11/15(土)のこと

高松と言えば・・・栗林公園。宿泊ホテルにも近かったので、初めて訪れてみた。
夫は15年ほど前に前職で大阪と高松を兼任していたことがあり、この周辺のビジネスホテルには
よく泊まっていたけど、観光は一度もしなかったなぁ…と遠い目。

画像に写っている方は、園内を説明しながら回って下さったボランティアガイドさん。
偶然にも神戸出身の方だった。
東京ドーム16個分の広さ、大名庭園の中では日本最大、初代の藩主は黄門様の兄君、
1,400本の松、その内の約1,000本が職人が手を加えている手入れ松=「盆栽松」。

お手植松。
皇室の方や英国エドワード皇太子が来園された時にお手植えされた松。
昭和天皇のお手植松もあったが、平成16年、落雷により枯死と診断されて伐採されたそう。

鶴亀松(別名 百石松)。
110個の石を組み合わせ亀を形どった岩組の背中に鶴が舞う姿をした黒松で
この松は園内で一番美しい形をしているそう。
そうなんだ…素人目にはどこがどう美しいのかわからなくて(^^;

箱のような形をしている箱松。

屏風松。
この木の形は栗林公園独特のもので、300年以上にわたる手入れの積み重ねによって
このような枝振りが保たれている---そう。

北湖は、園内に6つある湖のひとつ。

夫婦松。
アカマツ(雌松)の幹の下部からクロマツ(雄松)の枝が張り出しているように見える松は
仲の良いほのぼのとした様子---だそう。

ガイドさんが、この夫婦松の前で写真を撮りましょうと、半ば強制的に撮って下さった(*^。^*)
日暮亭はお茶室。
こちらでお茶を頂くこともできるけど、もう一ヶ所あるお茶室で頂くことに決めていた。

南湖。

ハートの形に切りそろえられていて可愛い。

えん月橋。美しい反りが特徴だそう。
どこから眺めても、眺めの美しい公園。
人それぞれに、「ここからの眺めが一番好き」という場所があるんだろうな。

掬月亭。
玄関を持たず、どこからでも出入りできるようにくつぬぎいしが置かれている--のだそう。

この掬月の間から南湖を、ぜひ眺めて帰って下さいと、ガイドさんの強い勧めだった。


こんな景色を眺めながら


お茶とお菓子を頂いて、まったり。
この日は、たくさんの松の木を見ながら説明を聞いた。
盆栽について少しでも知識や興味があれば、もっと見応えがあっただろうなぁと思う。
アカマツの葉は触ってみると柔らかくて、クロマツの葉は堅いと教わった。
出張から帰って家の近所の松の木を見ると、あれはアカマツだの、これはクロマツだの
夫が五月蠅くてしかたない(笑)
+
ところで、ここ栗林公園は2009年3月に、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」において
「わざわざ旅行する価値がある」として最高評価の三つ星選ばれたそう。
三つ星観光地は全国で111箇所、四国では栗林公園と道後温泉本館の2箇所。
サイトより、説明文を引用させて頂きました。

高松と言えば・・・栗林公園。宿泊ホテルにも近かったので、初めて訪れてみた。
夫は15年ほど前に前職で大阪と高松を兼任していたことがあり、この周辺のビジネスホテルには
よく泊まっていたけど、観光は一度もしなかったなぁ…と遠い目。

画像に写っている方は、園内を説明しながら回って下さったボランティアガイドさん。
偶然にも神戸出身の方だった。
東京ドーム16個分の広さ、大名庭園の中では日本最大、初代の藩主は黄門様の兄君、
1,400本の松、その内の約1,000本が職人が手を加えている手入れ松=「盆栽松」。

お手植松。
皇室の方や英国エドワード皇太子が来園された時にお手植えされた松。
昭和天皇のお手植松もあったが、平成16年、落雷により枯死と診断されて伐採されたそう。

鶴亀松(別名 百石松)。
110個の石を組み合わせ亀を形どった岩組の背中に鶴が舞う姿をした黒松で
この松は園内で一番美しい形をしているそう。
そうなんだ…素人目にはどこがどう美しいのかわからなくて(^^;

箱のような形をしている箱松。

屏風松。
この木の形は栗林公園独特のもので、300年以上にわたる手入れの積み重ねによって
このような枝振りが保たれている---そう。

北湖は、園内に6つある湖のひとつ。

夫婦松。
アカマツ(雌松)の幹の下部からクロマツ(雄松)の枝が張り出しているように見える松は
仲の良いほのぼのとした様子---だそう。

ガイドさんが、この夫婦松の前で写真を撮りましょうと、半ば強制的に撮って下さった(*^。^*)
日暮亭はお茶室。
こちらでお茶を頂くこともできるけど、もう一ヶ所あるお茶室で頂くことに決めていた。

南湖。

ハートの形に切りそろえられていて可愛い。

えん月橋。美しい反りが特徴だそう。
どこから眺めても、眺めの美しい公園。
人それぞれに、「ここからの眺めが一番好き」という場所があるんだろうな。

掬月亭。
玄関を持たず、どこからでも出入りできるようにくつぬぎいしが置かれている--のだそう。

この掬月の間から南湖を、ぜひ眺めて帰って下さいと、ガイドさんの強い勧めだった。


こんな景色を眺めながら


お茶とお菓子を頂いて、まったり。
この日は、たくさんの松の木を見ながら説明を聞いた。
盆栽について少しでも知識や興味があれば、もっと見応えがあっただろうなぁと思う。
アカマツの葉は触ってみると柔らかくて、クロマツの葉は堅いと教わった。
出張から帰って家の近所の松の木を見ると、あれはアカマツだの、これはクロマツだの
夫が五月蠅くてしかたない(笑)
+
ところで、ここ栗林公園は2009年3月に、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」において
「わざわざ旅行する価値がある」として最高評価の三つ星選ばれたそう。
三つ星観光地は全国で111箇所、四国では栗林公園と道後温泉本館の2箇所。
サイトより、説明文を引用させて頂きました。