ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2014年12月

12/9(火) 2日目午後
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カフェで伝統茶を飲んだ後、一度ホテルに帰って1時間ほど休憩。
私が30分ほどお昼寝をしていた間に、夫の携帯にトラブルがあって困っていたようだ(^^;

前夜、日本から持参した変圧器を使って携帯を充電した時、いつまで経っても満充電のランプがつかなくて
おかしいな…とは思っていたのだけど

やはり充電ができていなかったようで、放電状態になってしまった。
普通なら充電しながら電源を入れると立ち上がるのだけど、それすら出来ない。

もしや変圧器に異常が?と思って、ホテルのフロントでお借りして使っても同じ状態。
充電器が壊れてしまった?
なぜなら、私のスマホやデジカメは同じ変圧器を使って充電ができていたので。

確かロッテホテル内にJCBプラザがあったはず…と問い合わせてみる。
以前は携帯の充電サービスをしていたが、現在はやっていないとのこと。

渡韓してからも普段通りに仕事の電話対応をしていて
ついさっきまでも電話を受けていたので、気が気ではなく一気に消沈の夫。
旅行中も仕事?と思われるだろうけど、ま、私も一緒に家業を担っているので
そこらへんは仕方がないと理解している。
仕事の電話を受けられることが、旅行の大前提なので。
夫が私に気を使ったのか、「使えないものは使えない。よし、観光に行こっ!」と気持ちを切り替えたようだ。

帰国後、日本では普通にその充電器が使えたし、携帯も復活したので
故障ではなく、夫のガラケーの充電器が変圧器に対応していなかったようだ。
ガラケーとは言え、2年ほど前の機種なんだけどなぁ・・・
今度機種変更する時は、そこらへんのことを確認して変更しないといけないと学習した。

前置きが長くなりました…🙇
もう、これをメインの記事にしちゃおうかと思ったけど、あまりにつまらないのでもう少しだけ先に進めます。


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気を取り直して、予定通り国立古宮博物館へ歩いて行くことにした。
前日、通義洞へ散策する時に横を歩いた道なので、地図を見なくても歩くことが出来た。

景福宮の並びにある博物館。
敷地内に入ると、画像の大きな木と、それを取り囲むように置かれている椅子が目に入った。

実は私、この木を見る前から、こんな風景をデジャブのように頭に思い浮かべることがよくあって
私の想像の中では椅子だけでなく、テーブルもあって、そこでお茶する絵を想像していた。
私の妄想カフェ。

もちろんこの木に緑が茂っていたらもっと素敵なはず。
限りなくその空想に近かったので、一瞬の驚きの後、嬉しくなって写真を撮った。

私の妄想カフェの記事はこちら→


国立古宮博物館の記事を書くつもりでしたが、また明日にします(*´ω`)

12/9(火) 2日目 昼下がり
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仁寺洞で韓定食を食べた後、伝統茶を頂きにカフェに行った。
仁寺洞には伝統茶のお店は多く、いくつか候補はあったけれど
きっとどちらのお店もそれぞれに素敵なはず。


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パンチャッパンチャッピンナヌンというカフェ。キラキラ光るという意味。
お店の名前の音の響きとネーミングに惹かれるものがあって、こちらにした(*^。^*)

良い雰囲気~* オンドル席もあったようだけど、私達はテーブル席へ。
暖かい床に座ってお茶なんか頂いていたら、居心地が良すぎて動けなくなりそう。


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夫はゆず茶、私はカリン茶を。
それぞれ6,000ウォン(約600円)と決してお安くはない。どんなお味だろうと飲んでみる。

ん ・ ・ ・ 甘い(*´ω`) 甘ったるい。 濃厚。しかも量が多い。
あー、またしても韓国の飲食に対する夫の点数が下がってしまったかな('Д')

辛いか甘いか… 適度というものはないのかと、目の前でつぶやいている夫(苦笑)


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でも、お店の雰囲気はとても良く、静かな空気が流れていて和んだ。


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窓から見える仁寺洞の街の断片。


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私のすぐ横にあった本のコーナー。
きっと本のセレクトも好みだったと思う。
韓国語がすらすら読めたなら手に取りたかったけど…


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(画像はサイトより拝借。)
そろそろ席を立とうと思っているところに、こんなお茶とユグァ(韓菓子)のサービスが。
別の意味でホッとした(*^。^*)


もう少しだけゆっくりして帰ろう♪

12/9(火) 2日目 昼
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龍仁ドラミアツアーを終え、仁寺洞で韓定食を食べる予定ですとガイドさんに話すと
お店まで案内して下さった。

午後からは仕事がなくて、私、ひまですからって(*´ω`)
これだけ日本人観光客が減ったら、日本語ガイドさんも仕事が少なくなって大変だろうな・・


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仁寺洞の細い路地にあった「李朝」さん。


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10,000ウォン(約1,000円)で韓定食が頂けるお店。


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一般家屋をお店にされていて、古くから愛されているお店‐‐とある。
ドアを開けるところまでガイドさんが付き添って下さり、お礼を言ってここでお別れした。


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私達、顔に日本人と書いているわけじゃないのに
「日本の方ですか?」と確認もなしに日本語で話しかけられる(笑)

テーブル席もあったけど、こっちの方が暖かいですとオンドル部屋へ案内された。
地元の男女グループが1組いらっしゃった。

それにしてもオンドルって本当に暖かくて居心地良い。お尻に根が生えそう。


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こちらが1,000円ほどで頂ける韓定食。
一度、韓定食というものを食べてみたかったのです。

店主さんが全羅南道の出身だそうで、目の前にずらりと並べられた韓国の田舎定食。

中でも白菜のチヂミが珍しくて美味しく、茶わん蒸しも優しいお味だった。


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ひとつひとつ説明をして下さり、たくさんのキムチの種類に驚いていると
キムチのパーティーとおっしゃっていた(笑)

ゆっくり、ゆっくりね・・と、お店の方(*^。^*)
はい、十分ゆっくりくつろがせて頂きました。



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お手洗いをお借りしに行くと、キムチを漬けておられるところだった。
こんなところが見られるなんて!と、許可を頂いて、思わず私は写真を、夫はビデオを撮らせて頂いた。


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お店の外にあったこの壺で美味しく熟成するのを待つわけね。
ごちそうさまでした!と、お店を後にし、仁寺洞のメインストリートを少し歩きます。

12/9(火) 2日目 午前
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龍仁ドラミアに入ると、まず迎えてくれたのはチャングムの誓いのスラッカン。
チャングムの誓いの撮影は、2年前まであったチャングムのテーマパークで行われ
こちらでは撮影されなかったけど、あまりに人気が高いので記念としてごくごく一部だけ持って来たそう。


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韓国の数ある時代劇ドラマの中で、やっぱりチャングムの誓いが一番面白かったとおっしゃる人が
私の周りでは多いような気がする。


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小物を実際に手に取ってもOKのよう。


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雪が積もっていたり溶けかけていたりするので滑らないように気をつけながら見学スタート。


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本物さながらの宮殿!


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こういうセットに興味津々。現実の世界でもドラマセットの世界でも酒場好きな夫^m^
小道具を使って私が夫にお酒を注いでいるのを装って、ガイドさんが写真を撮って下さいました。


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ドラマの世界に入って行く夫。
ドラマでよく見るこの市場町。馬が走って行く場面とか、案外狭い道幅のところで撮影しているんだなぁ。


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こちらも酒場。


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セットにも氷柱が。
この日はそれほど寒くなかったけど、数日前まで日本も韓国も寒かったからね。


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捕盗庁の入口。


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獄舎。こちらの獄舎は、比較的地位の高かった人が入る獄舎とか。
あ、こんな拷問のシーンもよく目にする。
何分にも開門後の一番乗りで、周囲に人がいないことを良いことに好き勝手してしまいました(*´ω`)


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どこからかネコちゃんが着いて来た。
とても人懐こい猫。役者さんやスタッフさんにも可愛がられているんじゃないかな。


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ドラミアセット場を見渡すことができるので、史劇の人物達が都城を眺める場面として撮影することが多い
のだそう。冬の都城。


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王座に座る夫。


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勤政殿。


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こちらがセットで


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こちらが本物の勤政殿。2年前に夫と訪れた時の画像です。


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輿。意外に小さいので、豪華な韓服を着て入るとかなり窮屈そうだった。


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中宮殿は女性らしい雰囲気。


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演武場。武術のアクションシーンを撮影する場所だそう。


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列仙閣は、善徳女王を観たことがなかったのでガイドさんの話に乗れなかった(^^;


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軽々と片手で持ち上げられる石の置物^m^ 発泡スチロールで出来ていたりする。


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えっと…誰かが住んでいた家だったな。。
実は私、ドラマを片目で見ているような感じなので、あまり詳しくないのです。


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新しいセットを作っておられるところ。


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ここは普段閉まっているんですけど…とガイドさんが促して下さったのは、役者さんの楽屋。


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そして、またやってしまいました。こんなおふざけを(*ノωノ)
私は前に一度衣装体験をしたことがあったので、今回は是非夫にと思ったら
ひとりで着るのは照れくさいらしく、私も一緒なら…ということで。


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夫はイ・サン(王様)の衣装で、私のはどなたの衣装かわかりません^^;
初めて このかつらを被った時は大笑いしたけれど、2度目となると慣れるもので(笑)

そんな(どんな(。´・ω・)? ドラミアツアーでした。
帰国後も夫は毎晩の晩酌のお伴に、録画しておいたトンイやチャングムのドラマを観るのですが
この場所はあそこだ、あのシーンはこうだ…と、別の角度からドラマを楽しんでいる様子です。


12/8(月) 2日目 
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ホテルの1階に TEA OREUM というカフェがある。


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この日は8時にオプショナルツアーのガイドさんが迎えに来て下さることになっていて
7時過ぎには朝食を食べたかったので、朝食はホテルで簡単に済ませることにした。


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ホテルの前の道路に面しているので、外部からも出入り自由なカフェ。


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ハムとチーズのトースト。
せっかくのオーブントーストが冷めていたのが残念な感じ。
なんか甘いな…と夫がつぶやく。そう、韓国のトーストはパンに塗るペーストが甘いんだよね。


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こちらのカフェ、1日10食限定でメロンのピンスがあるそう。


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8時前にガイドさんが迎えに来られたので、コーヒーを車に持ちこんで出発!
この日のドラミア半日ツアーの参加者は私達だけだった。
ガイドさんは30代後半くらいの女性で、控えめな感じの方。


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ソウル南西部にある龍仁というところにある目的地まで1時間20分ほど車で走る。
高速道路に6人以上乗っているバスが通ることが出来る専用レーンがあるので、バスはスイスイ走行。
6人…?(^^;


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しばらく行くと雪景色で、のどかな農村の風景。


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そろそろ着きますと言われたところには、役者さんの大きな看板が見えてきた。
駐車場のお手洗いを借りて


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入口に向かって行く坂道。


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川が流れていて、この辺り、春~秋ものどかで良いところだろうなぁ。


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どうやら私達がこの日一番乗りのお客さんだったよう。
そのお陰で、しばらくの間、背景に人が映写り込まないで色んなセットの写真を撮ることが出来た。


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MBSというテレビ局が制作した時代劇ドラマの撮影オープンセットが見学できるツアー。
「朱蒙」「イ・サン」「善徳女王」「トンイ」等々。

中でも私達が観たことのあるドラマは「イ・サン」と「トンイ」くらいだけど、私以上に夫が興味津々。
運が良ければ撮影シーンを見学することができる・・とあったけど、この時期は撮影はされていなかった。

少し前まで東方神起のユノが出演しているドラマ『夜警日誌』の撮影がされていて
たくさんのファンの人達が来られていたそう。
トイレまで着いて行くファンもいたそうですって(^^;


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さて、どんな時代劇ドラマの中にタイムスリップできるか楽しみ♪

12/8(月) 1日目 夜
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焼肉店の窓から外を眺めると目に留まった『和食』のお店。
ひらがなで『ますよね』とお店の看板が掲げられている。


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ソウルに到着した日の夜だし、美味しい焼肉を食べた後だし、決して和食が恋しかったわけじゃない。
韓国で食べる和食がどのようなものなのかに興味があった夫。

じゃあ、話のネタのつもりで行ってみる?ということに(*´ω`)


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1階は満席のようで、2階に案内される。
和食のお店が繁盛していると、なぜか嬉しい。まさか私達のような日本人客ばかりではありませんように(笑)


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2階には私達しかいなかったけど、後で会社帰り風の男女3人のグループがやって来られ
お鍋を食べておられた。

私達が日本人だとわかると、若干こちらを意識されていたよう。
私達も日本の韓国料理店に韓国人がお客さんで来られていたら、食べた反応に興味を持つかもしれない(笑)


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まず出て来た突き出し。
マカロニサラダ、砂糖のまぶしてあるビスケット、甘目のたくあん。 ぷぷ(*´ω`) 
和風の小鉢に盛り付けられている完璧な和食のおかずが出てくるよりも愛嬌があってよろしい。


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温かい日本のお酒を1杯下さい---と韓国語でオーダーしたら、伝わったようだ。


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黄桜と書かれたお湯呑みが出てきた。
夫は口にするまで日本酒かどうかを疑っていた=私の韓国語が伝わったかどうかを疑っていた(笑)

間違いなく日本酒の熱燗だったけど
お湯呑みは持てないほど熱いのに、お酒はぬるいという不思議な現象が(^^; レンジでチン?


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わたし、少しだけ日本語ができます---と、厨房から大将が上がって来て下さった。
何だかVIP対応のようで申し訳ない(^^;

2軒目だったということもあって、焼き鳥8品盛りを注文。
白い小皿にあるのは七味唐辛子。焼き鳥に七味?と思ったけど、ま、ありかな(*´ω`)

骨付きのお肉が串に刺さっていたり、串から離れないほど肉が固かったりもしたけど 
ケンチャナヨ(大丈夫ですよ)。
私達は美味しい和食を期待していたわけではなく、こんなご愛嬌を楽しみたかったような気がするから。

ただ外国の人が、「これが日本食」と認識するのはどうかと、若干の不安を残してお店を後にしました。


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まだ時間も早く、このまま明洞へタクシーに乗って行ってしまうことに。
いつもの私達なら街の景色を眺めながら歩く距離だけど、何分にもマイナスの気温に体が慣れていないもので。


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明洞は相変わらず昼間のように明るくて、元気に賑わっていた。


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お目当てはマッサージ店へ行くこと。
たまたま行こうとしていたお店「皇足」の人がチラシを配っていて
いとも簡単に呼び込みに捕まってしまった人のような図で、お店に案内されて行く夫婦(笑)

エステもされているお店で、マッサージ専門店ではなかったせいか
60分の全身マッサージが50,000ウォン⇒28,000ウォンになっていたので
あまり期待しなかったけど、夫はとても快適だったよう。

私の担当者は若い女性で、まだキャリアも浅かったのか、すごく気持ちよかった!とは言い難かったかな。
右肩がとてもこっているので、右側に負荷がかかるストレッチがとても痛かった(>_<)


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サービスでドクターフィッシュもあったけど、これは体験したことがあるのでパスして
画像を撮らなかったけど、もうひとつのお目当てのハーモニーマートへ。
母へのお土産と、コスメ店で頼まれてものを購入。
もう、自宅用のラーメンも韓国海苔もお菓子も買わなくなったなぁ。

何だか明洞は地図がなくても歩けている自分に若干驚く。
タクシーでホテルへ帰ろうとするも、タクシーが捕まえられなくて困った==3
この翌日、オプショナルツアーでお世話になったガイドさんにその話をすると

この季節は忘年会などで夜のタクシーはなかなか捕まえられませんとのこと。
日本じゃ滅多にタクシーを利用することがないから、そういう感覚を忘れていたなぁと思った。
寒い中、15分ほどのホテルまでの道を早足で帰り、一日目はこれにておしまい。

12/8(月) 1日目
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通義洞の散策から光化門前まで戻って来ました。


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世宗路を歩いてみると


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ハングルを作った王様 世宗大王の像が。
世宗様、以前は記号にしか見えなかったハングルが、最近は読めるようになって楽しい限りです。


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ハングル誕生時をドラマティックに描いたドラマ『根の深い木』を観たことがあったので
世宗大王が身近に感じ


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思わず、チョナー(王様~)と呼びかける夫(*´ω`)


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夕食は鍾路の王妃家で焼肉を食べるつもりなので、ネオンを見ながらてくてく♪
今回はほぼホテルから徒歩圏内で済ましてしまった。

お店の地図があまり詳しくなかったので、検討をつけて行ってみたところにお店を見つけられなかった。
WiFiルーターをレンタルしていないので、スマホで検索もできず

繁華街では歩けば焼肉屋さんにぶつかるので、他のお店でもいいよね~と話していると
夫が観光案内所を発見!

近づいてみると、英語・中国語の案内OKのよう。
以前ならここに、間違いなく日本語もあったはず。

勇気を出して韓国語で道を尋ねてみると、少しだけ日本語が話せますという女性がいらっしゃった。
彼女の「少しだけ日本語」は、私の「少しだけ韓国語」をはるかに上回っていましたけどね(^^;


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ともかく、お目当てのお店に到着し、2階席に案内される。
周りを見渡す限り、日本人客は他に見当たらず、現地の方達で賑わっていた。


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私がトイレをお借りして戻って来ると、すでにこれだけセッティングされていて
炭に手をかざして温めている夫。

そうそう、この日は最高気温が3℃、最低気温はマイナス7℃。
夜になって、多分このとき外はマイナスの気温だったのでは。


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マッコリ1人前を注文すると、こんなやかんで運ばれて来た。
雰囲気があって嬉しい♪ 


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韓牛ロース1人前。塩で…とお店の人が。
最近、美味しいお肉を塩で頂くのが気に入ってる私達。韓国も同じなんだねと言いながら味わって頂く。
さすがにポンズはないわね。


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サムギョプサル1人前。
初めて韓国へ旅行した時は、「1人前はダメよ。人数分でないと。」と言われた思い出があるけど
最近はこうやって1人前から注文できるお店が増えて助かる。

日本ではニンニクは有料だけど、太っ腹な無料バンチャンの中にあったニンニクも焼いて頂く。
何か追加する?と夫に聞くと、お店の窓から見えた あるお店に興味津々な様子。
まさかの料理に梯子することに( *´艸`)

12/8(月) 1日目
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仁寺洞から景福宮へ行き


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外壁沿いを西に向かって歩いて行く。


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景福宮の正門・光化門


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見張りをしている人に微妙な距離感のところまで近づく夫。


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景福宮の角を北へ上がると、警官の警護が目立っていて物々しい雰囲気。
大統領官邸が近いからなのか、どこかの国のトップが訪問されているのか、事情はわからないままだったけど。

散策したかったのは通義洞という辺り。
地図を見ながら歩いていると、近づいて来られた警官。なんとなく道を尋ねて欲しいような雰囲気^m^

下手な韓国語で尋ねたら、なぜか英語で応えられて若干傷つく。
私の英語 VS 私の韓国語 どっちもどっちですが(^^; センキュ~です。


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しばらく行くと、見覚えのある水玉模様のカボチャが!!
1年前にMちゃんと行った直島で見た草間彌生さんのカボチャがどうしてこんなところに?

後で調べてみると、Jean Gallary という珍画廊
草間さんは韓国でも人気の芸術家で、今年も芸術の殿堂の中のハンガラム美術館で展示会があったそう。

ソウルでも黄色のカボチャにお目にかかれて、なんだかラッキーな気分♪


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初めての街並みをながめながら、適当にぶらぶら散歩。
こういうお店は日本にもあって、どこも同じだね~と言いながらてくてく。


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ソウルの通義洞と孝子洞は「時が止まった町」「過去と現在が共存する町」とも呼ばれる。
過去の痕跡が多く残っているためだが、これは近くに大統領府の「青瓦台」があることから
街の整備が制限されていたからだ。
---この説明文を読んだ時に、行ってみたいと思った。


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なにげない町の風景。


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何のお店だったかわからないけど、色合いが目立っていた。


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通仁洞市場。
観光客にとってはお弁当カフェで有名な市場。


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地元住民の生活を支える台所。


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何ヶ所か食事ができる屋台のような場所があり、尻込みがちな私達でも
ここなら食べられそう!と思えたくらい、さりげなく親切な雰囲気のところだった。


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通義洞の町の一角。


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実際に生活されている韓屋。


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子ども達が描いた壁画。明るい雰囲気だな~*

本当は通義洞・孝子洞の細い路地を、もっと時間をかけてゆっくり歩いてみたかったけど
初めての場所は日が暮れてしまうと心細いので、少し雰囲気を感じられたところで後にすることにした。


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1,000ウォン(約100円)のコーヒーの自販機。夫が見つけた。
昨年、家族で韓国に来た時に駅のホームにもあって、みんなで飲んだ思い出が。

ほんの少しの温かいコーヒーが気軽に買えるのは、ちょっとイイナと思う。


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もと来た通りまで戻って来た。景福宮の西側の通り。


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カフェの灯りが暖かく感じられる夕暮れの時間になってきた。
これから夕食を食べに向かいます。

12/8(月) 1日目
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送迎車は金浦空港からソウル市内へ向けて約40分走ると、漢江を渡り
高層マンション群が見え始め、この風景を見るとソウルの中心部に着いたなぁと思う。


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コリアナホテルを通り過ぎ


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清渓広場の渦巻きオブジェを見て


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清渓川の橋を渡って


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少し行くと、今回の宿泊ホテル「アベンツリー・チョンノ」に到着。
2012年9月にオープンしたばかりのホテル。
今回の行動範囲を考えて、初の仁寺洞エリアにしました。


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白×クリーム色×ライトブラウンの清潔感のある内装。
無駄を省いたシンプルな感じ。Wi-Fi Freeが有り難かった。

カーテンのすぐ向こう側はオフィスビル。
早朝から照明がついている部屋があって、早くから仕事をしているんだなぁと思った。


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よくあるタイプのバスルームだったけど、ひとつだけ「初めてのこと」が。
バスルームの便器の真横にある引き戸タイプのドアが、15cmくらい残したところでそれ以上閉まらなくて
仕方なくそのままでトイレを使っていたら、いつの間にか自動的に閉まっていた(゜o゜)

毎回同じ現象が起きるので、指詰め防止かな…と、夫と話していたけど
すぐに便座に座れなくてちょっともどかしい感も(^^;


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さぁて、荷ほどきを済ませ、仁寺洞のメイン通りに行ってみましょ。
娘は仁寺洞にあまり魅力を感じないらしいけど、私はこの街の雰囲気がなぜか好き💛

明洞ほど人もお店も多くなくて、伝統の街の雰囲気も残し、建物の雰囲気とか、
少し行くと王宮や韓屋の立ち並ぶ一角があったり、三清洞の雰囲気も好きだし。


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ハングル表記で有名なスタバもこの街とマッチしている。

ハングルと言えば、今回は私が頑張ってカタコトの韓国語で渡り歩かないといけない💦
前回娘とチェジュ島へ行った時から少しでも進歩しているかどうかを試す時。

飛行機の中ではCAさんが日本語で話しかけて下さるので、ついつい日本語で返してしまい
ここ仁寺洞から私のカタコト韓国語会話が始まったのですが


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お昼ごはんがサンドウィッチだけだったので、小腹を満たすために黒蜜入りのホットックを注文した時


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画像のお兄さん、流暢な日本語で返して来た(*´ω`)
ほんっとに熱いですから、気をつけてねーって(笑)

お兄さんは日本語が上手だけど、今回の旅行で
観光客の多い場所に日本語を話せる現地の方が激減していることを実感した。
いや、正確には、日本人観光客が激減したために、日本語を話せる現地の人の需要が減ったのだけど。


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ほんっとに熱くて美味しいこのホットックをホクホク食べながら
一ヶ所目の散策ポイントへ向かいます。

12/8(月) 1日目

2年前に夫と初めてソウルへ旅行した頃、夫はまだ一度も韓国の歴史ドラマを観たことがなかった。
私が勧めた「チャングムの誓い」を観てから、歴史ドラマが趣味のひとつに加わった夫。

民族村なんかもきっと楽しめるんじゃないかなぁと思い、今回の再再訪となりました。
寒い季節なので、民族村は次回のお楽しみに取っておき
数時間で回り切れる龍仁MBCドラミアツアー(時代劇ドラマの撮影オープンセット見学)を申し込んだ。
今回の旅行はそれがメインのお楽しみ。

私にとっての食の楽しみは、今回はちょっとお預け(;_;)
夫は辛い物が苦手だし、前回食べたお粥もあまり気に入らなかった人だから
きっと、韓国料理のソルロンタンや参鶏湯なんかもダメだろうな…

私は10回も韓国旅行をさせてもらっているから、今回は夫に喜んでもらえる旅行を企画。
時々私のわがままも入れつつ(*´ω`)
しばらく、我が家の備忘録=「ソウル旅行記」におつきあい下さいませ。


【備忘録】

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家を8時前に出発し、最寄り駅08:05の電車で西宮へ。
リムジンバスは夫とも離れて座るほど、ほぼ満席状態。


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第一ターミナルへ到着。
娘によると、この時間帯はヨーロッパ系とアジア系の出国ラッシュらしく
税関がすごい列だったけど、すいすい進んで思ったより時間がかからなかった。


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免税店で買いもしないお酒を必ず見る夫。
昔との値段の変化を楽しんでいるよう。

そしてカードラウンジで休憩しつつ、仕事の電話やメールの処理をして


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そろそろ搭乗ゲートへ。
大韓航空は金浦空港へ向けて、定刻の11:55に出発。


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私達の乗る飛行機。


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結構、空席が目立つ機内。それなのに私の隣り席の人はいらっしゃった(^^;


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機内食のサンドウィッチを食べたり、税関申告書を記入したりしていると、間もなく到着。


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スーツケースを引き上げて
ホテルのある仁寺洞ではすぐに両替所が見つかるかどうかわからないので
取り敢えず2万円分だけウォンに両替。(明朝のツアーで約16,000円相当 現地払い)


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混載車には私達を含めて2組のみ。
今回は免税店の立ち寄り無しのツアーだったので、その点のストレスと時間のレスはなかった。

ガイドさんのお話にあったように、円安になってからは日本人にとって免税店の魅力は減ったよう。
私達はもとから免税店での買い物はしないので、円安とは関係なしに立ち寄りなしプランを希望し

一年ぶりのソウルの街へと向かいます。

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