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昨日、一昨日と、とても蒸し蒸しする日が続いて、このままだと間違いなく夜は寝苦しいだろうと思いきや

寝る頃になって窓を開けると、窓越しの暖簾が優雅に舞うほどの風が入ってくるので

まだ今のところ寝るときは冷房いらず。

ただこの快適さをワンコが感じているのかはわかりませんが

まだ今のところ寝苦しそうに夜中に起きて寝る場所を変えたりしている様子はないので

サクラにとってもまだ大丈夫なんだろうと思っています。

が、朝起きて温湿度計を見ると、体感温度は26℃くらいでも実際には27℃台、湿度は80%以上もあるのでビックリ!

慌ててエアコンをつけるのです。

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普段は「冷房」ですが、今朝はあまりにも湿度が高かったので「ドライ」にしてみました。

私と真逆で体感が敏感な息子が申すには(あくまで我が家のエアコン環境の場合ですが)

ドライで温度設定ができない場合、寒く感じて冷房に切り替えると、切り替えた直後に臭い臭いがするそうです。

(エアコンのつけ始めに臭いは感じないのに、なぜか運転を切り替えた直後だけ)

エアコン内のカビについて調べてみる内に「送風」にいきつき、詳しく書かれた記事がありました。



(以下、引用させていただきます)

エアコンの送風運転とは、室内の空気を循環させる機能です。
もっと簡単に言うと、室内の空気を吸ってそのまま室内に吹き出す機能で、扇風機やサーキュレーターと同様の原理です。

サーキュレーターを使用するよりも大容量の風で短時間で排熱可能

熱交換を行わないので、温度や湿度に変化はありませんが、それによって消費電力も非常に低くなっており、なんと冷暖時の約2.5%ほどの電気代で運転できます。

冷房をつけると寒いけど消すと暑い・・・。外はちょうどいいんだけど室内はムシっとする・・・。

時期的に言うと9~10月くらいに、そんな経験をしたことはありませんか?
そんな時こそ送風がピッタリです。前述のとおり、送風モードは温度と湿度に変化を与えませんが、風を送ることで体感温度を下げることができます。
また、外気が快適ならば、窓を開けて運転すれば空気が循環してなお良し。
ぜひ試してみてください。

冷房使用後は、エアコン内部が熱交換によって生じた結露で濡れた状態になっており、これがカビの原因になっていますが、送風運転を行うことで内部を乾燥させて、カビの発生を抑えることができます。

最近の機種では、冷房を切った後に自動で送風運転を行ってくれる機種も存在しますが、そうでない機種の場合には、冷房使用後は数時間ほど手動で送風運転を行いましょう。


我が家のエアコンはまさに自動の送風運転機能がついていないタイプなので

エアコンを切った直後は手動で送風運転をする方が良いということがわかりました。

除湿から冷房に運転を切り替えたときになぜ臭うのかについては解決していませんが

①送風運転でエアコン内を乾燥させて、カビの発生を抑えられること

②外気が快適ならば、窓を開けて送風運転すれば空気が循環してなお良いこと

がわかりました。

もうじき冷房をつけて寝る日がやって来そうですが

涼しい外気が入ってくる日は送風運転を試してみようと思います。