
スーパーで切り花を買って来て、両親にお供えします。
仏花というのはよくできていて、日持ちがするのでお墓には欠かせないのですが
両親の写真を飾っている傍らには、その時々で目に留まったお花をお供えするようにしています。
仏様が喜んでくれているかどうかは別としまして(^^;
それでも、「きれいな花を買って来たよー」と話しかけていたりするのです。
ピンク色の花はなんという名前の花でしょう。
ハナキンポウゲ? ちょっと自信がないです…
あっちこっちに自由奔放に顔を向けている姿が可愛いくて惹かれました。
最近は行動範囲が限られているので、今年は色んな種類の花との出会いの数は少ないだろうなと思います。
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先日 夫と話していて思ったのですが、コロナ禍の外出制限のときよりも今の私は行動制限がキビシイかも(^^;
コロナ禍でも電車に乗ったり、はたまた旅行もしていましたから^^;
「たまには近所でランチでも食べておいで、サクラを見といてあげるから」と、夫は言ってくれるのですが
もう少し暖かくなったらそんなこともしてみようかなと思っています。
本当に夫はサクラによくしてくれています。
猫派だった夫は初めは犬の扱い方がわからなかったのですが、今では可能な限り散歩に行ってくれるし
2年近くも一緒に暮らしていると情が移ってきたのか、サクラの寝顔をじっと見ていたりします。
こんなに良くしてもらっているのに、サクラがおばちゃん(私)に依存し過ぎているのが困ったもんです。
「サクラにはあんたがいるから大丈夫」と言って、亡き母は安心して逝きましたが
確かに私がいるから大丈夫なんだけど、言い方を替えると
私がいなかったら大丈夫じゃないんだよー( ノД`)
そう言えばいま思い出したのですが、母が私のことを
「あんたも小さいとき、お母さん以外の人はダメやった。Y(私の弟)を出産するとき
おばあちゃんが面倒を見てくれたんだけど、泣いて泣いて難儀したらしい。」と(;´д`)トホホ
私も遠吠えしていたのか^^; サクラのことをとやかく言える立場ではないようです。
その点、ひとり暮らしの弟の愛犬ポチコは、弟の出張や旅行や入院のたび、幼い頃から預けられることが多かったので
親方がそばにいなくても間違っても遠吠えして呼んだりなんかしません。
うちで預かったことも何度もありますが、弟を探している素振りもありません。
誰でも良いわけではなく、親方に再会したときには狂ったように喜びます。
犬の性格もそれぞれですね。
サクラは最愛のお母さん(私の母)を亡くしたのですから、No.2だったおばちゃん(私)まで見失うのは恐いのかなぁ。
他にもサクラの家族や味方がいるということをわからせてあげたいんだけど、難しいですね(^^;
ちなみに娘は、サクラと自分のことを親友同士と呼びます。
最初は従妹くらいの位置づけかな?と話していたのですが、どうもサクラが娘が下に見ているようで
対等な立場の「親友」に位置付けたようです。
うちにやって来ると、「親友が来たよー」と煩くまとわりついて、親友に「ちょっとやめてよー」と嫌がられる一幕がおもしろいです( *´艸`)