
夕方、ポチコが帰って行きました。
「4時前には着くから、散歩は行かなくていいよー」という弟からのLINEに気づいていなかった私は
「着いたでー」のLINEに大慌て💦 (迎えは夜だと思っていた)
ポチコのジャーキーなど、持って帰ってもらういつものお土産をまとめて、慌ててマンションの下階まで降りて行きました。
犬って本当に不思議です。
下まで降りて行く時のポチコは、散歩に行く時のテンションと明らかに違いました。
まるで親方がすぐそこまで迎えに来ていることを知っているかのように。
車から顔を出すポチコは、さっきまで私に甘えていたワンコとは思えないクールさ。
いいの、いいのだよ、それで。
自分の帰る場所をちゃんとわきまえているんだよね。
また遊びにおいでねーと手を振って見送り、部屋へ上がるとサクラがポツンと部屋の中央に突っ立っていて
またいつもの静かな生活に戻りました。

むかしはサクラがポチコを嫌っていたんですよ。
今はこんなに近づいてもこの通り。
ほどよくボケて、嫌いだったことを忘れてしまったようです^^;
同じところをくるくる回ったり、部屋の中を鼻先でツンツンして確かめながら歩き回ったり
お構いなしに自分に突進してくるサクラを、ポチコは優しく見守ってくれていました。
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