
『First Love 初恋』
日本のドラマを観るのは地上波で放送されていた『サイレント』以来です。
サイレントを観たとき、日本のドラマがおもしろくなりそう♡と期待した人は少なくないと思います。
シナリオが面白くて俳優さんが魅力的だったら、たくさん観てみたい気持ちはあるんです。
韓国ドラマだけにこだわっているわけではないのですから。
字幕を見なくても言葉以上のニュアンスがそのまま届いてくるのは、「母国語」ドラマでしか味わえないですもんね。
昨日の備忘録で、韓国ドラマの中では初恋がとても重要視されていると書いたばかりでしたが
こちらのドラマの中での初恋は韓国のそれに通じるものがありました。
「花様年華」も「初恋」も、再会した時はお互いが変わっていました。
変わったことは生きて来た証なんだけど、私は初恋の人とは再会したくないなぁ。
初恋は初恋のときのまま、時間を止めておく方がいい。

『舞妓さんちのまかないさん』
原作は2016年から「週刊少年サンデー」で連載中の作品。
京都の花街を舞台に、舞妓さん達が共同生活を営む屋形(やかた)の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公キヨが、青森から一緒にやってきた親友であり舞妓すみれとともに花街で暮らしていく日常を、華やかな芸舞妓の世界と美味しいごはんを通して綴る。
母が亡くなる数日前から私の弟が1週間ほど我が家に滞在していたとき、弟がNetflixで観ていたドラマです。
是枝監督が総合演出で、松坂恵子さん、常盤貴子さん、リリーフランキーさん、戸田恵子さんなど名優揃いだし
何気に観ていたらほのぼのしたドラマやったでぇと、ソフトに勧めてくれました。
母が亡くなってしばらくした頃、そやそや…と弟の言葉を思い出して観たのですが
可愛いまかないさんが料理をするシーンにも、可愛い舞妓さん達にも癒されるドラマでした。
弟が強く勧めないのがわかるような気がしました。
すごくイイ!というドラマではないんです。でも観ている間ずっとほのぼの。
母が亡くなったあの頃に観るのにちょうどいい感じの温かくて優しいドラマでした。

以前と違うところは、ドラマを観ているときに私ひとりじゃないところです。
こたつの中でイビキをかいて寝ているサクラがいて、時々こたつからもそもそ出てきて私の顔を見て安心し
水を飲みにいって、またこたつの中に戻る
そんなサクラが夜中のドラマ鑑賞の相棒になったところでしょうか。
『法廷プリンス』
たまにこういう検事や弁護士や刑事を取り扱ったドラマが観たくなるのですが、判事が主役のドラマは初めてでした。
主役の女優さんが時々見せる表情に、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のウ・ヨンウ弁護士がちらついたのですが
まさかが当たっていました。パク・ウンビンさんを知る人が見れば一目瞭然なのかもしれませんが
私のように先入観を持たずに見ると、まったく違う人が演じているようにも見えて
さすが俳優さんだなぁと感心したのでした。
コメント
コメント一覧 (2)
私の場合はコロナ禍をきっかけにハマってしまい、未だ抜け出せなくて早や4年目です(^^;
そこへたまに観るYoutubeも加えると視聴している時間がとんでもないことになってしまい
私も生活を見直さなくちゃなぁと思うばかりで
なかなか韓国ドラマの中毒性が抜けきれなくて困ったもんです。
sono1019
が
しました
わたしもここに来てNetflixで初めて韓国ドラマにハマっております。
このようにハマってしまうと他のことが出来なくなるので
見ないようにしておりましたが、つい見てしまうと吸い込まれてしまって(笑)
まずい!TVにかじりつき過ぎです。
今日するべきことが出来ておらず・・反省。
sono1019
が
しました