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今週からまた寒くなると聞いていたけれど、サクラの朝さんぽのときは風もあまり吹かず

肩の力を抜いて散歩ができました。

朝さんぽはマンションの共用廊下を歩くだけにしたと、以前ここに書いたことがありましたが

それは特に寒かったときの7日間くらいで終わってしまい、最近は外を散歩しています。

夫が、「やっぱり外を歩かせてあげたいなぁ」と言ったので、「じゃあそうしよう」となったのです。

一歩外に出て、思った以上に風が強いときはすぐに引き返す、そんな感じで決して無理はしません。

無理をしない生き方は年齢とともに上手くなってきた…と言うか

年齢とともに無理がきかなくなったというわけですね(^^;

若い頃は、たくさん無理をしてきました。

気の合わない人とも話を合わせてつきあったり

気の向かない誘いも断れなかったり

少しくらい体がしんどくても、休まずに予定をこなしたり

熱があっても(迷惑を顧みず)学校や仕事へ行ったり

やりたくない仕事も引き受けたり

精神的な無理と体力的な無理があるとしたら、私は前者のほうに弱いタイプです。

無理したけど頑張った!と自分を誉めてあげたとて、何の自信にもつながらなかったような気もします。

逆に、もうあんな無理はしないほうがいいよという反省にしかならなかったかな(^^;

がんばらなくていいよ、というのとは少しわけが違うのですが

「がんばる」と「無理をする」の境界の見極めが難しいですね。

もう還暦を過ぎたら、自分に甘々でいいと思っています。

夫は還暦を過ぎてもうすぐ5年。もともと目がウイークポイントなので夕方になると視力が低下し

パソコン仕事は早く切り上げ、忙しい💦忙しい💦と言いながらも帰宅時間が早くなりました。

無理がきかなくなって強制的にブレーキがかかり、夫にはちょうどほどほどです(^^;

衰えたなぁと嘆きながらも、まだもうちょっと無理して仕事したいようです。

夫の場合、それをやめてしまうと自分が自分でなくなるのかもしれません。

身体を動かさなかったら消化不良を起こすとか、泳ぎ続けないと死んでしまうサメのような人だとか

全盛期のころは言われていましたから(^^;

最近はエラ呼吸もできるようになったというわけです( *´艸`)

あ、決してバカにしてるわけではありません^^;

何年後になるかわからないけど、仕事に関しては9割方ひとりで決めてしまう夫は

ある日突然「いついつで仕事やめる!」と宣言するのかもしれません。

そうしたら無理をせずに深呼吸をしながらのんびり暮らせるように、私が伝授してあげましょう。

あれ? 今日のお題は、サクラの無理をしない散歩だったはずが…

話があっちこっちに飛ぶのも老化現象でしょうか(^^;