`)



広島時代は楽しかったーー と、しみじみ。
それなりに小さな問題や悩み事はあったけど ←今から思うとどれもたいしたことなかったけど
あの頃は真剣だったんだよね。
愚痴を聞いてくれる暖かい友達がいて、いつも元気づけられていたし

何より、娘には「近所の友達」「家族ぐるみの友達」ができ
息子には可愛い「幼な友達」ができた。
あっく~ん!と、何百回 呼んでくれたかしらね。

あの可愛らしい声が今ではアルトになり、希望していた保母さんになられて
毎日カワイイ園児達の名前を呼んでいるんだろうな(*^。^*)



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関西に戻って来て16年。
その間に再会したのは3回で、今回ぴぃちとは4回目 6年ぶりの再会♡

しかも場所は京都。
そうだ、京都行こう! と、思い立った。

一緒に行けるかなと期待したK子さんは、今回は同行できなかったけど
長い長~いおつきあいだもの。

来年、再来年、いつか一緒に行ける日が必ずやってくる!
今回のぴぃちとの京都ふたり旅は、その日のためのプロローグ。

序章から、思いきり楽しんだけどね(*^^*)
私達の人生の楽しみの本編はまだまだこれからだよ~ん。



と言うわけで、画像はドキドキで少し早めに京都駅に到着した私。
新幹線の中央改札の場所を確認し、まだ30分ほどあったので
ミスドでカフェオレを飲んで、ぴぃちの到着待ち~

10時頃に改札から現れた笑顔のぴぃち!
全然変わってなくて、うわぁ~!!ってなった。

ぴぃちの初の新幹線、京都までの珍道中のハナシを聞いて
ドキドキではなく心臓バクバクの意味がわかった。
お茶目なぴぃち姉さんは今も健在で、私は改札口からいきなり嬉しかったよー。

え、今日の旅レポ、これだけかよヾ(・ε・。)ォィォィ
と、若干のツッコミが聞こえたような気がするけど

またしばらく京都旅レポ 続きますのでおつきあいください。

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今日は清水寺~祇園を散策しました。
あっという間の2日間。

昨日会ったばかりの京都駅で、さっきぴぃちとお別れしたところ。
シュン太郎になりそうだったけど

10分後の新幹線に乗ることにしたぴぃちと
バタバタとお別れしたので

泣く間もなかった。
笑顔で分かれて良かったー。

来年もまた会おうね♪

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