
今日のサクラです。
昨晩も痙攣を起こすことなく、朝までよく寝てくれました。
朝9時に病院の先生に経過報告の電話。
ひどく落ち着きがなかったり、ピクピクと小さな痙攣を起こしている場合は抗癲癇薬のロラゼパムを。
もし痙攣が起きた場合は座薬を使い、夜中でも一度先生に電話(留守番電話)をして
その後のことを相談することになりました。
幼犬の時からではなく14歳からお世話になり始めたサクラですが
今年は最後の最後までお世話になったお礼と
来年もよろしくお願いしますとご挨拶して電話を切りました。
「痙攣を起こしましたー!」と電話をすることなく、お正月を過ごすことができたらいいなぁと願うばかりです。

朝は夫も一緒に散歩。
今日も娘が来てくれました。今日は落ち着いてるよーと話し、娘も安心していたのですが
落ち着き過ぎていて、触っても何をしても半目を開けて寝ているので逆に心配になりました💦
しかもよく観察してみると、時々ピクッと動くのは以前からよくあることのような…
いや?これは痙攣の前兆か? 気になって娘が帰りづらくなってしまいました。
無理やり起こしてみると意外に普段通りで、あれは一体なんの真似だったんだろう?と、娘はホッとして帰ることができました。
息子がサクラと散歩に行きたいと言うのでマンションの前で待ち合わせ。
あいにくの通り雨が降ったので、マンションのすぐ近くでオシッコとウンチをしたらUターン。
散歩らしい散歩はできなかったけど、サクラに触れられて少し満足した息子でした。
+
我が家は愛兎のティンちゃんも12月に月に帰り、昨年の今ごろは母と娘と一緒に実家で最後の大晦日~お正月を迎えていました。
今年はサクラが痙攣を起こしてヒヤヒヤの年末年始になろうとは(;´Д`)
なんだか12月が嫌いな月になってしまいそうだなぁ。
でも夫が言いました。母とサクラが揃って具合が悪くならなくて良かったと。
良くない状況の中では一番良い状況なのではないかと。夫のプラス思考に救われます。
今年の振り返りをすることも忘れていましたが、1月に母が亡くなり、日にち薬を飲みながら
ようやく穏やかな気持ちで1年を振り返られるようになりました。
母がいなくなった寂しさを癒してくれたのは、サクラ以外のなにものでもありません。
「サクラはあんたがいるから大丈夫」と安心して逝った母ですが
本当は「あんたはサクラがいるから大丈夫」だったのかもしれないなぁなんて思います。
サクラとのスローライフを送りながら
「あぁ、母とサクラはこんなペースで歩きながら、こんな毎日を送っていたんだなぁ。」と思ったり。
正直私の行動は制限されましたが、一生の間でこんなにゆったりと過ごしたのは初めてではないかと。
2ヶ月後には16歳になるサクラです。
苦しみながらも長生きして欲しいとは思いません。
一番贅沢な願いなのは承知ですが、できることなら老衰で穏やかに逝ってほしい。
癲癇を起こしている姿を見るのは辛いけど、起こした時はしっかり見守る覚悟です。
+
さて、皆さまにとってはどんな一年だったでしょうか。
私は良いことも悪いこともありました。生きている証ですね(^^;
良くないことがあっても、支え合える存在に助けられて何とか乗り越えられました。
家族、兄弟、親戚、優しい友達に感謝です。
来年はどんな年になるでしょうか。
今すぐ思いつく目標はありませんが、スローライフながらも何かないかな?と模索しながら
今年とは少し違った一年になるといいなと思います。もちろんサクラと一緒に!
皆様にとりましても、良くないことより良いことの方が多い年になりますように!
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)
良いお年をお迎えくださいませ。