ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2014 娘とマレーシア

4/16(水) 3日目

娘が仕事の関係で貯めたポイントを利用して、クアラルンプールではグレードの高いホテルに泊まろう!!
と言うので、彼女に託した。
無料で泊まれるなら、どうぞ、どうぞ、お好きなところへ。
できれば泊まったことのないホテルグループでよろしく^m^

で、娘が選んだのはマンダリン・オリエンタル・クアラルンプール。
ふたりともオリエンタルなホテルに気が向いていたので、期待が募るわ~*


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マラッカからクアラルンプールまで、バスで約2時間。
乗ったとたん娘は爆睡し始めたので、5分で着いたと言い張る^m^
私は音楽を聴いたり、ハングルの勉強をしたり、途中うとうとしたり、なかなか快適なバスの旅だった。


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バスターミナルに到着し、タクシーでホテルまで行くことにする。
タクシーのドライバーは皆さん英語を話され、必ず“From?”と聞かれる。
圧倒的に中国からの観光客が多く、日本人や韓国人はまだ少ないように感じた。


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さて、期待が募るマンダリンの建物が見えてきた!歴史を感じる建物。
マンダリン香港が始まりで、現在は13か国に展開しているらしい。


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フロント。(画像は翌日の夜に撮ったもの)
担当して下さったRosさんを初め、フロントで接して下さった方、ベルボーイは皆さん感じの良い方で
流石だなと思った。こちらの要求にただ応えるだけでなく、something else をつけて応えて下さる。

気配りのひと言であったり、素敵な笑顔であったり、気の利いた言葉であったり。
これぞ一流のホスピテリティだなぁと感心した。


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立ったままチェックインしながら、立ったままウエルカムドリンク^m^
このドリンクは何だったんだろう?聞けばよかったね、娘。
クランベリーティー(茶?)かな? さっぱりとして美味しかった。


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まだチェックインの時間ではなかったけど、少し待てば部屋の準備が出来るので
ラウンジでお茶の用意をして下さるって。もてなされてるって感じね~*


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色んな国からの旅行者。


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ロビー。


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エレベーターホール。


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いつもは部屋のドアを開けるところからビデオカメラをオンにし
どんな部屋でしょうかー!ジャジャーン!!とドアを開けるところだけど
ベルボーイが同行していたので、再度撮り直し(笑)


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好き!こういうオリエンタルな色調。


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娘がツインタワーの見える部屋をリクエストしてくれていた。
画像は夜に撮ったものだけど、この近さでツインタワーが見れたのが素晴らしく嬉しかったなー。


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夜の0時に灯りが消えていく瞬間を見れたことも楽しかった。
一斉に消えるのではなく、上の方から段階的に消えていった。


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振り返って見たところ。


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ソファとデスク。


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テレビとベッドサイド。テレビはSHARP製ね、とチェック。
何気にふつうの目ざまし時計が嬉しい。


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ところで、画像のこれ↑ 皆さんはどんなふうに使っておられるでしょうか?
荷物を置くには安定が悪いし、椅子にもならないし、洗濯物を干すのに適した素材でもないし・・・

ベルボーイが20kgほどもあるスーツケースをこの上にボーン!と置いた時にはちょっとした驚きだった(゜o゜)
そうやって使うものなんだ!と。
バゲージラックというものらしい。こうやって使えば、スーツケースを床やベッドの上に広げることもないわけだ。
早速そんなふうに使ってみました。


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デスクの上の文具セット。最近はこういうのを置いてくれてるホテルが増えてきたね。


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サニタリールーム。シャワーブースとバスタブ。


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アメニティ。


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部屋への導線。


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ホテルの前には噴水広場が。


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夜になるとこんなふうにライトアップ。

短い滞在時間の中で、さりげなくも印象的なおもてなしを受けることのできた素敵なホテルだった。
さて、部屋に荷物を置いたら、クアラルンプールの街に出かけます。

4/15(水) 3日目 & 16(木) 4日目

旅先での朝食は、ホテルに限らず楽しみのひとつ。
場所によってはホテルで食べるのが惜しく感じるほど、ローカルの朝ごはんが美味しいお店が
たくさんあったりもするけど。
マレーシアでは2ヶ所のホテルともに朝食がついていたので、ホテルの朝食を楽しむことにします♪

まずはマラッカの宿 ハッテン・ホテルの朝食から--


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朝6時に起きて、7時にレストランへ。旅先での朝は早いのです。


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多国籍な国だけあって、食事のメニューも種類が豊富!
とは言え、朝から中華やマレー料理には手が出ず


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結局、洋食にいっちゃうんだけど^^;  大好きなパン。
最近の日常では朝のパンを控えているから、旅先では気にせず食べるのだ!!


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ビュッフェでフルーツ丸ごとって、日本じゃめずらしくない(・・? 

海外のビュッフェに来ると、外国の人の朝ごはんが興味深くて目が行く、何気にね^m^
バナナを2~3本持って行く人。
いろんな種類のパンがあるのに、薄目の食パンをお皿に5~6枚乗せている人。
なるべく色んな種類のものをとか、1日30品目!とか意識するのは日本人特有なのかな~なんて。


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私の。


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娘の。卵料理は欠かさない人。

と、満足な朝食だったのですが
この日移動したクアラルンプールのホテルの朝食がナイス過ぎて
マラッカの朝食の印象が薄れてしまい、今、画像を見て思い出したと言う...sorry...


続いて、クアラルンプール マンダリン・オリエンタル・ホテルの朝食

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レストラン MOSAIC


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スイーツコーナー


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ヨーグルトコーナー


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ブレッドコーナー


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スペースに余裕のある盛り付け方がナイス。


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野菜とドレッシング


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宿泊出張に慣れたビジネスマンが目立つ早朝のレストラン。
後で知ったのだけど、すぐ近くにコンベンションセンターがあるのでビジネスで滞在される人も多いみたい。
リゾートのホテルとは違って落ち着いた雰囲気。


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フルーツとジュース。
やっぱりこちらでもフルーツは丸ごと?


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私はちょっとずつ色々食べたい^m^


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私の1皿目


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娘の1皿目。
スムージー、日本食コーナーの茶碗蒸し、どれも美味しかったそう。
他にも色々とお代わりして、幸せな朝食でした~*
本当はもう少し時間をかけてコーヒーのお代わりもしたかったけど
この後、急いで行かなければならない場所があったので、お代わりはお預けにして席を立ちます==3
あー、また食べたいなー、あの朝食(*^。^*)

4/15(火) 2地目
マジェスティックホテルでハイティーを楽しんだ後、街歩きと観光をしながら戻ってくる予定だったけど
突然のスコールがやみそうにないのでタクシーで戻って来た。
ショッピングセンターで少しウィンドウショッピングをし、さてどうしようか・・

①案 ホテルの部屋に戻って、チェックインの時にもらっていたラウンジでのフリードリンクを飲みながら
    マラッカ海峡に沈む夕陽を見る。

②案 一度ホテルに戻った後で再び出かけるパワーに自信がないので、このままチャイナタウンへ食事に行く。


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娘としばし迷いながら歩いていると、目の前にこんなタワーが。
そうだ!マラッカタワーに昇って夕陽を見よう!!


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チケットを購入。


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ここで次の番を待つ。


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(画像はマラッカタワーのサイトより拝借)
こんな形をした展望台に乗り、陽が沈む方向の席を選んだけれど
展望台は頂上からゆっくりと360度回転しながら下降していくので、席を選ばなくても大丈夫。


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この日は雲がかかっていて、残念ながら真っ赤な夕陽は拝めなかった。


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画像の中央に写っているのがカーサ・デ・リオ・マラッカ・ホテル。
中は訪れなかったけど、マラッカ川沿いにあって外観の可愛さが目を引いてたなぁ。


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私達が宿泊していたハッテン・ホテルと、その左右にあるショッピングモール。
買い物の便は非常に良く、オランダ広場からも歩いて10分ほど
しかもショピングモールの中を通って行けば、暑さや雨もしのげるという立地が最高のホテルだった。


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左の大きな建物が、そのハッテン・ホテル。
中央の三角屋根が可愛いホテルがマコタホテル。
右の建物がホリデイ・イン。
上から見ると、位置関係がわかりやすい。


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そのホリディ・インの近くに見える統一された建物は何なんだろう?
この辺りから海峡近くまで歩いてみても良かったなぁ、と今頃になって思う^^;


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タワーが地上に着く頃には陽も落ちて夕暮れに。


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お昼に行ったチャイナタウンのジオグラファー・カフェへ向かう途中
リバークルーズに乗ってみたい!と娘が思いつく。


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ここまで来れば出来ることを全部やりたいしね!ということで、チケット売り場へ急ぐ。
大人RM15(約500円)


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40人乗りのこんな船に乗り込んで出発!


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船内の雰囲気。私達はここで初めて日本人のカップルに遭遇した。
旅慣れた感じの若いカップルだからマラッカに泊まっていたことが頷ける。
殆どの人はKLなどからの日帰りツアーなのかなぁ。


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展望台からの眺めを楽しんだ後は、船からマラッカ川の両岸のライトアップされた眺めを堪能できて
マラッカに泊まって良かったねと娘と満足。マラッカにお泊りされることを是非お勧め。


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この橋はハイティーで行ったマジェスティックホテルのすぐ近く。


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ミニ遊園地みたいなところもあるんだ♪ と新たな発見。

リバークルーズは途中でUターンし、40分ほど乗っているので最後の方はちょっと退屈気味だったけど^^;
かなりのんびりできて、夜のリバークルーズも幻想的な雰囲気でなかなか良かった。


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船から降り、ジオグラファー・カフェへ向かう途中、目の前を歩く素敵なカップル。
歩く道順、向かったお店も同じだった^m^


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遅い夕食を軽く取って、ホテルへ戻る。
お風呂に入り、娘はパックをしたりしてのんびりくつろぎ、マラッカの夜におやすみしたのは0時頃。

翌朝クアラルンプールへ移動するのも自分達の気の向くままなので、時間に制約されることもなく
個人旅行の自由さを満喫中でありました。

4/15(火) 2日目
フランス菓子やドイツ菓子などを本場で食べたことがないので、1番!とは言い切れないけど
ケーキやお菓子は日本のが最高(=口に合ってる)と思ってる。

と思いながらも外国でアフタヌーンティーをする魅力は、私達のようにバタバタと動き回る旅人が
優雅な場所で腰を落ち着けて、お茶をしながら旅の途中経過を楽しめること。
サンドウィッチなどの軽食から始まり、スコーン~スイーツへとゆったりと時間が流れていく。

と、なんだかんだと格好をつけても、呑兵衛がその国の地ビールや地酒を呑みたいように
スイーツ好きがその国の絶品スイーツを食べたいだけだったりするかな^^;


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マラッカでのハイティーの場所に選んだのは、ザ・マジェスティック ホテル。
ある方のサイトでは、5星を越え、推定6星ホテルにランク入りさせたい、オトナのための超高級ホテル」とある。
タクシーが到着した其処は、こじんまりとしたコロニアル調のホテル。


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背面の建物が客室棟。


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ロビー。もともとは富豪の邸宅だったと知ると頷ける雰囲気。
ハイティーはカフェテリアかレストランでと思いきや、こちらではロビーラウンジで振る舞われるよう。


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エントランスから入ってすぐ右のところにバーが。


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その脇のふたり用のテーブルに案内された。


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テーブル横の窓からの眺め。


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>この空間で提供されるアフタヌーンティはニョニャ料理が含まれたオリジナルスタイル。
>3段のトレーに並ぶのは、サンドイッチや、タルト、色鮮やかなニョニャクエ。
>そしてニョニャ料理の代名詞でもあるパイティー(※メニューは変わります)など。
マレーシア政府観光局のサイトより引用

それで納得!画像の左の方に写っている春巻きのような揚げ物は、明らかに“おかず“だったのよ。


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伝統的な3段のティースタンド。少し傾いていたのはご愛嬌かな^m^
2段目のトレーの和菓子のようなお菓子はニョニャ・スイーツと呼ばれるローカル菓子だそう。
ちょっと癖があって、娘にはハードルが高かった^^;
スイーツを食べる時、口をつける前にちょっとドキドキしたのは初めてだけど(笑)
お国柄がよく表れたハイティーは楽しかった。


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ホテルの前にはマラッカ川。

4/15(火) 2日目
30分間のトライショーで名所をいくつか回ってもらった時、マラッカのチャイナタウンが楽しそうで
写真を撮りながらもう一度歩きたいねと、娘と一致。

ジョンカー・ストリートと呼ばれる一番メインの通りから歩いてみる♪
今回の旅行は娘がカメラ担当で、私はビデオ担当。


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赤い建物は老舗のチキンライスのレストランで、マラッカらしい中庭が見れるそう。
画像に映っている人はバックパッカーかな?カメラを触りながらさっそうと。


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奥行きのあるレストラン。夜に通りかかったとき、奥の方の提灯にも灯りが灯って雰囲気よさ気だった。


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後で知ったのだけど、トイレやベンチもあって、観光客も休憩ができる公園のよう。
画像の中央の銅像は、マレーシアのボディービルダーの父と呼ばれている人とか。


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娘と写真を撮り合っていたら、突如フレーム内に飛び込んで来たノリの良い男性。


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モスクで見かけた美しすぎるレディ。



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ハーモニーストリートには、ヒンドゥー、イスラム、仏教の各寺院があって
3大宗教の寺院が仲よく並んでいることから、ハーモニー(=調和)の名がつく--そう。


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何気ない街の風景


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南国の花を見かけると、私も写真が撮りたくてスマホで撮影。


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アップで見ると


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こんな絵


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美味しそうだな、このお店。


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オランウータン・ハウス。
国内はもとより、フランス、イギリス、香港など海外でもエキシビジョンを開催するアーティスト、
チャールズ氏が開くショップだそう。Tシャツなどが販売されているらしい。
入らなかったことを悔やむ。


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こんなフォトジェニックな光景がたくさんで、私も娘もカメラに夢中になりながら歩いたエリア。


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そんな娘をスマホで撮った一枚は私のお気に入り❤

4/15(火) 2日目

いつも旅行の楽しみは食べることが半分を占めている私。
なに食べよう~?から始まって、いろいろとリサーチするところから楽しみは始まる。

多民族国家のマレーシアでは、マレー料理、中華料理、インド料理、ニョニャ料理(中華×マレー)が
4大料理と言われるらしい。
いつもは食べたいものが多過ぎて旅行日数が足りないのに
今回はガイドブックをぺらぺらしてみても、気持ちが動くものが少ないというめずらしい状況だった。


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トライショーから降りて昼食を食べに行った“海南鶏飯”。
5分ほど待って入店できたけど、私達が食べ終わる頃には列が長くなっていた。


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店内の雰囲気。


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スチームした鶏肉のぶつ切り、鶏ダシで炊いたご飯と食べるシンプルな料理--とある。


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チキンライス(ライスボール)と蒸し鶏。殆どの人がこれを食べていた。
特性の生姜ダレかチリソースをつけて食べる--とあるけど、このままでも美味しかった。

卓上に置かれているソースの瓶に虫が止まっていたりして、衛生上??な感じで手が出なかった
←毎度へっぽこな旅人(^_^;)
ライスボールのごはんは柔らかく、ダシの味が染み込んでいる。

マレーシアらしい食の1品が食べられて満足なランチだった。
お店を後にするとすぐに目に飛び込んできたのが


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茶の道と日本語で書かれた看板。
注文の仕方が書かれている説明も完璧な日本語なので、日本人オーナーかな?と娘。


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食後に何か飲みたい気分だったので、タピオカドリンクに賛成。


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タピオカミルクティーを飲みながら、チャイナタウンを歩いた。
美味しかった、そして楽しい時間だったなぁ。


一度ホテルに戻って休憩し、ザ マジェスティック マラッカ ホテルへハイティーを楽しみに出かけた。
ハイティーについては、また改めて記事にしたいと思います。


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お買いものと夜景とリバークルーズを楽しんで、この日最後の食事に。

上の写真はチャンスがあれば行ってみたかったカフェ。カランセ・アート・カフェ。
国内13州原産のコーヒー豆が揃うらしい。スイーツも絶品とあったけど
残念ながらチャンスがなかったので、写真だけ。雰囲気のあるカフェだった。


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お昼、歩いている時から気になっていたジオグラファー・カフェ。
100年前の建物を利用しているそう。


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お昼の雰囲気


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夜の雰囲気も良かった!夕食はこちらでと決めていたので再訪。


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オープンカフェで、賑わっていた。
賑わっていたせいか、お料理が出てくるまでに時間がかかったけど、マレーシアタイムだったのかな。

旅先では日本基準を忘れないといけないと思うことが度々ある。それは待ち時間と物価。
日本円に換算して、安い!と勘違いして失敗してしまうことも^^;


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私達の座った席からの眺め。


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ハイティーの後でそれほどお腹がすいていなかったので、夜は軽めに野菜とフレンチフライ。
全然、マラッカらしい料理じゃなかったね^^;


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娘と写真を撮り合っていたら、隣のテーブルにいた欧米からの可愛い女性が写真を撮って下さった。
日本語がお上手だったなぁ。
今回に限らず、旅行中はいろんな人に写真を撮りましょうか?と声をかけて頂く。
日本人はあまり自主的に声をかけられないので見習いたいけど、なかなかね^^;

お酒を1杯ずつ頼んで娘と乾杯♪ マラッカの夜。

+

こんなことをしていた時、めずらしく息子の方からラインが。(日本との時差は1時間)
夫と息子はこの夜、お寿司~焼肉~TSU●AYA というコースを楽しんでいたらしい。
留守番組も楽しんでくれていてよかった(^^)

4/15(火)
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ホテルに荷物を置いて、とりあえずマラッカの街に飛び出してみた。
ホテルの前の道をはさんでメガモールというショッピングセンターがあったけど
後で時間があったらね・・と、娘の手を引いて通り過ぎる。


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知ったかぶりで書いているけど、そもそもマラッカという街のことをよく知らなかった私^^;

1400年にマラッカ王国が誕生し繁栄した後、400年以上の間にポルトガル、オランダ、イギリスと
ヨーロッパの列強国に支配され、独特の文化を形成した古都・マラッカ。

街にはヨーロッパの影響を受けた街並みと、地元マレーとの融合で出来上がった特有の文化を
見ることができます。2008年7月には、ペナン島・ジョージタウンと共に
マレーシアでは初のUNESCO世界文化遺産に登録されました。
 だそうです。


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街の建物にはオランダ様式、中国様式、英国様式などがあって
そう思って建造物を見ながら歩くと、すごく興味深い。


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海洋博物館。
マラッカから奪った宝物を積んだまま、マラッカ海峡で沈没したというポルトガルの大型帆船を復元した博物館


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オランダ広場にあるキリスト教会。オランダ時代に建てられた教会だそう。


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色とりどりの花などで飾られているトライショーが、オランダのイメージとマッチして綺麗だな~*


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マラッカ川。
この川を橋で渡ると、プラナカン文化が息づく多民族文化エリア--だそう。


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チャイナタウンも含め、ここから奥の地域が私も娘も一番気に入って、カメラに夢中になりながら歩いた。
記事は後ほど。


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橋の上から写真を撮っていると、船から手を振る人達。
色んな国から、同じ時に、同じ地を旅して、同じ船に乗っているって、すごいよね。


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街歩きをしていて一度だけヒヤッとする思いをした。
夜、この公園横を歩いてホテルに帰る途中、公園内から現れ、私達の横を並行して着いて歩いて来る
ひとりの男性がいた。私も娘もそのことに気づいていたので足早に歩き
すぐ前にカップルが1組いたので救われ、その男性は途中でいなくなったけど
もしやひったくり目当てだったのかも。
公園横を歩いたのは油断だったな・・

明るい時間帯だったけど、地元の市場のようなところを通りかかった時、娘が「恐い」と敬遠したので
私としては残念だったけど行かなかった。夫とだったら行ってただろうな・・
でも、娘が意外に「恐さ」に対して敏感だったので安心した。
友達と(韓国ならひとりで)海外へ行く機会の多い娘が、これくらい恐さを警戒している方が
親としては安心だと思った。

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マレーシアを走る車はきれいで、交通マナーも良好な方だったと思う。


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空港からマラッカセントラルまでのバスは2時間でRM24.40(2人分に換算しても1600円)は安かった。
タクシーだとRM180~200(5940~6600円)するらしい。 【1RM=約33円】


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マラッカセントラルからホテルまではタクシーで。RM20だから約660円。
タクシーはメーター制と交渉制のタクシーがあるらしく
上の画像にちらと写っている青いボディの車がメーター制。


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赤と白のボディのタクシーが料金交渉制。うまく交渉できれば交渉制の方が安いだろうけど
相場がわからないし交渉力のない私達は、安心できるメーター制のタクシーを選んで利用していた。


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マラッカでの乗り物と言えばやはりこれ!! トライショー~*
画像は私達が乗っていた自転車タクシー。

それほど日本人観光客が多い街ではないのに、キティちゃんが大流行。
他にも色んな飾りつけのトライショーが街中をファンキーに行き交っていて楽しすぎる♪


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全く土地勘がなかったので、だいたいどんな街並みなのかをつかむために初めに乗ってみよう!と
30分RM30(約1000円)で交渉。
本当はもっと安く交渉できたかもしれないけど、自分達で値段に納得できていたら良いよね!ということで。

乗って正解だった。
行くかどうするか決めていなかったチャイナタウンがすごく面白そうだということがわかって。


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チャイナタウンを歩いているときに、レンタサイクルを見つけた。
いま思ったら、使ってみる手もあったね、娘。
そうしたらママが最後まで後ろ髪をひかれていたインド人街もこれで走り抜けられたかも。


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気に入ってる写真の1枚。いつかこんなふうに自転車でも観光してみたい。


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あと、夜はロマンチックなマラッカ川を、リバークルーズで揺られた。
ひとりRM15(約500円)。
お昼にタクシーでアフタヌーンティーに訪れたホテルのほとりを通ったとき
すでにあの時間が懐かしいね~って気分。

マラッカ観光はクアラルンプールから日帰り観光で訪れる人が多いらしいけど
1泊すれば、マラッカ海峡に沈む夕陽も見られるし、こんな過ごし方が出来て大満足。


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夜のネオンギラギラのトライショーも見れたしね(^^)


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クアラルンプールではLRTやモノレールが発達していて、一度だけ乗った。


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初めての乗り物に乗る時は、チケットの買い方に少しとまどう^^;
マレーシアでもチケットは切符ではなく、コイン式のトークン。
日本の切符が進んでいるのか、遅れているのか疑問なところ。


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3日目、クアラルンプールに到着してフロントで対応して下さったのは、可愛くて感じのよいRosさん。
帰りは空港までどうやって行くか?と聞いて下さった。

LCCの空港でなければバスなどの手段もあるけど、LCC専用の空港までは交通の便が悪く
帰りのタクシーの手配もお願いしておいた。RM160(約5280円)。
ホテルの手配だと少し割高だったかもしれないけど
これで(ツアー並みに)帰りの交通の心配もなく気分がラクになったからよかったと娘と納得。

上の画像のタクシーが、最後に空港まで運んでくれた。
並行してメーターも上げておられたけど、降りる時には確かRM130~140くらいを示していて
高速代もかかっていたから、先払いしてきたRM160は妥当だったと思う。

4/15(火) 2日目

今回のアコモ選び - - -
娘が仕事の関係で貯めたポイントを利用して、クアラルンプールでは
ふだんの節約旅行ではちょっと手が出ないホテルにしようよ~*と、娘の提案とチョイスで決めた。

その代わりマラッカのホテルはママに任せる!と言ってくれたけど
なぜか今回はホテル選びにさほど力が入らず、立地の良さとまぁまぁな口コミで決めてしまったホテルは
Hatten Hotel Melaka(ハッテン ホテル マラッカ)。


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旅行の直前までバタバタと忙しく過ごしていたのと、最近の物忘れのせいで
ホテルに到着するまで、「あれ?どんなホテルを予約してたっけ?」みたいな(笑)
それほど、ホテルに対する執着がなかった。


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そして娘は、「ママのことだから、きっとしょぼいホテルなんだろうなぁ」と思っていたに違いない(-_-メ)
その期待のなさが逆に良かったのか、着いてみると予想外に素敵なホテルで嬉しくなってしまった。


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エントランスを入ったところ。広すぎず、狭すぎず。
チェックインは15時にも関わらず、部屋の準備が整っていたので10時に使わせてもらえたのが
何よりラッキーだった。


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ロビーの雰囲気。ビジターは中国やマレー系、欧米の人が多かった。
マラッカではたった1組の日本人にしか遭遇しなかったけど
クアラルンプールへ行けば多いのかなぁと、この時は思ってた。


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1Fにラウンジなどはなく、パシフィック・コーヒーが入っていた。
コーヒーが飲みたくなったら行こうね~と言いながら、一度も利用するチャンスなく。


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エレベーターホール。
エレベーターはもちろん、客室に向かう廊下の入口もオートロックで厳重。


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エレベーターを降りたところのホール


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ドアを開けると、ソファとテレビが目に飛び込んできて
画像では見えにくいガラスの壁で仕切られたベッドルームは


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キングベッドで、またもや娘とふたりでひとつのベッド。
部屋のタイプはデラックス・スイート。


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大きなベッドだから不自由なかったけど^^;


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そして導線は窓の外の景色へ。マラッカ海峡!!
海峡に沈む夕陽は、きっと絶景だろうな~と、しばし景色を楽しんで


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カメラをターン。シンプルなデスクとSHARP製のテレビ。(テレビは部屋にふたつ)
久しぶりに海外のホテルで日本製のテレビに逢えた!と気を良くして


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サニタリールームへ。バスタブはなかったけど広々。
珍しかったのは、マレーシアのトイレには便器横にハンドシャワーがついているところをたくさん見かけたこと。
空港、レストラン、ホテル・・・トイレットペーパーが常備されているトイレにもあった。

日本のトイレのウォシュレット感覚で、シャワーで洗い流すものらしい。
逆に、紙で拭くだけなんて不潔だわ~っていう感覚なのかな(・・?

慣れない人は四苦八苦し、ビショビショになってしまうのが目に浮かぶ(;O;)
もちろん私達は使う勇気などなかったです。


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ひとりが寝ている時は、もうひとりはこちらでソファに座ってテレビを観ながらゆっくりお茶を
というセッティングかな。


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寝室とリビングが区切られていて
ガラスの間仕切りにはロールスクリーンもあるので、遮光もバッチリ。

親切な間取りだったけど、ドアのすぐ近くでくつろぐというのが
恐がりで寂しがりの私達にはどうも落ち着かない。
ついついコーヒーを淹れて、デスクのところでくつろいでしまうという^^;


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荷物を置いて、マラッカの街散策へ♪
あー、なんだかんだで、いつもと同じパターンの旅行記かな^m^

4/15(火) 2日目
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クアラルンプール LCCターミナルに5:20到着。
マラッカ行きのバスの始発時間(7:30)まで、空港内のスタバで時間つぶし。
夜明けが遅いので、外はまだ真夜中のように真っ暗。


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娘はトイレで着替えとメイク。私が座っていた席からの眺め。
派手な華やかさはないけど、今回の旅行に求めていたのはまさにこういう雰囲気。

近くのテーブルで偶然に隣り合わせた男性同士が、各国のお酒談義を交わしているよと娘。
こういうのって、空港ならではの出会いで楽しそう。


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売店?ギフトショップ? このゆるさと、スペースの余裕がたまらない。


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空港で見たサンライズ。


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私がスタバにいる間に、娘がバスのチケットを買って来てくれた。
英会話力が落ちたと嘆きながらも、何とか英語で渡り歩いてくれる。
頼もしくて、私はすっかり頼りっぱなし。


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これも


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これも、ゆるい感じの空港。


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バスに2時間乗って


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マラッカ・セントラルに到着。
バスの中が冷えたので、トイレにダッシュした娘が悲壮な面持ちで引き返してきた((+_+))
ママ!お財布、貸して! トイレが有料だって!!


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オープンしたばかりの小さなショッピングセンターを少し歩いてみる。
朝ごはんを食べている地元の人達や


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こんな服装を見ると、多国籍な文化をじわじわと感じる。


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こんなところで爪とぎをしている猫ちゃん。
そう言えば猫はたくさん見かけたけど、犬はそれほどいなかったなぁ。
どんなマレーシア旅行になるか、楽しみ♪

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