birthday_present
今日は夫 65歳の誕生日でした。

ついこの間、赤いちゃんちゃんこを着て還暦を祝ったばかりな気がするのに、あれからもう5年が過ぎたなんて驚きです。

晴れて年金受給!と、ひと昔前なら喜んだのでしょうが

繰り上げ受給やら繰り下げ受給やらと選択肢があって迷いの種でした。

迷った結果、夫は老齢厚生年金のみを65歳から受給し、老齢基礎年金は繰り下げることにしました。

現在も仕事をしているので、受給した老齢厚生年金は生活費に使わず

今後の旅行や臨時出費などに貯えるつもりです。

完全な年金暮らしになったとき、年金の中から旅費を捻出する余裕はないので

前もって備えを蓄えておけば気持ちに余裕が生まれるかなと思いました。

夫が少しでも長く仕事を続けられたら貯えも増えるのでしょうが

夫が「仕事をやめる」と言ったら、私は反対する気は毛頭ありません。

長い間 お疲れさまでした!と乾杯して、つつましい生活に切り替え

65歳から貯えておいた年金貯金で行きたいところへ旅行したり

たまには奮発してご馳走を食べたり、そんな老後を夢見ていますが

実際にはそううまく理想通りにはいかないものでしょうか^^;

老後人生を楽しむ与力と時間を残して仕事を引退しないと、有意義なお金の使い方ができないです。

体を壊して働けなくなって仕事を引退するのでは遅いということですね。

+

我が家のメインクレジットカードはJ⚫︎B。夫が社会人になった22歳からの長いおつきあいです。

そのJ⚫︎Bから某デパートの包装紙の送り物が届き

はて(・・? 何かキャンペーンにでも当選したのかな?と思いながら箱を開けると

立派な黒い箱の中身はペアグラスでした。

「長年のご愛顧への感謝の気持ちとして、ささやかですがプレゼントをお贈りいたします。」

と、メッセージカードに書かれています。

ちょっと調べてみると、条件にかなった場合、5年に一度いただけるプレゼントが2023年から復活したとか?

きっちりお誕生日に合わせて届けていただきました。ありがとうございます。



65歳になった夫へ

うんと贅沢はできないけれど、何の心配もなく今まで暮らしてこられたことに感謝します。

こんな言い方はこの時代には似合わないけれど、経済的には紛れもなく夫が一家の大黒柱でした。

家族の暮らしを支えてくれてありがとう。

もうそろそろ必死になって支えなくてもよい年齢にさしかかりました。

仕事が趣味と言うならば、無理にやめてもらうつもりはないけれど

これからも健康に気をつけて

仕事を頑張り過ぎず

残りの人生の旅を御伴してね♡