ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2023年02月

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君が今月は出張が多いので、週に1回は実家に帰ってくるよ!と公言している娘が帰って来ました。

今日は娘が韓国料理のプデチゲを作ってくれると言うので楽しみにしていました。

中央に見える赤いタデギ(辛味噌タレ)を娘が作ってくれている間に、私は材料を切ります。



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最近は国内のスーパーでも簡単に韓国の調味料が手に入るようになりましたね。

やはり韓国産の唐辛子や調味料(牛肉だしの素のダシダ)を使うと、すっかり韓国風味~!



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グツグツ煮えてきたところで



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サリ麺(鍋用インスタントラーメン)とチーズを投入。

この麺が不思議と伸びないんですよね。私の好きなトック(餅)も柔らかくなって食べごろになったので



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レモン酎ハイで乾杯してペロリといただきました(^u^)

お鍋はついつい材料をたくさん入れ過ぎて食べ過ぎてしまいますが

今日は娘がうまく適量に抑えてくれました。

和風のお鍋では寄せ鍋も色んな旨味が出て美味しいですが、最近は肉か魚を1種類テーマを決め

野菜などの材料も数品だけにしていただくお鍋も気に入っています。

白髪ねぎをたっぷりお鍋に投入し、豚しゃぶで白髪ねぎをくるんでいただくのをテレビで見て

さっそく真似てみました。

上沼恵美子さんのYouTubeでは豚肉と水菜だけのしゃぶしゃぶでした。

その動画の中で、むかし映画の失楽園で観た鴨とクレソンのお鍋について

上沼さんらしい楽しいおしゃべりをしながら食しておられました。

数少ない食材に絞ったお鍋は、冷蔵庫整理をしながら何でもぶち込んでしまう入れてしまう寄せ鍋よりも

上品で贅沢なお鍋なのかもしれませんね。



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そして娘からチョコレートをいただきました。

何で今日?と思いましたが、来週会うのはバレンタインデーの後だからね。

去年も今年も(大阪)梅田阪急でsold outで買えなかった自分用のチョコレートがありまして



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(神戸)三宮の阪急では買えたからと言ってプレゼントしてくれました♡

カフェ好きのハートを捉えるこのビジュアル。



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美味しいコーヒーを淹れていただきましょう☕



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私はキャラメル風味のナッツクリームを、娘にはコーヒー風味のプラリネをおすそわけ。

可愛くてほろ苦くて甘いチョコレートでした。


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2015年のブログに夫の仕事場マンションの管理人さんについて、こんなふうに書いていたことがありました。


ご夫婦そろってとても素晴らしい人柄。
ご主人の方は夜遅くまで懐中電灯を照らしながらマンション周辺を点検。そして早起き。
敷地から離れたところまで掃き掃除。
腰が低く、すれ違う時はいつも立ち止まって帽子を取って挨拶して下さる。

結婚してから転勤を含め4軒のマンション暮らしをし、何人もの管理人さんがいらっしゃったけど
多分、最高の管理人さんだねと夫と話す。


その管理人さんが定年退職されました。

今日ではなく、2月4日付だったそうです(ノд・。) 

確かに通達は出ていましたが、2月4日という日付が私の頭にインプットされていませんでした。

管理人さんと最後にお話したのはいつだっただろうと思い返してみると

サクラの朝散歩をしているときにマンション回りの掃き掃除をしておられ、おはようございますと挨拶をした流れで

「(ここのマンションも)ペットが飼えたらいいんですけどねぇ」と言葉をかけてくださったのでした。

その頃が2月4日の直前だったような気がします。

感謝とお礼を伝えるチャンスはいくらでもあったのに( ノД`)






実はこんなことは初めてではなかったようです。

もうこんな自分に呆れて腹が立ってきました(-_-;)


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先日テレビで、坂上忍さんのプロジェクト「老犬ホーム」を取り上げた番組がありました。

「本当に動物が好きだから動物のお世話をして終わりたい」なんてすごいなぁ、すごい人だなぁと思いながら観ていました。

私はサクラ1匹を看取るだけでも覚悟が必要なのに

動物の看取りに人生を捧げる女性を見て自分が恥ずかしくなります(^^;

母が亡くなったことによって、母の愛犬のサクラの余生は私達に託されました。

こんなことも想定してペットと暮らせるマンションに部屋を借りていたのですから

こうなることは必然だったと思っています。

ただ、主に私が主体となってサクラを看取るのは心細いな…

できれば母と一緒にサクラを看取りたかったな…という気持ちが強かったので

母を励ます意味でも、「サクラを看取るまではがんばってよ!」と、いつも言っていたのです。



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私が仕事から帰る時間が近づいてくると、サクラは玄関ドアの方を向いてじっと座っているのだそうです。

上の写真は、私の帰りを待っているサクラの様子を娘が撮ったもの。



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そして私が帰ったときの喜びようと言ったら、母がいじけるほど。

動物って習慣化するところがあるから、私が帰ったら私もサクラもはしゃいで暴れるという行為が

パターン化されているのだと私は思うのですが。

いつだったか、「サクラはあんたがいるから大丈夫」と母が言ったことがありました。

ある意味、これで自分は安心して逝けると思ってしまったのかもしれません。

それにしてもサクラが母を忘れるはずがないのに、意外にも母を探している様子もなく

平気に見えるのが不思議でならないとよく夫と話します。

私)平気な振りをしているんだったらどうしよう

夫)犬が「振りをする」なんていうことをするか?

犬の気持ちはわからないけど、わからない方が都合が良いこともたくさんあるような気もします。

サクラが現状に満足して1日1日を過ごしてくれたらそれで十分。

老犬は本当に愛おしいです。

よっちよっち歩く姿に目を細めて見てくださる方がたまにいらっしゃいます。

多分、老犬との思い出をお持ちの方かなぁと思いながら会釈してすれ違うのですが。

そして最近サクラは、以前のように他のわんこを見ても吠えなくなりました。

先日も他のわんちゃんと鼻と鼻でスキンシップしている姿に出くわし

犬も歳をとって悪いことばかりではないんだなぁと思うのでした。


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今日は美容院へ行ってカットとカラーをしてきました。

長年お世話になっている美容院で家族構成も知ってくださっているし、会話の内容も多岐にわたります。

母が亡くなったことを話すと、美容師さんのお母様も抗がん剤治療中で

「いつも私が母の髪を切ってあげてましたけど、治療の副作用で髪が抜けました」という話や

お二人目を懐妊した美容師さんは「二人目不妊だったので体外受精です」という話やら。

そんな言葉を聞くも初めて、そんな現象があることも私は初めて知りましたが

髪をカットしたり染めたりしながらあっけらかんと話されるところは若さゆえでしょうか。

若い人達も色んな事情を抱えながら、顔はにこやかにお客さんに接しながらお仕事されているんだなぁと

改めて思うのでした。

私が経験していないことを若くても経験されていることが往々にしてあるから

経験値と年齢は比例しません。

実体験はしていなくても、人から話を聞いたり本で読んだり映画で観たりして知識をたくさん持っていたり

物知りな人もいらっしゃいますしね。

パートも辞めたし、家族以外の人と関わることが極めて少なくなったので

自分から努めて新しいことを知っていく努力をしないといけないなぁと若干の焦りを感じたのでありました。


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以前娘がニセコに旅行したときに、乾燥とうもろこしをお土産に買ってきてくれました。

これでポップコーンが作れるんだってぇと言いながら。

なかなか作るタイミングがなかったのですが、昨日娘が来ていたときに急に思い立ちました。

が、コーンをこそげるのがなかなか大変💦

ピアノと手動タイプライターで鍛えた指の力には自信があるのですが、爪が割れそうです(^^;

とりあえず1本の1/4ほどをこそげ、フライパンでバターと一緒に炒りつけると

ポンポン♪と楽しそうな音が聞こえてきました。

そう言えば昔よく家で作ってたねぇと娘と言いながら。



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もともととうもろこしが入っていた袋の上から指先でこそげると、爪へのダメージも少なく

わりと簡単にコーンをポロポロ取ることができました👍

画像ではコーンが少なそうに見えますが、これだけあれば結構な量のポップコーンができるはずです(^^♪

+

今日は朝9時からリフォーム会社の方が来られ、洗面所の天井のクロスを張り替える工事でした。

昨年の夏に上の階から水漏れが起き、いろいろあってやっと今頃の工事。

生活に支障はないとは言いましたが、ちょっと間が開き過ぎではないですか^^;

自分の持ち家なら急かすんですが、オーナーさんが決めることなので発言は控えていました。
 

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今日はサクラのトリミングでした。

初めて行くドッグサロン。今回は初回だったのでなるべく時短になるよう

寒い時期は胴体の毛は長めでもいいかなと思い、顔回りと手足と尾だけの部分カットでお願いしました。




参考:ド定番!トイプードルの人気カットスタイル10選【画像大量】 | 犬の部 (tskhack.com)

こちらのサイトさんによると、今までのサクラのカットスタイルはマイアミカットに近かったようです。

そんなシャレた呼び方を母が知っていたわけではなく、耳はこうで、鼻はこうで…と

母が独自にオーダーした形がたまたまマイアミカットだったという感じです。

娘は手足をブーツカットにしたい気持ちもあったようですが、

雨の日も雪の日も外へトイレ散歩に行かないといけないサクラにとって

手足の毛が長いと濡れた後の手入れが大変なのと、サクラは年齢的にも薄毛なので

果たしてそこまで毛を生え揃えることができるかな(^^; と思ったので

今まで通りの小さめボンボンのマイアミカットにしました。

顔は娘のリクエストですっきり目のテディベアカット。

サクラのチャームポイントの耳の白い毛はなるべく伸ばす感じで。

いつか耳の毛だけが真っ白になるまで長生きしてほしいという願いを込めて。

2時間後にお迎えに行くと、白地にピンクの水玉模様の可愛いバンダナをしてもらっていました。



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ポチコのトレードマークのバンダナに憧れていたかどうかは別として( *´艸`)

なんだか赤ちゃん返りしたように見えたサクラです。

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娘が泊まりにやって来ました。

サクラと一緒に夕方の散歩に行って、夕食のあとは旅行会議。

母の介護が終わったら今度はサクラの介護がいつ始まるかもわからないので

行ける間に行きたいよねー、ということで

以前から海外に行けるようになったらとりあえず行きたいと話していたソウル行きの航空チケットを取りました。

娘と一緒だと行動が早いです💦

最後にソウルへ行ってから4年になりますが、チケット代が高くなっていてびっくり。

昨秋君とソウルへ行った娘から話には聞いていましたが、現地でのカフェや食事代も物価が上がっているらしいです。

私がこれを書いている横で、娘がホテル検索をしてくれています。

お留守番をしてもらうサクラのことと

繁忙期に向かう中、1日に4回の散歩を夫にお願いしないといけないことが心苦しいですが(^^;

母も私と旅行するときはこんな気持ちだったのかなぁと思いました。

旅行中、何度かサクラのことを思い出して話したり

帰る日は気持ちはすでにサクラの元に向かっていたり

楽しかった旅行が終わることは寂しいはずなのに、母はサクラに会える楽しみの方が上回っていたりしていたなぁ( *´艸`)

思い出話は尽きないですが、今から私も一緒にホテル検索します。


今日は眼科の通院日でした。そして3ヶ月に一度の視野検査。

こちらの病院は4月から診察が予約制になるとおっしゃっていました。

患者さんが多くて待ち時間が長いので、私にとっては予約制の方がありがたいです。



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前回と同様、眼科の帰りはテイクアウト専門のお店でお好み焼きを買って帰りました。

前回は母と一緒に夕飯にいただいたのでした(ノД`;)

母は、「何でも焼いてすぐに食べるのが美味しいな」という微妙な感想を言ってたっけ。

結構はっきりと物を言う母にしては、めずらしく遠回しな言い方(^^;

買ってきた私に遠慮したのでしょうか。

直訳しますと、「焼いて時間が経つと、レンチンしてもあんまり美味しくないなぁ( ̄ー ̄)」というところでしょうか。

お好み焼きやたこ焼きに関しては、関西人は家でも結構美味しく焼けたりしますからね(^_-)-☆

お店は求められるもののハードルが高いと思います。



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帰り路、久しぶりにお花ウォッチングをしながらぶらぶらと。



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今日から2月ですが、春色のお花がいっぱい咲いています。



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寄せ植えとは言わないのでしょうか。



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鉢ではなく、花壇に色んな種類の花が植えられた直後のようです。

きれいな字で花の名前が書かれています。



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来月の通院日の頃にはきっと成長しているでしょうね。



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そんな様子を見せてもらえる楽しみができました。

+

2月は君の出張が多いので、娘が週に1度泊まりに来るそうです。

1月は母のことであっという間に過ぎてしまい、娘のお誕生会もキャンセルしたままでした。

11月だったかな、娘と京都へ行く計画をしていたとき、めずらしく母が微熱を出してしまってキャンセルしました。

そのときのことを母はとても申し訳なさそうにあやまっていたので

きっと、「♡♡ちゃんのお誕生会、早くしてあげて」と言ってるような気がします。

「ごめんやで。堪忍してや。」という母の大阪弁のラインが大好きでした。

母の言い回しは誰も真似ができないのです。

娘と旅行の計画を立てています。

「あんたら、うちがおらんようになったとたん、サクラを置いてあっちこっち行くんやね( ̄‥ ̄)=3 」

そんな声も聞こえてきそうで、親はいなくなってもまだ恐い(・・?

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