ティンちゃんは昨晩8時43分、とても安らかに月に帰って行きました。

息子がティンちゃんの体の向きを変えてあげようと体を浮かせたとき

急に大きな目を開け、口をパクパクさせて

両手と両足をまるで草原を駆け抜けていくように動かし

それはそれはかっこいい姿でした。


息子と2人で泣きながらありがとうと何度も声をかけ
生と死の間を行ったり来たりしているティンちゃんが、うまく虹の橋を渡っていけるように
がんばれ!と応援しました。


ティンちゃん、すごくイイ顔をしてるねと娘も私と同じことを言ったので

ティンちゃんは病気を患ったけど、幸せだったと思っていいのかなと思ったりした。

本当に良い子で、空気を読んで年を越さずにこの時に月に帰って行ったのかなって。



ペット火葬の会社に電話をすると、今日の21時からの枠がかろうじて空いていた。

同じ頃にペットを見送って同じ想いをされていたご家族がいらっしゃったんだなぁ。

実家の母から、「9時になったら手を合わせているよ」とメールが届いた。

 
もう少ししたらティンちゃんのお骨あげをし、また我が家に戻ってきます。

最後に、我が家にお迎えが決まったころのティンちゃんの画像です。



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2015.3.4   うさぎ星(大阪)で生まれる
2015.4.22    我が家にお迎え
2018.8.15    1回目の発作 脳炎と診断
2018.11.17     再発。脳炎ではなく癲癇と診断。抗てんかん薬治療開始。
        副作用で食欲低下。整腸剤の量を徐々に増やすが
2019.12     中旬より徐々に食べられなくなる。一番最後まで食べていたものは薬を塗ったバナナ

2019.12.29        月に帰る