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こちらは昨日のブログに書いた「精進cafeふぉい」さんのサイトからお借りした画像です。

私は左からふたつめのテーブルを使わせてもらいました。


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そちらに腰掛けた目線で撮った画像です。

この光景を見ていると、以前こんなことをブログに書いたことを思い出しました。

もう7年も前の2013年12月の記事。

私には、よく頭に思い描くリビングとカフェバーの構図がある。

先日、息子と夜のウォーキングをしながら、“私のカフェバー”の話をした。

緑の葉が茂ってる大きな木を想像して。その周りを囲むようなドーナツ形の円形テーブル。


(所々ドーナツをかじったように途切れていて、高さはあまり高くない)

その周りに丸テーブルがいくつか点々と配置されてる。もちろん木製テーブル。

別のところには逆に少しモダンなバーカウンターが。

たっぷり採光できるような天井。雨の日は雨の滴が、夜は星が見えるような。開閉することもできて。

と、そこまで語ると、息子が言った。
多分、お母さんが想像してる通りか、それ以上のを今(僕は)想像してると。


ふぉいさんの円形のカウンターテーブルを見ながら、昔に妄想したカフェに似ているなぁと思いました。

そしてもうひとつの過去記事がこちら↓ 2014年12月の記事です。


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景福宮(韓国ソウル)の並びにある博物館。

敷地内に入ると、画像の大きな木と、それを取り囲むように置かれている椅子が目に入った。

実は私、この木を見る前からこんな風景をデジャブのように頭に思い浮かべることがよくあって


私の想像の中では椅子だけでなく、テーブルもあり、そこでお茶する絵を想像していた。
私の妄想カフェ。

もちろんこの木に緑が茂っていたらもっと素敵なはず。


限りなくその空想に近かったので、一瞬の驚きの後、嬉しくなって写真を撮った。


7, 8年前にはこんな妄想カフェが好きだったようですが、今もそうかと尋ねると、今はそれほどではありません^^;

でもその出会いに、何だか不思議なものを感じるのです。

またどこかでこんなデジャブに遭遇することが楽しみ。

その出会いのひとつがソウルだったように、あとどれだけ異国の地を踏めるかわからないけど

日本のどこかにも、世界のどこかにもこんな光景がたくさんあり

それらと出会えたとき、私が思い描いたのと同じような空間を思い描いた人がいて

その場所がそこにあったことに不思議な縁を感じるのだと思います。