ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(15歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

家族のこと

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(画像拝借)
早朝より夫は三重県へ向けて近鉄特急で仕事に向かいました。

ネットで座席指定をし、いつもなら出発の直前にシートをチェックして

隣に座る人がいる場合は他に席を替えたりしたのですが、今回はすっかりチェックすることを忘れていました(^^;

自分がここ数年出張をしていないので、この辺の感覚も鈍ってしまったかな💦

帰宅した夫に聞いてみると、他にいくらでも席が空いているのに自分の周りだけ席が埋まっていて

隣の席こそ空いていたものの、どうやら伊勢志摩へ社内旅行らしき団体さんに囲まれたようです。

楽しそうに騒いでいたけど、途中から寝静まった・・とのことでした(^^;

次回からはチェックを怠りません、たぶん(^^;

+

今日は私は仕事をしないと決めて、雨の止み間にサクラと散歩したり、ネットサーフィンしたりしてゆっくり過ごしました。

ネットにも大谷選手と真美子夫人のツーショット写真がお披露目されていますね。

おふたりのお顔の雰囲気が兄妹のように似ているなぁ、さわやかで、雰囲気の良いカップルだなぁというのが第一印象でした。

改めてお幸せに♡

今日は寒い一日でしたね。神戸南部地方でも雪が降っていたそうです。

娘と君がお寿司ランチをした帰りに、サクラに会いに寄ってくれました。

君と会うのはお正月以来だったので、ずいぶんお久しぶりな感じ。

そんな君にサクラが懐いていたので、娘がイジケルやら嬉しいやら(*^。^*)

ふたりのそばでサクラがお昼寝を始めたので、その間に私は夫の仕事場へ行くことができました。

お彼岸には少し早いのですが、行けるときにGo! ということで、夫はsono家のお墓参りに行きました。

私は諸事情があるとは言え、1年以上もお墓参りに行っていない不義理な義娘でスミマセンm(__)m


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そろそろ確定申告の締切日(15日)。我が家は青色申告をしています。

いつもなら2月中に提出を済ませるのですが、12月分の電気代(経費)が決定するのが3月10日って、、、

その部分だけ入力すれば申告できるように準備はできているのですが

毎年こんなことになるのは困るので何とかならないかなぁ(;´д`)トホホ

電気会社を変えるしかない?

色々比較して選ぶのが苦手なので、なんだかんだで関●電力&大●ガスに落ち着くのかなぁ。。

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スーパーで切り花を買って来て、両親にお供えします。

仏花というのはよくできていて、日持ちがするのでお墓には欠かせないのですが

両親の写真を飾っている傍らには、その時々で目に留まったお花をお供えするようにしています。

仏様が喜んでくれているかどうかは別としまして(^^; 

それでも、「きれいな花を買って来たよー」と話しかけていたりするのです。

ピンク色の花はなんという名前の花でしょう。

ハナキンポウゲ? ちょっと自信がないです…

あっちこっちに自由奔放に顔を向けている姿が可愛いくて惹かれました。

最近は行動範囲が限られているので、今年は色んな種類の花との出会いの数は少ないだろうなと思います。

+

先日 夫と話していて思ったのですが、コロナ禍の外出制限のときよりも今の私は行動制限がキビシイかも(^^;

コロナ禍でも電車に乗ったり、はたまた旅行もしていましたから^^;

「たまには近所でランチでも食べておいで、サクラを見といてあげるから」と、夫は言ってくれるのですが

もう少し暖かくなったらそんなこともしてみようかなと思っています。

本当に夫はサクラによくしてくれています。

猫派だった夫は初めは犬の扱い方がわからなかったのですが、今では可能な限り散歩に行ってくれるし

2年近くも一緒に暮らしていると情が移ってきたのか、サクラの寝顔をじっと見ていたりします。

こんなに良くしてもらっているのに、サクラがおばちゃん(私)に依存し過ぎているのが困ったもんです。

「サクラにはあんたがいるから大丈夫」と言って、亡き母は安心して逝きましたが

確かに私がいるから大丈夫なんだけど、言い方を替えると

私がいなかったら大丈夫じゃないんだよー( ノД`)

そう言えばいま思い出したのですが、母が私のことを

「あんたも小さいとき、お母さん以外の人はダメやった。Y(私の弟)を出産するとき
おばあちゃんが面倒を見てくれたんだけど、泣いて泣いて難儀したらしい。」と(;´д`)トホホ

私も遠吠えしていたのか^^; サクラのことをとやかく言える立場ではないようです。

その点、ひとり暮らしの弟の愛犬ポチコは、弟の出張や旅行や入院のたび、幼い頃から預けられることが多かったので

親方がそばにいなくても間違っても遠吠えして呼んだりなんかしません。

うちで預かったことも何度もありますが、弟を探している素振りもありません。

誰でも良いわけではなく、親方に再会したときには狂ったように喜びます。

犬の性格もそれぞれですね。

サクラは最愛のお母さん(私の母)を亡くしたのですから、No.2だったおばちゃん(私)まで見失うのは恐いのかなぁ。

他にもサクラの家族や味方がいるということをわからせてあげたいんだけど、難しいですね(^^;

ちなみに娘は、サクラと自分のことを親友同士と呼びます。

最初は従妹くらいの位置づけかな?と話していたのですが、どうもサクラが娘が下に見ているようで

対等な立場の「親友」に位置付けたようです。

うちにやって来ると、「親友が来たよー」と煩くまとわりついて、親友に「ちょっとやめてよー」と嫌がられる一幕がおもしろいです( *´艸`)

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今日、夫は運転免許証の更新に行き、無事にゴールド免許証を手にすることができました。

ブログに特記するほど嬉しかったのは、今回の更新が危ぶまれていたからです(^^;

夫は目(片眼)に問題があって、めがねやコンタクトレンズで矯正するのは限界があり

ここ数回はドキドキの視力検査でしたが、なんとかクリア💦 

またこれで5年間は近所くらいは運転できることになりました\(^o^)/

事故のリスクを避けるために、中長距離や高速道路の運転は数年前からしていません。

すぐに知らせてくれたので、「美味しいものでも食べておいでよ」と返事しました。

そしてなんだか私まで嬉しくなったので、今晩のおかずは少し奮発して、いつもより上等のお刺身を買っていました( *´艸`)

不思議なもので、嬉しいことがあると美味しいものを食べたくなりませんか。

私の場合、それは別に高級なものでなくてもいいんです。

嬉しいことがあるとお腹がすくというわけでもないし、お祝いのつもりでもないのに

美味しいものを食べたくなるのは私だけでしょうか(・・?

「なに食べて来たん?」と聞くと、嬉しそうに「ラーメン」と答えるではありませんか。

日頃は塩分の摂り過ぎを気にして滅多に食べないラーメンなので、今日の夫にはさぞご馳走だったに違いありません( *´艸`)

+

このご時世ですから、車は持たない主義の人も増えてきていますね。

さっきも夫とその話をしながら夕飯を食べていたのですが、お金の面だけで考えると

生涯 車を持つよりも、タクシー移動するほうが安いのかもしれません。

タクシーを呼ぶ手間(最近はアプリで呼ぶこともできて便利な時代になりましたが)や

雨の日や深夜はタクシーをつかまえにくいこともあるし

そんなストレスを考えると、やっぱり自家用車があるのは便利だなぁと思うのです。

家族構成や生活スタイルによっても違ってくるので、一概には言えませんね。

高齢者や乳幼児、ペットがいる場合は、やはり自家用車がある方が便利だと実感することが多いです。

5年後は夫69歳、私67歳。もう家族に自分達より高齢者はいないし、ペットもいないだろうから

次回の更新はないだろうと夫は話しています。

目を疑うような高齢者の自動車事故が連日ニュースから飛び込んでくる昨今ですから、ひとごとではありません。

免許証を自主返納したシニアはタクシー代の割引があったらいいのになぁという夫のつぶやきに、私も大いに賛成なのです('◇')ゞ

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叔母さん(亡き義母の妹)から1枚の写真がLINEで送られてきました。

左がお義母さん(19歳)、右が叔母さん(7歳)
  
「昭和26年5月 円山公園にて」と、写真の裏に鉛筆で記されているそうです。

お義母さんの格好から、お琴の帰りではないかと叔母さんがおっしゃっていました。

義母と叔母はひと回り歳の差があり、おふたりのお母さんが早くに亡くなられたので

叔母にとって義母は姉のような母のような存在だったとかねがね伺っていました。

明日はお義母さんの命日。

2007年2月18日に亡くなられて、もう17年になるんだなぁ。

私の母が亡くなる数ヶ月前、夫に聞いたことがあります。

「おかあさんが亡くなって、どれくらい経ったら寂しいのが薄らいだ?」

「覚えてないなぁ。いつの間にか、かなぁ。」と夫が応えたような…

そりゃあ覚えていないよね^^;  17年近くも経っているんだもん、愚問でしたわ(^^;;

愚問だけど、あの頃は自分の母親がもうすぐ亡くなることがきっと恐かったんだと思う。

でも大丈夫。たった1年しか経っていないけど、寂しいとか恐いとか、そういう感情ではないよ。

ころころと太っていた母の丸い身体の温もり、存在の温かさは今もすごく懐かしい。

思い出すだけで幸せな気持ちになれる。

写真のお義母さんの笑顔にはとても深い面影があって、私の知っているお義母さんとちっとも変わらない。

失礼だけど可愛いらしい女性だったんだろうなぁと思っていたから、その通りでした。

懐かしいなぁ。

懐かしいという感情は幸せな感情なのだと、改めて気づきます。

人が「懐かしいなぁ」とつぶやいているときは、幸せな気持ちが謙虚に溢れている。

歳を重ねるごとに懐かしいものが増えてくるのも悪くないものですね。


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例年、夫は幼なじみの友達と大相撲三月場所を観戦することを楽しみにしています。

そろそろチケットの予約開始日だなぁと思っていたら、幼友達のMさんから電話がかかってくるのもおなじみ( *´艸`)

昨年はMさんがチケットを取ってくれたので、今年は夫が取ると電話で話しているのを

「チケットを取るのは私だけどね(;一_一)」と思いながら聞いていました。

夫も自分でできないわけではないのですが、チケット予約開始の10時前後に仕事の電話中という可能性が大なので

念のために私にもスタンバイしておいてほしいのだそう。

昔からこんなに相撲観戦が好きなのだから、一度くらいはマス席(座布団席)で観てみたら?と私は勧めるのです。

夫とMさんは朝から会場入りをして近況報告などしながら観戦し

途中で会場から出て名物のキャベツ焼きやらお弁当やらを仕入れて再入場したら最後まで観戦

そんなスタイルなので、椅子席でないと足が持たないのだと言います。

それには私も激しく共感。私も床座りは何度も足を組み替えて、とても苦手です💦

それで今年も椅子A席を予約。ふたりとも老眼なので遠くを見るのに不自由しないそうです( *´艸`)

で、Mさんはお酒を飲まれないので、一軒のお店で食事をしたら脱線することもなく

「また来年!」と挨拶して帰ってきます。

60代になってもつき合える幼友達の関係が、なんとも羨ましく微笑ましいです。



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小学生の頃からお互いの家を行き来し、一緒に人生ゲームをしたり将棋をして遊んでいたそう。

たまにそれぞれのお母さんが「チキンラーメン」を振る舞ってくれるとテンションが上がったとか。

その時代、そのもっと前からあるチキンラーメンも驚きですがね。

+

今日のサクラさん、抗生剤の影響なのか?日中も何だかよく眠る一日でした。

暖かかったので、夕さんぽは一カ月半ぶりのコースを歩きました。

痙攣発作を起こしてから初めてです。

嬉しかったかな? 嬉しかったと思いましょう(^^;

よく寝てよく歩いた一日でした。

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昨晩は夜さんぽから帰ってからしばらくサクラが興奮気味で、一瞬ヒヤリ💦

速足で部屋の中をうろうろするのです。

夫は飲み会で不在だし、痙攣の前兆の時にも飲ませて良いと言われている抗てんかん薬をテーブルの上に準備しました。

が、寝ると落ち着いたのでホッ==3 

これからこんなことが増えていくでしょうから、もっと神経を図太く持たねばと思うのですが

人の性格が容易く変わらないように、私の神経もいくら鍛えてもそうそう太くはならないのであります(^^;

あとは経験値(=慣れ)でカバーしていくしかありません。

そんなサクラも初めて痙攣を起こした日から今日で19日目。

まずは1ヶ月を目標に。そして2ヶ月、3ヶ月・・・

半年に2回以上痙攣を起こしたら投薬治療する目安だそうです。

投薬が始まると一生薬とつきあっていくことになるので、投薬開始に慎重にならざるを得ません。

怪我の功名と言いますか、災い転じると言いますか…

サクラが痙攣を起こしてからプラスに転じたことがいくつかあります。


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一つ目は、私の就寝時間が早くなったこと。

夜中に痙攣を起こすとしばらく付きっきりになって睡眠不足になるので

寝れるときに寝よう!が合言葉で、22時過ぎにはお布団に入っていました。

遅くても日が変わるまでには就寝しています。(元来 宵っ張り)

が、夜中にサクラが布団から出たり入ったりするたびに目が覚めるし、一度はオムツ替えをするので

睡眠の質は悪くなりました。

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二つ目は、体重が1kg減りました!

私は心配事があると必ず体重が落ちます。食べる量は変わらなくても、吸収が悪くなるみたい。

普段がいかにストレスのない&のほほんな毎日を過ごしているか…ということですね(^^;

人間、適度なストレスはある方が良いと聞いたことがあります。


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三つめは、夫に感謝し「ありがとう」と言う回数が増えたこと。

サクラの現状にとても協力的な夫が、私以上にサクラのことを気にかけてくれ

可能な限り朝夕の散歩には付き添って自らサクラのリードを持ち(私はカート担当)

夜さんぽにも行ってくれることです。

私が行くよとか、ひとりでも行けるよと言ってみるのですが

「こんなことができるのもあとしばらくの間で、仕事の繁忙期になるとできなくなるから」とも言います。

そんな夫に、「ありがとね」と言う回数が激増しました。

我が子達の育児中は夫は会社員で朝から深夜まで不在でしたから、あの頃よりも断然多い。

結婚してから夫に「ありがとう」と言う回数が一番多い年かもしれません。

と、ここで終わっておけば美談で終わるのですが、そうはいきません(^^;

夫がサクラの夜さんぽに行くと、マンションの廊下で(オムツをした状態で)オシッコをする確率が高いのです。

私が夜さんぽに行くと、ちゃんとエレベーターに乗って屋外に出て用を足すのですが

これってどーゆーこと⁈ 

一緒に散歩に行かない私への反抗? 夫に対する嫌がらせ? 早く部屋に帰りたい気持ちの表れ?

雨の日や強風の日は外に出ずに済ませられればラクではあるので、夫はプラスに受け取って

廊下でミッション達成すると嬉しそうに帰って来ます( *´艸`)

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今日は母の一周忌でした。

1年前、3日連続で午後から病院のロビーで待機していた私と弟と娘。

病棟から連絡が入ってすぐに駆けつけたとき、病棟の西側の窓から真っ赤な夕焼け空が見えていました。

娘が写真を撮っていたので憶えているのです。

先日の法要のとき、命日には西の空を見て手を合わせてくださいとお坊さんに教えていただいたので

娘と西の窓から外を見ると、あの日と同じような夕焼け空が見えました。(写真)

あの日の夕焼け空は寂しいとか悲しいとか恐いとか、ひと言で言い表せない色が混ざり合って見えましたが

今日はあの日よりも穏やかな気持ちで夕焼けを見れるようになりました。

やっと一年。もう一年です。

一周忌とはよく言ったもので、ことあるにつけ昨年の今頃は…と母のことを思い出し振り返りながら

四季を一周してきました。

明日からは新しい季節が始まり、一年前の季節の記憶をうっすらと優しく上書きしていくのでしょう。


昨晩は一度も場所を変えずに朝まで寝続けたサクラです。

久しぶりに車で出かけ、1年ぶりの実家訪問で少し刺激が強くて疲れたかな?



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朝はポチコと散歩。ポチコもすっかり我が家に慣れてくれました。

人の話を聞いているし、理解しているようにも見えるし…

弟は私に言います。

「姉ちゃん、この先サクラが天国に逝ったら、頼むからまた犬を飼って」と。

「その頼みだけは聞けない」ときっぱり。

「熱帯魚でもいいわ」と、弟。

なぜそれほどまでに私に生き物の世話をさせたがる?笑

私を襲うペットロスを今から心配しているのか⁈



私には、「一度弟を海外へ連れて行きたい」という希望があります。

弟はパスポートは持っているものの、一度も海外へ行ったことがありません。

なにより悔やまれるのは2020年の4月に母と私と弟の3人で韓国旅行の予約までしていながら

コロナで旅行ができなくなったことです。

夢物語を語って良いなら一番行きたい国はドイツ、二番目はアフリカだそうです。

現実的な話なら手始めに台湾かグアムかなぁと。

夫もこの話に積極的で、台湾もグアムも行きましょ!と乗ってくれました。

初めての海外旅行の行き先に台湾は大いに賛成! 弟は屋台飯に興味深々。

私達は衛生上のことが気になって屋台は経験がないけれど(どちらかと言うとお腹の弱い夫の方が)

正露丸持参で行きましょう!

グアムねぇ…(´艸`*) シニア3人で行って楽しいかな?(笑)

英語圏だし、アジアより より海外の雰囲気があるし、楽しいに違いないよね。

今年の春で還暦を迎える弟。

年内に実家仕舞いをし、それが落ち着いたら母の納骨。

実家関連のことはそれが目標です。

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今日はクリスマスイブですね🎄 みなさん、いかがお過ごしですか?

今日か明日、ケーキは召し上がりますか?

今年ほど日にちや曜日の感覚なく日々を暮らした年はなかったです。

数日前、「えー、もう12月15日⁈」と思って驚き、そうかと言ってお尻に火が着くわけでもなく

いつもと変わらず過ごしております。

さすがに今日がクリスマスイブだということは気づいておりました。

スーパーへ行くとケーキや、ケーキを作る食材も表舞台にずらりと並んでいましたから。

ケーキね… 

亡き母はひとり暮らしでもスーパーで1個だけケーキを買ってきて

「サクラとクリスマスをしたよー」と電話で話していたなぁと思い出します。

スーパーのケーキは普段でもたまに甘いものが無性に食べたくなったときに手が伸びるので特別感がないしなぁ

それとも今年は夫とふたりだから、駅近のケーキ屋さんへふたつだけ買いに行こうかなぁと

売り場の前で顎に手を当てて悩む主婦。

夫不在の仕事場で事務仕事をしていたとき、神戸・三宮の駅にいる夫よりメール。

「今から帰るけど、甘いものはいるか?」

甘いもの? さすがの夫も今日がクリスマスイブだということは気づいていたようであります( *´艸`)

数年前のクリスマスの日、娘と大阪・梅田のデパ地下へ行って、あまりの混雑に驚いた記憶が新しいので

混んでいたら最寄り駅の近くで買って来てと頼もうと思ったら

駅構内のお店なのでガラスキだと。その手があったか!今日は夫に委ねよう。

「頼む!」とだけ返事をしました。

地下鉄三宮駅の改札近くにあった「トルタイシーオ」というタルトのお店から「シャキシャキ白ブドウのタルト」

その隣にあったAmariaというお店で「神戸ざらめシューラスク」をチョイスして買って来てくれました。

食後にコーヒーを淹れて、ふたりでケーキをいただきました。

考えてみると夫とふたりでクリスマスケーキって、忘れるほど久しぶりのような気がします。

いつか私達の行動範囲が限られてきたら、贅沢をしない我が母のようにスーパーでショートケーキを2つ買って

食後にコーヒー淹れてクリスマスの雰囲気を味わう

そんな穏やかでささやかなクリスマスの日がこの先に待っているといいなぁと願うのでした。

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