
自分の持ち物を断捨離する前に、そろそろ亡き母の衣類の決着をつけなくては!と急に思い立ち
クローゼットを開けました。(母は我が家と実家の二重生活だったので、我が家にも衣類や肌着類が少しありました。)
まず勢いをつけるために、肌着類からゴミ袋にポイポイと入れていきます。
ハンドタオルが出てきたところで手が止まりました。
サクラ用に使えるかな・・・(^^;
ズボン類はビッグサイズなので、容赦なく処分。
見覚えのあるセーター類は難関です。
「(チワワちゃんの柄のセーターは)可愛いからママが着たら?」と、あの日 娘に言われたっけ。
最後のお正月、母はこのセーターを着て過ごしました。
左側の薄い色のはベスト。冬はセーターの上からこのベストをよく着ていたっけ。
母は特に上半身がとても大柄な人だったので、3Lや4Lサイズのタグを見て思わずクスッ( *´艸`)
服選びに苦労したんだろうな…と。
限られた「大きなサイズ」の中からお気に入りを探すのが上手な人でした。

さてチュニック類。
2年以上引き出しの中に収納したままだったので皴くちゃで、やはりどれも大きいわ( *´艸`)
鏡の前で羽織ってみたりなんかしました。
うーん、着れなくはないな…と、断捨離の足を引っ張る思考^^;
特に一番右のと、左から2枚目のは旅行先でも着ていて思い出深い。
私と違って、買い物好きな母でした。
安くてシャレたデザインのものを見つけると、その日の夜に上機嫌で私に電話をしてきたものでした。
数枚は私のクローゼットに移動(^^;
私は母を着て、もう思い残すことはないでしょうと思えるほど とことん着て処分できたらいいのだけど。
これはごく一部であります^^;

さすがに帽子は処分しました。どれも思い出深いので、写真に残しておきましょう。
年内には実家を解体するので、実家仕舞いのことを想像すると途方に暮れます(・・;)
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