ありふれた毎日

家族は60代の夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子
母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2014年05月

5/27(火)

Mちゃんとは35年来の友人だけど
思えばお互い奥さんになってから、一緒に夕食を外で食べたのはこの日が初めてだったかも。

子育てから手が離れて、ランチができるようになれただけでもウキウキ♪ だったし
それでも子どもが学校から帰るまでには家に戻るようにしていた頃もあったね。

うちの方が子ども年齢が少し上なので、母の夜遊び(?)が出来るようになったのは少し早かったけど
それでも女友達とお酒を飲みながら食事をしたり、職場のおじさま方との飲み会に参加するようになったのも
ここ3年ほど。
めずらしかった頃は、娘に「ママの夜遊び、ウケル~」とからかわれていた^m^
最近は珍しくなくなったけど^^;


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ともかく、主婦になって以来、Mちゃんとは初めて一緒にする夜の外ごはん。
案内してくれたのは野菜の美味しい居酒屋さん 五十松さん

外観も内観もお洒落で、写真も撮りたかったけど、お見送りつきだったので撮るチャンスを逃してしまった^^;


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カウンター席から。
ダイナミックにキレイに盛り付けられている色とりどりの立派な野菜は無農薬野菜。
そして目の前に生ハムの塊が。


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口コミで評判が良いらしい とうもろこしの天ぷらは、初めての食感。
甘いとうもろこしは塩をつけて食べるのが美味しかった。


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まるごとトマトの肉詰めチーズ


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但馬地鶏もも焼き おろしポン酢で
つけ合せの色んな種類の野菜が嬉しい。


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最後に追加したひと品。グリーンアスバラと生ハムのサラダ(だったかな?)
目の前で切り分けられていた生ハムが美味しそうだったので。

今、お店のメニューサイトを見ていたら、他にも食べたいものがたくさん。
セロリのあっさり漬け、サラダ法蓮草としらすのサラダ、きのこの唐揚げ、山芋のふあふあ焼き、etc.
どれもこれも美味しそう!お腹に余裕があれば、ご飯ものも食べてみたかった。

メニューにはないけど、お味噌汁や中華スープも用意できますよ!と気持ちよく言って下さったし
あぁ、近くにあれば絶対にリピートしたいお店。
ワインの種類も多いので、ワイン好きなら尚更。

そのワインでも傾けながらお野菜をちょっとつまんで・・は、『大人な京都』の締めくくりにふさわしい感じだけど
私達はソフトドリンクを飲みながらお食事メイン(笑)
「大人な」の冠を持って行かれそうな締めくくりだったけど

Mちゃんに案内してもらった3つのお店は、どれもこれもアタリで
とても満足で美味しゅうございました(^u^)

おっと! 青蓮院のお庭を見ながら癒された時間も、白川の柳のほとりを歩いた時間も
とてものんびりした素敵な時間でした。

楽しい一日、一緒に過ごしてくれてありがとう!

5/27(火)
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次に案内してくれたのは鴨川沿いにあるKAWA CAFE.
「日本とフランスの文化が融合した空間」をコンセプトに、伝統的な町家を改装したレトロ空間で


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フランス人シェフによるビストロ料理がいただける
--そう。
お料理メニューも豊富。


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この季節は1階に川床席が。(250円の川床料別途)


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私達は2階の窓際の席を選んだけど


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鴨川と東山が一望できて、充分良い眺めだった。
ちょうどこの時17時前後で、オープンなので夕暮れ前の風が気持ち良かった。


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少し喉が渇いたので、冷たいドリンクが美味しく感じる。
この日、最高気温が29℃になると予想されていたけど、雲が多くて思ったほど暑くなく
歩くにはちょうど良い気候だった。
日傘をささずにしのげたお陰で、私は青蓮院の傘立てに日傘を置き忘れて来てしまったけど^^;


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そうそう、広そうに見えるけど、鏡のトリックで2倍の広さに感じるのです。


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よく見ると、片手でカメラを構えている私が写り込んでる^m^


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無造作のようだけど、ちゃんと計算されて飾られている写真フレーム。


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男性のおひとり様もいらっしゃたり、海外からのお客様もいらっしゃったり
こういう空間を求めて訪れる人が結構いることに小さな驚きを感じた。

こちらももっと長居しておしゃべりしていたい素敵なカフェでした。

5/27(火) 
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ランチの後、川沿いの柳がキレイだったので少し歩いてみたり


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何気ない風景の写真を撮ったりしながら、次の目的のお寺まで歩く。


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華頂道~知恩院の手前の神宮道をしばらく行くと


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青蓮院の立派な楠木が。京都市の天然記念物とか。


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拝観料を納めて華頂殿へ。
私達が滞在していたこの時は日本人よりも海外からのツーリストの方が多かった。

畳の上に横たわっている外国人女性もいらっしゃったり。
日本人が同じことをすると、あらまぁ!と思ってしまうのに、外国人がすると単にくつろぎ上手に見えてしまう。
この偏見って何なんだろう(・・?

私達も、画像の人達のようにしばらく座って庭園を眺めてまったり過ごす。


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眺めていた庭園。
滝水の音がして涼やかな感じ。時々、心地よい風が吹く。
ず~っと座っていたい感じだねぇってMちゃんと話していたけど


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せっかくだからお庭を散歩してみようと腰を上げ


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順路に沿って


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紅葉も良いけど、青もみじもキレイだなぁ~と思いながら


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こんな写真も撮ってみたりしながら


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順路に沿って行くと


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心を込めて鐘を撞いて下さい--とあったので、心を込めて撞いてみたら
とても良い音が静かに響き渡った。

平日のせいか人が少なくて、落ち着けるお寺だった。
Mちゃん的に少し時間が押していたので、プランにあった「お団子を食べる」はカットして(笑)
街歩きをしながらカフェへ向かう。

八坂神社、高台寺のそばを通り、ぐるっと回って東大路通を横切って建仁寺へ突き当り
花見小路通~四条通~鴨川を渡って~川沿いをしばらく歩いたんだな・・と
いま地図を見ながら自分達の歩いた足跡をたどってみるのも楽しい♪

結構歩いたようだけど、ずっとおしゃべりしていたので時間も距離も感じていなかった。
Mちゃんひとりに時間配分や頭の中の地図を気にさせていて、すっかりごめんね^^;

+

余談だけど、海外旅行をする時や、国内でも初めての土地を訪れる時は地図が手放せないし
プランも自分で決めないといけない。
それは楽しい作業で、私の好きな時間ではあるのだけど、無意識の内に感じている楽しいストレスでもある。

だから人は、少し疲れている時は地図を見なくても歩けるような、時計を見なくても距離感が測れるような
慣れたお気に入りの場所を訪れたくなるんだと思う。

Mちゃんとランチに行く時や、こうやって京都へ遊びに行く時は
完全に頼り切って、時間のことも地図のことも忘れて過ごせるから、私にとっては本当に息の抜ける
らくな時間だったりする。

その代わり神戸は私に任せてね!と言えるほど、生活圏以外の神戸には詳しくないけど
もし私の地元を散歩するような機会があれば、その時は私がウォーキングマップになって
喜んで案内させてもらいます(^^)v

5/27(火)

昨日、Mちゃんと初夏の京都へ出かけて来た。
確か、前回Mちゃんと京都へ行ったのはいつだったろう?と気になったので
ブログで調べてみたら 2009年10月。もう4年半も前だったのね。

あの時は私の方が半歩ほど先導して歩いていたような気がするけど(違った?)
その後Mちゃんはご主人との京都デートを重ね、すっかり詳しくなっていた。

今回はMちゃんの立ててくれたプランで、Mちゃんのエスコートのもと(?)
私は一度も地図を見ずに京都歩きができ、本当に楽しくて美味しい一日を過ごさせてもらいました。
ありがとうね。

テーマは婦人誌のタイトル風に『大人な京都』ということで (私達に似合わない?照)
楽しかった初夏の京都を回想してみたいと思います~*


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阪急河原町駅から、まずは白川沿いを。
新緑の季節は柳が青々、そよそよと爽やか。


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京都の町って、川の見える景色をとても大切にしているような気がする。


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川を眺めるようにセッティングされているテーブル。
そして川の見える景色と言えば、京都のこの季節は何と言っても川床(ゆか)。
昔からそういう楽しみ方が生活の中に溶け込んでいるんだなぁって気がした。


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あまりに素敵な後ろ姿にカメラを向けてしまった。これぞ!大人な京都よね~*


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Mちゃんが予約をしておいてくれた時間になったのでお店へ。
白い壁に白い暖簾。和でもあり、洋でもある雰囲気は


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京都・祇園のお箸で食べるフレンチ レストラン 田むら


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テーブル席とカウンター席を選べたけど、テーブル席にしてみた。
こういう庭のこと、何て言うんだろう?青もみじの鉢がひとつあるだけで、奥行きを感じる。
まるで生け花を思わせるような美しい曲線。
夜になるとどんなふうにライトアップされ、青もみじがどんなふうに見えるのか興味津々。


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カウンター席はこんなふう。フランス産ワインは100種類もあるそう。


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一口前菜


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自家製パン


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前菜


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本日のお魚料理


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ご飯 赤だし 香の物


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デザートとコーヒー
向こう側に写っているシュガーとミルクのポットもステキ❤

どれも初めて食べたようなお味で、経験値の少ない私の舌は
「ん?なにかな、これは・・」と、かなりとまどっていたに違いない(笑)
でも味わった後に必ず「美味しい!」と認識して舌鼓を打っておりました。
お料理3枚目の写真の前菜が特に美味しかったな~(*^。^*)

ご飯の上品な量に、思わずふたりともクスッ(^^)
男性だったらひと口かな。
その割りに香の物の量が多いのは、さすが京都。

デザートも美味しかったなー。
見た目以上に色んな味の層があって、最後のひと口まで楽しませてもらった。
デザートの受け皿は陶器に見えてガラスのお皿。
見て味わって楽しいフレンチでした。
いつも素敵なお店に連れて来てくれてありがとう。

さてさて、「大人な京都」はまだ続きます。

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Mちゃんと鴨川のKAWAカフェなう(*^^*)

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5/24(土)
朝からラストまでショップ勤務。
途中、夫が3時間ほど立ち寄り、ひとり明日の物販の準備で奈良へ行った。

お昼ごはんはサンドウィッチ。
駅の構内のパン屋さんで買うこちらのサンドウィッチ、野菜がたっぷりで最近のお気に入り❤
ひと口かじって撮影(^u^)

ショップ勤務の時、いつもマックでテイクアウトするコーヒーは、いつしかアイスコーヒーの季節。


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夫が買って来てくれたデザート。私のアサイー好きを知っている(^^)


5/25(日)
朝7時に家を出発し、奈良県の大会物販へ。
車の中で夫と話す。

先月の香川県をかわきりに、今月は岡山県、滋賀県、奈良県、夫単独の京都府の大会物販をし
日頃は兵庫県をベースに、土日は大阪府のショップ・・・と、近畿地方では和歌山県を除いてすべての府県で
仕事をしたねと。

よく働いたと自画自賛の5月。
私はその合間に母との旅行や娘とのコンサートなどもあり、更に今週はお楽しみがふたつあるので頑張ろ(^^)

5/23(金)
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紫陽花の赤ちゃんの季節。
毎年 同じことを書いてるけど、これくらいの紫陽花が大好きなのです❤


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赤ちゃんと言えば、うちのハイビスカスは夏に咲かず、秋になる頃にやっと蕾をつけて
花開かずに蕾を落としてしまうのが2年続いた。

今年のハイビスカスはちょっと違う! この季節に赤い蕾をつけてくれたのです。
咲いてね!!

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5/22(木)
今回は娘の付き添いでコンサートに行って来ました。


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ジュンス the Best Ballad

バラードだからママも大丈夫よ♪ と言われて来たけど
言われてみれば、会場近くのレストランでお茶しながら開演待ちしている人は幅広い年齢層。

休日出勤の仕事を終えてやってきた娘が、私を見つけるのが難しかったほどに
私くらいの年代の女性が多かった。

歌も踊りも上手いし、トークもK.will君と違って通訳なしの日本語で困らないし
お茶目で天然な性格は可愛いけど、歌い出すと別人になる。

ミュージカルもこなす彼は、相手役の女優さんも登場してミュージカル曲も披露してくれたけど
恐いほど、その目が真剣そのものだった。

女優さんがソロで1曲歌ってくれた日本の曲は、宇多田ヒカルの First Love.
ハミングなども原曲にすごく忠実だった。
ミュージカル女優なので、あの細い体のどこから・・と思うほどの声量で感動的。

東方神起のコンサートの時にも感じたけど、大きなスケールのコンサートになると
ペンライトで埋め尽くされる光の海に感動する。

今回も赤い海が、終盤の一曲の時はサプライズで青い海に変わった。
ファンがツイッターでサプライズを広めたらしいのだけど、娘ときたらコンサート直前まで忙しくて
情報を追いかける時間もなかったみたい。
ジュンス君本人と同じくらい、そんなことも知らなかった私達もびっくりで、感動させて頂きました(笑)

5/16(金)
仕事へ行くと、病気のために昨秋退職されたAさんからのお菓子が置かれていた。
この前日、職場を訪問して下さったそう。
よく陽に焼けてお元気そうだったとか。
お顔を見たかったけど、お元気でいて下さればそれで十分。


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5/17(土)

遅番でショップ勤務。お弁当を仕入れて行く。
夫は18時頃から滋賀へ向けて出発。翌日の物販準備をして、ひとり宿泊。
私が予約しておいたホテルの近くで、鰹の塩タタキを食べられるお店を見つけたと
喜んでメールしてきた。

琵琶湖の湖畔で会場からも近く、展望温泉もついていて
どうして今までこのホテルを利用しなかったんだろう?と話す。
多分今までは、経費節約のため少しでも安価のホテルを・・という意識が強かった。
ちなみにこの日のホテルは朝食つきで6,300円。ささやかな贅沢よね。


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5/18(日)

お弁当を買って、午後からJRで滋賀県の大会会場へ。
夫は朝から店開き。

琵琶湖が臨めるいつもの会場。
途中から喉に違和感が。まずい・・風邪ひいたかな(・・?


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5/19(月)
娘がひそかにこんな検定を受けていた。
次は上級を受けるんだって。
認定証や賞状って飾ろうと思ったことがないけど、これは飾りたくなるほど綺麗。
見ているだけでテンションあがるわぁ(*^。^*)


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5/20(火)

ゴーヤの苗を植える。
一昨年はゴーヤ、昨年は朝顔・・・緑のカーテンとしてはゴーヤの方が◎かな。


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5/21(水)

滅多に病院へ行かない私が(家族には行け行け!と言うけど)
風邪っぴきくらいのことで近所の病院へ行った。

しばらくは仕事とお楽しみで多忙なので、鼻ぐずぐずなんてしてられない!!

5/15(木) 2日目
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2日目の朝。
前日の夜から雨が降り始めたけど、朝になるとすっかり晴れ上がっていたので良かった!
7時からの朝食の前にお風呂に行くよ!と6時前に母に起こされる。

男湯と女湯が毎日入れ替わるシステム。
昨晩のお風呂の方が広かったけど、ふたりで入るには十分すぎるほど(^^)


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前夜と同じテーブルに案内される。サクラさん、少し睡眠不足かな(・・?


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昨年は和洋食のバイキングだったけど、今年は和定食。
うっ・・朝から和食は喉がつまる私(>_<)

でも食べ始めると美味しくて、しっかり完食。
食後のコーヒーもセルフサービスで頂けたので、すっかり満足。


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お犬様の朝食。
ササミかハンバーグを選べるけど、ササミの方が提示されているカロリーが低かったので
サクラにはダイエット食の方を。


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ぺろり。
この旅行中、「ふたりとも痩せなあかん」というセリフを母から何度聞いたことか(笑)
ふたり・・というのは、ひとりと一匹のことね^m^


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朝ごはんの後の散歩。


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舟の上に巨大な伊勢海老が。
鳥羽わんわんパラダイスホテル、周辺にもう少し散歩コースか遊歩道があれば
もっと嬉しいんだけどなぁ。

10時にチェックアウトし、送迎の車で鳥羽駅まで送ってもらう。
来年もまた来られるように、母とサクラには健康に暮らしてもらいたい。

昨年はバスで伊勢神宮まで行き、おかげ横丁を散策する元気があったけど
この一年で母も衰えを隠せない。
(犬連れでなければ行けるのだけど、やっぱりペットが一緒となると心身共に負担が大きい)
今年は無理をせず、駅前のショッピングビルで前日しっかり下見をしていたお土産物を購入して帰ることにした。


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今回も近鉄特急のチケットはネットで座席指定をしてらくらく購入。
電車の時間までに少し時間があったので、母とサクラには駅の待ち合いで座っててもらい


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駅の反対側にどんなお店があるかを見に行くと、鳥羽名店街というお土産物売り場があった。


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今回もおこづかいをくれて気持ち良く送り出してくれた夫に、地ビールを2本買うことができてよかった。
(画像はサイトより拝借)


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朝食をしっかり食べてお腹がすいていなかったので、昼食は簡単でイイネってことで
駅の売店でこんなものを。

2時間の電車の旅はあっという間。
韓国へ行くより乗り物に乗っている時間は長いけど、足元は広々しているし、日本語は通じるし
何と言ってもサクラと一緒に旅行ができるというのが、母にとっては一番の喜び。

帰りはJRに乗り換える鶴橋駅で少し寄り道。
鶴橋駅と言えばコリアタウン。
キムチやチャプチェやキンパッを買って、韓国帰りのような妙な錯覚に陥りながら、母とサクラとバイバイ。

いつも旅行の時はスケジュールがとてもタイトだけど
欲張らずにゆったりと旅行できるのはこんな時くらいなので、私にとっても癒しの旅行でした。
母とサクラにありがとう(*^。^*)



私が家にたどり着く頃、母から届いたメール

無事着いたよ。
色々ありがとうね。
思い出がひとつ増えた。
気を使わせたね。ありがとう。
みんなによろしく。

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