おばあちゃんの形見が出てきた
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実家から引き上げて来た古い日記帳やアルバムや手紙などの中に、写真のものが混ざっていました。
私の父方の祖母が書いてくださったもので、中には1枚の手紙が挟んであり
「おばあちゃんの形見わけ」と書かれていました。
「教育勅語の正文」とあり、正文を写したものと

その口語文訳が書かれています。
教育勅語なんていう言葉、今の学生さんの歴史の教科書には出てくるのかな?
AIによりますと
教育勅語とは、1890年(明治23年)に明治天皇が発布した、近代日本の教育における根本的な方針を示した勅語です。
これは、国民道徳と教育の基本理念を国民に教え諭すことを目的としていました。
(略)
また、兄弟仲良くすることや、国家と家庭のために尽くすことなど、道徳的な教えが含まれていました。
現代における位置づけ
教育勅語は、近代日本の教育の基本方針として重要な役割を果たしましたが、その歴史的背景や内容については様々な議論があります。
余ったページにはおばあちゃんが好きだったことわざや俳句などがびっしりと書かれています。
この「田舎の四季」というのは、情景が浮かんで本当に美しいなぁと思って調べてみると
「尋常小学校唱歌」でした。

これはどなたが書かれた文章なのかと思って調べたら、「我ら人生60から」という歌詞のようですね。
今でこそ人生100年と言われていますが、祖母がこれを書いてくださった50年近く前からこんな歌詞があったなんて、少し驚きでした。
手紙には、「何か良い事があったら空いてるところに書き入れてください」とありました。
明治生まれの私のおばあさんは、女学校に行きたかったのだけど
親に「商人の娘が学問などしなくてよい」と言われて行かせてもらえなかったと話していました。
時代ですね^^;
達筆ではないけれど、いろんなことを独学していたんだなぁと
可愛がってくれたおばあちゃんのことをとても誇りに思います。
自分の日記帳やアルバムを引き上げるのが目的でしたが
おばあちゃんの形見を再び手に取ることができたことが思いがけなく嬉しかったです。


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