昨晩、息子がふとこんなことを聞いた。
ティンちゃんを飼うことになった経緯、憶えてる?
うさぎを飼おうかどうかと話し合った記憶もないし
うさぎ屋さんに対面しに行った日までのことが思い出せない・・と。
言われてみると、そうなんだよね。
我が家で初めてペットを迎えるのだから、「うさぎ、買いたいねん。」から始まって
普通ならもっと家庭内でその話で盛り上がったりするはずなのに
息子が信頼できるうさぎ屋さんを見つけ、そちらに希望しているネザーランドドワーフのオレンジ色の
3兄弟が生まれましたという記事を目にした時のことが、一番古い記憶。
それ以前の経緯がふたりとも思い出せなくてむずむずした。
私は3年前のブログまで読み返したけど、ティンちゃん関連の一番古い記事は
機が熟し、息子がウサギを飼うことにした--という文で始まっている。
いつの間に機が熟したの??
そしてそこにも
運命を感じて、昨日、大阪のあるうさぎ専門店へ行って来た--と書いている。
「君は僕と出会うために生まれてきたんだ」なんていうくさいセリフが昔のドラマにありそうだけど
「ティンちゃんはうちに来ることが最初から決まってたんと違うか?」と息子が言う。
こんな話を真顔でしている母と息子は
第三者的には可笑しいでしょうが( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
世の中には、少し不思議な感覚に陥る出来事があって
言葉や理屈でうまく説明できなかったり、何かの力に導かれたように感じたりすると
人はそれを「運命」と呼んだりするのでしょうか。