ありふれた毎日

家族は60代の夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子
母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

カテゴリ: 2009 女3代ソウル


簡単に荷解きを済ませ、お茶を飲んで、明洞へ焼肉を食べに行きました。
行きのガイドさんが、「韓国の人もたくさん行きます。」と教えて下さった三千里

ソウルでは送迎サービスがついているお店が多いような気がしました。
こちらのお店も片道だけ無料送迎してもらえます。
18時にホテルまで迎えに来てもらいました。




これが噂の「おかず」かぁ!と嬉しくなりました。
注文していなくても、こうやって数種類のおかずの小皿が並べられるんですね。
お代わり自由、もちろん無料、太っ腹!!




食べてみたかったもののひとつがサムギョッサル(豚の三枚肉)。
ほどよく脂が鉄板の下に落ちるので、噂通りあっさり頂けました。




お店の人がハサミで肉を切って下さって、食べ頃も教えて下さいます。
せっかちな母が食べようとすると、「まだ」と止められました(笑)

タレも2種類あって、タレにつけてそのまま食べても美味しいし
韓国流にキムチなどと一緒にサンチェ(チシャ菜)で巻いて食べても美味しい!

ところで、私達は日本流にいくつかの種類のお肉を少しずつ食べてみたかったんです。
俗にいう盛り合わせ風に。
で、サムギョッサルを1人前と・・・と言いかけると
「3人で1人前はダメよ!!」とお店の人。
「コレとコレとコレも注文するけどダメですか?」と聞くと、やっぱり「ダメ」。

おじさんの日本語の口調がキビシクて、大人に叱られてる子供の気分でした(笑)
「えぇ~ン 豚肉でお腹ふくれるやん。ブツブツ。。」←心のつぶやき。
定評のあった牛カルビも食べたかったけど、食べられそうだったら後で追加することに。
ちなみに飲み物もひとり1つ注文しないとダメ!でした(水も有料)




こちら、娘が食べたかった海鮮チヂミ(20000ウォン)。←お安くはないね。
これがやわらかくて美味しかった。




こちらは私が食べてみたかったカンジャン・ケジャン。
生の渡り蟹の醤油漬けです。

お店の人が食べやすいようにハサミで裁いて下さいます。
私がどうやって食べようかと困っていたら
足の部分はパクッと口に入れてチュウーと吸って食べるようです。
正直のところ、少し醤油辛かったような気がします。
お酒に合いそう。




そして甲羅の中に追加注文したご飯を混ぜて食べます。
「どうやって食べますか?」と聞くと全部親切にやって下さいました。

好き嫌いのない母と娘がめずらしく一口しか食べず、私ひとりで食べた感じです。
帰りのガイドさんにそんな話をすると

カンジャンケジャンは韓国人の中にも生臭さが苦手な人があって
旅行者でこれを好きだと言う人はかなりの韓国料理通の人で
初心者向きの料理ではないとのこと。

お寿司で言うと、いきなりウニに行ってしまったようなものかな?
蟹だけあって結構良いお値段だったんです。
25,000ウォン(約2250円)
悔やみましたが、「一回は食べてみたかったんでしょ?」とふたりに慰められました(笑)
うん、そう。少なくともこれで心残りはなくなった。

3人ともじゅうぶん満腹で、カルビを追加注文することをすっかり忘れ
このあと<汗蒸幕編(サウナ)>に続きます。


いつもなら空港からホテルまでの車中から街の風景を眺めるのが好きな私ですが
ソウルの風景はあまり日本と変わりません。
そしていつもならガイドさんの話に相槌を打つのが面倒な私ですが
今回は色々と役立つアドバイスを下さったので、娘と3人でずっとお話していました。

ソウルもマンション郡が目立っていました。
韓国は地震のない国で、やはり上層階が人気、価格も高くなるそう。




町並みは日本と似ているけれど、ハングル文字を見ると
やはりここは韓国なんだなぁと思います。
娘に教わりましたが、ハングル文字は世界で一番新しい文字のひとつだそう。
でもこの記号のような文字・・私はハングル文字とアラビア文字は覚えられる気がしない。。



娘が買ったボビーブラウンのジェルアイライナー
この後、ロッテ免税店に立ち寄りました。(ツアーに含まれているので)
一番 目を輝かせているのは娘です。
自分用とお土産用にBBクリームを購入。
コスメに疎い私でも耳にするBBクリーム、つられて母も私も買っていました(笑)

娘は自分と同じ名前が使われているコスメ「雪花秀」に興味津々。
留学先のカナダの男友達は、お母さんから「これを使いなさい」と
クリニークや雪花秀の基礎化粧品が送られてくる人もいたそう(驚)
とにかく美意識がスゴイ!!




免税店の滞在時間は1時間弱。
この後、宿泊のホテルへ送って下さいました。

ホテルはベスト・ウエスタン・ニュー・ソウル(旧ニューソウル)。
一応 明洞エリアとありますが
母のペースでゆっくり歩くと明洞までは15分くらいかかりそう。
韓国はタクシーが安いので、移動にはいつも一般タクシーを利用しました。

+++++

そしてそのタクシー・・話が前後しますが、一般タクシーのドライバーさんで
こちらのホテルの場所を知っている人は一人もいませんでした。
地図を見せてもピンポイントでわかる人はいず
ホテルに電話をして確かめるドライバー
たまたま横を通りかかったおまわりさんに尋ねるドライバー
カーナビを操作するドライバー

知名度が低いところへ行く時は、ハングルで書かれた住所を見せるのが一番だと
思いました。もちろん模範タクシーや、最近できたらしいインターナショナルタクシーなら
こんなことはないはずですが、私達は料金の安さと、一般タクシーのドライバーさんの
反応を面白がっていつもこちらを利用していました。




母が、「クーラーはついてるかね?」と心配していたホテルの部屋です。
トリプルで、セミダブルベッドがひとつ(娘用)とシングルベッドがふたつ。
部屋が少し変形しているお陰で、ソファ周りもゆったりと広く感じました。
エアコンも万全で、母は満足(笑)

口コミでは聞いてましたが、トイレの便器の配置(向き)が何らかの事情で
明らかに間違っていると思われました。
座った時に膝とバスタブが当たってしまい、まともに座れないのです(笑)

太っている母は横向きに座っていたそう。
娘はガンバッテ正当使い。
私は微妙に斜め座り。
これも思い出?

この後<夕食編(焼肉)>へ続きます。


8:40に最寄り駅を出発~10:17関空到着。
今回は関空快速で、途中 母と同じ電車に乗り合わせて関空へ。

いつも海外へ行く時は夫に頼り気味だった私が、今回は母と娘と三人で初の海外旅行。
いったい誰がリーダーだ? 
留学中にできた韓国の友達のお陰で、少しばかりハングル語の単語を知っている娘?
いや、やはりここは最年長者の母?
それともスケジュールを組んだ私?
いや、別にリーダーなんていらないか(笑)
さて、どんな珍道中になりますことやら。




空港で娘が食べたいと言ったGOLDEN SPOONのアイスクリーム。
さっぱりしていて美味しかった♪
しかし朝っぱらからアイスクリームとは・・
さっそく若い娘のペースです。



 
免税店には興味がないので、JCBラウンジで無料のドリンクとおつまみ。
野菜ジュースにコーヒーにお茶に、おつまみポリポリ♪




そろそろ搭乗時間かな。
アシアナ航空 OZ-111便  12:50発の飛行機です。



 
アシアナ航空は初めてなので、CAさんのユニフォームにも目が行きます。
カフェオレのような(?)茶系に赤みの入ったスカーフがポイント。
靴がフラットなのが意外と言うか斬新と言うか
機内ではファッション性よりも機能性重視なんですね。




機内食は純和食。
男性にはちょっと物足りない量かな。
だから夕飯はソウルでがっつり頂けます。




14:10 仁川空港着。
あっという間のフライトでした。
空港が混んでいたせいか?タラップで飛行機を降りました。
テレビでよく見る光景なので、自分が降りるとなると不思議な感じがしました。




仁川空港は関西空港をモデルに造られたそうです。
どおりで新しくてキレイな空港でした。

マイクロバスに乗っているのは私達一家だけ。
数箇所の明洞エリアのホテルに振り分けられたようです。

ガイドさんが、食事に行くお店やショッピングに行くお店のことなど
とても役立つ情報を下さいました。
40歳くらいの女性ガイドさんなのでお話しやすかったです。

明日行こうと予定していた東大門のファッションビルが明日は定休日なので今日に変更。
今晩、焼肉を食べに行こうと思っていたお店を、別のお勧めのお店に変更。
ドクターフィッシュに行く計画だったけど、最近は皮膚病に感染することがあるので
あまりお勧めしないと教えて下さったので中止。
汗蒸幕は天地然のお姉さん達が親切でお店も広い。
・・・と、他にもいくつかアドバイスして下さったので
ガイドさんは当たりだったね♪と娘と話しました。

私たちが地図を広げて情報収集している間、母はコクリコクリと居眠り。
この後<免税店~ホテル編>へ続きます。

September 6~8, 2009
Seoul Travel Report



1日目
出発~到着編  
免税店~ホテル編   
夕食編(焼肉)
汗蒸幕編(サウナ)   
東大門編(ショッピングとパッピンス)


2日目
朝食編(鱈のスープ)   
大長今テーマパーク編
仁寺洞編(昼食)
NANTA編
明洞編(夕飯とマッサージ)


3日目
朝食(屋台トースト)~散歩編
帰国編
おみやげ話編




仁川空港で


冬ソナブームに火がついたのは、今から何年前だったでしょうか?
あまり趣味のない私の母が、実はひそかにその波に乗っていました。
それからすっかり韓流ファン♪

ある日、母とゴロゴロしながらの会話の中で
「韓国に行ってみたいと思う?」の問いかけに
出不精の母がめずらしく、「そやなぁ~」とまんざらでもなさそうな返事。
めずらし♪ その時、いつか韓国に連れて行ってあげよう!と思ったのでした。

それから彼是3年。
今年の夏に母が膝を痛めるというアクシデントがあったけれど
母が自分の足で旅行できる間に行こうと思い立ったのが娘の留学中。

カナダで韓国の友達がたくさん出来た娘もソウルには興味津々で
女3代でのソウル旅行が実現する運びとなりました。


【覚書】
近畿日本ツーリスト
「緊急発売 ほないこ価 ソウル 3日間」ツアー
ホテルはおてごろ明洞エリアプラン
26,800円(9月6日出発)
Cフライト(行き帰りともに昼~午後便)に変更 +3000円
計29800円×3人




オプション(ソウルナビより予約)
ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」半日ツアー(午前) 30000ウォン×3人(現地払い)
NANTA(ナンタ)公演 VIP席 4300円×3人

今、ソウルからです

ホテルのビジネスコーナーのパソコンから書き込んでいます

2日目の夜もとうとう終わり。

明日にはもう日常に帰ります

たくさん楽しい思い出ができました

少々口ケンカもしました

また、ゆっくり思い出しながらブログにアップしてまいります。

留守中にコメントを下さった方、ありがとうございます♪


少し前、伊丹空港のスタバで初めて飲んだカフェミストと、ココアは夫用。
カフェミストは本日のコーヒーにスチームミルクを入れたものなので
日によってコーヒーの種類が違うそう。

いよいよ明日からソウルへ行って来ます。
準備はこれからです(笑)
いつもならリムジンバスで空港まで行くところですが
関西空港へ行ったことのない母(加えてとっても方向音痴の母)と実家の近くの
駅で合流して、明日は関空快速の電車に乗って空港へ行きます。

今回は母のための旅行なので母はVIP待遇です。
たとえ飛行機はエコノミーでも
たとえホテルはCクラスでも
たとえ食事はB級グルメでも
母中心に、母にとって心地よいペースに動く旅行なのでVIPなのです。

さてさてケンカせずに仲良く行って来れるでしょうか?
親子が2組いるので、ケンカしない方が奇跡と思われます。
どんな珍道中になりますことやら???
またご報告しますので、よかったらのぞいてみて下さいね。

では、今から準備してきま~す♪

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