ありふれた毎日

家族は60代の夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子
母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2013年01月

1/18(金) 
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H美ちゃんとW子さんと六甲道の海鮮居酒屋で新年会。
画像にはないお料理も食らったような気がする(^u^)

このメンバーだと、だいたいサワー系かカクテル系を2杯ずつ。
お酒の味を知っているお酒呑みではないから、お料理とおしゃべりメインで
最近、月1で集まってるような気もする(笑)

息子達が空手をしていた頃のママ友だから、かれこれ10年のおつきあいか。
その息子達も成人したんだから感慨深いなー。

初めて3人で写真を撮った。W子さんのFacebookに載ってるらしい。
W子さんの彼から “キャンディーズ?”とのメッセージに笑った。

それぞれに抱えていることは違うけど、今年も明るく頑張ろうね!

1/15(火)
今日は前泊で、明日から旅行だからね・・と言い残して出勤して行った娘。
最近は家でゆっくり話す時間もなく、彼女の行動が把握し切れていないことがある(苦笑)

 
1/16(水)
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娘の23歳の誕生日。
どうやら誕生日は旅友のAちゃんと台湾で過ごすらしい。
いつから 『誕生日 in 海外』って決まりになった(・・?
社会人2年生になったら、もう少し貯金をするつもりなので
1年生の今の間はお金を残すことを考えずに旅行するのだと。

職場の先輩が、年々歳を重ねるごとに、いやでも保守的にならざるを得なくなるから
今の内にお金を使って遊ぶ方が良い、とのアドバイスをされたとか。
ったく、都合の良いアドバイスは納得して実践するんだからね(;一_一)

話は少し違うけど、若い時に一流のものを見たり聞いたり触れたりしなさい、という意見をたまに聞く。
吸収の良い若い時の経験は財産になるからという意味だろうか。
芸術的な一流のものに触れるという意味と
(持ち物や料理やサービスなど)物質的な一流のものに触れるという意味とでは異なってくるので
ここでは物質的な一流のものに限定して感じたことなのだけど

娘は仕事柄、良いものも経験しておかないと、お客様に勧めることができない
だから経験しておきたいと言ったことがあった。

ま、それぞれに一理はあると思うのだが、それとは別の意味で
若い時に上質のものを慣れてしまうと、保守的にならざるを得ないお年頃になった時
質を落とすことが出来るのだろうか?という貧乏性な不安がよぎらなくもない。
一度覚えた贅沢の味を落とすことは容易だろうか。

私などは若い頃に多くを経験してこなかったので
この歳になっても、『身の丈プラスちょっとのこと』に感動することの連続。
それはそれでありがたい。

何でもかんでも一流のものや上質のもの(高価なもの)でなければならない、ではなく
いろいろ経験してみて、あー、この程度の違いならこっちで充分だなとか
これは投資する価値大いにありとか
冷静に見極める目を若い内に養い、自分の価値観を確立できたら良いのではないかと思う。
23歳なら、そろそろそういうことも出来るだろうからね(^_-)

お誕生日おめでとう。
相変わらずよく働きよく遊ぶ毎日だけど、くれぐれも健康に気をつけて過ごしてね。


1/17(木)
この日、娘は台湾から深夜に帰宅。
台湾の1日目は22度もあって暖かったそう。人がとても親切だったらしい。

LCCのpeachから、“No Travel No Life キャンペーン”というメールが届いた。
あー、こんなメッセージが娘の元に届いたら、身を翻してまたどこかへ飛んで行きそう^m^
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この画像は、No Travel No Life で検索して、目の前にふわりと舞って来た1枚のページ

フォトグラファーの須田誠さんにも興味を抱いたけど
それを紹介するこちらのサイトとの出会いにもときめいた一瞬。

1/12(土)
夕方からスーパーへ行っただけの休養日。
夫は夕方から飲み会。
楽しい会だったみたい。


1/13(日)
今年初めてのショップ勤務で、結構忙しかった。
夫は空手関係の会長さん宅で恒例の新年会。
悪いがショップに行けないと聞いていたので、ひとりで頑張らねばと肩に力が入った。


1/14(月)
この日もショップ勤務。
来れないと聞いていた夫が15時頃に来てくれたのでホッとした。
それまでが大忙しだったのに、助っ人が登場してからはピタッと落ち着いてしまった(苦笑)

前日、仕事でちょっとミスをしてしまい、この日、夫がフォローしてくれた(・・;)
まだまだ修行中の身。

+

この日は市内で成人式があった。
と、まるで他人事のようだけど、我が家にもひとり成人した息子が。

彼はずいぶん前から式典には行かないと決めていた。
娘の時のように晴れ着を揃えたり、着付けの送り迎えをしたりと晴れやかなイベントもなく
特に成人のお祝いもしてやらなかったけど

とりあえず健やかに20歳の区切りの日を迎えることができた喜びを
親としてひっそりとかみしめた日。

変わらない部分を大切に、変わらないといけない部分は少しずつ成長して
自分の人生を歩んでほしいと願います。

成人、おめでとう。

1/9(水)
出勤。初旬限定の入力の仕事があって忙しかった。
旅行して楽しんで来た分、また頑張らなきゃ!


1/10(木)
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夫と西宮神社のえべっさんに行く。
昨年の福笹をお返しして、今年の福笹を頂いて帰った。

今年で3回目。自営業になって3年目。
大儲けはできなくて結構。
毎日楽しく仕事ができて、たまに美味しいものが食べられたらそれで十分幸せです。
えべっさん、今年もよろしくお願いします!


1/11(金)
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娘、この前日は同僚3人と合同のお誕生会。
出身地も大学もばらばらの3人が、縁あって同じ職場になり
一緒に海外で年越しをするほど仲良くなった。
そして3人とも1月生まれで、日にちも近いという偶然(*^。^*)

ホテルにお泊りし、それぞれの友人も招いて楽しく女子会だったそうな。
この日はホテルから出勤なり。
は。。いまどきかな、時代かな。

招待した友達から頂いたお花。
違うふたりの友達から同じブーケだったそう。
これもまた類は友を呼ぶって本当だね。

1/8(火)
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最終日はいきなり金浦空港の画像からだけど、実は5時前に起床し、5:30にロビー集合。
車窓からの景色も辺りは真っ暗だし、写真を撮るテンションではなかった^^;

格安ツアーにありがちなお土産店の立ち寄りは、この時間だからスルーかなと期待したけど
いったい何時から開いてる?お土産店。しっかりルートに組み込まれてましたわ(~o~)


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ふだんから寝坊しても朝ごはんは絶対抜かない私。
お化粧しながらでもコーヒーを飲んだりトーストをかじったりする。

なので空港での待ち時間の間にコーヒーの香りにつられて
ふらふらと入っていったお店はコーヒーストーリー。
早起きしたのでお腹もすき、食べ納めにどう?と朝から私を誘惑するワッフル❤
夫も一緒に食べてくれるだろうと思ったのに、わずか1/8切れしか食べてくれず
後は全部私のお腹の肉となってしまった。


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帰りは8:55発の大韓航空。


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画像の機体は私達が乗った飛行機ではないけど、近くで見たジャンボはやっぱり大きくて迫力があったなぁ。


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来る時よりも搭乗率が高かった機内。日本へ帰る日本人よりも、日本へ行く韓国人の方が多かったみたい。


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ラッキーなことに、EXITシートの並びの4人席だったので、足元は広々。
前を人が通るから好きじゃないと言う人もいるけれど、これなら10時間でも乗ってられる(笑)
手荷物はどこに置く?という疑問。前の席の下だとすると、遠いんですが^^;
(夫は律儀に前の席の下に置いていた・笑)


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朝ごはんには遅く、昼ごはんには早い機内食はバラ寿司。
機内食はたいてい完食する私も、さすがにワッフルの後なのでゴメンナサイ(__)


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入国審査も荷物のピックアップも税関もあまりに順調だったけど、空港リムジンバスが出たばかりだった(;O;)
他のルートで帰ることもできたけど、往復チケットを買ってしまっていたので、50分ほども待つことに。


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ラウンジ内では電話もできないので
結局そのへんの椅子に座って夫は仕事の電話やメールの処理に追われてた==3

お昼前には自宅に到着。
荷ほどきの後、めずらしいことに夫のリクエストでお昼ごはんは近所の讃岐うどんのお店へ。
かつおだしの香りをたっぷり吸い込んで、韓国フーズも大好きだけどやっぱりアレはアレ、コレはコレ。
世の中には美味しいご馳走がたくさんあって幸せだー。

+

夫に食べ物の感想を聞くと、韓国独特の焼肉の食べ方は面白かったけど
肉そのものは日本の焼肉の方が美味しいと思う。

トッポッキ鍋、海鮮鍋も美味しかったが、もしあれが日本でも食べられるとしたら
リピートして食べに行くか?と逆に聞かれた。

私はトッポッキはたまに食べたくなるだろうけど、確かにその国の食べ物はその国で食べるのが
一番美味しく感じる、という結論に達した。

だから私はこの先も何度となく、そのお国のグルメを食べる為に飛行機に乗って海外へ飛ぶのだ。きっと(^^)

+

今回の旅行でちょっとした気づきがあった。
韓国は夫が初めてだったので、どこへ行っても新鮮なわけで
それを良いことに、なんだかんだと私の行きたいところへ行かせてもらった。

前にも行ったけど満喫しきれなかったところ、近くまで行ってながら立ち寄れなかったところ・・
そんな心残りのある場所を回る旅だった。

ここへ行きたいと言えばイイヨーと言うし、あれが食べたいと言えばイイヨーと夫が言うことは周知。
もちろん私の母だって私が希望すれば、あんたの良いようにしなさいと言ってはくれるのだけど
悲しいかな、母は年齢的に私が気遣ってあげなければならない存在になってしまった。

だとすると、私がこの世でわがままを言える人は、唯一夫だけなのかもしれない
ということに気づいてしまったのであります。

と、このへんで夫婦ふたりのソウル旅レポもおしまいとなりました。
思い出帳におつきあいして下さった方がありましたら、ありがとうございます。


【覚え書】
今回の旅の企画は、HIS関西
2012年12月に NEW OPEN!【ナインツリー(部屋指定無し)】に泊まる ソウル3日間
   19,800円
日本国内空港使用料 2,650円
現地税 2,260円                                        
      24,710円(ひとり)

1/7(月)
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マッサージで体も軽くなり、一段とにぎやかになった夜の明洞の街を歩いて
ハーモニーマートへおみやげを買いに行った。
母からお餞別をもらっていたので、せめて母の好きなじゃがいも麺と韓国海苔でも買わなきゃ==3

時間に余裕があれば南大門~ソウル駅のロッテマートというコースも考えていたけど
余力を残しておくために明洞内で済ませておくことに。

夫も韓国の焼酎の売り場の前からしばし動かず、お兄さんのお土産の分も購入。
とても安いので、この際だからたくさん買うように勧めたら嬉しそうだった^m^

一旦ホテルに荷物を置きに帰り、夕食は何を食べるか相談。
20分ほど歩いてタッカンマリを食べに行くか、5分ほどのところにある海鮮鍋を食べに行くか。
気持ち的にはタッカンマリだったけど、体力的に海鮮鍋ということになった。


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釜山家
外から覗くと他にお客さんがいなかったので、一瞬どうする?と顔を見合わせたけど
日本語堪能なオモニに歓迎されて入ってみた。
私達の不安を察知してか、こんなに空いているのはめずらしいんですとおっしゃってたっけ。
遅れて現地のお客さんが1組やって来られた。


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4種のおかず。


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クーポンでサービスしてもらったマッコリ。
グラスに1杯サービスかと思っていたら、こんな器でドーンと出て来たので笑った。
こんなふうにして飲むシーンをドラマで見たことがあったので、ちょっと嬉しい。
とても飲みやすく美味しいマッコリだったなー。


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ぐつぐつと煮えてきた海鮮鍋。はさみで食べやすいようにチョキチョキして下さるところ。
普通に美味しく、赤いスープは意外に辛くなくて、辛いのが苦手な人でも十分食べられるお味だった。

ただ昼食も赤いお鍋だったので、こちらでは鍋にこだわらず
評判のカンジャンケジャンや海鮮チヂミなどを食べればよかったなーと後で思った。


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これを書きながらソウルナビの口コミを読んで、評判の気さくな社長オモニはこの方だったんだと納得した。
日本の温泉が大好きで、日本へはもう20回くらい行ってるって。
そして最近は日本からの観光客が減り、増えている中国人はマッサージにはあまり行かないので
明洞のマッサージ店はいくつかクローズしているのだとか。

他にもいろいろおしゃべりし、釜山の近くで農業を営んでおられるお父様が作った唐辛子のお漬物を
出してきて下さった。唐辛子にはいろんな種類があって、これはあまり辛くないですとおっしゃったけど
たまたま大当たりだったらしく、しばらく口から火を吹いてた夫と私。
オモニ自身も辛いものは苦手で(韓国人にもそういう人はいるらしい)
ひとくち食べて、あ、これは辛いデスって(爆) 先に味見をしてもらえばよかった(;O;)

飴を下さって、“唐辛子に懲りて、もうこのお店に来ないですね?”と言われたので
楽しい思い出ができましたと言ってお別れした。


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夫もほろ酔いで、気分よく明洞の街を歩き


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ホテルの前まで帰って来ると、ソウルタワーが見えた。
前回、母と焼肉を食べた牛里ガーデンがこんなに近かったんだと気づく。

いつの間にかソウルにたくさんの思い出が出来ている。
夫と、母と、娘と・・同じ場所も一緒に行く人によって旅は違う。
3様の韓国旅行が出来た私は幸せ者だなぁと思う。


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近くのパン屋さんで、明朝の朝ごはんにパンをいくつか買った。
多目に買って、おみやげにも持って帰ろう。

パッキングもあっという間に終わり、翌朝は5時前 起床なので、お風呂に入って早目に就寝。

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市場へ行ってみたいという夫のリクエストに応えるべく
ソウルで一番古いとされる広蔵市場を目指します。
画像は仁寺洞から鍾路3街まで歩いているところ。

市場まで歩けない距離ではなかったけど、夫がソウルの地下鉄にも興味がありそうだったので
一駅だったけど地下鉄体験を。(地下鉄1号線 鍾路3街~鍾路5街)

実は私もそんなに慣れてるわけではなく、前回は娘まかせのT-MONEYカード利用だったので
チケットを買うのは初体験。
何とか夫の1回用交通カードを買うことができ、下車した後は保証金を換金して地下鉄クリア。
50歳を過ぎて初めてのおつかい気分で面白かった^m^


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日本の市場と大きく違うのは、アーケードの中央に屋台が並んでいて
食べる人、飲む人・・ここへ来るとおばさん率もおじさん率も高くなり、夫もやっと街に馴染めたみたい。
さっきのトッポッキ屋さんのモッシドンナでは男が3人しかいなかった・・って、いつの間にか数えてた(笑)

ぜひ屋台でも軽く食したかったけど、むなしくお腹に余地なく
有名な麻薬キンパッをテイクアウトすることに。
どうやらこちらは元祖の方ではなかったみたいだけど^^;

笑顔の可愛いお店の人が、その場で食べる用にキンパッを一個ずつサービスして下さった。
さりげないピースまで(^^)v ありがとうです。


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キンパッのお味の方は、期待が大きすぎたのか私はそれほどの感動はなく
残念ながら麻薬のように病み付きには・・・ならなかったかも(・・?
(麻薬キンパッのネーミングはそういう意味らしい)

ひと通りぐるっと回って市場の雰囲気を満喫したのに、なぜか写真を撮ることを忘れていた。
なので、ローカル色満載の活気ある市場の画像がなくて残念。
8時~16時までずっと出歩いていたので、さすがに疲れていたかな^^;

近くの東大門は、買い物に興味がない夫にはあまりお勧めできないかなと思ったので
いったんタクシーでホテルに戻ることに。


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ホテルの近くのコンビニで夫のソジュ(焼酎)とおつまみを買い
宿泊しているナインツリーホテルの2Fにコーヒービーンが入っているので


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私のカフェラテをテイクアウト。


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私達の部屋と同じフロアにあるもうひとつのお部屋、“私達のラウンジ”へ移動。


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外部からの持ち込みご遠慮下さい・・とあったけど、ごめんなさい(__)


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その代わり、マッサージ機にお金を落として行きます。10分1,000W(約80円)×2


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ラウンジ内にあったメッセージボード。いつの間にか夫もメッセージをペタしてた(笑)


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あーー、マッサージ行きたいねーということで意見一致し
クーポンを持ってホテルからほど近いコリアスポーツマッサージに。


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予約してなかったけど空きがあったので、すぐにロッカールームへ。
同じ部屋でいいですか?って。夫婦なので良かですよ(笑)

夫は60分の全身コース、私は45分の上半身コースを。
初のスポーツマッサージで、体の固い私は何をされるのかちょっとドキドキだった。


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私はすぐに肩凝りを指摘され、股関節が$%&'#$%&だから(←ここが聞き取れなかった)
腰に疲れが溜まると言われた。

ソフトなマッサージが好みの夫は、痛いと訴えてもあまり手加減されなかったらしい(笑)
日本のマッサージはもみほぐしという感じで緩いけど
このスポーツマッサージを5回くらい繰り返すと、大分よくなりますよ、と言われてた。

はぁ、すっきり!
クーポン利用でふたりで80,000W(約6,400円)
まだあまりお腹がすいてなかったので、体が軽くなったところでおみやげを買いに行きましょ。

1/7(月)
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街歩きを楽しんだ後、そろそろお腹もすいてきたので昼食を。
ラーメンとか食べたいなー、の夫のために

ならば!トッポッキ鍋のモッシドンナに決定。
上の画像は、メッセージボード化したお店の外壁。


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10分ほど待つ間にオーダーシートを手渡され、そこにチェックと数を記入します。
後で追加できないので慎重に。
食べたいものは他にもたくさんあるので、ここは控えめに。

海鮮トッポッキ×2、ラーメン×1、ポックンパッ(焼き飯)×1、サイダー×1を注文。
後で、トッピングにチーズを注文すれば良かった!と思ったけど遅し==3
それから夫のために“ビールありますか?”と聞いてみたけど、アルコールはなかった^^;


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こちらが残ったスープに海苔とコーンを加えて作るポックンパッ。
濃縮されたお味なので、ふたりで一人前でちょうど良かったかも。
夫の食べたかったラーメンと、私の食べたかったトッポッキが一度に両方食べられ満足なお昼ごはんでした。
13,000W(約1,100円)


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お店を出てゆっくり10分ほど歩くと仁寺洞。
特に何を買うとか見るではないけれど、せっかく近くまで来ているから
こちらの雰囲気も味わってもらおうかな・・と夫を案内した。
そして、今までなかなか行くチャンスがなかった耕仁美術館へ行くことができた。


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がしかし!この翌日まで、5つあるギャラリーの内装工事?をしていたようで
中を見学することができず残念(;O;)


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敷地内では、春は桜、木蓮、秋には紅葉が楽しめるそう。
冬は花は咲いていなかったけど、溶けずに残っている雪景色がきれいだったなー。


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こちらが伝統茶院。
ゆっくりとお茶と餅菓子を頂くことに憧れていたけど、お腹いっぱいで機を逃す。


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気候の良い時に、いつかお庭でお茶を。またのお楽しみにしておこう☆彡  


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茶色の猫ちゃんを発見。ここは猫好きな夫にお願いしましょう。
と、どこからか三毛猫ちゃんが飛んできた(=^・^=) 何かもらえると思ったかな。


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またいつか来るからね!と後にしました。


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少し歩くとホットックの屋台が。
あー、お腹はすいてないんだけど、これは食べておかないと後悔しそう(笑)
ひとつだけ買って食べました。夫はもちろん初めての味。
シンプルなお味だった。私、なぜか釜山で食べたホットックが忘れられない。

+

お土産物屋さんで、はんこの安さに興味を示してた夫。
ほんの数分で彫り上がると言ってた。

自分の印鑑は十分足りているので、息子にひとつ、20歳の節目に良いものを買ってやろうかなぁと
しばし考えていたけど、お店の人が強引なので私が引っ張ってお店を出てしまった。

印鑑を作ってもらっても、息子はきっと喜ばないだろうしね(苦笑) 
それとも何年も何十年も後になって、少しは有り難く思ってくれる時が来たかもしれないので
作らなかったことを今になってちょっと悔やむ^^;

さて、次は市場へ行ってみることにします。

1/7(月)
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景福宮見学の後は、お隣の三清洞~北村の街歩き。
今回の旅行で私が一番楽しみにしていたこと♪
夫には、韓国らしい韓屋村を案内してあげるという名目で(^_-)

こちらも母と娘と一度やって来たことがあるけれど、その頃、舗装されていない道が目立ち
足の悪い母にでこぼこ道が歩きづらそうだったので、途中でUターンしたことが・・
今回は心置きなく街歩きをするのを楽しみにやって来た(^^)


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aAだ!おしゃれなカフェみたいよ~韓国はカフェ文化が進んでるから、と夫に説明を入れながら
今回の旅行は滞在時間が短かったので、残念ながらゆっくりお茶する時間を惜しんでスルー。
それに旅行中って、よく歩くわりに何故かお腹がすかない(・・?


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この辺りに来るとデジカメのシャッターチャンスが多くて忙しい==3
この時のために私は指先の出る手袋を日本で買って来たのだ(笑)


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夫の目には、この街並みは神戸の北野坂に似ていると感じたみたい。


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階段の両脇の雪がまた素敵感をかもし出してる。


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まさに階段アート!


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道路の反対側のお店も気になりつつ、今回お店の中には1軒も入らなかったなー。


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韓屋をリノベーションしたお店?屋根の雰囲気も、積もる雪景色も素敵。
時間的にランチタイムの会社員の姿がちらほら。
この辺り、会社も結構あるのかなぁ(・・?


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三清洞から北村方面を目指してテクテク。
韓屋村には八景のポイントがあるらしいけど、ポイントは気にせず適当に歩いてみることにした。


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玄関に「立春大吉」と書かれたお札が貼られているのを何か所かで見かけた。


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昔はこのあたりに貴族の住居があったとされる韓屋の立ち並ぶ地域でもあり


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現代は高級住宅地でもあるようで


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突然現れた可愛い壁の建物は、GAIN GUEST HOUSEと書かれてた。

今回、私達は北村の街を北から南に適当に気の向くまま歩いて来たので
一番韓屋村らしいスポットは通らなかったみたいだけど
何となくその雰囲気だけは感じられて楽しかった。
何よりさほど寒くなかったことが有り難くて、一番暖かいコートを気負って着てきたものの暑いくらいだった。

古い時代と現代が融合するような街並みは素敵。
初めて歩いてみたけれど、いくつかの博物館もあるし
違う季節にもう一度歩いてみてもいいなぁと思った。

さて、お腹もすいてきたので、そろそろお昼ごはんのお店を目指します。

1/7(月)
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朝食の後、タクシーで向かったのは景福宮。
私は母と娘と2度目のソウルの時に行ったことがあったけど
他の古宮はこの日(月曜が)お休みだったことと

前回の時、石段の上り下りで母が膝を痛めたのと夏の暑さのため
見学もそこそこに立ち去った思い出が^^;
あまり満喫できてなかったので再訪をリクエストしたのでした。


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10:00からの無料日本語ツアーのスタートまで20分ほどの間
興礼門をくぐったところにある案内所前の辺りで写真を撮ったり
じっとしていると寒いので、無駄に歩き回ったりしながら待ちます。

そう言えば前回もこの無料ツアーに参加したつもりが、他の団体のツアーだったらしく
途中でツアーから脱落したのだったわ(;O;)


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今回めでたく無料日本語ツアーで参加でき(笑) 3組の参加でスタートしました。
川の橋を渡るのは、清めて入ることを意味するそう。
知らないことを知ることができるので、こういうツアーは参加して良かったなと思う。


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勤政殿。
ガイドさんの初めと終わりの説明の中で2度も強調されて印象的だったこと。
ドラマのことはドラマの中だけで楽しんで下さい。ドラマと現実は相当違います--って。
深い意味を含んでいるんだと思った。


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斜め前からの眺めも是非と勧められた。
正面から見るのとはひと味違った美しさがあります。人もそうかもしれません--って。

あと、写真には納められなかったけど、正面からは見えなくて、横からでないと見えない天井の竜の模様。
何事も正面からは見えないものがある--って、さりげなく深いセリフで案内して下さるガイドさん(男性)だった。


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丸い柱。美しい。


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慶会楼の回りの池は凍っていて、氷に映る木の影が綺麗だった。


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そのすぐそばに柳の木。
その中の1本の柳は、周りを囲って大切に保護されていた。

ガイドさん語録----“この柳にいったい何があったんでしょうか?何事もあきらめてはいけません
と言われてるような気がしますね。”


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景福宮はまだまだ復元工事の途中で、完成までにあと40年ほどかかるそう。
約1時間の案内ツアーを終えて解散し、歩き出すとまたまた思い出の場所が。

この木のベンチは母と娘と休憩した場所。
あの時は夏だったけど、雪景色の古宮もなかなか風情があって良かった。


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この後、民族博物館へ。


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体が冷えていたので、温かいドリンクを。
夫はホットチョコレート、私は柚子茶で温まる。

中は撮影禁止だったけど、バシャバシャ写真を撮ってるあるお国の団体さんが(;一_一)
ガイドさんすら注意しないなんて。


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景福宮も博物館も、夫はどちらも想像していたよりもずいぶん広く、どちらも楽しめたと言ってたので
ナビゲーターとしては嬉しかった。

博物館を出ると12時を少し回っていて
陽もさし始め暖かくなったところで、街歩きを始めます♪

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