
夏は夏野菜が美味しく見えるから不思議ですね。
唐突ですが子ども達が小学生だった頃の給食を思い出します。
苦手な香りの野菜(シソやパクチーなど)はありますが、ほぼほぼ好き嫌いのなかった娘と違って
息子は離乳食の段階で、時々口を貝のようにつぶって意思表示をする子どもでした。
その息子がたまに意外なものが好きだったりするので、母親の思い込みは良くないなぁと思ったことがあります。
給食で出たひじき煮や、オクラの味噌汁が美味しかったから家でも作って欲しいとリクエストされた時がそうでした。
そしてオクラは生のまま小口切りにして、おかか醤油を少しかけて食べるのが好きなのは娘。

そのおくらですが←まだ続くんかい⁈
私はこれまでずっと ヘタの部分をばっさりと包丁で切り落としていたのですが
YouTubeで観る料理家の方々は揃って写真のように1本ずつ丁寧に切られているのでびっくりしました。
おくらはヘタに近い部分が一番美味しいとおっしゃるではありませんか(゜o゜)
この日は2袋で12本ありましたから少々面倒でしたが、こうやって見ると鉛筆のようで可愛いですね(*^。^*)

おくらの煮びたしを作り、「こんなオクラはどうじゃ?」と息子にも差し入れました。
あ、大人になってからはオクラのお味噌汁以外にこういうのも食べるようになりました。

そして最後に(まだ語る⁈) 画像はWikipediaより拝借
オクラの花って可愛いですよね。
アオイ科の花だから、ハイビスカスやムクゲやフヨウの花に似ています。
オクラは夏野菜ですが、花まで夏っぽいのですね。
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