写真のA5くらいのノートはぎりぎり持ち運びの邪魔にならず
小さな手帳に比べると書き込みやすいのでよく愛用します。
とくに旅の計画を立てるとき
行きたいところ、食べたいもの、したいことなどを思いつくままどんどん書き込んでいくときが、たまらなく楽しいです。
それを知っている娘がプレゼントしてくれたのが、写真の一番上に重ねている可愛いノート。
リゾート感が表紙一面に満載で、見ているだけでるんるん♪
ところがちょうどその頃からコロナ禍になり、コロナが落ち着いた頃から母との同居
母が亡くなってからは老犬サクラとのスローライフが始まって、コロナ禍以上の行動制限つき生活。
旅ノートの出番がピタッと止まってしまったのでした。
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あるとき、ふとこんなことを思いました。
数年後、例えば念願のハワイへ旅立ったとき、きっと私はこう思うに違いない。
どうしてあのとき(今のこと)、あれほど時間があったのに英会話の勉強をしなかったんだろう(^^;
リサーチしたり計画を立てる時間ならいくらでもあったのに、それをしなかったんだろう
「ひとり旅暮らし」の候補地を出して、その箇所ごとのリサーチをしなかったんだろう
いつでも旅立てるように。
旅以外でも、ほかに興味があることを探して、始めなかったんだろう。
と まぁ厄介なことに、こんなふうに自分を責める自分が容易く想像できてしまうのです。
時間があるときほど何もせず、時間がないときほど精力的に何かを始めたくなる…
ということは世の常、人の常ですが(;´д`)
そんな言い訳はヨシとして
そこで使いかけの黄色いノートを開けました。
最後に書いたページは2021年の「京都ひとり旅暮らし」。
その続きに、いま抱いているフツフツとした想いを文字にしました。
旅のことだけではなく、これからのこと、欲しいもの、やりたいことなど何でも。
パソコンやスマホでメモするのと違って、乱雑でも自分の字で書くほうが、自分を表している?
自分が表れているような気がするから不思議。
たまにはペンで書くのも良いものですね。