
結婚した当時の日記帳を手にする機会がありました。
私26歳、夫28歳のころ。それにしても動き方が若かったですわ( *´艸`)
2ヶ所で仕事をして、コインロッカーに預けた荷物(着物)を引き上げて、地元へ帰って着付け教室へ。
30分ほど歩いて帰宅して夕飯の仕度。
YouTubeもなければNetflixもない時代。
今のように夜更かしもせず、日付が変わる頃には就寝していました。
それでも今の感覚だと一日が28時間くらいあったような動き方をしています。
そっか! だから年齢とともに1日、1ヶ月、1年が早く感じられるのでしょうか。
若い頃の感覚だと、今は1日に18時間くらいの動き方しかできていません💦
日記帳の中の私は、この季節ですから慣れない確定申告のために税務署へ行ったり
法務局へ行ったり←なんの用で行ったのか覚えていない(^^;
結婚して1年目は両親や親戚、友人と来客も多く
今以上に料理もおぼつかないのに何を作って振る舞っていたのやら💦
今のようにUberもなければテイクアウトもそれほどなかったし。
と思ったら、その日その日の夕飯で作って食べたものも途中から記録し始めていました。
え? 今よりちゃんと作ってるかも?
料理することが新鮮で、張り切っていたのでしょうか( *´艸`)
おもしろいことに、時代が違ってもしていることに大きな違いはなく
自分の字も今とまったく同じせいか、つい先日書いたもののようにも感じます。
違うことの気づきは連絡ツールが電話しかなかったこと。
やたらと「電話」とか「留守電」というワードが出てきます。
あの頃に行っていたお店が今はなくなっていることもあり
たまに完全に忘れていることもあって、自分が恐くなることもあります(゜o゜)
20代の日記でもこんな感じですから、10代の頃の日記を読んだとしたら、もう自分ではないような気がするのでは(^^;
むかしの日記を読むことは老後の楽しみ♪と言っていたことがありましたが
私もそろそろ そんなお年頃にさしかかったということでしょうか。
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