今日は夫が京都に仕事があったので、便乗して西国33ヶ所巡りの第20番ヶ寺 善峯寺(京都市西京区)にお参りしました。
御朱印集めをしている娘にも声を掛けると、ちゃっかり親亀の背中に乗っかってきました。
まずは娘宅でピックアップして、いざ京都へ。山門から
観音堂へ。
今年のお正月は初詣をしなかったので、こちらで今年初めてのおみくじを引くと大吉が出たと娘が喜んでいました^ ^
御朱印を授かり
観音堂から山門の方を眺めたところ
しだれ梅?
イイ歳をして、梅と桃の区別がつかないことがあるオバサンです(^^;
つりがね堂では「厄除けの鐘」を撞きました。
そう言えば娘が厄年なのです。
何回も撞きたくなる気持ちはわかるけど
鳴らし過ぎ!と言って4回目で母に止められました。
山深いところにあるお寺は、紅葉の季節が素晴らしいようです。
こちらからでも紅葉を見下ろすことができるのが想像できますね。
国指定天然記念物の「遊龍の松」。
現在全長37mだそうです。
横に横に伸びていく姿がまるで龍のよう。
本尊釈迦如来
合掌姿(おがむ姿)のお釈迦様は日本には例のないお姿だそうです。
よーく拝見すると、確かに合掌されています。
春はしだれ桜や山桜、夏は紫陽花、秋の紅葉、冬は南天や雪景色。
樹齢300年のしだれ桜の枝を撮るオバサンは私(^^; 全く油断した後ろ姿です。
見事に枝垂れて咲く桜は素晴らしいでしょうね。
春や秋のお参りは一番見どころも多いのでしょうが、お参りできる時にお参りし
その時季その季節のありのままのお寺を散策するのも良しとします。
桜や紅葉や季節にお参りしようと、日程も組んで準備万端にしていても、急な用事や悪天候で行けなくなることもあります。
そうかと思えば何の心づもりもしていなくても、明日行こうか?となることもあります。
お寺参りのタイミングも相思相愛の時に行くのが良いと、パート先の大先輩がおっしゃっていました。
この後は下山して四条烏丸へ送ってもらい、夫は仕事へ。
私と娘は3時間ほど京都で自由時間を過ごしました。
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