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昨晩はティンちゃんが大好きだったおやつを少しずつ枕元に並べてあげていた息子。
匂いだけでもと鼻の先に当てて。

それぞれのおやつに思い出があるんだよね。
これは最初から最後まで好きやったなぁとか
食欲がなかったときに、このおやつに助けてもらったなぁとか
うさんぽの時に食べてたなぁとか。


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そして昨晩息子はティンちゃんハウスの中で一緒に寝ました。

もう食べられなくなっているので、長い間投薬してきた整腸剤はパスすることになった。
無理やり食べさせると他の器官に誤飲してしまうこともあるので強制給餌はしないことにした。
抗てんかん薬と栄養剤(ビタミン剤)の投薬。

いい加減な内科医よりもずっと丁寧に聴診器を当てて耳を覚まされる先生。
ティンちゃんは心臓が丈夫なのだそう。
癲癇さえなければ健康優良児だったんだろうな。


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癲癇さえなければ…と書いて思うのだけど、先日息子とこんな話をした。
もし癲癇がなかったら昔のままゲージとサークルをジョイントさせたハウス飼いで

気まぐれにティンちゃんの頭を撫で撫でして、廊下で散歩して、それで満足して
終わっていたんだろうなぁと思うとゾッとするって。

癲癇という病にはなったけど、それがきっかけで考えて考えて今のハウスが完成し
一緒に寝たり遊んだり触れ合ったりして過ごすことができた。

うさぎの平均寿命の6~7年までは生きられなかったけど
最後の1年はとても濃い1年だったって。


今日は三宮で友達と集まる娘がお昼過ぎに家に立ち寄り、ティンちゃんとたくさん触れ合うことができてよかった。