今日は3ヶ月毎の歯科検診。
歯のクリーニングが気持ち良くて、これだけのためなら1ヶ月に1度 通院したいくらい。
最後は先生のチェックで、特に問題なしでした。
入れ歯はメンテナンスが大変そうなので、なんとか少しでも長く自分の歯だけで生きたいものです(^^;
今だから書けますが、亡き母は晩年、前歯のひとつが抜けたままでした。
初めてその顔を見たときは、びっくりして「どうしたん⁈」と叫びました(*_*;
私の反応を楽しむかのように、愛嬌たっぷりにニッと笑った母の顔が忘れられません。
まだ70代前半だったと思います。
美意識の低い私でも外出するときはマスクで口を隠したと思うのですが
意外に母は歯のない顔を見られることは平気そうでした( *´艸`)
相当 歯医者さんに悪い思い出があるらしく、異常なくらい歯科嫌いでした。
最近の歯科は、「痛かったら知らせてくださいね」と優しいですが
むかしの歯の治療は、けっこう我慢大会だったような記憶があります。
母の場合は差し歯の治療をしてもすぐに抜け、その繰り返しに嫌気をさし
「あそこの歯医者はやぶ医者だ」と、歯も悪かったですが、それ以上に口も悪かったです(;'∀')
確かに、歯科運も悪かったようですが(^^;
晩年は、「血液さらさらの薬を飲んでるから血が止まらなかったら困る」というのを言い訳にして
「そんな人はたくさんいるし、ちゃんと血を止める方法があるから」と説得しても
とうとう最後まで歯科に行きませんでした。
最初は前歯の1本がないだけだったのに、最後は4本くらいなかったような。
それでも器用にお肉も嚙みちぎって食べていたっけ。
気にしていないように見えた母も、カメラの前では口を開けて笑っている写真はほとんどないので
やっぱり最後は乙女だったんだなと思います( *´艸`)
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次回は3月4日を予約しました。
少し寒さが緩み始め、サクラはその頃17歳に。
3ヶ月先の予約をするとき、いつもその頃のサクラを想像します。
元気でいますように🍀
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