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叔母さん(亡き義母の妹)から1枚の写真がLINEで送られてきました。

左がお義母さん(19歳)、右が叔母さん(7歳)
  
「昭和26年5月 円山公園にて」と、写真の裏に鉛筆で記されているそうです。

お義母さんの格好から、お琴の帰りではないかと叔母さんがおっしゃっていました。

義母と叔母はひと回り歳の差があり、おふたりのお母さんが早くに亡くなられたので

叔母にとって義母は姉のような母のような存在だったとかねがね伺っていました。

明日はお義母さんの命日。

2007年2月18日に亡くなられて、もう17年になるんだなぁ。

私の母が亡くなる数ヶ月前、夫に聞いたことがあります。

「おかあさんが亡くなって、どれくらい経ったら寂しいのが薄らいだ?」

「覚えてないなぁ。いつの間にか、かなぁ。」と夫が応えたような…

そりゃあ覚えていないよね^^;  17年近くも経っているんだもん、愚問でしたわ(^^;;

愚問だけど、あの頃は自分の母親がもうすぐ亡くなることがきっと恐かったんだと思う。

でも大丈夫。たった1年しか経っていないけど、寂しいとか恐いとか、そういう感情ではないよ。

ころころと太っていた母の丸い身体の温もり、存在の温かさは今もすごく懐かしい。

思い出すだけで幸せな気持ちになれる。

写真のお義母さんの笑顔にはとても深い面影があって、私の知っているお義母さんとちっとも変わらない。

失礼だけど可愛いらしい女性だったんだろうなぁと思っていたから、その通りでした。

懐かしいなぁ。

懐かしいという感情は幸せな感情なのだと、改めて気づきます。

人が「懐かしいなぁ」とつぶやいているときは、幸せな気持ちが謙虚に溢れている。

歳を重ねるごとに懐かしいものが増えてくるのも悪くないものですね。