昨日は娘と、神戸北野異人館の旧ムーア邸のカフェへ行ってきました。
人出は少なく感じ、行く途中の電車も空いていて、皆さんちゃんと外出を自粛されていて偉い!と思いました。
昨日向かったカフェは最近人気で、休日の予約はなかなか取れないとか。
娘が10月に予約をしてくれていたので、昨日は予定通り向かうことにしました。
三宮駅から山手に向かって20分弱の散歩。異人館の界隈を歩くのはとても久しぶりでした。
白亜の洋館「旧ムーア邸」に到着。
1898年(明治31年)建造。
これまで100年以上にわたりムーア氏の一族が住居として使われていて、一般非公開の希少な館だったそうです。
お庭にはテラス席が3つほどありました。
1Fは3つの部屋があるように見えました。
最初に案内されたのは壁際の低めのソファ席。こちらも素敵でしたが
娘がネットで予約する時に窓際の席をリクエストしてくれていたので、ダメ元で聞いてみると手違いだったようです。
すぐに他のお部屋の窓際の席を用意して下さいました。
満席だったのですが、画像はたまたま両隣のテーブルが空いたタイミングの奇跡の画像です(笑)
それぞれのお部屋の見学ができなかったところは少し残念でした。
ほとんどの方はこちらの「苺のミルフィーユ」がお目当て。
「銀座マキシム・ド・パリ」の苺のミルフィーユのレシピを元にパティシエが作り上げた
ここでしか味わえない出来立てのミルフィーユだそうです。
ドリンクはポットのハーブティーもありますが、コーヒーと紅茶はお代わり自由。
私達はコーヒーと紅茶をひとつずつ。途中で交換しました(^_-)
苺のミルフィーユセット(税込み1,980円)
なかなか贅沢なケーキセットだなぁと思いましたが、このロケーションの中
伝統的建造物のサロンでこんな美味しいミルフィーユがいただけるのであれば、人気があるのはうなづけました。
たっぷりの苺とコアントローの香りが漂う上品なカスタードクリームとともに、さくさくの生地でサンド。
周りはクリームと香ばしいライスアーモンドで覆い、トップにはジューシーな苺を2列に並べた贅沢な一品です。
シャンパンと楽しむスイーツとしても名高く、大人の贅沢な午後のひとときを演出します。
(オフィシャルサイトより引用)
語彙の乏しい私的に言うならば、ナイフを入れた時に周りの生地は音がするほどサクサクなのに
口に入れると意外にしっとりなのが驚き。カスタードクリームが最高に幸福な味わい(^u^)
ムーア邸を後にして北野通りを西に行き、
北野坂を下って、スターバックス北野異人館店の前。
いま思えばもう少しこの辺りを散策すれば良かったのですが、昨日は人混みを避け、早々に解散しました。
ところで、「銀座マキシム・ド・パリ」が気になったのでググってみると、2015年で閉店されていました。
食べログのサイトに、昨日のミルフィーユと殆ど同じ本家本元のミルフィーユ画像があったのでお借りしました。
コメント