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新店オープン情報はだいたい娘から受け取ります。

今日はJR芦屋駅南側すぐのところに「パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション」がオープンしました。

何でもフレンチの巨匠ジョエル・ロブションの子息、ルイ・ロブションがプロデュースする世界1号店のスイーツ店らしいです



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10時オープンには間に合いませんでしたが、娘と現地集合。

お祝いのお花が並ぶ前で私達も列に加わりました。



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オープンの10時より前から並んでおられた方にはシャンパンが振舞われていたそうで

グラスを片手に待っておられる方がいらっしゃいました。

ちなみに焼菓子に合うワイン、シャンパンも販売されています。



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入場制限をされていたので、店内は混みあうことなくゆったりしていました。



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ショーケースの中にはマカロンや



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焼きたてのフィナンシェ



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マドレーヌなど。

ケーキ類はほぼ売り切れていましたが、お願いすると奥から焼きたてのトゥルトーを運んでくださいました。



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フランスの伝統的なチーズケーキをアレンジしたトゥルトー。

これが一番食べてみたかったんです♡ とっても美味しかった!

本当に美味しいかどうかの指針はリピするかどうかですよね。こちらは大いにリピあり。

私のボキャブラリーではうまく説明できないので、プレスリリースから引用させていただきますと

底はタルト生地、中は焼き方の異なる2種類のチーズケーキで構成し、表面にチーズのムースを乗せて焼き上げました---とあります。


出典元:ジョエル・ロブションの子息、ルイ・ロブションがプロデュースする焼菓子店が4月28日、芦屋に世界初オープン!|ロブション・ジャパン株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)



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アオサや黒糖、くるみ、芋焼酎など、和のテイストを取り入れたものもありました。



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クッキーも多種ありましたが



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今回は一番プレーンぽいサブレナンテをチョイスしました。どのお菓子も年月をかけて全種類試してみたいです。



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こちらにしかないものとあれば、進物や手土産にも喜んでいただけそう。



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スタートの地として芦屋を選んだことには大きな理由(わけ)があります---と書かれていて

その理由がとても気になりました。もしかするとこれがその理由でしょうか。

東京や大阪からも出店の引き合いがある中、あえて芦屋にオープンする理由はその歴史にあります。芦屋はかつて「精道村」と呼ばれていました。「精」という文字には「念入りに手を加える」「混じり気のない純粋なもの」「優れたもの」という意味があり、食に携わってきたルイ・ロブションにとって、最も大切にしてきた理念そのものでした。そしてそれは父ジョエル・ロブションが大事にしてきた精神であり、ルイ・ロブションが受け継ぐべき大切な「道」でもありました。父から引き継いだEsprit(精神)を抱き、ルイ・ロブションの新たな挑戦が芦屋から始まります。(プレスリリースより)

どうかこの地に根をおろして、長い長いおつきあいになりますように。