ありふれた毎日

家族は60代の夫と私🍀結婚して同じ市内で暮らす娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子
母の忘れ形見トイプードルのサクラ(17歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

娘のカナダ留学 2009


上のお菓子、昨日娘とソニープラザへ行った時に買いました。
カナダに留学している時、仲間内で一番人気のあったお菓子だそうです。

今日で帰国して1ヶ月。
カナダのママにアルバムを作って送ると
昨日は一緒にLOFTへ行ってミニアルバムを購入しました。

日本の大学に戻って来て、英語の授業が物足りなく感じるのは当然の流れ。
留学先では他国の色んな年齢層の友達と交流していたので
日本の大学生が幼く見えるのも当然の流れ。
留学した人の大半がまた海外へ戻りたくなるそうです。
語学のスキルもまだまだ未熟だし、中途半端にしたくないという気持ちもあるんでしょうね。

海外で色んな人を見る機会があったことは良いことだけど
その中でスケールの大きな考え方をする人
そしてそれを実行してしまう人と何人かおつきあいして受けた影響も大きいよう。
「日本に帰りたくないなぁ」と言えば
「じゃあ帰らなければいいじゃない」「日本の大学を辞めてこっちに来ればいいじゃない」
が常識として通る人達も中にはいるんです。
許されるものなら娘もそうしたいみたい。

はっきり言って経済的に援助できないということと
日本の大学は卒業しておきなさい、そして一度は日本で就職しておきなさい。
お金を貯めて今度は自力で海外へ行きなさい、と話しました。

真剣な気持ちなら好きにしなさい・・と可能性を感じさせる言い方をすると
かえって迷いが起きるだろうから
このことについては私にしてはめずらしく断言しました。

やり直しはきく・・と言うじゃないですか。
やり直しと言うと後ろ向きに聞こえるので、チャレンジという言葉に置き換えると
ずっと先で勉強したくなったらもう一度日本の大学に入学(卒業)するのもチャレンジ。
日本の大学を卒業してもう一度海外の大学に留学するのもチャレンジ。
どちらが「なりたい自分」への早道なのかはわからないけど
たぶん親としては「守る」という本能が働いていることも事実なんです。
大事に育ててきた娘を、期限のない海外への旅、人生の旅に出すことは
私のスケールでは計り知れない、読みきれないことなんです。


今は23:56分です。
予定通りにいってたら、娘がカナダのリジャイナ空港を離陸した頃です。
現地時間の8:55 (8/29)

仕事から戻ると娘からラストメールが届いていました。
2つのスーツケースがかなり重くて重量オーバーになるかも!!って。
団体だから、トータルで何とか重量内で納まっていたらいいんですが。

明日の今頃は娘が家に戻っているのかと思うと不思議な感じがします。
そして娘のいる生活が、あっという間に現実に戻り、日常になるんでしょうね。

画像は、5ヶ月の間に届いた娘からのカナダ便り。
数えてみたら136枚ありました。
きっと、136枚のメールに収まり切らなかったたくさんの経験や思いがあったはず。
むしろその方が多かったんじゃないかと母は思っているよ。

親に心配をかけまいとしたこともあっただろうし、強がった部分もあっただろうし・・
かけがえのない異国の友達が出来たこと、絆が深まった同じ(日本の)大学の友達、
食生活や文化の違い、そんなことも全部含めた今回の海外留学が
無事に終わりを迎えようとしていて、守ってくれた大きな力に感謝の気持ちでいっぱいです。


配達の方が気の毒になるほどの重さの段ボールが配達されて来ました。
思わず、「重かったですね。ご苦労様です。」という言葉が出たほど。

見覚えのある、夫の会社のロゴ入り。
カナダへ荷物を送った時の段ボールが
今度はカナダからの荷物と一緒に戻って来ました。
娘よりも一足早い帰国です。(思ったより早くてビックリした!)
お帰り!♪!

早速開封して、ベッドの上に荷物を並べると
何とも言えない甘~い香りがあっという間に部屋中に行き渡った。
お友達へのお土産の香り物かな?
娘の足音が近づいて来るような気がしました。

+++++

今日はブログの更新がとても遅くなってしまいました。
仕事の引き継ぎ書を作っていたんです。
引き継ぎ時間がとても短く、昨日はすごく不安がっていた新人さん。
面接をされた人の裏話では、笑顔が良いと買われたそう。

やっぱり笑顔は大切なんですね。
でも、私くらいの年齢になって、面接で笑顔を振りまくのもなぁ(笑)

新人さんの気持ちはとてもとってもよくわかる。
逃げ出したくなってきました。。と、冗談めかして言ってたけど
結構本気だったと思います。私も初めはそうだったから。

「飛ぶ鳥後を濁さず」
職場を去る時はいつもこのことわざが頭をよぎる。

新人さんは私よりもひと回り以上も若い。
「こんな私でも覚えられたから大丈夫よ!」と言ってあげることしかできない。
明日も頑張ろう。


娘からのカナダ便り。
そろそろラストに近づいてきたカナダ便りです。
最後の週末は仲の良い友達と2時間半ほどのドライブをし、モーテルに宿泊したそう。
画像はその時のもの。良い思い出ができてよかったね。

まだまだ若い娘たちに、この道のように明るくてまっすぐな未来が待ってるといいな。

今日は慣れない新しい事務所の中を無駄に歩き回ってしまい
どこに何があるかがわからなくて無駄な動きも多く疲れてしまったけれど
家に帰ると娘からこの画像が届いていて、いっぺんに疲れが晴れたような気がしました。

楽しく充実したカナダ留学を物語ってくれているような気がして。
贅沢なものは何も買ってあげられないけど、教養や経験を積むことは惜しまずに
させてあげられて良かったと思う。
後は無事に帰って来るのを待つだけ。


木曜は仕事が休みだったので、午前中カナダの娘とスカイプをしました。
あと2週間ほどで帰国・・と先が見えて気が緩んできたせいか、単に慣れてしまったせいか
以前はお昼休みや放課後にESLで寝ることなんかなかったのに
このところ机に伏して、ヨダレをたらす勢いで寝ていることもあるそう。
←こんなことを書くとまた娘に叱られるなぁ(笑)

ま、「慣れる」ということは悪いことばかりじゃないし
そこは人間のたくましさと図太さでもあるからいいんだけどね・・
そんな報告を夫にすると、私もなるほどと気づかされるような冷静な意見が。
「短期留学と言って2週間だけの留学をする人もいるんやから、貴重な2週間や。」

娘よ、聞いたかい?
ママもその通りだと思ったよ。
5ヵ月の内の2週間ととらえずに新しい2週間と思って
今日、日本からカナダにやってきた気持ちで過ごしてみては。
ありきたりだけど「一日一日を大切に」。

4泊6日のハワイ旅行のテンションを5ヶ月継続するのは無茶だけど、
2週間は集中できる長さだと思うよ。
この先の人生で、2週間も海外で暮らすことはめったにないチャンスだから。

スカイプの途中で、カナダのママがドア越しに「Good night!」と娘に声をかけて
下さってるのが聞こえた。
ママやトイプーのゾーイともあと2週間でお別れ。
カナダから送ってくれたたくさんの画像を見ていると、母でさえ泣きそうになったよ。
カナダのママに感謝の気持ちをどういうふうに伝えるかを考えてみるのも良いかもね。

+++++


ところで上の画像、アメーバピグといってアメーバ限定で作れる自分そっくりのアバターらしい。
海外にいても、高校時代からの仲良し4人でこんなことをして遊んで盛り上がっているようだ。

で、このピグが可愛い♪ 盛り上がる気持ちはすごくわかるよ。
ママもしたら?と勧められたけど
見ず知らずの通行人と会話できるほど母は社交的じゃないのよ。
ひとりで楽しめるプーペの着せ替えで精一杯だったわ。

娘のピグが、娘によく似ていて笑ってしまった。
お友達も特徴をとらえててよく似ている。
あの子達がアニメになったみたいで可愛いったらありゃしない。


口が何ともリアルな子が娘です。


静岡から帰った翌日、私は仕事へ。
月曜は1週間分のデータを取る仕事が多くて忙しい(汗)
30分ほどの残業で済んだのでまだ助かった~~
この日 有休を取っていた夫は、ホテルから届いたスーツケースを解いて
洗濯をしてくれていました。

その晩、娘とスカイプを約束していたので夜中に2時間もおしゃべり♪
何とか後半のクラスもギリギリでクリアし
単位を取得できてほっとしているところでした。

相変わらずお腹をすかせている娘です(笑)
カナダのママはお料理は上手だし
間食用のお菓子も用意して下さっているのですが
要するに日本人は炭水化物がないと生きていけない体質なのだということに気づきました。
お米と麺類・・こういったものがあまり口に入らないので腹持ちが良くないんでしょうね。

ま、それもあと1ヶ月のこと。
そろそろ日本が恋しいかと思ったら、まだ帰りたくないのだそう。
大学生活はカナダの方が楽しいし、帰ったらバイトを探さないといけないしなぁって。

カナダでは映画が300円ほどで観られ
田舎ではショッピングする場所も殆どなくてお金が必要ない。(食費以外は・笑)
つまりカナダの学生はあくせくとお小遣い稼ぎのバイトをする必要もない。
学生は学生らしく平日は勉学に集中し、週末はその息抜きに楽しめる環境なんですね。

それが本来の学生の姿なんだと思います。
日本の大学、大学生の生活は、いつからか、どこからか
間違った方向に進んできてますよね。

+++

年齢と共に疲れは1日、2日置いて出てくるもので
火曜は仕事から帰るとだらけてしまって、トレーニングもおさぼり。
ひっくり返っている部屋の中を片付けるだけで終わりました。

+++

水曜は仕事に行って・・帰って夕飯食べて・・パソコンして・・終わり。
次の日がお休みで、友達とランチの約束をしていたので
夜は気を抜いて過ごしました。

ハハッ・・毎日書いてるブログも、こんなふうにひと言で済ませてしまうと
身もふたもありませんね(笑) たまにはいいか。



画像は、静岡のホテルでコーヒーが飲みたくなって
近くのコンビニで買ったインスタントコーヒー。紙コップがおしゃれ♪

今朝、カナダの娘からの電話で起こされました。
そろそろ起きている時間だろうと見計らってかけてきたらしいのですが
息子が夏休みなのでここのところ少しだけ朝寝坊です。
私ひとりのお弁当なんて、ものの7~8分で出来上がるので(苦笑)

電話の目的は、9月に娘と計画を立てていることがあり
その打ち合わせの詰めでした。
その前にわけあって英文のメールlが私の携帯に届いていたのですが
私が英文をよく理解できていないかも・・と懸念して電話してきたようです。

英文は私でも理解できる初心者向きの文だったのですが、
届いたのが夜中の2:30だったので夢うつつで読んでいました。

そこには母と私と娘、女3世代の計画が。


                                   
Now I'm in school so I can't use Japanese.
I can go to Korea in both schedule but I have to go to university
on September 17th.
If we will be back to Japan on September 16th mid night,
a little bit tired but up to u.
I can go both schedule.
This weekend I couldn't use laptop because internet moved very slowly.
Tonight I will try again...
Can u understand my English ?


After class, I'll check e-mail again so plz tell me about schedule of trip !
CU~




但し、母の膝痛が今以上に悪化した場合はキャンセルする覚悟です。
母が来年で70歳の定年退職を迎えるので、それを機に女3代で
母の好きな所へ行きたいね・・というのが前々からの計画でした。

  
  

今日は仕事が休みでした。
お昼過ぎ、娘とスカイプで会話し
娘は途中で入浴し、私は息子のお昼ご飯を作り、その後また会話の続き。
まだまだ話し足りない雰囲気だったけど
カナダ時刻でもう深夜12:30を回っていたので私から無理やりスカイプを終わらせました。

多めに持たせたつもりの生活費だけど、金欠になってきているよう。
無駄使いはしていないつもりでも、食費がかかってしかたないのだそうです。
周りの友達もみんなそう言ってるって。

やはり日本は飽食の国なんですね。
娘の話を聞いていてつくづくそう感じます。
上を見てもキリがないし、下を見てもキリがないけど
夕飯はパンケーキだけの日とか
友達のステイ先では3食ともフルーツの日があったりするそうです。

1日30品目食べましょう!なんて、実際には実行できていなくても
一応頭の片隅で意識しながら、常に栄養のバランスを考えながら
食生活を送っている日本では考えられないことです。

で、大学でもついお腹がすいて軽食にお金がかかってしかたないとか。
あまり生野菜を好んで食べない娘も、野菜不足を感じ
すごく食べたくなることがあると言ってました。

ひもじい思いをしていると聞けば、送金してやらないわけにはいきません。
画像は実家へ遊びに行った時に、母が作ってくれるお昼ご飯の一部です。
母の料理を毎回写真に収めています。
今の娘には目の毒かなぁ~。

+++++

夕方から髪を切りに行きました。
暑くなってきたので、少し短めに切ってもらいました。

昨年沖縄で購入してきたプルメリアの苗。今こんな感じ。
久々の娘からのカナダ便りによると
ご無沙汰の理由は過酷な勉強のせいだったよう。
放課後、学校で4時間勉強して帰っても全然課題が終わらなく
家でも深夜までまた勉強。

カナダ組は寝る時間がないから覚悟するように・・と日本の大学では聞かされていたのに
それほどでもなかったと思っていたのは前半だけ。
やはり現実は後半だったようです。

が、どうも娘のクラスが特別大変で、先生がスコアをつけるのが厳しいから
他クラスの人に比べるとみんな点数が低いとか。
しかもextraプレゼンテーションまである!

と、泣きの入ったメールからは、その充実ぶりが伝わってきました。
多少のことは頑張れる子だと確信しているから、母は心配していないよ。

留学する前に娘と話していたことがあるんです。
ホストファミリーはどんな家庭だろうね・・と話す中で
だいたい娘は今までのパターンで行くとクジ運が悪く
初めは人と比べると何かにつけてアンラッキーなことが多いのです。
でも段々と上り調子になっていって最終的には
「(与えられた状況や環境が)一番よかったね」という大器晩成型のパターンです。

だからホストファミリーにもあんまり期待しないでおく・・と言っていたわりに
とても良いファミリーに恵まれ
あれ?今までの娘のパターンとちょっと違うぞと思っていたら

後半になってやっと本領発揮(?)です。
他のクラスよりも先生が厳しく、宿題も多く、点数も厳しい。
だけど最終的には、そんな厳しい先生でよかったねと言って締めくくれるような
気がしているのは母だけかな。
本人にはそんなふうに思える余裕などないだろうけど
死に物狂いで英語の勉強をする一時期があっても、そう悪くはないと思うよ。
長時間の座ったままの姿勢、パソコンのし過ぎ、字の書き過ぎからくる
持病の腰痛と腱鞘炎だけが心配。

+++++

ママは今日、仕事で少し時間に余裕があったから
引き継ぎノートをパソコンで作ってきたよ。
やっと仕事を覚えたのに、もう引き継ぎノートだなんてね(苦笑)
そろそろゴールが見えてきた仕事�Aの終わりの準備。
お互いゴールに向かって頑張ろう!!

今日のサクラ

今朝は娘とスカイプをしました。
休暇中の旅行の話。仲良くしている韓国人の友達について。新しいクラスのこと。
日本に帰ってからの大学やアルバイトのこと。

日本の大学に戻ることを考えると気が滅入るようだけど
かと言って今のカナダの大学を卒業しても日本企業に就職するにはメリットがない。
今回の留学が夫と私が娘にしてあげられる最大限のことだから
どっちにしても日本の大学を卒業して就職し
もし海外に目が向くのなら自分で働いてお金を貯めて行動すればいいよ。

と、そんな話をしました。
1時間半ほど話していったんバイバイ。
その後、日本の友達ともスカイプして、今夜もう一度私とする予定。
あれあれ? 少し日本恋しくなってきたのかな(笑)
そんな様子はなかったけどね。




その後、私は実家へ。
いつからあるのかもわからないくらい前から実家にあったワインのミニボトルを母と飲み




初物のスイカを食べました。
甘い!と叫んだのは上の方(中心の方)だけで
皮に近づくほど固くなっていくのも初物ならでは

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