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昨日 見かけたピンク色のツバキの花。



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信号待ちの間に思わずパチリ📷

ツバキの季節が終わったら、いよいよ桜~さくら~ですね。

東京では3月23日が開花予想だそうです。

大阪は3月30日。まだ近所の桜のつぼみは堅そうですが

これからサクラの散歩のときに、桜のつぼみがほころんでいくのを見るのが楽しみです。

今年もサクラとお花見ができるなんて、嬉し過ぎる~*

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昨晩観ていたYouTube「鎌倉スローライフ」で、「余命10年の生き方」というテーマでご夫婦でお話しされていました。

余命10年というのは、あくまで仮定の話です。

もし余命10年と宣告されたら、どんな生き方をしたいか。

そう考えると、優先順位が決まってくるね、喧嘩なんかしてる時間がもったいないねって( *´艸`)

思わず考えさせられました。

あと10年だったら、何をしたいか、どうしたいか。

やりたいこと、行きたいところ、食べたいもの、会いたい人、

大切な家族に伝えたいこと、残したいこと、etc.はたくさんあるけれど

それをひとつひとつ実現していくのもひとつの生き方。

何もかもそぎ落として、平々凡々に日常を穏やかに過ごすのみ

もったいないようであって、それは最高に贅沢な時間の使い方なのかも。それもひとつの生き方。

年齢にもよるかな。若ければ何かにチャレンジするのもいいかもねとお話しされていたところは強く同感です。

うまくいってもいかなくても、(言い方は悪いけど)どうせ最後は死ぬんだもん、そう考えると恐くない?

私は現在63歳。余命(余生)がどれだけあるのかは誰にもわからないことだけど

これからをどう生きたいのかを考え、小さな覚悟をする良いきっかけになりました。

ブログに何度か書いたことがあるのですが

私は自分の50代は一生懸命仕事をして、一生懸命遊ぼうと決めて過ごしました。

お陰様で仕事面ではダブルワークもしたし、夫の新しい仕事に便乗して新しいことにチャレンジしたし

旅行にもたくさん行って、いろんな景色を見ることができました。

その代わり、60代は親の介護などに費やすことになるかもしれないと覚悟をしていたのです。

母は介護生活になる前に天国に行ってしまい、その代わり今は老犬サクラを見守る暮らしで

夫の仕事の補助も十分にできず、外出もままならない暮らしですが

あのときの覚悟があったから大丈夫!と言えるような気がします。

自分で決めた生き方だから納得できているのかもしれません。

こんなはずじゃなかった…と、不本意だったら愚痴のひとつも出ていたかもしれません。

そういう意味では、この先も小さな覚悟をして生きていきたいと思うのです。

なので、「余命10年の生き方」を考えるのは良いきっかけになりました。

もちろん自分の思うように進まないこともあるだろうけど、それは人生の寄り道と思うことにし(^^;

人生の終わりに答え合わせをしたときに、それがどんな人生であっても

自分に甘い私は、自分が歩いてきた人生に大きな大きな花丸をあげて

「よくがんばりました💮」とひと言添えてあげようと、もうひとりの私が思っています(^^)v