ありふれた毎日

家族は60代の夫と私🍀結婚して同じ市内で暮らす娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子
母の忘れ形見トイプードルのサクラ(17歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2020 娘とエースホテル京都

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エースホテル京都レポ、今回が最後です。
もうしばらくおつきあいください。


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前日にコーヒーチケットをいただいていたので
スタンプタウンコーヒーを飲みながら
昼食後はロビーで過ごしました。


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娘はパソコンを持参していたので、さっそく画像編集を。
私は本を持って来ていたので読書でもするとします。


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そう言えばホテルにはギャラリースペースもありました。


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この時は田村拓也氏の作品が展示されていました。
若いアーティストさんとエースホテルのコラボはお似合いです。




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写真ブースも。
プリクラではなく、証明写真のようなものと聞きました。


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そう言えばニューヨークのエースにも
ポートランド のエースにもPHOTO BOOTHがありましたが

エースホテルにつきものなのでしょうか?
聞いてみたいところです。


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するとまたまたあのパフォーマンスがロビーで始まりました。


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今度のダンサーは若い女性で
先ほど(前記事のダンサーさん)とそれぞれの魅力を感じます。


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まるで日本舞踊を思わせる動きもあったり


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苦手な不協和音だし、不思議な動きに初めは
居心地の悪さもあったのですが
2度も見ると慣れてきたというのか^^;
クセになってきたねと全く口の悪い母娘です。

でもこれを受け入れにくい人達もたくさん
いらっしゃると思います。
エースホテル は万人受けするホテルを目指して
いないと何かで読んだことを思い出しました。
ちょっとそれとは意味が違うかな?


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さて、そろそろホテルを後にしましょう。
プランのひとつは、バーで軽く飲んで
つまんでから京都を後にするというのも
あったのですが、そちらは次回のお楽しみに
することにします。

この日家に帰り着くと夫が
新聞にエースホテル京都のことが書いてある
と教えてくれました。

レストランを中心に、まず地元の方に
楽しんでもらい、徐々にファンを増やしたい
とありました。

この次エースホテル京都に行ったとき
このロビーに集まる人達が創り出す
雰囲気と空気感が、どんなふうになっているかが楽しみです。

さっそく娘が来月のレストランを予約しました。


パートから帰ってスカートからパンツに着替え
今日は自粛が緩和されて以来久しぶりに夫に帯同して
仕事で高校へ向かっています。

6/13㈯のこと
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昼食はホテル内のレストラン「ピオピコ」を予約していました。


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タコボウルのセットとズッキーニの
ケサディーヤセットをひとつずつ頼んでシェア。


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コールスロー


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ケサディーヤって、メキシコのファーストフードらしい。


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タコボウル
こちらは娘の苦手なエスニックな風味が(^^;

彼女は苦手な食材はごく少ないのですが
香辛料は苦手なものが結構あるので
多国籍料理は要注意ということを
つい油断していました。


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デザートは、トレスレッチェ エンジェルフードケーキと苺


ホテルのランチを1000円でいただけるなんて
かなりお得感があると思います。


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テーブルに着いたとき
「もうすぐパフォーマンスが始まりますので
楽しんで下さい」とおっしゃっていました。
こちらのことだったのですね。


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ミックス・メディア・パフォーオマンスというそうです。

ストーリーがあるのか
動きにどんな意味があるのか
全く予備知識なく観ていました。


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最後にバラの花を一本ずつ
表情豊かに配ってくださいました。


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ダンサーの女性が私達の隣のテーブルの方と
雑談をし、シルバーの着物をガウンのように
羽織って颯爽と立ち去って行かれる姿はカッコ良かったです。


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+

今日はMちゃんと梅田デート。
短い時間だったけど、美味しかった!楽しかった!
来月はMちゃんのお誕生月なので
昨年のように一緒にお祝いができたらいいな♪

6/13㈯のこと
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雨が降らなければ、早朝のお寺めぐりも
清々しく、気持ちのよいものだったのでしょうね。
清水寺や、頑張れば歩いてでも行ける二条城
すぐ近くにある六角堂などは
早朝から参拝できるようです。

お寺へ行かなくても、町家の並ぶ街並みを
見て歩くだけでも楽しかったと思います。


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私達はステイホテルを決め込んで
いたのですが、ホテルと同じ敷地の
新風館のショップ巡りができたので
時間を持て余すことはなかったです。




  


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娘が行きたかったBEAMS JAPANと



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MAISON KITSUNE と Cafe Kitsune
メゾンキツネでは娘のお目当てのTシャツが買えなくて残念でした。


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後はぶらりとひと通り見て回りました。
新風館のコンセプトは「伝統と革新」だそう。
言われてみると伝統的で革新的なショップが
目に留まりますね。


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包装紙が素敵なこんなチョコレートのお店や


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お酒のかき氷などもあるこちらや



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粋な和装のお兄さんがいらっしゃるメンズ着物のお店や



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THISISSHIZENという植物と雑貨のお店等々。
画像を撮ったのはこれくらいでしたが
他にもオシャレなお店や飲食店も数店ありました。


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私達はCafe Kitsuneに。


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オーダーする列に並んでいると目に留まるフード類。
朝食が7時と私達にしては早かったので
ちょうど小腹も空いてくる午前11時。
ランチは13時に予約していたので
軽く食べることにしました。


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こちらはキツネのサブレが人気のよう。
このキツネ君がとてもインスタ映えする
カッコイイやつ。1枚350円かぁ。
キツネ君はサブレもお高いんだなぁ。


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インスタをしていない私はフレンチトーストを(^u^)
トリコロールのひものラッピングがオシャレです。


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店舗限定の日本茶ラテシリーズの中から
ほうじ茶ラテと玄米茶ラテを。

娘の玄米茶ラテを味見させてもらいましたが
香りの強さでは玄米茶ラテが一番香り立ちますね。


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こんな素敵な中庭があるので、外でも
座ってお茶したり、庭を眺めたりできたらいいなぁと思いました。


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左がエースホテル、右が烏丸通、下が映画館。
こんなところも可愛い。

+

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海の近くをウォーキングした時に会った3姉妹。


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うちの子、初披露。
器量は悪くても、愛しさは一番。

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朝は珍しく5時に目覚めました。
7時の開店と同時にスタンプタウンコーヒーロースターズに行きます。


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カフェの一番乗りは気持ちよく
目覚めたばかりの店内の様子が写真に撮れるから好きです。

ホテルのロビーも私達以外にゲストはいなくて
スタッフさんが気持ちよく挨拶して下さいました。


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スタンプタウンコーヒーでイートインもできるのですが
ホテルのロビーに持ち込んでもオッケー。
好きな場所に座って待っていたら、運んで来てくださいました。


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スコーン、グラノーラバー、ドーナツ、
クッキーなど。


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甘くないので朝食にもお勧めですと言われた
「ほうれん草とベーコンのセイボリーシフォン」
「柚子&レモンドーナツ」をシェアしていただきました。


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セイボリーシフォンの方は、クリームの上にピリリと唐辛子?
意外なコラボに目が覚めました。
ドーナツの方は予想通り爽やかな風味と甘味。
この季節はレモン風味のスイーツを頂くことが多いです。
私達にはシェアしてちょうどイイ感じの朝食でした。


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ラテは深みがあって、2人とも好みの味。
「ポートランド 、思い出すね」と言いながら
幸せなモーニングタイムでした。


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外は朝から雨でしたが、この日は一日中
ホテルにこもって過ごすつもりだったので
この日ばかりは雨も全然恨めしくありませんでした。

+

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今日は父の日でしたね。
昨日娘が買ってくれたケーキで一日早いお茶会。
夫の還暦をを祝って、娘が用意してくれていた
赤いちゃんちゃんこセットを着せられて
還暦のお祝いも一緒にしました。

コロナで往来を自粛していたので
約3ヶ月遅れになってしまったけど
概ね健康な状態で還暦のお祝いができて感謝です。
10年後、20年後も子ども達に祝って
もらえるように、健康でいてもらいたいですね。

6/12(金)のこと
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昨日から県境を越えた移動自粛が解除されましたね。
私達がエースホテル京都に泊まっていた先週は
まだ解除される前だったので気後れを感じつつ
滞在中はせめてステイホテルを心がけて過ごしておりました。

到着日の夕食、翌日の朝食、昼食、カフェ
すべてホテル内。

この日のディナーはMr.Maurice's Italian
ミスターモーリスズイタリアンの予約をしていました。
イタリア風のアメリカン料理を食べさせてくれるレストランとか。

画像にチラと写っている女性が明るくてキュートで
私達のテーブルを美味しく楽しい時間にするお手伝いをしてくださったHさん。


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ペリエをお願いしたら、思っていたよりも大きなボトル。

自宅でお風呂上りにレモンの炭酸水を飲む私は
ホテルの部屋に持ち帰っても良いかとHさんに聞いてみました。
こたえはOK👌


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左側は私のスパークリングカクテル
「Ginger & Yuzu & Flower」 
フルーティーで、とても飲みやすいカクテル。

右は娘の「Shiso Cute」(紫蘇キュート)
こちらも可愛いネーミングです。


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アンティパスティの盛り合わせ(3種)
国産ポークのポルケッタ トンナートソース添え
日本産タコとじゃがいものグリル レモンゼストとルッコラ
12時間キャラメリゼをした玉葱のクレープ巻 パルミジャーノソース

特にキャラメリゼした玉ねぎの絶妙な甘味と苦味
タコのプチプチとした食感に感激。
どれもすばらしく美味しかったです。


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釜焼きピザのシシリアーナは
モッツァレラ、ツナ、玉葱、赤唐辛子、オレガノ。
あっさりしていて軽く、ペロリといただきました。


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パスタは「リガトーニ鶏肝のラグー」をチョイス。


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ミスターモーリスズにはルーフトップバーもあって
行ってみたかったのですが、この日は雨。
行かずに部屋に戻るつもりでしたが
さきほどのHさんが見学だけでもと案内してくださいました。


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こんど京都に遊びに来たときにぜひ立ち寄ってみたいです。

+

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今日は娘が泊まりで遊びに来ています。
泊まりは半年ぶり。
久しぶりに家の中が賑やかです。

リクエストされた夕飯の献立は、塩サバと肉じゃが。
アボカドとオクラの天ぷらも添えました。



6/12(金)のこと
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エースホテルと音楽は切り離せない・・のだそうです。
部屋にギターがあったことは前述ですが
TEACのレコードプレーヤーもありました。

エースホテルによるとターンテーブルというのだそうです。
違いを調べてみましたら


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レコードプレーヤーはオーディオ・リスニング
用途を目的としているもので
ターンテーブルは
DJプレイ用途を目的としているものとか。

ということは
DJさんみたいに指でキュッキュしてもいい
ってことですか?大いなる勘違い?
私達はキュッキュしませんけどね^^;


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LPレコードが4枚。
ラインナップはこんな感じでした。
私がわかるのは右下の井上陽水くらいでしょうか。


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見るも触るも初めてな平成娘は
使い方を教えてと昭和の母に言うのですが
私もレコードに触れるのはものすごく久しぶり。

こちらのは自動でしたが、その昔は自分の手で
針をレコード盤の上に乗せていたものです。
バリバリ、ガサガサというあの雑音が
良かったりしたんですよね。

なぜかその頃の記憶の方が色濃く残っていたので
初め、手で乗せようとしていましたが
こちらのプレーヤーはそこまでレトロではありませんでした(^^;


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Tivoli社製ラジオ
知ったかぶりでブランド名を書いていたりしますが
申し訳ありません、全くもって知らないブランドばかりです。

メイドインジャパン世代ですからね
音響はソニー、ヤマハ、ビクターなどしか知らないのです。

でもACEチョイスですから、きっとイケてるブランドばかりなのでしょう!


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テーブルの上にあったステーショナリー。
一番下に五線譜があることに娘が気づきました。


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一曲、書いてね♪ ということでしょうか(*^^*)


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ミニバー


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一番上の段はBALMUDAの電気ケトルと
アイスバケット。


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2段目の湯呑は額賀章夫氏作
小皿は伊藤丈浩氏作のものだそうです。


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とても口当たりの良い器ばかりでした。
小皿はこちらではティーパックを載せる用だそうです。


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ACE京都チョイスのスナック類に興味津々。


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JUST WATERだけ利用しました。
「ただのお水」って訳したくなりますね(* ´艸`)



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こんな感じです。


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娘が部屋の撮影をしている間
私は少々ヒマを持て余し気味だったので
こんなところの画像を撮って、結構楽しんでいました。


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上を向いてベッドに寝ると見えた天井。
目の悪い私がメガネをはずすと
夜空の満天の星に見えます。


この通り、小物の1点1点までこだわりが
強いことは期待を裏切らないのですが
部屋の造りや家具のレイアウトが
よくあるタイプだったことが意外でした。


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ニューヨークの部屋はこちら


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ポートランドの部屋はこちらでしたから
ACEは個性的でなければいけないと洗脳されてしまったのでしょうか。


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私達が今回泊まったスタンダードツインの部屋は
普段出張や旅先で利用するホテルの
レイアウトと違和感がないのです。
(もちろんオシャレ感は全く違います。)

日本人の私が違和感がないと感じるということは
これが日本らしさなのかもしれません。

無機質なところ、無駄をそぎ落としたところが
日本のインテリアの特徴のひとつかなと。

最後に、今回私が感じた究極のこだわりをひとつ。
気づいていながら画像を撮ってこなかったことを
今になってとても悔やむのですが

壁紙が小さく破れている部分が目に留まりました。
新築棟と聞いていたし
こちらのお部屋は私達が1番目か2番目のゲストの
はずなのに、もう傷や汚れがついてしまった?と
思ったのですが

もしかするとこれはあえて…だったのでしょうか。
そう言えば新築特有の匂いはまったく感じなかったです。

6/12(金)のこと
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エレベーターホールにも不思議なアート。
見る人によって見え方はいろいろでしょうが

美しい観音様のようでもあり
ライトのせいもあって妙に神々しい。
私はひそかにエースの神様と呼んでいます^ ^

此処は京都ですからねぇ
フシギな観音様がいらっしやっても
まったく不思議ではございません。


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エレベーターの中も一辺倒ではなく


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カメラで遊びながら部屋に向かうので

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なかなか私達の部屋にたどり着きません💦


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エレベーターを降りたところにあった電話。
レトロ感のある電話ですが
ちゃんとフロントに繋がりそうです(・∀・)


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吹き抜けの屋根部分に建物が映り込んでいます。


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今まで行ったどのエースホテルよりも新しいので
きれい過ぎ感に少々違和感がありつつ


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やっと部屋にたどり着きました。
この部分は旅館を思わせる雰囲気で期待が膨らみます。


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ん?何やらシールが。
清掃済み、除菌済み、衛生検査済み、
施錠済みにチェックがつけられています。

新型コロナウイルス禍において
宿泊後は24時間以上かけて消毒している
という記事を読みました。
と言うことは、すべての部屋は1晩以上
寝かせているということですね。

シールを剥がして、ドアを開けるわくわくの瞬間。


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ドアをオープンすると、横手に小さなベンチがあり
さっそく荷物を置いて
右にバスルーム、左にトイレを通り過ぎ


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正面はこんな風景。


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季節のせいですかね、ベッドリネンは真っ白で
シンプル。


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エースホテルらしいベッドブランケットは(・・?
と思いましたが、そのことも忘れて
部屋の撮影に夢中になりました。


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ソファの代わりに
まるで縁側のような縁台の上に3連のお座布団。


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和のテイストがここにもありました。


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ミナペルホネンのカーテンで
少し北欧テイストのエッセンスも。


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Epiphoneのギターがさりげなく。
ここに座ってポロロンと弾きたいところですが
ふたりそろって弦楽器はさっぱりな母娘。
娘はギターでおふざけをして遊んでいましたが(^^ゞ


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デスク周りはシックでシンプル。
テレビはSONY製。


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クローゼット。
画像に写っていないけれど、エースホテルらしい
グレーのガウンもありました。


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ミニバー


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お部屋の全様を見たので
次はサニタリールームを拝見。


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洗面台はDURAVIT(ドイツ)


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紙製のティッシュボックス。
水ハネで濡れるのが少し気になりましたが
もしかすると水に強い紙だったかな?


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竹製の歯ブラシとデンタルタブレット。
私は持参した使い慣れているものを使った
のですが、デンタルタブレットというもの
未体験です。今度使ってみよう。


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お風呂は内風呂のようで使い勝手良好👍
シャワーも使い方がシンプルで
ノンストレスでした。


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シャンプー類はuka。
新風館の中にもショップが入っていました。


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ドライヤー入れの袋が可愛い。


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サニタリールームの床


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トイレの洗面台。


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トイレットペーパーのホルダーがこれもまた珍しい。
この発想もありですね。


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部屋からの眺め。
便利の良い場所なので、他府県から来た私は
烏丸御池は繁華街だと思いがちでしたが
この辺りは意外にマンションも多く
住む町でもあるんだなぁと思いました。


明日は細かいこだわりについてレポしてまいります。


6/12(金)のこと
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とりあえずチェックインしましょう。
画像は色んな時間帯に撮ったものが順不同に
混在しておりますのであしからず。


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横一列のカウンターが主流のホテルにあって
円形のカウンター。
いきなり変化球を投げてこられた感じですね。


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スタッフのユニフォーム、かっこよくて
スニーカーなところがアメリカっぽい。


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チェックインしながら目線はショップのコーナーに。


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私達にとってはNY,ポートランドに次いで
3カ所目のエースホテルとなったのですが
泊まった先々のトートバッグを買い集めるのが
楽しみのひとつになっています。

画像の左上に見えるのは
娘がニューヨークのエースで購入したものと同じ。
ニューヨークのものが京都でも買えるんだねと
限定感がなくて少し残念でした。
まぁ、ネットでも買える時代ですしね(^^;


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私はこちらを買いました。
娘はほかにも欲しいものがあったので
トートはまた今度京都に来たときに買うと言ってたっけ。

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バンダナにはエースホテル20周年と書かれていて


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Kyotoも仲間入りしているので
2人とも記念に買いました。
どんな使い方をするのか悩むのも楽しいです。

私達にとってエースホテルは
これまでは海外のホテルだったのですが
京都ならまたいつでも来て買えるという
今更な気づきが嬉しい。

京都でありながら海外に旅しているような
アメリカのホテルでありながら、日本語が通じ
関西弁のイントネーションが聞こえてくる。
ここは京都なんだという不思議な楽しい違和感でした。


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エレベーターホールに向かう途中
後ろから「すみません」と呼び止められました。

素敵なかばんをお持ちなので…と褒めてくださり
ほんの少しエースホテル愛を語り(笑)

ホテルの関係者さんで
娘にくださったお名刺を拝見すると
若いけど立派なキャリアでした。


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そのとき私達が持っていたトートは
ポートランドのエースホテルに泊まったときに
買ったもの。
関係者さんはこんなところにまで
目をつけるんだなぁと
ホスピタリティにあっぱれです。


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期間限定かと思いますが、宿泊客にはこちらの
トートをプレゼントしてくださいました。
新風館に入っているBEAMSとエースホテルが
コラボしたもので、画像はトートの両面。


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このイラストの女子、娘にそっくり。
普段よくこんなスタイルの服装をしていて
カメラを構えているところと言い
似すぎていて笑いました(*^^*)

さてさて、ようやっと部屋に潜入です。


気を持たせるホテルレポですが、コロナの影響で
この半年間は大好きな旅行ができない状況。
エースホテルは細かいところまでこだわりの強い
ホテルだから…ということもありますが
たぶん、まだまだ引っ張ると思います。
興味のない方はスルーくださいませね。

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エントランスから入ると、まず正面に目を惹くのが画像の壁。


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すでに1枚1枚の布がアートなのですが
それらを惜しげもなくふんだんに使い
クレイジーキルト風に見せかけた
布の集合体タペストリーとでも言いましょうか
アートに向かってすみません、語彙も表現も乏しくて💦


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ソーシャルディスタンスの表示も至るところに。
これもアートっぽく見えるからフシギです。


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全体はこんなふう。


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高い天井にも木材が施され、ライトも素敵です。


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窓側にソファ
その向こう側に見えるのがフロントとショップ。


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ソファ側にあるちゃぶ台ふうのテーブル。
我が家のと雰囲気だけは似ていますが
こちらのはずっしりと重厚で
きっと有名な作家さんのもの。

デザインだけでもエースホテルチョイスと
似ていたのがひそかに嬉しいのです。


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長いテーブルはコンセントも使えるので
ノマドワーカーや勉強をしたい人達にも
居心地がよさそうです。


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ソーシャルディスタンスを保つために


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椅子もひとつ置きに使います。


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椅子の背もたれが交互に違うのは
画像を見て気づきました(^^;


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2Fのレストランに通じる階段。


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この時は宿泊客のみでしたが
右側の出入口から新風館に行き来できます。
手指のアルコール消毒、体温測定用の
サーモカメラと徹底されていました。


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残念ながら閉館に追い込まれるホテルが相次ぐ
この時期に、オープン日を2度延期しながらも
開業したエースホテル京都。

試練の幕開けと誰もが思うのでしょうが
SNSで「エースホテルらしい」と表現している
人があって なるほどと思いました。


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時代を切り開くというカッコイイことを
目指すのはむしろ野暮で、どちらかというと
時代を切り込んでいくようなイメージかな。
あくまで私の中でです(^^;

この日、オープンから2日目の金曜の午後
エースホテルが大切にする地元の方々なのか
意外に年齢層の高い方々を多く見かけました。

私くらいの歳の人はめずらしいだろうと
思いながらやって来たのですが
まだまだ諸先輩方の姿もちらほらと。
今だけかもしれないですが…


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京都は京都らしいエースホテルがあっても
いいのかなと思います。
これから此処に集まってくる人達が
京都のエースホテルを作っていくんでしょうね。


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歴史のある京都の土地柄で老舗と共存し
時々奇抜なことをしてお年寄りを驚かせながらも
ヴィンテージを大切にするエースホテルだからこそ
馴染んで愛されていってほしいです。

て、あんたは一体なに者目線?
私はおばあちゃん側に近い方から
この個性の強いホテルが妙に気になって
妙にクセになってしまったおばちゃん目線(^_-)


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80歳になってもエースホテルの古いトートをさげ
娘に連れられて、若者達に交じって
ソファでスタンプタウンコーヒーを飲んでる
そんなおばあちゃんでいたいおばちゃん目線です。


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どうでもいいけど、この母娘
早くチェックインしないかなぁ(*・ε・*)


6/12(金)のこと

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この日パートを終えた私と、半日有休を取っていた
娘は、エースホテル京都の最寄り駅
烏丸御池(からすまおいけ)で待ち合わせました。

地下から駅直結で便利だけど
コンビニで買うものがあったので
地上で待ち合わせると

エースホテルと併設の新風館に行く人達が列を
成しておられました。
密を避けるために入場制限をされているので
入場整理券が必要のよう。

エースホテルの宿泊客は入場整理券がなくても
ホテル側から行き来できる特典がありました。
画像はエースホテル の向かい側にあった
老舗の御菓子屋さん。




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きれいな色でペイントされています。
京都はレンタサイクルが増えましたからね。


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正面のエントランス側に到着。


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アジア初で世界10店舗目のエースホテル京都。
ホテルのロゴは各地によって違うけど


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京都のはこんな感じ。
丸みがあって可愛い書体が日本
京都らしさと捉えられるのですね。
ひらがなのイメージなのかなぁ?と
娘と話しています。


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右側の建物が新風館。旧京都中央電話局の建物で
京都市登録有形文化財の第1号だそうです。

1階が商業施設で、2階と3階がホテルの客室。
左側の建物が増築されたエースホテル の新館。


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私達のスタンダードツインルームはこちらの建物です。


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新国立競技場でも話題になった建築家
隈研吾氏が設計されたそう。
木材を生かしたデザインですね。
京都の雰囲気にぴったり。



こちらにも興味深い記事を見つけました。

外装には、「杉」をはじめ「硫化イブシ銅板」
「墨色コンクリート」「クリンプ金網」といった
京都の街並みにとけ込む質感の素材を採用し
古都らしいシックで厳かな表情に。
(引用)



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右側手前に小さく見えている茶色のものは


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竹製のカラーコーン。
こんなところの素材も景観に配慮されていました。


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エントランスにはオープンをお祝いして届けられた
たくさんのお花がずらり。


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こういうトーンの花で統一されているところも
エースらしい。


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ホテルの中から外の花を見たところ。
中に入るまでにもこんなに見るところが多いなんて。
チェックインして中を拝見するのが楽しみ♪



そもそもエースホテルとは…
興味のある方はどうぞ。長いです(^^;

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