10/19（水）　２日目

キムチ作りを終えて、そのままお昼ごはんを食べに行った。
お店はもう決まっている。イェジ粉食さん。

細い路地に隠れた名食堂で、NHKの番組でも紹介されたことがあるそう。
昨年、お店の前を通りかかりながら、「このお店、有名らしいよ」と母と噂していたら



画像のお店のご主人が日本語で「こんにちは！」と声をかけて下さり
店先で仕込み中の手を休めて招き入れようとして下さった。

てっきり来店したと勘違いされたよう(^^;
そのまま通り過ぎようとする私達を見送る目線が、あれ(・・? 入らないの？という感じで
何とも言えない表情だった。

昨年、同じツアーだった方とお話ししていたら、このお店で食べるために渡韓したとおっしゃるのを聞き
よけいに期待が膨らむ。
母と私が、前日のタッカンマリを食べるのを楽しみに渡韓するのと同じかな。

だから今回は絶対このお店で食べようと決めていたのだ。



日本語でも書かれているメニューボード。
日本からの観光客で明洞が賑わっていた頃の繁盛ぶりがうかがえる。

私達が訪問した時は、観光客は私達だけだったけど、現地の方で席が埋まっていた。



パンチャン（おかず）の中で、母はもやしのナムルが気に入ってお代わりしたほど。
私は辛いものも大好きだけど、さつまいもの甘煮がフェイントで美味しかったなぁ（＾ｕ＾）



そしてお薦めのスンドゥプ。
運ばれて来たチゲ鍋の中でぐつぐつ煮える音がする。



店主さんがエプロンを貸して下さった。
ごはんが進む美味しいスンドゥプ。これで6,000ウォン（約550円）なんて嬉しいなぁ。

ごちそうさまでした（＾ｕ＾）

＋


宮本武蔵武道館でお仕事中。
兜をかぶった武道館。どこから見てもカッコいいなぁ(^o^)v

10/19（水）　２日目

２日目前半のメインイベントはキムチ作り体験。
場所は明洞のホテル Jhillの中。



実は４度目の体験だけど、ソウルキムチアカデミーでは初めて。
１０時からのコースを予約し、到着するとコーン茶を頂いた後は
チマチョゴリを着て写真撮影タイム。



母は前にも一度着たことがあったので　（過去記事はこちら→☆）
「私はもういいわ」と言うかと思いきや、意外に乗り気だったので可笑しかった(* ´艸｀)

年配の人に合うのはありますか？と尋ねると、迷わず母が着ているチマチョゴリを勧めて下さった。
私はもっとシックな色合いのものが好みだけど、母のとおそろ風のがあったので、これにした。
ちょっと帽子が笑えるけど(＾ω＾)　ご愛嬌。



こんなポーズをさせられたりもして、楽しい時間でした。



こちらが調理場。



人数分の材料が用意されている。男性もひとり参加されていた。



調味料。



大根とネギは各自が切って、レシピ通りに調味料と混ぜ合わせ、塩漬けされた白菜の葉と葉の間に
まんべんなく塗っていき



出来上がり！　後は発酵するのを待って、食べるのみ。

帰国して数日後に食べてみると、少し酸味が出始めていた。
ん？私好みの味ではなかったけど、妙に後を引く。

日本のスーパーで買う甘味のあるキムチではなく、韓国の食堂で食べるようなサラダ感覚のキムチに近い。
添加物が入っていないので、安心して食べられる。

キムチ作り体験は４度目だったけど、やっぱり１度目と２度目に行った宗家キムチワールドのキムチが
母も私も一番お気に入りだったなぁ。(現在閉鎖中)

昨日の母からのメールでは、母は全部食べ切ったそう。
私は少し残したまま出張に来てしまったので、帰ったらお鍋にでも入れて食べようかな。



今日から岡山県美作市へ出張に来ています。
宮本武蔵駅で下車。

10/19（水）　２日目

２日目の朝。この日も良いお天気に恵まれました。
日本よりも若干気温が低い韓国の秋も、まだカーディガンを羽織るくらいがちょうど良い気候。



ロッテ免税店～ロッテホテルの横を朝の散歩をしながら、お馴染のお店へ朝ごはんを食べに行きます。



1968年創業の武橋洞(ムギョドン)ブゴグッチッ。
干しスケトウダラのスープの専門店で、メニューは干し鱈のスープのみ。３度目の訪問。



あっさりとしたスープに、コラーゲンたっぷりの干し鱈と豆腐とネギと溶き卵。
優しい味のスープに、アミエビの塩辛などを入れて好みの味に調節して頂く。
母はこちらのお店の白米も美味しいと気に入っている。
私は水キムチが後口がさっぱりして好き。

新しいお店を開拓するのも楽しいけど、母との旅行ではお気に入りのお店も外せない。



朝から満足なごはんを食べ、またゆっくりゆっくり歩きながらホテルに戻る途中
前日、関空のラウンジでコーヒーを飲んでから、ずっとカフェインレスだなーと気づいた。

「コーヒーが飲みたい」と、母にお願いした。
この少し後、母とこの旅行中で唯一の軽い口喧嘩。

横断歩道を渡れば明洞のホテル側で、いくらでもカフェがあることはわかっていたけど
いつもと違う方へ行ってみようと、横断歩道を渡らずに歩き出した。
確かこの辺に、以前夫と来たことのあるカフェもあるはずだし・・と歩けど歩けどカフェがない。
この辺りはお店の入れ替わりがとても激しいので、そういうこともあり得る。



どんどんホテルから遠ざかってしまうので、もうカフェは諦めてホテル側へ道路を横断したい。
母が階段よりも歩道がイイと言うので、次の歩道を目指して歩いていると
明洞駅の方まで来てしまった。

最初の横断歩道を渡っていれば良かったのに・・とか
コンビニへ行けばいくらでもコーヒーがあるのに・・とか
あんたが我を通すから・・とか母の機嫌が悪くなり始めた。

コンビニのはイヤだ、美味しいコーヒーが飲みたい！と我を張ったのは事実だけど
この旅行中、私はずっと母本位に行動していて
たった一度 コーヒーが飲みたいと言ったのが我がままですか？！と、私も言い返す(｀^´)

結構な距離を歩いたので、母も疲れが出たのだと思う。
無事にホテルに着き、部屋に備え付けのコーヒーと、母には温かいコーン茶を淹れてあげて仲直りした。

+


昨日、外ごはんの後でスーパーに寄った。
娘が、美味しいと評判を聞いたアイスクリーム。
普段はアイスクリームはなるべく食べないようにしているけど
誕生会の後だからイイよね～と、自分に甘い。

雪見大福を食べているようなふわふわ食感。
美味しかった～(^.^)

10/18（火）　１日目

美味しいタッカンマリに満足し、焼き魚通りを見ながら歩きます。
いつもならタクシーで明洞へ帰るのだけど、お腹ごなしに歩けるところまで歩こうと珍しく母が言う。
よほど食べ過ぎで身体が重かったのかな^m^



清渓川沿いを明洞方面へ向かって歩いているところ。母の後ろ姿。
後ろ姿って、何だろう・・　なんとも言えない(´；ω；`)ｳｯ…

幼い子どもの後ろ姿が可愛かったりもするけど
年老いた親の後ろ姿は寂しい。。



よく、小さくなった母の背中・・という言い方をするけれど
お陰さまで我が母の背中は今も広く（笑）

この広い背中に私の手を当てて歩くことが多くて、暖かくて心強くて安心する。
しかもこんな海の向こうの地を母と歩いているなんて、よくよく考えてみると不思議な気分。

いつまでも見ていたい母の背中。
いつまで見られるかなと、これを書きながら思ったとたん、急に物悲しくなってしまったのは



こんな夕暮れ時の画像を見たせいだな、きっと。



歩いて来た道を振り返ってみると、下手に降りると川沿いはこんなにキレイに整備された
歩きやすい遊歩道だった。
通勤？通学？散歩？　結構たくさんの人が足早に歩いていた。



２０分ほど歩いたところからタクシーで明洞へ。
世宗ホテルで降ろしてもらって、すぐ裏手にあるスポーツマッサージ店へ行った。
母とも一度、夫とも一度来たことのあるお店。



はるな愛さんも常連さんなのかな？　わりと最近（2014年）に来店された時の色紙が飾ってあった。



前回はタッカンマリの後の他所のスポーツマッサージで、逆に母が膝を痛めてしまい
翌日はどうなることかと一瞬ひやりとした。

そのことも話し、今回は主に上半身、脚はストレッチはなしで軽い指圧のみでお願いした。
私は全身スポーツマッサージで、固い股関節もぐいぐいストレッチされたけど^^;



社長さん自らが母を担当して下さって、力加減がとても良かったと母が喜んでいた。
施術後のコーン茶を頂いているところ。

ちなみに私もとても気持ちよかったけど、やっぱり肩がすごく凝っていると指摘された(:_;)



ホテルまでの帰り道、身体が軽くなったような気がしながら歩いていたら
急に甘いものが食べたくなって、屋台でホットックを買って、母と半分こ。

１日目はこれにて終了！
前夜は３時間ほどしか寝ていなかったので、夜は１１時前に就寝して朝までぐっすりでした。

母が私くらいの齢の時には、更年期障害で良い睡眠が取れなかったので
朝まで一度も目覚めずに寝られる娘の姿を見て

「あんたは本当に結構やねー」とか、「幸せやねー」とか、喜んでくれていると言うよりも
半ば呆れたようにも聞こえるのは、私の気のせい(・・?

+


今月は私の誕生月なので、「主役が食べたいものを食べる会」を本日決行。
街に出かけて行くよりも、地元で美味しいものを食べたい気分だったので
焼・炉端ばたばたさんをリクエストした。

野菜の５種盛りを各自で焼いて、３種の塩やタレにつけて頂く。
野菜に甘味と旨味があって、そのままで食べても十分に美味しい（＾ｕ＾）





何だかとても久しぶりに食べた太刀魚が、すごく美味しく感じた。

 



肉も魚も自分で焼いて、ワイワイ言いながら食べて呑んで、とうとう５０代も折り返し。
これからも楽しく人生の坂道を転げ落ちて登って行くぞー('◇')ゞ

タッカンマリ通りの中でも珍しくビルでお店を構える「陳玉華おばあちゃんの元祖タッカンマリ」。
渡韓した日の夜にやって来るので、母と私にとってはまさに 「陳玉華おばあちゃん、ただいま！」という感じ。



１階はテーブル席、２階はテーブルとオンドル、３階はオンドルのみのホール。
私達はなぜかいつも２階席。

母はなるべく階段を避けたいので、「テーブルがいいんですが・・」と伝えた。
なんとか、これくらいの韓国語は使えるようになった(*´ω｀)
２階のテーブル席に案内されたけど、ま、いっか（笑）



オーダーしなくても勝手に運ばれてくる鶏一羽（＝タッカンマリ）。
じゃがいもとネギは元から入っているので、お餅を１人前追加して。

お店の方が食べやすくジョギジョギとカットして下さるのを見ながら、よく切れるハサミだなぁといつも思う（笑）
初めはこのままの状態で鶏の美味しいスープを楽しみ



途中からセルフサービスのキムチを投入してキムチ鶏鍋に変身。
現地の方とは、入れるキムチの量も



タテギ（つけダレ）の唐辛子ペーストの量も違って、何気に観察しながら楽しんでいる。
タテギはお酢・からし・お醤油・唐辛子ペーストの秘伝の薬味の４つで調合。
辛いのが苦手な人は、唐辛子ペースト以外の３種で調合してポンズ風味で頂くと良さそう。



そうそう、母の背後に写っているのがオンドル席。
過去に２回、こちらに座ったことがあるけど、韓国の方のようにあぐら座りに慣れていない私達は
座布団のない床に座るのはキツクて(^^;　


タッカンマリの他のお店があるにも関わらず、冒険することなくこちらのお店一筋の母。
大満足なり～(＾ω＾)

+

先日受けた健診の結果、この一年も健康に過ごせて感謝。

前に急に胸元が苦しくなって、思わず深呼吸をしたくなる感じ。
座って静かにしていたらすぐに治まったけど、あれは何だったんだろう？と

心電図の結果が少し気になっていたけど、とりあえず異常なし。
自分の健康を過信せずに、少しは気にかけなさいという信号かな。

10/18（火）　１日目

ホテル近くからタクシーに乗って広蔵市場へ行った。
広蔵市場の入口付近にあった果物屋さん。
かごに山盛りのみかんが5,000ウォン（約４６０円）に母がびっくり。
家が近かったら買って帰りたいと（笑）



広蔵市場は1905年に国内最初の市場として誕生した歴史のある市場。
以前、夫と一緒に来たことがあったけど
母にもこの光景を見せてあげたくて、目的地に近かったので寄ってみた。
キンパッやチヂミ、トッポッキ、おでん！好きなものばかり。



画像はコネストさんより拝借。
まだ食べたことがないスンデやピンデトッ(緑豆を挽いた生地に野菜や肉などを入れて焼いた韓国風お好み焼き)



（画像拝借）　木洞ポリパッ。胃袋が3つ欲しい！



屋台で食している人達を見ていると、お昼ごはんはこういうところで食べるのもいいねぇ～と、母も同じ意見。
今回はチャンスがないけど、また今度ねと母の腕を引っ張って歩く==3



登山用品通り。韓国では登山を楽しむ人が多いそう。
高い山は少ないけど低い山がとても多いと、帰りの車の運転手さんがおっしゃっていた。
この通りの先がタッカンマリ通りと焼き魚通り。

夕方５時前だけど、日本より日没時間が遅いのでまだ明るかった。
暗くなってから慣れない道を歩くのは心細いからヨカッタ……いくら頼もしい母と一緒でも。

+


今日のお昼、夫とお蕎麦屋さんへ行った。手打ちそば 相田
私は１５年ぶりくらい、２度目の訪問。夫は初めて。



ふたりとも、本日のセット　揚げ茄子の汁そばにした。
韓国料理もイイけど、毎日食べるとなると、やっぱり和食だなー！　
母ともそう話しながら関空の中を歩いたっけ。



とても美味しかったけど、私には少し量が多かった。



１５０円引きで小盛りにもできるそう。良心的。



一品メニューとお酒もあり、食べて呑んだ後にお蕎麦が食べたくなる夫には最高だけど
残念ながら閉店時間が２０時と少し早いのね==3

ごちそうさまでした～^m^

10/18(火)　１日目

ソルビンでピンスを食べた後、ホテルへチェックイン。
宿泊ホテルは前回と同じスカイパークセントラル。

徒歩圏内に食べたいものが殆ど揃っていて、タクシー乗り場も近く、
今回は利用しなかったけど地下鉄の駅も近く、買い物の便が良い。

母は３，４時間に一度ホテルに帰って休憩したいので、便利の良いことが第一条件。



入口にスロープがあるので、膝の悪い母には親切なホテルなのです。



母の着ていた洋服と同じ色の花が飾ってあったので
「年賀状用の写真を撮ろう！」と言って、母を横に立たせてパチリ📷



スタンダードなツインのお部屋。シンプルで必要最小限。



私は部屋にいる間は殆どこちらのデスクに座って過ごしていた。
母はテレビをつけ、ベッドに横になってリラックス～

普段から韓国のドラマを観ているので、韓国語のテレビは全然違和感がないみたい（笑）　ただ字幕がないだけで。
日本のNHKも映るし。



部屋で１時間ほど休憩したので、そろそろ街に繰り出してみます♪
ホテルの前に細い路地。こんなところにも名店があるところが面白い。



日本人にも人気のあるホボントースト。
フレッシュフルーツジュースは飲んだことがあるけど、韓国には朝から食べたいものがたくさんあるので
なかなかトーストの出番が回ってこない💦

両替のできるセブンイレブンで２万円分両替し、タクシー乗り場に向かいます。

+


先日、娘が京都へ遊びに行った時のお土産。
お茶の辻利と生八橋のおたべがコラボした辻利の生八つ橋は、抹茶糖をふりかけてお食べ。
美味しかった～

娘、京都で着物を着つけてもらって歩いたそうな。
私も１２月に京都へ遊びに行くので、「おばさんでも着られそうな着物があるかどうか見てきて！」と
娘に頼んだら、あるにはあったそう（笑）　着ていた人もいるにはいたそう（笑）

でも娘が体験してみて、着物を着て長時間歩くのは疲れるよ～って。
そだね(-.-)　　楽しみにしている京都歩き、着物と履物で疲れて、街歩きを楽しめないのは残念かな。
やっぱり着慣れた服と履き慣れたスニーカーで行くかな。

市内に到着してまず向かったところは、両替でもなくホテルでもなく
ホテルのすぐ前にあるコリアンデザートカフェ・雪氷（ソルビン）。

チェツクインして身軽になってから出かければよいところ
一度部屋に入ると、何かしらごそごそして時間が遅くなってしまうので。



ソルビンは日本にも上陸して、日本では２時間待ちのこともあったらしいけど
ここ明洞だけでも3店舗あるのでこの通り。
並ばずにページャーの呼び出し音が呼んでくれる♪



１年前に食べて以来、恋しかったきな粉餅ピンス。
ふわふわのミルク味のかき氷の上に、きな粉とローストアーモンドがトッピング。
中には小さなお餅がたくさん潜んでいて



その上から練乳をたっぷり回しかけて頂く。
母も私もこれが大好きで、３日間通って違うソルビンを食べよう！と目標に掲げたほど（笑）

ソウルに到着して順調な滑り出し。食べたいものを食べ、大満足（＾ｕ＾）
さ、これで安心して ホテルにチェックインできるわー。

+


今日も先行でショップ勤務。
本日の夫チョイスのお弁当は、わらびの里のお弁当。
最近、家で食事制限しているせいで、外ごはんが楽しみでしかたない（笑）


息子、休日だけど仕事場の掃除に行っていたらしい。
私が旅行中、またコバエが発生していたらしく、最近掃除に神経質な息子（苦笑）