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2014年01月

3日目 東門市場~永康街

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1/9(木) 3日目
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3日目の朝を迎えました。ホテルの朝食。前日とは少しずつ品揃えが違う。


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まずはお野菜。


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そしておかずをちょこちょこ。大根餅と、お粥も食べてみたかった。ヨーグルトも忘れずに。


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部屋に戻って荷造り。チェックアウトしてからホテルに荷物を預け、MRTで東門駅へ向かった。
一般のお店はオープンする前だったので、市場なら開いてるかと東門市場を散策♪


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野菜、鮮魚


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豚肉、鶏肉


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“からすみ”とひらがなで書かれている。台湾バナナだ!


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朝早くからたくさんの人で賑わっていた。


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お正月飾り(旧正月)の準備なのか、「春」「福」という文字を筆で書いておられた。
「春が来る」「福が来る」という意味だそう。


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達筆だなぁ~と見ていたら、書いたものをこちらに向けて下さった。


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魚や肉(の塊)を堪能するほど見過ぎたので、アーケードから横の道に反れてみた。


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一般的なアパートかな?駅近、市場近!


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100均の台湾版(・・? 中にはダイソー商品もあったりした。


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この後は永康街を散策♪
そろそろお店がオープンした頃かなぁと、そちらの方へてくてく。


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雑貨屋さんに入ってみたり。


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歩道の絵が、お父さんと子どもなのが新鮮。日本だとお母さんと子ども?

ただでさえカメラの手を抜いているところに、雨が降っていたので街並みの画像もほとんどなし==3
隅々歩いたわけでもなく、今となっては少し不完全燃焼の永康街。
やっぱりカフェや雑貨店巡りは女同士の時かな。

さて、この日は帰国日。
飛行機は夜の便なので、あと一ヶ所、楽しみにしている街散策が。
とりあえずホテルの近くまで戻ってお昼ごはんにします。


海鮮料理~マッサージ~豆花

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1/8(水) 2日目
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九份ノスタルジックツアーの帰りのバスの中で、ガイドさんに海鮮料理のお勧めのお店を尋ねてみた。
ガイドさんもたまに行かれることがあるらしい「梅子」というお店を紹介して下さり
予約の電話までして下さった。

台北駅からMRTで松江南京駅。こんなことでもなければ利用することのない駅だけど
お店のある南京東路は大企業が林立する場所らしい。


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中に入ると大きな水槽や陳列棚に魚や貝がたくさん!円卓もたくさん!
宴会会場といった雰囲気のお店で、何と600人収容できる広さらしい。


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高級な宴席料理から台湾本場の伝統的な小吃まで、台湾料理のほとんどが揃っているとあって
メニューの数が多い。そして時価メニューも多かった^^;


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夫はまず紹興酒。


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お料理はどれもとても日本人の口にあって美味しかった。
あと、写真に撮り忘れた海老の唐揚げ。
サービスのおもちも柔らかく美味。

年齢とともに魚を好むようになってきた夫。
旅行先での生物は控えているので刺身類は食べず
時価料理も妻にダメと言われ(苦笑)、お腹もさほどすいていなかったので程々の量だったけど
ひとりで紹興酒の瓶を空けたので、ずいぶん良い機嫌に仕上がっておりました。

ごちそうさまです。


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さて、帰りは行ってみたいマッサージ店があったので、直接タクシーで向かうことにした。
得力健康按摩中心站

マッサージ師さんは全員 視覚障害で、皆さん国家資格を持ち
この道数十年のベテランマッサージ師さんらしい。
仕事に対する思いも他の人とは比べ物にならないくらい強く、そのわりに値段設定が安め
という記事を読んで、とても行ってみたくなった。


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座ってうつ伏せた体勢でマッサージしてもらうことも出来るけど(日本でもよく見かけますね)
私達は2人部屋でパジャマに着替え(本当にパジャマなんです)、家にいるようなリラックスムードの中
夫は男性の、私は女性のマッサージ師さんに施術して頂いた。

本当に気持ち良かったーー! 横向きの体勢でのマッサージは初めてだったけど
私の好みの力加減だったし、ただ指圧するだけでなく、うまく説明できないけど指の関節の使い方が
今まで経験のないもので凄かった!

夫もとても気に入った様子で、チップの習慣のない台湾で、代金のおつりをチップとして手渡したのが
満足度を物語っていたと思う。


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明日も行きたいねとか、家の近所にあったら しょっちゅう行くのにとか
娘も連れて来てやりたいとか話しながら、時間も遅いのでタクシーでホテル近くまで。
夜市にもう一度寄ってみようかって。

そして前夜食べた豆花を、今度は古早味豆花のお店で食べた。
食べたものが前日と違ったので、味の違いはわからないけど
いや、同じものを食べていたとしても、味オンチの私達には違いがわからなかったと思うけど

どちらも素朴で優しい味。
2日目の夜をマッサージとデザートで締めくくれて幸せでした。


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この日もホテルのロビーでコーヒー&紅茶を飲みながら、新聞を読んだりパソコンをしたり
1Fの書斎をのぞいたり。
殆ど部屋に滞在する時間がなかったのが心残りだけど
よく歩き、よく食べた一日、ひとりには広すぎる大きなベッドで、朝までぐっすり眠りました。

ノスタルジックツアー

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1/8(水) 2日目
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金鉱が発見されて栄えた鉱山の街、九份。
1971年に閉山し、街は衰退の道をたどったが、映画 「悲情城市」のロケ地となったことで再び脚光を浴び
今では台北随一の日帰りスポットとして有名になったそう。

JTB企画のノスタルジック九份半日観光は、昼間と夕暮れから夜へ移り変わる九份の景色を
あますことなく堪能できる、とある。
昼、夕暮れ、夜の時間帯を楽しめるなんて!と、欲張りな私は迷わず申し込んだ。

3組の参加者を乗せて、1時間弱、マイクロバスは台湾の北部へ向かって走り
上の画像のところから九份ツアーの始まり。


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若い女性のガイドさんがお勧めの草もちのお店。
目の前でどんどん買われて行く人気店のよう。


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私だったら切り干し大根のを買います、とガイドさんが可愛く言われたので、ひとつ買ってみた。
草餅と切り干し大根がどうも結びつかなかったのだけど、食べてみてもやっぱり不思議なコラボ(苦笑)
買ってすぐに食べていたら、もっと美味しかったかなぁ。


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花鳥画。お母さんのお店と、息子さんの店があるそう。


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芋圓と言って、タロイモと小麦粉のお団子のお店。
ガイドさんがイチオシされるのはこちらのお店と、あと一軒(のちほど向かうお店)。


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有名な茶楼のひとつ、阿妹茶楼まで案内して下さり、ここで一旦解散。
九份滞在時間はスタートから3時間。

そして集合場所はこちらの茶楼なので、まずは自由散策をして、後半こちらの茶楼で集合時間まで
お茶を楽しむというのは、誰もが考えるところ?

案の定、3組+ガイドさんもこちらでお茶していました(笑)


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さぁて、自由散策♪ やっぱり猫ちゃん遭遇率高し。


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右の子、イイ表情してるなぁ。


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目指すお店はこちらの芋圓。
間口は狭いけれど、奥へ奥へと迷路のようにお店は続き


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突き当たったところがこちら。


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あいにくの雨模様で、窓の向こうは霞んでいて何も望めなかったけど
お天気の良い時は気持ちの良い眺めだろうなぁ。


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そして今も恋しいスイーツがこちら。
薄めのお汁粉に、もちもちの3色のお団子とあずきがごろごろと入ってる・・と言ったら
全然美味しそうに聞こえないけど、大好き❤

私は本当に手抜きレポだけど
大好きなブロガーさん まりさんのブログ でとても詳しく丁寧にレポして下さっています。


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九份は台北に比べると気温も低く、その上に雨も降っていたので、台北に来て初めて
ちょっと寒…と感じる気温だった。

茶楼で暖かいお茶を飲んで暖まりたい!と、集合場所にもなっている先ほどの茶楼へ。
赤ちょうちんのある階段は、宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われているのは有名。


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初め、眺めの良い席に案内して下さったのだけど、一度着席するもどうも寒々しくて
室内へ変えてもらった。

眺めは臨めなかったけど、温かくてほっとする瞬間。(画像は座った場所の近くのテーブル)


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お茶のセットを注文すると、画像のようなお菓子が目の前に並べられた。
そして台湾式のお茶の淹れ方を説明して下さる。


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ダイナミックにお急須の上から暖かいお湯を掛け(急須を温めるため)
こぼれたお湯を下の台がちゃんと受けるようになっている。
大雑把な夫に向いてる作法(笑)


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これなら出来ると思ったか、率先して夫がお茶を淹れてくれた。


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同じ茶葉で4~5回は繰り返し飲むことができるらしい。
茶葉を交換しようと茶杓でかき出すと、急須の中からどんどん、どんどんお茶の葉が出てくる。
あの小さなお急須の中にこんなに葉が詰まっていたの?!と驚くほど。

お茶菓子もバラエティに富んでいて、それぞれが美味しかった。
お急須もお湯呑もとっても小さくて(お湯呑はお猪口くらい)、2口3口で飲みきってしまうのでお代わりに忙しい。

さて、集合時間がやってきて、マイクロバスに乗って台北へ戻ります。

スイーツ~二二八記念館~昼食

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1/8(水) 2日目
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中正記念堂~総統府の見学をしたところで、お昼ごはんにはまだ早いけど
ちょっと座って休憩がしたいねってことで地図を見ていたら
歩いて行けるところに于記杏仁豆腐というお店があったので、行ってみることにした。


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杏仁豆腐に好きなトッピングを選ぶ。


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熱杏仁豆腐がめずらしかったので、ひとつはそれ。
もうひとつはトッピングに仙草ゼリー。
お昼ごはん前だったし、どちらも小さいサイズ。
夫は食前の間食タブーなので、ほとんど私が食べていたかも^^;

温かい杏仁豆腐は初めてだったけど、違和感なく美味しかった。
アーモンド(杏仁)の粒の食感がよく、中に沈んでいる杏仁豆腐はゆるゆる。
全体的には見た感じの通り杏仁ジュースを食べてる(飲んでる?)ような感じ。

んーー、好みでしょうが、私はもう少しだけツルルンとした感じの方が好み。
今これを書きながら台北ナビさんの記事を読むと、つるるんが好みの人には杏仁玉豆腐があったみたい。

買い物袋をさげた女性がふらっと杏仁豆腐を食べに入って来られ、ささっと食べて席を立たれる。
そんな光景が見れたのが楽しかった。
台湾では、ちょっと休憩したい時にこういうお店もありなんだなって。ちょっと羨ましい。


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さて、優しいスイーツを食べた後は、少し歩いて二二八記念館へ向かいます。
台湾でよく見かける赤と緑の郵便ポスト。


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チケットを買って中に入り、無料の日本語音声ガイド機をレンタルするとき
パスポートを提示するだけでなく、預けて下さいと言われ、ちょっと驚いた。

多少の予備知識はあったものの、説明が少し難しく感じ
音声ガイドをスキップして早足で見学を終える。

記念館を出ると小雨が降っていて、次の目的地へ向かう間に雨が本降りになってしまった。


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オプショナルツアーの集合が台北駅南側のシーザーパークホテルに14時だったので
その近くでお昼ごはんにしよう♪と南陽街を歩いてみたけど
一時、雨の勢いも激しく、目的のワンタンのお店を見つけられず(当然、街並みの画像もなく)

時間の約束もあることなので
集合場所のシーザーパークホテルの地下にある小さなレストラン街に飛び込んだ。


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ぐるぐると2周ほどしたけど決め手がなく、ここは任せた!! と夫に預けるとラーメンに決定。
その名も、“太陽のトマト麺”
ただひとつ残念だったのは、日本のお店だったこと(-.-)

店員さんが元気よく日本語で声を揃えて挨拶してくれる(^o^)/
私達は日本ではお目にかかったことのないお店だったのが救い。
あとで調べてみると、関西では大阪に1店舗あるのみで、関東で展開しているみたい。
そしてなぜか台湾では西日本よりも多い2店舗。まさか台湾で知ることになろうとは。


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さっぱりとして、女性に受けの良さそうな味だった。
私はキライじゃないかも。(好きと言え?笑)

さて、この日の午後のメインイベント、オプショナルツアーに参加です。
 

中正記念堂~総統府

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1/8(水) 2日目
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向かったのは中正記念堂の駅。


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正面から入らずに、記念堂の脇の道を歩いてしまったみたい^^;
その代わり、こんな素敵な回廊を歩けた。


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公園でくつろぐワンコ。
敷物を敷いてもらって、くつろぎ方を知っててイイネ。


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90段もある階段は、蒋介石が1975年に亡くなった時の年齢の数だそう。


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高さ6.3mの蒋介石元総統のブロンズ像


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離れると大きさの程がわかりやすい。
以前はこんなに近くまで近づくことができなかったらしい。


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身動き一つせずに監視している徴兵さんを、そばまで行って凝視する夫。
どっちが監視しているんだか(・・?


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数々の展示品がある1Fを通って


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帰りはちゃんと正面から出ました^m^
この日の台北もポカポカ陽気。このころまではね^^;


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バイクが大活躍の台北らしく


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夫が道路の交差点に、こんな表示を発見。


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次に向かったのは、中正記念堂から歩いて10~15分ほどのところにある総統府。
建物は重要文化財に指定されているそう。
そして平日の午前中は一般公開されているとのことで行ってみることにした。

ちょうど私達が建物に入ろうとした時、公用車が建物の敷地内に入って行くところで
私達も警備の人に足を止められた。お偉方だったのかな。


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その正面玄関とは別の入口のところでパスポートをチェックされ、手荷物検査を受け
胸にシールの参観証を貼って、無料の日本語ガイドさんが案内して下さった。
建物の中は撮影禁止。

説明を聞いていると、台湾と日本の結びつきの強さを感じる。
日本の統治下にあった時、台湾は日本だったと言われる時代があり
前半の総督は日本の軍人で、後半は日本の文人だった、との説明だった。

中正記念堂の建物は中国大陸を臨むように設計されていると、あるサイトに書かれている。
総統府は日本の方向を向いて建てられているとガイドさんの説明にあった。
相反するこの歴史的建造物が、こんなに近いところに建てられているのも皮肉なものだなと思った。

+

夫の祖父は総統府の建設に携わったと聞いていたので、こちらの建物には余計に興味があった。
その関係で夫の父の出生地は台湾なのだ。
そんなこともあり、台湾は夫にとって特別な地なのかもしれない。
男の人って、あまり多くを語らないけど^^;

さて、もう少しこの周辺を散策します。

2日目 ホテルの朝食

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1/8(水) 2日目
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2日目の朝は少しゆっくりめの7時に起床。
夜はぐっすり眠れました。

部屋のドアのところに、画像のような簡易新聞サービスが。
やしきたかじんさんがお亡くなりになったことも、この新聞で知った。


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今回は宿泊代に朝食が含まれていたので、1Fにあるダイニングへ。


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朝食には十分な種類。
夫は前日食べすぎたせいか、朝食は控えめだった。


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私はまずはお野菜を。


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昨夏 カスピ海ヨーグルトを食べ始めてからは毎日のヨーグルトはかかさないので、旅先でもヨーグルト。
今回は本当に写真の手を抜き過ぎて、他にもいろいろと少しずつ食べたにも関わらず画像がない(・o・)
撮らなきゃ、ないよね^^; 

台湾は朝食も楽しみのひとつなので
もし次回のチャンスがあれば、台湾式の朝ごはんを食べに行きたいなー。


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さて、そろそろ活動開始。画像はホテルを出たところで、部屋の窓から見えていた建物。。
ホテルの出入り口のところにいらっしゃるスタッフが、何かと世話を焼いて下さる。
台湾の人にとっては寒い日だったのか、コート着た方がいいよと何度も言われたり(笑)
どこへ行くの?と毎回尋ねられたり。

要するにタクシーを利用させたいようなのだけど
MRT(地下鉄)で行きたかったり歩いて行動したい私達には、ちょっとばかし鬱陶しいお世話^^;
こちらのホテルで唯一 難をあげるとすれば、この点だったかも。


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ぶらぶらとMRTの中山駅まで歩く途中。


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街で猫や放し飼いの犬をよく見かけると聞いていたけど、本当にそうだった。
犬の時は私が絡み、猫の時はこうやって夫が絡む。


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地下鉄に乗って、ひとつ目の観光ポイントへ向かいます。

夜市

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1/7(火) 1日目
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台湾の友人と別れ、ホテルの近くの夜市へ行ってみた。
歩いて5分ほどのところにある寧夏路夜市は、グルメではハズレがないと評判。
食事の後で、もう何も食べられなかったので、雰囲気だけでも見て歩こうか♪って。


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大人もこんな懐かしいゲームを楽しんでる光景。なんかイイな♪


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果物、魚


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野菜、串
見て歩くだけでも楽しい。


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夜市の終点までやって来ると


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目についた豆花の看板。そう言えばこのあたりに行ってみたい豆花のお店があったはずだけど
この時はガイドブックを持参してなかったので詳しい場所がわからず…


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でもこちらもなかなかの盛況ぶりなので美味しそう❤と、入ってみることにした「豆花荘」。
夫は食事前の間食はNGだけど、食後ならOK。


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温かいのと冷たいのが選べて、何だかふたりとも「冷たい」気分。
きっと喉が渇いてたんだわ^m^

台湾へ行くまでこんなスイーツがあることを知らなかった私。
きっと豆花って何ぞや?という方も多いのでは。
「お豆腐プリン」の称号がピッタリな、シンプルでヘルシーなデザート「豆花」は
近ごろ注目が集まる豆乳デザートの一種
---台北ナビさんより

氷の下に白いお豆腐プリンがあるのです。
噂に聞いていた通り控えめな甘さで、なんとも素朴な風味のスイーツ。
飛び上がるほど美味しい!という類のスイーツではないのに、懐かしくなるのが予想できた。
そしてすでに今も懐かしい。私は好きだなー。


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来た道を戻る途中、屋台のそばでお利口にしている屋台主さんのワンコ発見。
毎晩こうやってお伴しているのかなぁ。

屋台のそばには水道もあるけれど、バケツの水の中につけられている食器類を見ると
衛生面でちょっとためらってしまう^^; 串物ならOKかな。
こんなへなちょこな私達に屋台デビューの日は来るのだろうか。


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こんなお店もあったので寄り道してホテルに帰り
ロビーでコーヒーを飲んだりパソコンを借りたり新聞を読んだり…

今思うと、お天気に恵まれたのはこの日一日だけで
よく歩いた長~い1日目でした。

再会

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1/7(火) 1日目
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夫の台湾の友人が18時にホテルへ迎えに来て下さった。
STさんとは26年ぶり、奥様にお会いするのは私は初めて。
SSさんとは日本でお会いしたので、約16年ぶりかな。

台湾でお会いするのは双方とも26年ぶりだったので、夫はSSさんに
“待たせすぎですよ”と言われてた(笑)


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私達の為にセッティングして下さっていたのは、小龍包で有名な鼎泰豊(本店)。
昼食に小龍包を食べましたとは言えず^^;

昼食に選んだお店が鼎泰豊でなくて良かった==3 と思ったのは、たぶん夫と同じだったと思う。
お店の名前を聞いた時の私達の反応が微妙だったのか

“ディンタイフォンの小龍包、有名ですよ。日本にもありますね。” とSSさん。
“はい。本店で食べられるのがすごく楽しみです。” 
本当にそうだったから(*^。^*)

写真のとおり、こんなに待つ人で溢れていたのに、STさんのお陰で3Fにすでに席が用意されていた。


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前菜3種と、色んな種類の小龍包が次々と運ばれてくる。


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すごくキレイな折り目!
確かこちらは菜肉蒸餃で、みじん切りのチンゲン菜がぎっしり詰まっていた。


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色んな種類のを頂いたけど、中にはカニみその小龍包や餡の小龍包もあった。
後、写真を撮り忘れた酸辣湯、炒飯、デザートもありました。ごちそうさまです。

+

大学のゼミ仲間なので、亡き教授(=私達のお仲人さん)の思い出話や、最近の趣味の話、家族の話
SSさんは19歳の時に大失恋をして日本へ留学してきたという、夫も初めて聞くエピソードが飛び出したり。

STさんは夫より10歳も年上で、社会的にはとても立派な地位の方だけど
日本の大学では同級生だったので、こうやって気さくに接して下さるのが嬉しい。

夫より2歳年上のSSさんはお父様が台湾人、お母様が韓国人で
SSさん自身は留学前の19歳まではソウルに暮らし、留学後から台北に暮らしていらっしゃるので
今でも時々韓国へ遊びに帰るのだというお話から

私達も韓国へは何度か旅行し、日本でもKPOPや韓流ドラマを楽しんでいると話すと
STさんの奥さんも韓流ドラマは好きでよく観ているそうで、そんな話を聞くSSさんも嬉しそうだった。
いつか韓国で同窓会をしましょうと。(その時はぜひ家族同伴でお願いします^m^)

STさんは数年前に心臓の手術をしてから大好きなゴルフは控えているけれど
最近は奥さんとウォーキングをされていると聞いて、私達もよく歩きますよ!で話が盛り上がったり。
年齢を重ねてくると、何かと共通点はあるものだなぁと思った。


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お土産に頂いた物の一部。プレゼントして頂いたものをブログに載せることには躊躇するのだけど
私は前々から、その国の人が選ぶものに興味があったので、ちょこっとご披露。

画像は意外にも天人茗茶の烏龍茶フレーバーのパイナップルケーキ。
あら?お茶屋さんがパイナップルケーキも作っているの?と思ったけど
2005年に韓国で開催されたAPEC首脳会議の贈り物に採用された品らしい。


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同じく天仁茗茶のジャスミン茶と蜜香烏龍茶。缶が可愛い。
右は紅玉紅茶と阿里山茶とプーアール茶。

天仁茗茶と言えば、お昼ご飯を食べた後でタピオカドリンク飲めるかなぁと横目で通り過ぎた、あのお店だ。
台湾を思い出して、お茶の時間に頂くのが楽しみ。

台湾の人はもてなすことが大好きと聞くけれど、本当にたくさんのご馳走、たくさんのお土産
ありがとうございました。

彼是30年以上も前、夫が今の息子くらいの年齢の時に大学で知り合ったご縁が細く長く続き
国籍も年齢も仕事も異なるけれど、元同級生として、こうやって今も家族ぐるみでおつきあいが出来る
巡り合わせに本当に感謝。感謝。謝謝。

ホテルまで車で送って下さり、“何か困ったことがあったら、すぐに連絡下さい”とおっしゃって下さり
“今度は日本でお会いしましょう” とお別れした。

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