今日は朝9:30~夕6:30まで、娘が仕事持参で来ていました。

今晩は君の食事が要らない日なので、お昼ごはん、おやつ、夜ごはんまで一緒に食べて帰って行きました。

実家で仕事もはかどったそうだし、サクラともふれあい、私は先週の九州一周の出張の話を聞かせてもらい

こんな過ごし方で気が休まるならお安いものです。

夜ごはんはカレイの煮つけ、BuzzFeedで見つけた「玉ねぎと塩昆布とカニカマのチーズ焼き」

生協のカタログを見ていたときは、妙に魚の煮つけが食べたくて申し込んだのですが

今日はあまりその気分じゃない。でも冷蔵庫の中にはそれに代わるものもなく…

自分がその気分ではないときにそれを作らないといけない…というのは、テンションが上がらないものです。

主婦の醍醐味は自分の食べたいものを献立にできるところ?

もちろんバランスのことなども考えてはいますが、わざわざ自分の食べたくないものを献立に選ばなくていいですからね。


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息子が中学生の頃だったでしょうか。

部活から帰って来ての第一声は、「ごはん なに?」。

さかな…と答えると、「テンション下がるわーー」と憎まれ口をきいたっけ。

「食べたくなかったら、ごはん 食べんでいいよ」と、こちらも息巻いていましたが

まぁ、気持ちはよくわかりますよ。

文句を言わず感謝していただきます…はわかっちゃいるけど

正直、その時によって食べたい気分のもの、気分じゃないものってありますもんね(^^;

同居していた息子が自炊を始めた理由が、「自分の食べたいものが食べられる」でした。

まったく誉められたもんじゃありませんが(^^;

自分で作って食べることから学ぶことも大いにあるだろうからと任せることにしました。


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さて、彼は何を学んだでしょうか(^^; ひとつ言えることは

さかなと聞いてテンション下がるーーと言ってた少年も

25歳を過ぎた頃には時々塩サバを焼いて、大根おろしを添えて食べるようになったということでしょうか(*´∀`)