ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
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旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2014 娘とマレーシア

4/17(木)~18(金) 4~5日目
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21:15にLCCターミナルまでのタクシーの手配をお願いしておいたので
荷物をピックアップしてホテルの車寄せへ。


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1泊だけだったけど、チェックアウト後も街歩きの起点に何度も立ち寄ったり
アフタヌーンティーも楽しんだりと、素敵なホテルだった。


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こちらのタクシーでLCCターミナルへ。


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空港が大好きなので、メインターミナルの見学もしたかったけど
LCCターミナルから車で30分ほどかかるので断念。


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そうだ、カフェの締めくくりは空港内のコーヒービーンだった。
娘はトイレでメイクを落とし、飛行機用のお馴染みのスタイルに着替えて来た。


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冷たいオレンジジュースが美味しく感じた。


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それほど時間に余裕がなく


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まもなく搭乗。帰りは01:00発のエアアジア、エコノミークラス。
娘がしっかり寝たい人なので、quiet zone(15歳以上に限定)のホットシートを予約していた。

足元が広くて快適なはずだったのだけど、隣の席の若い男性がとても体格の良い人だったので窮屈に感じ
途中で小さなイビキをかき始めた^^;
quiet zoneで子どもの泣き声に悩まされることはなかったけど、大人のイビキまでは制限できない^^;

帰りはママが端に座ってねーと言ってた娘だったけど、途中で私と席を替わってあげた。
音に関しては娘の方がかなりナーバスなので。(←絶対音感を持つ者の定めと言ってる)
その男子も隣がおばちゃんの方が気がラクだったでしょう^^;


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機内食を予約していた私達。
LCC空港内にもいくつかカフェやファストフード店はあったし
今回に関しては行きも帰りも機内食はいらなかったね(苦笑) お味の面でもチョット…だった。


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いきなり画像は、帰宅して自宅マンション前で撮ったスーツケース。
カメラ担当!手を抜き過ぎでしょ(笑)

というわけで、無事にマレーシアから帰国。
今回は行く前から、ゆっくり街歩きなどして過ごすことがテーマだったので、かなり居心地の良い旅だった。
マレーシアには他にもペナンやランカウイなど行ってみたいところもあるので、リピートもありかも。
2泊くらいの旅程で行き先を決める時の候補になるかな。


☆おまけ☆

マレーシアで見かけた生き物
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猫ちゃん@マラッカ


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恐竜と娘@マラッカ


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うさぎと熊。コニー&ブラウンとデートする娘。


☆不思議なもの☆
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なぜ TOKYOではなくOSAKA(・・?
なぜ 「会員証な」なん(・・? 


☆お金の覚え書☆
エアアジア(空港税など含む) 88,850円  往路:プレミアムクラス/復路:エコノミークラス
ハッテンホテル@マラッカ         4,172円
マンダリンホテル@KL(特典利用)   0円
93,022円(1人)

初めはひとり50,000円ほどで航空券が手配できていたのだけど
日程が変わり、その関係で航空券が高くなってしまった。

夫や母との旅行の時には殆ど行かないカフェも、娘とは気兼ねなく楽しめる。
そろそろお茶したいねとか、ちょっと座って休憩したいね、という時間は
いつ、どのタイミングで訪れるかわからないので
わざわざリサーチして、行くお店を決めてまでは行かない。
行きあたりばったり、出会った良さ気なカフェに入ってみる。

今回の旅行で立ち寄ったカフェ。(記事と重複するけれど)


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到着日。クアラルンプール空港LCCターミナルのスターバックス。
マラッカ行きのバス待ちの間。

その国ならではのお店は大好きだけど、ちょっと疲れている時や探す時間のない時
世界チェーンのお店はやっぱり安心して使える。

注文にちょっと手こずった私^^;
何とか切り抜けた時、そばにいた若い女性に、「日本からですか?」と話しかけられた。
彼女はひとりで仕事で来られているらしい。
「楽しんで下さい」と言って下さった。そんな旅の始まり。


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2日目、マラッカにて。タピオカドリンクにふたりとも惹かれ、これを片手に街歩きが始まった。


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3日目、マンダリン・オリエンタル・クアラルンプールにて。


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部屋の準備ができるまでの間、予定になかったウェルカムドリンク。
ドリンクの横に添えられていたお菓子が美味しかったので、お土産に買って帰りたかったけど
ラウンジのショップでも手に入らなかった。


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3日目、スリアKLCCショッピングセンター内のコーヒービーンにて。
ちょっと歩き疲れてきた時間帯、どこでもいいよ~って気持ちで、あまりお店にこだわらずに入った。
私、韓国へ旅行した時に頻繁に目にしたコーヒービーンのお店。


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てっきり韓国生まれのコーヒーチェーン店だと思っていたら、アメリカ生まれなんだってね。
そう言えばアメリカ本土には行ったことがないの。
本当に知らないことが多くて・・^^;


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4日目、同じくスリアKLCCショッピングセンター内にて。
娘が興味のあったタピオカドリンクのゴンチャを偶然通りかかった。


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シュガーや氷の量も細かくリクエストできるのは便利ね。


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4日目、マレーシアで最後にお茶したのは、同じくスリアKLCCショッピングセンター内のDOME。
こちらはオーストラリアのお店らしい。


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お食事メニューもたくさんあって、お洒落なファミレスといったところかな?
この日はお昼ごはんを食べずに、許留山のスイーツとマンダリンのアフタヌーンティーだったので
本当は軽食に強く惹かれていたけど


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私はマレーシアでホワイトコーヒーを飲まずして帰るわけにいかなかったので
(この時、それほどコーヒーが飲みたかったわけではないのだけど)、ホワイトコーヒーをオーダー。


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娘のシーフードチャウダーがすごく美味しそうだったなぁ(^u^)


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店内の雰囲気。オープンカフェも気持ち良さそうだったね。


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さて、カフェでまったりした後は、いよいよ荷物をピックアップして空港へ。
旅行記もあと1ページとなりました。

4/17(木) 4日目
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KLCC周辺のホテル散策の後、最後にKLタワーの展望台へ行ってみる♪
香港のICCビル、東京タワー、ソウルタワー、台北101、そしてマレーシアのペトロナスタワーとKLタワー
何だか高いところに上りたがる おバカな母娘^m^


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丘の上にあるタワー。丘のふもとに無料のシャトルバスが来てくれる。


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最上階オープンデッキの展望台と、もう少し下階の展望台とチケットは2種類あったような・・
お値段もずいぶん違い、リンギットのキャッシュがあまり残っていなかったので
節約して安い方の展望台のチケットを購入。


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>KLタワーの高さは421メートル。ペトロナスツインタワーは452メートルで、
>実際にはKLタワーの方が低いのですが、実はこちらのタワーは標高94メートルのブキットナナスと
>呼ばれる丘の上に建設されているため、目視で確認すると、ツインタワーよりも高く見えます。


なるほど、確かにKLタワーよりも目線が高い。


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世界のタワーが勢揃い。デザインを眺めるのも面白い。


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KLタワーは通信塔としては世界第4位の高さで、東南アジアでは最も高いらしい。
いつかは自国のスカイツリーにも上ってみないとね。

夜景はKLタワーから見るという娘のアイディアはナイスだったかも。
ペトロナスタワーのように時間の制限がないので、売店に寄ったり、レストランで食事と眺望を楽しんだりと
できるらしい。

残念ながら私達は、この後マレーシアを発たないといけなかったので
最後にKLの夜景を目に焼き付けて下山することにした。

さて、空港へ向かうまで、最後にお茶する時間くらいはあるかな。

4/17(木) 4日目

マンダリンでアフタヌーンティーの後、KLCC周辺のホテル巡りをしながら
この辺りを散歩することにした。
私も娘もホテルが大好き。多少、好みの違いはあるけど^^;


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グランド・ハイアット


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洗練された雰囲気。
ハイアットにはまだ一度も泊まったことがないのです。


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そしてホテルの中で、ビジターが無料でお借りできる場所と言えばトイレ(笑)
このデザイン、素敵だなぁ。


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次はどのホテルにしよう♪ と歩いている途中。
南国チックではあるけれど、ハワイのヤシの木とはまた違う趣き。

滞在中のお天気はやや雲の多いお天気で
たまたまかもしれないけど、どうやら16時前後頃にスコールに遭うことが続いた。
知っていれば、その時間帯はショッピングセンターでお買い物か、アフタヌーンティータイムだねφ(..)


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次はトレーダース。
立地、客室からの眺望、スカイバー・・・娘が興味を持っていたホテルのひとつ。


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上の画像は団体専用ロビーだったかな?間違っていたらすみません。
カジュアルな雰囲気で、左端に写っている女性はホテルのスタッフで、こんな制服スタイル。


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ホテルの前にあるKLCCパーク。
散歩する人、ジョギングする人、気持ちの良い公園。
でも虫が多そう・・と虫嫌いな娘がぼそり(;一_一) 
そう言えば、海外で蚊に刺されて発病することもあるから、確かに気をつけたいけれど・・


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ペトロナスタワーの眺望が素晴らしいロケーション。


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すぐそばのコンベンションセンター地下にあったフードコート。
フードコートの雰囲気って、どこの国でも楽しそう。
なに食べようーーって気持ちが高まって、食いしん坊にはたまらないよね。


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歩いていると、突如ビルとビルの狭間にニョキッと見えたKLタワー。


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お次はシャングリラ。
エントランスまで、少し歩く時間と距離がけっこう好きかも。


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ロビーの雰囲気。


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ラウンジから落ち着いた歌声が。
うん、こちらのホテルの雰囲気は他とは少し違って、私も娘もとても気に入った。
娘は、次に泊まる時はシャングリラだな♪ と言ってた。

調べてみると
マレーシア出身の中国系企業家ロバート・クオックが1971年にシンガポールに最初のホテルを開いた。
ビジネス客のみならずリゾート客を主要顧客層としたホテルである。
スパやプールなど、都会にあろうともホテル自体でリゾートが成り立つような設備が設置されているケースが多い。

--らしい。

私は新婚旅行でシンガポールのシャングリラに泊まったことがあったけど、あちらも素晴らしかった。
ジャングルのように緑の多いレストランが印象的だった。
ホテルにも世界観というものがあるとすれば、独特の世界があるホテルだなぁと思う。


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シャングリラホテルの近くにはバーやクラブなどのナイトスポットが点在。


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他にも興味のあるホテルはあったけれど、この後、シャングリラの近くにあるKLタワーへ行く予定なので
ホテル散策はこれくらい。


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おまけと言うか、ついでと言うか、ブキッビンタンエリアを歩いていた時にトイレを借りたリッツ・カールトン。


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意外に小規模なホテルだった。


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マレーシアに来て初めに驚いたのが、トイレについているハンドシャワー。
前にも少し記事に書いたけれど、ウォッシュレット代わりに使うらしい。
色んな国から訪問客が訪れるという世界レベルで考えると、これは少し使い辛いかも。
と言うか、使い方がわからない^^;


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で、総合すると、宿泊していたマンダリンは立地的にも内容的にも
今回私達がホテルに求めていたものを兼ね備えていて、一番良かったねと満足。


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お約束のトイレの風景(笑) 何度も利用させてもらいました。

ホテル散策は楽しい❤

4/17(木) 4日目
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マッサージで疲れを癒した後は、前日に引き続きこの日もアフタヌーンティーを楽しむ予定。
色んなホテルやカフェでアフタヌーンティーがあったけれど
せっかくだから宿泊していたマンダリンのにしよう!と娘の提案。

すでにチェックアウトはしていたけれど
素敵なホテルだったので少しでも長く滞在していたいという気持ちもあって。


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相変わらず落ち着いた客層の雰囲気。
案内して下さった人が、ふたりでひとつのアフタヌーンティーでもOKですよと勧めて下さった。
後でもう一人分を追加することもできますと、何て良心的なアドバイス!

確かにアフタヌーンティーって量が多い。
軽食からしっかり食べ進めると、スイーツにたどり着く頃にはお腹が七分目くらいに達している。

なので、お行儀悪く軽食は完食せずにスイーツに行くのだけど
ふたりでひとつなら、仲良く半分ずつしながら、最後のひとつのスイーツまで美味しく味わって頂けた。


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こちらがマンダリン・オリエンタルのアフタヌーンティー。
オーソドックスな3段トレーではなく、個性的なトレー。


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ズームしてみるとこんな感じ。
一番上が軽食で、2段目、3段目と食べ進めていくのね。
スコーンにつけるジャムも3種類で、それぞれに美味しい。


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途中から生演奏も始まり


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食べている時以外はずっと動いている母娘も、旅先でゆったりした時間を過ごすことができ
満足❤満足❤


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スイーツのショップ。


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帰る前にマンダリンのお菓子をお土産に購入。
さて、最後にもう少し街歩き♪

4/17(木) 4日目
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この日の朝、並んでゲットしたペトロナスタワーの展望台チケット(左側)。
VISITORの札を首から掛けて入場。

入場の際にセキュリティーチェックがあり、持ち物をX線検査でチェック。
空港の税関なみに厳しいチェックで驚いた。

 
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41階と42階部分にスカイブリッジがあり、タワー1とタワー2をつないでいる。


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あのブリッジね。


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スカイブリッジからの眺め。
右の方に見える建物は、今回宿泊していたホテル。
ホテルの窓からこのツインタワーを眺めていたけど、ツインタワーからはホテルがこんなふうに見えるんだ~。


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88階の展望台からの眺め。


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タワー1。


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タワー2とKLタワー。
夜景も素晴らしいだろうけど、夜のチケットが手に入らなかったので娘が逆の発想で
KLタワーからペトロナスタワーの夜景観賞をしよう♪と思いついた。ナイスだな!

クアラルンプールの夜景はKLタワーからも楽しめるし
むしろ見たいのは、ペトロナスタワーのあるクアラルンプールの夜景かも。


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展望台から降りて来て、スリアショッピングセンター内にあるマッサージ店へ行く。
娘は足マッサージ30分+上半身15分コースにアレンジし、私は頭、首、上半身30分コース。
けっこう重いバッグを肩から掛けて、ずっと歩いていたので肩の凝りがひどかった。


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足マッサージがメインのお店だったかして、私の上半身のマッサージはちょっと満足度に欠けた^^;
でも娘はとても満足していたので良しとしよう。

画像は足マッサージの体勢から娘が撮った写真。
暗めの照明が落ち着く。ショッピングセンター内のお店ということもあって、店内は清潔な雰囲気。

マッサージの後、ジンジャーティーのサービスがあり、さらに血行が良くなった感じ。
さて、時間ぎりぎりまで楽しまなくちゃ♪

4/17(木) 4日目

ジャランジャランはインドネシア語で、のんびり街歩き・・という意味らしい。
マレーシア最終日は、ブキッ・ビンタンという街をジャランジャランする予定。


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朝食の時、コーヒーをもう1杯おかわりしようかなと思っていたら、もう8時だ!と娘に言われ
ペトロナスタワーの展望台チケットをゲットすべく、慌ててチケット売り場へ向かった。

ここだけはどうしても行ってみたいという娘のリクエストなので、外すわけにはいかない。
すでに行列が出来ていたけど、実際に発売が始まったのは8:30だったかな。

オンラインでも購入可能だったけど、天気のこともあるし、時間を制約されたくなかったので
現地で買えばいいよね~なんて言ってたのが、ちょっと甘かった^^;

展望デッキへの入場は人数制限があるらしい。掲示板の残数が目の前でどんどん減って行き、
希望していた夜の時間帯のチケットは手に入らなかったけど、昼過ぎのがゲットできただけでも良かった==3


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さて、この日のジャランジャラはブキッ・ビンタン周辺。
街歩きをする前に足マッサージを受けようと、パビリオンというショッピングセンターへ行く。


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目指したのはケンコー・リフレクソロジー&フィッシュ・スパ。
ガイドブックで知ったものの、見つけたのは今月末オープンの看板のみ。
リニューアルオープンといったところだったんだろうか(・・?


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そのとき娘が、香港で行った許留山(スイーツのお店)があるよ!と指差した。
朝ごはんをたっぷり食べたので、お昼は軽めでいいよね~と言ってたところだったし
最近は食べられる時に食べておこう!の主義なので行ってみる。(大阪でも食べられるんだけどね^^;)


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これこれ!と、香港で食べた時のことを思い出しながら食べる。


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さてと・・ショッピングセンターの外に出て、ブキッ・ピンタン通りを歩いてみますか♪


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ヤシの木があって南国チックな通り。


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水たばこというものだとか。
私の知らないことを娘が知っていたのは、バリへ旅行した時に水たばこ体験をして
むせたことがあったらしい^m^


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セブンイレブンにちょっと寄ってみたり


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めずらしいものはないかな~と見てみたり


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屋台をのぞいてみたりしながら、インビ通りを通って、初めのショピングセンター・パビリオンまで戻った。
戻る途中、ホテル見学なぞしたり。

夜になると屋台がたくさん出て、他の通り(チャンガッ・ブキッ・ビンタン通りとか)を歩けば
また楽しい発見もあったかもしれないので、この界隈を満喫したとは言えないのが少し心残り。

マッサージ店が並ぶのは別のテンガッ・トン・シン通りとガイドブックにあったけど
こういう雰囲気スキ!とか、楽しそうな街!というインスピレーションがなく
んーー何となくふたりともこの界隈はもういいね、っていう気分だったので、早々に後にすることにした。

夜遊びするには活気があって楽しい街のよう。
今回は母娘の旅だったので、宿泊はKLCC周辺にして正解だったね、というところに落ち着いた。


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タクシーに乗って目指すはセントラル・マーケット。


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みやげ探しが楽しい名物スポット
--とある。


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中はマレー、インド、中国のゾーンに分かれて



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かつては生鮮市場だったらしい。現在は洋服や民芸品まで多種多様な店が集まる
--とある。
私はポストカードを、娘は旅先でコレクションしているスノードームとマグネットを購入していた。


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隣に並行しているアーケードは2011年に完成した新名所「カスリ・ウォーク」。


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こちらは少し歩いてみるだけにした。

近くにあったチャイナタウンにも心ひかれたけど
2:15までにペトロナスタワーの展望台へ行かないといけないので、また青いメータータクシーを拾った。

時間帯がちょうどお昼時で、タクシーの窓から食事に出かけるビジネスマンやOLさんの姿がたくさん見られた。
こういう光景はどこの国も同じなんだなぁ。


4/16(水) 3日目
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スリアKLCCショッピングセンターでお買いもの、お茶をした後
ツインタワーの展望台のチケットを買いに行くと、人数制限があるためsold out!

朝の8時から発売すると教えてもらったので、翌朝リベンジすることにして
この日の夜は広場の噴水ショーを見たりして、ゆっくり過ごすことにした。


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このペトロナス・ツインタワーは本当に綺麗だった。
デザイン、照明の絶妙な色加減、こんなに綺麗だと感じさせるのは何なんだろう・・
ツインタワーとしては世界一の高さだそう。

>建築に関しては日本の建設会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、
>それぞれ建設した。なお、41階と42階の二箇所に設けられた2本のタワーを結ぶ連絡橋
>(スカイブリッジ)は、フランスの建築会社による施工である。
 by ウィキペディア

これにまつわる色んな噂もあるようですが・・


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夜ご飯はスリアショッピングセンター内で。
どんなお店があるかひと通り見て回って、Chili's に2人とも賛成。
一応、こちらも多国籍料理ということで(笑)


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何か適当に美味しそうなものを3点ほど頼んでみたら、結構な量でびっくり。


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つけ合わせのセロリをポリポリかじって、何だか大笑いしている私。
窓際の席で噴水ショーも見れ、高層ビルやホテルの夜景も綺麗で
この写真を見ると、この時の楽しかった気分を思い出すのです。


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こちらはKLタワー。

本当はこの夜、トレーダースホテルの33階にあるスカイ・バーへ行きたかった娘。
眺めの良い席を日本から予約しようとしてくれたけど、あいにく良い席が取れず諦めたのよね。


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トレーダースホテルからツインタワーの眺めは叶わなかったけど
マンダリンの部屋からの眺めで母は十分。いえ、十二分。


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大きなバスタブがあったので、お湯を溜めて、へりに娘と並んで腰かけて足湯。
マラッカでもKLでもよく歩いたので、疲れが取れてすっきりすっきり。

さて、あと1日。どんな街歩きができるか、どんな景色が待っているか
楽しみに就寝したのでありました。

4/16(水) 3日目

突然の雷雨の中、タクシーで宿泊ホテルまで帰って来て
翌日する予定だったショッピングをこの日に変更。
今回の旅行はオプショナルもつけていないし、気の赴くままに自由で本当に快適だった。


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ホテルのすぐ近くにあったスリアKLCCというショッピングセンター。(画像は夜に撮ったもの)
ペトロナス・ツインタワーの地上から5階までを占め、一流ブランドからスーパーマーケットまで
ジャンルが幅広い
--そう。


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広い!
各階を端から端まで歩いたわけではなかったけど、ちなみにこの日歩いた総時間は2時間29分
前日のマラッカの日が3時間31分だった。


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海外へ行くとスーパーマーケットは外せない。


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日本とさほど変わらないかと思わせておいて


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このバナナの陳列は日本じゃ私は見たことがない^m^


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スーパーに入ったとたん、じゃ、別行動ね♪ と言って分かれた娘が、色々と写真を撮ってくれていた。


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とにかく「並べる」


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並べる


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ひと通り写真を撮り終わると娘は、すぐ隣のSEPHORAへ行ってるから、ゆっくり来てね~*と去って行った。
そのお店は彼女の聖地らしい。

こちらの店内の画像が一枚もないところが
いかに買い物に夢中になっていたかを物語るかな。


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その頃私は OLD TOWN の WHITE COFFEE というのが美味しいという情報が気になって
探すのに夢中になり、どれを買おうかとルンルンしていた♪ スーパーは私の聖地なり❤

ホワイトコーヒーという不思議な名前は
>コーヒーといえば黒(ブラック)をイメージしますが、その対比したホワイトの名前は、
>コーヒーを焙煎する際にマーガリンやパームオイルなどを加えて作られ、
>そのできあがりは白く特徴的であることから付けられたそうです。--
だそう。

ほろ苦くて、私はとても好きな味。もっと大量買いすれば良かったなーと激しく悔やんでいる。
何と言ってもマレーシア産なので、お土産にもグッド。


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台湾産だけど(苦笑)、前に夫と台湾へ行った時に頂いた天仁茗茶のジャスミンティーが美味しかったので
それを思い出して買ってみた。別にマレーシアで買わなくても良いんだけど、見つけた時に買っちゃえ!と。


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あと、その台湾へ行く前に烏龍麺が美味しかったですよという情報をもらっていながら
台湾のスーパーでは見つけられなかったのに、ここマレーシアのスーパーで見つけてしまったので即買い。
グルメではないけど独自の味覚を持っている息子(苦笑)が、これは普通に美味しい!!と言って
4個しか買わなかったのに、ひとりで2個食べてしまった。


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私も娘もお互いに探していたものが見つかって満足。
カフェインを補給したいねと言うことで見渡していると、The Coffee Bean & Tea Leaf が目に入った。


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こんなふうに、各階同じ場所にだいたいカフェが入ってたかな。


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WiFiをお借りするべく、娘がパスワードを教えてもらってきた。
この日、初めてネットがつながって(マンダリンホテルは有料)、しばらくネットとお茶で休憩。

4/16(水) 3日目
ホテルに荷物を置いて、この日はオールドタウン周辺を散策♪
ガイドブックのモデルルートを参考に出かけてみることにする。

その地を調べ尽くしている記者さんが立てられたプランだから、信頼してイイよね~と出かけたものの
いきなりランチからスタートしたり、予定になかった雷雨が降ったりで
モデルルートはバラバラに崩れてしまったけど、予定にないことも旅の醍醐味で楽しかった。


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まずはホテルから3分ほどのKLCC駅から


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LRTという電車に乗ってみる。


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KLセントラル駅で下車。
ボランティアで観光案内をしているという男性がタイミングを測ったように通りかかり

私達が行こうとしていたイスラム美術館の場所を教えて下さった。
そしてその後に行く予定にしていた国立モスクの見学は
今からだと15時~16時だと教えて下さったのが何より有り難い情報で感謝!


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イスラム美術館に到着。


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実は美術鑑賞が目当てではなく、中のレストランでランチを食べるために訪れた^^;


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ミュージアム・レストラン&カフェ。
ゴージャスな内装は、ウズベキスタンのイスラムアートを取り入れたもの--らしい。


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ガラス張りの向こう側には、本当はこんな素敵な庭があったらしいのだけど
残念ながらこの時は何やら工事中。(画像は拝借)


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ガイドブックによると、洗練された雰囲気のなか、マレーとアラビアを融合した料理が楽しめる--とある。
ランチタイムにはRM49(約1500円)でセットメニューがあったので、そちらにしてみた。

前菜、スープ、サラダ、デザートはビュッフェ形式。


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他にメイン料理があるので、前菜は控えめに。
さて、これを正式にはどのようにして食べるんだろう(・・?
ナンをちぎり、その上に前菜を乗せて頂いてみたけど
とにかくマレー料理もアラビア料理も食べたことがないもんで^^;


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娘のメイン料理。ナスとトマトの入ったシチューのような?


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私のは白身魚のフリッター。
初めの2口~3口までは美味しい!と感じたものの、途中から少し味付けが濃く感じ始めて・・

黄色いのはサフランライス・・で合ってるのかな?
わからないことはその場で聞けばよいものの・・コミュニケーション能力のない私は聞けずに
こうやってブログを書きながら色々調べるのも楽しい時間ではあるのだけど。

食事の後、15時過ぎには国立モスクへ到着しておきたかったので
美術鑑賞をする時間はなかったけど、美術館のショップに少し立ち寄り


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そして国立モスクへ。傘のようなデザインの屋根。


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見学は曜日によって異なり、礼拝と礼拝の間だけ可能。
画像中央の看板には OPEN FOR TOURISTS と書かれている。


入口で靴を脱ぎ、肌の露出を避けるためにローブとスカーフを借り、それらを身に着けて入る。
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親切に、着せて下さった。


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美しい柱。


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イスラム教徒以外は礼拝堂には入れない。


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イスラム建築は左右対称にレイアウトされているのが特徴なんだって--と娘に教わる。
彼女はモスクの建築が大好きで、本当はすぐにでもドバイへ飛んで行きたいらしい。
建築について、イスラム教について、もっと知識を持って見学すれば、楽しみ方も深かっただろうなと思う。


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国立モスクからも見えていた建物はKTM(マレーシア国営鉄道)事務局。


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アジアやヨーロッパ各地の建築様式が巧みに融合されている
--らしい。コロニアル建築。


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クアラルンプール駅。
ムーア建築といって、トルコ、ムガール帝国、ゴシック、古代ギリシャの影響を受けている白亜の駅舎--らしい。


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あるトラベラーが切符を通さずに横手から中に入って行かれたので、私達も真似て入って中を見学。
普通の駅だった(笑)


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KLセントラル駅が誕生するまでは、KLのターミナル駅として活躍していた
--そう。

このころから雨が降り始め、お馴染みのスコールかと気楽に構えていたら、かなりの雷雨。
ここが日本なら間違いなく大雨や雷雨注意報か警報が発令されているレベルだよ~~とふたりビクビクする
この母娘は、かなり雷が恐い((+_+))

無謀にも傘をさして駅まで歩きかけたけど、雷が鳴る度に身がすくみ、腰が引け
私は雷音に跳ね上がり、一度は傘を投げてしまって娘に爆笑された。


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マレーシアで雷に打たれた日本人母娘・・と新聞に載るのは御免なので
タクシーを拾って宿泊ホテルまで戻る。

オールドタウンでは他にも歩いて回りたいスポットがあったので、後ろ髪を引かれる思いだったけど
明日、時間があったらまた来よう!と、前向きな娘に引っ張られて帰った。

画像はタクシーの中から娘が撮った景色。
この雨の滴を見ると、あの時の光景が色濃く思い出される。


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