いつの間にか京都にもラグジュアリーホテルが増えましたね。
宿泊は手が出なくても、特別な日にカフェやレストランを利用するくらいのご褒美はイイかなぁと
今回は二条城の近くにある
「ホテル ザ ミツイ」に初めてお邪魔しました。
先ほど横を歩いて来たばかりの二条城からのこの門構えの世界観に何ら違和感を覚えなかったのですが
実は三井家ゆかりの地に250年以上にわたって存在した三井総領家の邸宅の跡地と知ると
さすがですね、三井財閥と唸ってしまいます。
そしてコロナ禍の2020年にオープンしたホテルは、三井不動産グループのフラッグシップホテルだそうです。
エントランスの写真を撮る母娘に、ホテルのスタッフさんがすかさず「写真お撮りしましょうか」と歩み寄って来てくださいました。
さて、ホテルについて何の予備知識も持たずに訪問しましたので、よけいに中に入っていくときのワクワク感が高まります。
高い敷居もなく、完全バリアフリーで迎え入れてくれる門。
エントランスの扉が開くと
写真ではうまく伝わりませんが、手前側のロビーの天井が意外に低く、その向こう側のラウンジの天井はとても高いのです。
低めの天井に「和風」の落ち着きを感じましたし、それでも圧迫感を感じなかったのはラウンジから中庭に抜ける開放感のためでしょうか。
こちらがラウンジ。
ラウンジ側から見たロビー。
ラウンジから眺めた中庭。床から天井まで全面が窓になっていて
窓を開放するとロビーエントランスからラウンジ、中庭の水盤までが一体となるそうです。
機会があればそんなシーンも見てみたいですし、雨の日も風情があるでしょうねぇ。(うっとり)
私はそれほど色んなホテル見学をしたわけではありませんが
京都だけでもこちらのホテル ザ ミツイ京都、フォーシーズンズホテル京都、ROKU京都のどちらのホテルにも
水盤であったり池であったりと、たとえ雨の日にホテルに滞在していても
水の風情が楽しめるようになっていて良いなぁと思いました。
こちらの廊下を渡ってレストランに向かいます。
今日はレストランでのランチまで一気にいくつもりでしたが、ホテルレポが長くなってしまったので
明日に続きます。