ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2011年09月

4日目 9/7(水)
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満喫し足りない気持ちでカイルアコナの町からホテルに帰って来た私達。
まだサンセットに間に合うね!と、この日はビーチへ行ってみることにしました。

あそこで何やらやっている様子。(人が集まっているところ)

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白いウエディングドレスが見えたので、ビーチウエディングだと気づくのにさほど時間はかからなかった。

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歓声とともにフラワーシャワーを浴びるおふたり。
わぁ~ 何かすごいハッピーな場面に遭遇したね(@^^)/~~~

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こっちも気になるし

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やっぱりサンセットも見逃したくないし

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と思ったら、私達の方に向かって歩いて来られたよ。(実際には記念撮影用に歩いておられます)
“僕たちのこと、撮ってるよ” って感じ~?


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“何だか恥ずかしいわぁ” 

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“そろそろターンしましょう” 

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そんなおバカな妄想をしていたら

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いつの間にか太陽は海に沈んでいました。

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この優しいパープル、好きだなぁ~

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部屋に戻って、テイクアウトしたタコベルで夕食です。
お味? ん・・やっぱり出来上がり すぐに食べたかったなぁ。。
いかに美味しいのか、またいつかリベンジしてみなくちゃ(*^^)v

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この後、ふたりともホテルの部屋にいる安心感からか急激に眠くなり、20:00まで寝ることにしました。
ホテルのラウンジが21:30までなので、ハワイ島の最後の夜をラウンジで~と話していたんだけど
寝起きの悪い娘が、もうラウンジなんて、カクテルなんてどうでもいい~てな具合で
部屋でゆっくりくつろぐことにしました。

母はお風呂に入ったり
娘はお買い物したものをベッドに並べて撮影会をしたり
あくる日はオアフへ移動なので、簡単にパッキングをしたり
コナコーヒーを入れて飲んだり
ガイドブックを読んだり、旅の記録をメモしたり
娘は23時頃、私は24:30頃に就寝しました。

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こちらは多分、日本の観光客かな。同じような格好をした女性が3人続きました(笑)
カイルアコナでこんな雨に遭遇したのも、ある意味レア?!

さぁ、私達もそろそろタイムリミット。娘を起こして、私達も歩くぞーーと
私は先程ターゲットで買ったフェイスタオルをかぶり、娘はスーパーの袋を帽子代わりに
来る時は30分くらいに感じた道のりを15分くらいで歩きました。

娘の後日談によると、日本でのウォーキングのどの夜よりも、私の歩調は早かった。
やれば出来るんだ(゜o゜)と思いながら、娘は母の背中を見ながら歩いていたそう。

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行く時に見つけていたタコベル。
いま写真を見て思ったけど、タコベルの看板の下の地面が溶岩に見えてしまう。
そんなわけないよね^^;

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その時から、“あぁ~タコベル~♪ タコベルだ~♪”と食べたそうにしていたので
ここでテイクアウトして夕飯にする?と聞くと、さっきまで曇っていた娘の顔に晴れ間が見えました。
食べ物で機嫌が直る子で良かった^m^

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私はタコベルとやらも初体験。
何が美味しいのか全くわからないので、娘に適当にオーダーしてもらいました。
近くのテーブルでは、メキシコ系の4人家族が美味しそうにピザを食べてたなぁ。

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娘が飲みたくなったスムージー。急に喉が渇いたみたい。

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本当はこんな感じの街並みを見ながら、カイルアコナの町を散策する予定だったんだよね~
行ってみたいお店もいくつかチェックしていたらしい娘~


ところで、これを書きながらこんな記事を見つけました。

現在のハワイ州の州都はホノルルですが、その昔、カイルアコナが王国の首都だった時代があります。
1812から1819年までの7年間と短い間ですが、カメハメハ1世がハワイ島に戻り
カイルアコナで亡くなるまで過ごした7年間です。


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こちらのお店も良い感じだねぇ。
17:30お迎えの予定がなければ、こんなところで夕飯を食べて帰りたかった。

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残りの10分たりとも時間も無駄にしません==3
ハワイ島では数えるほどしかないABCストアがキングカメハメハ・コナビーチホテルに入っていたので
寄ってみることに。娘はミネラルウォーターを調達。

シャトルバスのドライバーさんと約束した場所へ、約束通りの時間に行くと
帰りは私達ふたりだけだったので普通の乗用車でお迎えでした。

カメラフリークの娘、めずらしくこの時間帯の画像がないのは、ふたりともちょっと不完全燃焼で
テンション下がり目だったからかな(笑) 

++

結果的に言うと、私達がもう少し天気が読める人ならKTAスーパーを後回しにし
雨が降らない内にターゲット&ROSSへまず行って、その後KTAで特産品を買って
町散策をしたら完璧!出来過ぎだったんだよね。

でも、そんな出来過ぎの旅は私達に似合わない(笑) やり残しやハプニングがあっての旅の思い出。
母はあの雨宿りの時間が、こうやって思い出し旅行記を書きながら
何だかとても愛おしく思えてならないのだよ。

それに!ホテルに帰ってからそんな気分も忘れるほど、素晴らしい光景に出くわしたのでした(@^^)/~~~

4日目 9/7(水)
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ターゲット、ROSSで買い物を楽しんだ私達は、残りの2時間ほどでカイルアコナの町散策をする予定でした。
娘の立ててくれたスケジュール通り、ここまでは完璧なカイルアコナの日
のはずだった(ToT)/~~~

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ROSSを出たところでまたスコールのような雨が降り始め
再びターゲットに飛び込んで傘を買おうとしたのですが
前にも書いたようにカイルアコナは年間降水量が極めて少ない町。

需要が少ないせいか傘の値段は結構高く、もちろんビニール傘なんてどこにもない。
それでもデザインがgoodならば日本でも使う覚悟で買ったのだけど、どれも妥協できない。

この雨、スコールならきっと10分くらいで止むよね?と、無理やり自分達を納得させて
取り敢えず小雨になるのを待って歩き始めた無謀な私達でした。
今思うと、傘がダメならバスタオルでも買えば良かったのですが・・(学習( ..)φメモメモ)

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少し歩くとまた雨足が激しくなり、ここで雨宿りをしようと跳び込んだ建物。
“コナ・インターナショナル・マーケットだって~”と娘の声。

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あら、ほんと!雨が降らなければきっと立ち寄ることもなかったマーケットだけに、ちょっとワクワク♪
今こうして画像を見ると、夫のおみやげに良さそうなTシャツがたくさんあったのに
この時はまだ、“オアフに行ったらもっと良いのがあるよねぇ”という気持ちが強くて
あまり真剣に見てなかったなぁ。

結果的にはこちらで買っておけばよかった。。(どこにいても時間が足らなくなる母娘==3)

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ちょっと止みそうにない雨空。
こんなことならターゲットにいれば良かった~と言う娘。(スタバもあったしね)
同じ敷地内にあったこちらのカフェで、腰を据えて雨宿りすることにしました。

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コナ・ブラザーズ・コーヒーという、コーヒーが美味しそ~なカフェ。

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私はコナコーヒー、娘は炭酸ジュースの気分だったそう。


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突然の雨に意気消沈してしまった娘、座ったままの器用な体勢で寝てしまいました。
優しい母はここで娘を寝かせることにし、ひとりでコーヒーを飲みながら
雨雲ときどき人間ウォッチング(^_-)-☆

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やっぱりここでも雨に濡れることをあまり気にしない現地の人。
隣りのテーブルでパソコンから目を離さない人。
水着の上からタオルをまとったご婦人が、そばに座るご主人の首もとを優しく撫でておられる姿。
皆さん片手にコナコーヒーを持ってる。コナコーヒーは人を穏やかにするのかな(*^_^*)

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で、歩こう♪ 歩こう♪ 歩くのぉ 大っ好き~♪
と、スムージーを片手に、まるで酔っ払いのようにご機嫌さんでどんどん歩いて行きます。
他に歩いてる人っこひとり見なかったけど、気にしない。
誰か止めて下さいな、この浮かれ母娘を。

と、いきなりそんな母娘に水をさすようにドドーーっとスコールっぽい雨が降って来ました。
後で画像を見ると、右側にあったあの黒い雨雲が私達を追い駆けて来たのかも。

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次のお目当てのターゲットがすぐそこに見えていたので、走って駆け込みました==3
最近オアフにも出来たらしいターゲットだけど、少し行きにくい場所にあるようなので
ハワイ島で行っておくことにしました。

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リネン関係やクッションまでは娘と一緒に見て回ってたけど、気がついたら別行動に(笑)

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彼女は文具やパーティグッズやコスメに夢中になってた模様。

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前の方に買う人発見! 私は日用品や

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やっぱり日用品や

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危うくこんなものを衝動買いしそうになったけど、かろうじて石鹸類とタオルを1枚だけ買い
このタオルが後でとんだところで役に立つのでした。


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ターゲットでこんなに盛り上がるなんてね、と娘と上機嫌で外に出
パーキングを挟んだ向かい側にあるこんなショッピング街へ昼食を食べに行きました。

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娘が中華が食べたい気分だと言うので、パンダエキスプレスに入ることに。

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初パンダ。オーダーの仕方に少しとまどったけど、娘と私の基本は1皿をシェアでちょうど良い量。
オレンジチキンが美味しいと聞いていたので、これだけは外しませんでした(^.^)
期待通り日本人好みの美味しいお味で、娘も気に入った様子。

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ワンちゃんが待ちん坊をしていたので少しかまって、この並びにあるペットショップへ行きました。
サクラにハワイらしいレイみたいな首飾りがないかなぁと思ったのだけど皆無。
ある所へ行けばあるのかもしれないけど、日本のペットショップの方が断然可愛い品揃えだなぁと
思いました。サクラにお土産がなくて残念(ToT)

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ROSS DRESS FOR LESS もありました。
娘が留学中のカナダでよく行ってたお店と雰囲気が似てるらしい。
ダ――ーッと並んでいる中に、さりげなくブランドものの掘り出し物があったりするのが面白いと
何やら数点お買い上げでした。

私は母にTシャツを買いたくて、母に合いそうな大きなサイズは宝庫だったけど
なかなか母好みのものは見つけられなかった==3

一昨日コナ空港でお世話して下さった女性のガイドさんがお買い物しておられました。
私達はレジに並んでいたのでお声をかけれなかったけど。

さぁ、この後はカイルアコナの町を散策する予定なので、そろそろお店を後にすることにしましょう。
と、ここまでは気分上々編でした。

4日目 9/7(水)
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レンタカーを運転できない私達は、カイルアコナの街までシャトルバスで送迎をお願いしました。
シャトルバスと言ってもホテルから出ているのではなく、日本を出発する前に手配してきた分です。
9:20にホテルにお迎え。同乗者の方々はコナ空港で降りて行かれました。

写真はカイルア湾。シャトルバスから降りた目の前です。
ドライバーさんが17:30にここに迎えて来ますって。 OK!と別れました。
この時はまだ時間はたっぷりあると思ってたんだけどなぁ・・

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左の方に見える教会は、ハワイで一番目の教会だそう。たまたま写真に写っていました。
それにしてもこのどんよりした雨雲は尋常じゃないことが、この時はまだそれほど気になっていなかった私達。

だって!コナ地区では年間を通して晴れの日が多く、めったに雨が降らない街だと聞いていたので
日本から持参した折りたたみ傘すらバッグに入れてこなかった(゜o゜)

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キングカメハメハ・コナビーチ・ホテルがすぐそばにありました。
ガイドブックによると、こちらはかつてカメハメハ大王(一世)の宮殿があった場所だそうです。
立地は素晴らしいはず。

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正直、外観はそれほど格式の高いホテルには感じられなかった・・
でもホテルの中には歴史関係の展示物がいっぱいあるそうで、時間があれば見学したかったけど
とてもとてもそんな時間の余裕はなかったのです(+o+)

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カイルアコナの町の地図は全て娘におまかせ。(終始、英会話の方もおまかせ^m^)
母はとにかく町を楽しめるならスーパーでもどこでも着いて行くよ!
歩く準備だけは出来てるので、信号を渡って歩き始めます(*^^)v

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少し歩くとこんな大きな木彫りの像が。古代ハワイの神として知られるティキ。
見つけると、何の迷いもなく吸い寄せられるように近づいて行った娘。

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像の顔真似をする人。
うちは夫も私も息子も、どちらかと言うと静かな方の人なんだけど
この人の止まらないおしゃべりや、ひょうきんさに救われている部分が大です。
いや、こんな場面で気づくのも何だけど(笑)

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コナコースト・ショッピングセンター。カイルアコナはハワイ島で一番の町だそう。

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その一角にあるジャンバジュースでスムージーを買いました。
出来上がったら名前を呼んでくれるそう。
名前を呼ばれてみたかったけど、呼ばれなかったね(苦笑)

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何、飲んだっけな(・・? 確か娘のはビーチベースで、私のはさっぱりとパイナップルベースだったかな。
バナナやイチゴや色んな味が混ざっていて、初ジャンバジュースは美味しかった! 
きっとハワイの気候に合ってるんだね。

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まず入ってみたかったのはKTAというスーパーマーケット。
ハワイ島で最も安心できるスーパーマーケットと紹介されていました。
安心、ってどういう意味でだろう(・・? 品質的にということ? 

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カートを押してひと通り商品を見て回ったけど、ここでたくさん買ってしまうと荷物になるし
オアフでもウォルマートとか行く予定だから、いいよね、とあっさり出ちゃいました。

でもひとつ後悔したことは、コナコーヒーとか、コナポテトチップスとか、コナビールとか
コナの特産品はやっぱりここで買っとくべきだったなぁって。
時間があれば帰る間際にね(^_-)-☆

4日目 9/7(水)
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前日のハワイ島一周アドベンチャーツアーの充実した疲れを癒すために
この日の朝はゆっくり目に目覚め、朝食を取りに行きました。

前日と変わりないけど、娘のお皿。やっぱり野菜がない(-_-メ)
 
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私のお皿。ビタミンたっぷりで、今日も快調!快腸!

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この日、私達がホテルで見た小動物は、何と何とビュッフェの隅っこでネズミでした\(◎o◎)/!
他のお客さんが「ネズミがいるよ」とウエイトレスさんに忠告。
ウエイトレスさん、別に慌てる様子もなく・・ 一応パンなどはケースの中に入っているし、よくあることなのか。

そしたら、壁とビュッフェの長テーブルの間から、直径3センチくらいのピンク色のネズミの顔が
真正面を向いてニョキッと出て来たので驚いたけど、迂闊にもそのハムスターのような可愛らしさと
私を見て驚いて顔を引っ込めたネズミの愛嬌に笑ってしまいました。

とても小さくて、ハワイアン・マウスって言うらしいです。
とは言え、やはりネズミはネズミ^^;
娘は何やらウエイトレスさんとネズミのことで話が盛り上がり、顔見知りになった様子。

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そんな驚きの朝食を終え、この日はホテル周辺を散歩してみることにします。
部屋を出て、まずはお庭を。

ヤシの木とブーゲンビリア。
この色のコントラストを見て、娘と思わず私達のマンションの庭を思い出してしまった。
マンションの春の庭の色と似ているの。でもそれは、短い葉のヤシの木とサツキの花。

同じヤシとピンクでもこの違い。どうせならブーゲンビリアにしようよ~と思うけど
日本の気候ではこうはいかないんだよね。

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まだ誰も泳いでいない早朝のプール。

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誰もいない朝のラウンジ。一日の始まりって感じかな。

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ホテルのエントランスを出たところ。向こう側に見える細い道と階段を上がって行きます。

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階段を上がったところから、ホテルを振り返った風景。


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車道と遊歩道が分かれているので、とても歩きやすい。めったに車も来ないんだけどね(笑)

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ゴルフの練習をする人。気持ち良さそう~

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ゴルフ場の中を散歩していると、とても気持ちが良くなって

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思わず跳んでしまいたくなる人(^^♪ もはや飛行体勢になってるよ(笑)

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ここからは花特集です。ホテルの敷地内にたくさん見かけた赤い花。ホウオウボク(・・?

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大好きなプルメリア。まるで造花みたいに、何て端整な形の花なんだろう。

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ブ^-ゲンビリア。

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ハイビスカス。
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落ちてたプルメリアを髪飾りに。

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++

さぁ~て、今日は一日のんびりとカイルア・コナの町を散策します♪
どんなハプニングが待ち受けているか、この時はまだ知るはずもありません。

3日目 9/6(火)
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ヒロの町にあるビッグアイランドギャンディーズでお土産を買った私達は
サドルロード経由でマウナケア山頂を目指します。
日数に余裕があれば、次はヒロの町をゆっくりと散策してみたいなぁ。
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朝からずっとお世話になっていたガイドの神力さんと途中でお別れし
ここからは博多生まれのダニエル君がドライバー兼ガイドです。
日本語が流暢過ぎて違和感が(笑) おしゃべりが上手で気持ちの良い青年でした。


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マウナケアの山頂を目指す場合、必ずこちらのオニヅカビジターセンターに立ち寄ります。
マウナケアの中腹(標高2800m)にあって、山頂の高度に体を慣らすためだそう。

オニヅカさんは1986年のスペースシャトル爆発事故で亡くなった飛行士で、コナ出身の方だとか。


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こちらで夕食のお弁当を頂きます。とっても日本風なお弁当で、ふつうに美味しかったよ。
どこで食べてもいいよ~とダニエル君。
センターの中の座るところは満席だし、外は寒くてブルブルだし、10人中4人は車の中で頂きました。
ツアー会社がダウンジャケットを貸して下さいますが
それでも体が冷えるので、必ずこちらでトイレも済ませておきます。

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センターの中の売店を見たり、訪問者名簿に名前を書いたり。
それにしても色んな国から訪れているんだなぁ。

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さぁ、ダニエル君の運転で、山頂へ運んでもらいます!
途中までは舗装されていないデコボコ道。

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いつの間にやら雲の上(@^^)/~~~

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この辺りが山頂付近。標高4205m近くまでやって来ました。
世界各国の天文台がある中で、後ろに見えるは日本が数百億を投じて造った天文台「すばる」。
つい先日のテレビでここが取材されていて、現在は地球以外に人が暮らせる星について調べているそうです。

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そろそろサンセットかな。

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前日は海に沈む太陽を見たけれど、この日は生まれて初めて
まさに雲海に沈む太陽が見れて感動ものでした!

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山頂から夕陽を見るなんて、ものすごい経験をさせてもらったね、娘。
この景色を夫や息子にも見せてあげたかったよ~

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その娘、山頂でも跳ぶ。跳ぶ。跳ぶ。を3回ほど繰り返すと
空気が薄いのでさすがに息が切れてた(+o+) 100mダッシュした後くらい。

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振り向くと太陽が雲に埋もれてるよ!跳んでる場合じゃなかった\(◎o◎)/!
でもまだこれから太陽は海に静んで行くんだよね。
雲の下の世界では前日の私達のようにサンセットを追っている人がいるんだ~
私達の感動はまだここで終わりません。

次の場所へ行く前に、山頂から少し車で降りた所にある簡易トイレに寄ります。
トイレに行きたい人も行きたくない人もここで済ませておかないと、しばらくトイレはないんだって。
体が冷えているので必ず行っておきましょう!

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少し下ったところで星空を観察します。

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デジカメで望遠鏡を通して月を撮らせてもらいました。クレーターがこんなにハッキリ!

はじめ雲が多くて、期待していた程には星が多く見えないな・・と思っていたら
段々と雲が下に降りて行くにつれ、あっという間に満天の空に!
(ここからの画像がないのは、カメラのフラッシュが星空観察の妨げになるので)

ダニエル君がレーザーポインターを使って、星について星座の物語も挟みながら
楽しく説明してくれました。
12の星座の内の半分しか見えないけど、私の天秤座も、娘の山羊座も偶然見れてよかった。

++

これにて本日のアドベンチャーツアーは終了。
この後はそれぞれのホテルまで送り届けてもらいますが、道中はおそらく全員が寝ていた様子で
一切の記憶はありません。
ダニエル君によると、途中ものすごく霧の濃いところがあり、道が見えなくて怖かったそうです。
この辺の運転に慣れてる人でもそうなのだから、やっぱり山道のレンタカーは怖いかも。




21:30頃、ホテルに着くと急にお腹がすいてきました。
宿泊していたホテルの売店は20時でクローズだし、ホテルの周辺には何もありません。
自動販売機ひとつないんだよね・・ あえて言うなら、そこだけがちょっと不便だったかな。
かろうじて前日ホテルのカフェで買っていたパンとナチョスをつまみながら




サービスで部屋に備え付けのコナコーヒーを入れて飲みました。

3日分くらいに感じるほど、長~い一日だった。
黒い砂浜や黒い溶岩の上を歩いたり、雲の上のドライブしたり、満天の星空を眺めたり・・
なんだか自分達がどこにいるのか忘れてしまうほどの一日だったなぁ。
実はこのツアー、ひとり$235もしたのですが、充分にその価値はあったねと娘と話しました。

私がお風呂から上がってくると、娘はスースー寝息を立てて眠っていました。




本日のお気に入り。

3日目 9/6(水)
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ジャガー博物館を後にし、ハワイのスピリチュアルスポットのひとつ、溶岩トンネルへ行きます。
巨大なシダが茂るうっそうとしたジャングルのようなところを

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ガイドの神力さんに続いて行きますよ。

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いよいよ溶岩トンネル(ラバーチューブ)。
昔、この中を溶岩が流れたと言うのですから驚きです。
そして流れた溶岩の表面(上の方)が空気に触れて冷えて固まって、ドロドロした溶岩が流れ去った後
そこに空洞ができたのが、この溶岩トンネルとか。

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トンネルの中。何かを感じる人には感じられる場所だそう。
そして、かの江原さんはここでものすごいパワーを感じたそうです。
娘は急に体が熱くなり胸がドキドキしたって(笑) 相当、暗示にかかりやすい^m^
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さ、次はチェーンオブクレーターズロードをドライブして溶岩ウォークに行きます。
車を停めて、「ペレが上を向いている横顔に見えませんか?」とガイドさん。

おぉ~見える、見える! 画像の中央、右側が頭で左側が顎。

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どこを見てもこんな景色。
でもガイドさんによると、今日の海は本当に穏やかです。いつもはこんなことはありませんよ
だそうです。良い日に来たのかな♪と思わせてくれてありがとうです。

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いよいよ溶岩の上を歩きます。
この時の為に黒砂海岸を歩く時も海岸に似合わないスニーカーだったわけです。

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↑こちらの本の著者さんの




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“ペレが吐き出した黒いゲロだらけ”---という表現がぴったり過ぎて笑える^m^
溶岩が流れた跡が生々しいでしょう~?
上を歩くと石炭を踏んでいるようなシャリシャリとした靴の裏の感触がするんです。

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こんなところでもたくましく育つオヒアレフア。
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ガイトさんをヒヤヒヤさせながらも跳ぶ人。
こんな感じに溶岩ウォークも満喫し、次はヒロの町を目指します。

ペレ様のゲロ跡のお口直しに

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ヒロのビッグアイランドキャンディーズでおみやげに買ったクッキーやチョコレート。
左の大きな入れ物の手作りクッキーはサクサクと素朴な味わいで美味しかった!

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プナルウ黒砂海岸を後にした私達は、キラウエア火山国立公園のゴルフ場
ボルケーノカントリークラブにあるレストランにやって来ました。こちらで昼食です。
同じ車でやってきた10人でひとつのテーブルを囲みます。


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ビーフカツとマヒマヒ。
別のテーブルでオノを食べていらしたガイドさんが自信たっぷりに「美味しかったでしょう!」と
おっしゃるのですが、ごはんもマヒマヒも口の中でパサパサしちゃって^^; 
私達、決して贅沢な味覚ではないはずなんだけどなぁ。

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デザートは美味しく頂きました!生クリームたっぷり添えたチョコレートアイス。

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トーマス・ジャガー博物館へ行きます。
ジャガーさんは、キラウエアを研究していた地質学者だそうです。


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こちらからハレマウマウ火口<キラウエア火山の火口を展望。

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撮る人。

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ハワイでは、今もなお火の女神ペレが住んでいるいう神話があるハレマウマウ火口。
ガイドさんによると、この日は硫黄臭を含む噴煙がやたらとあちらこちらで
モクモクと上がっているように感じたそうです。
朝一番に聞いた1週間前の地震のことを思い出してしまった(゜o゜)


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ボルケーノでは今も溶岩が流れ、流れた溶岩は海に落ちて積み重なって新しい大地を造っているので
ハワイ島はまだ少しずつ拡がっているという話、興味深かったなぁ( ..)φメモメモ

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博物館の中で見ただまし絵。同じ絵を右端から見たところと、左端から見たところ。
何をどう騙されているのか、実はあまりわかっていない人^^;

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不毛の溶岩台地に、一番最初に生えてくるたくましい木、オヒア。
そしてその花の名がレフア。



オヒア・レフアの伝説
私は興味深かったので、よろしかったらどうぞ(@^^)/~~~

ある日、火山の女神ペレが海岸を歩いていた美しい青年オヒアにひとめぼれ。
自分の恋人になるように迫るのですが、オヒアにはレフアと言う恋人がすでにいたためペレを拒絶します。
気高く美しいペレは、情熱を放出しないではいられない「火山の女神」。
オヒアの反応に激怒し一本の木に変えてしまいます。
帰らぬオヒアを想い、レフアが泣き暮れるたびに町は雨。
とうとう洪水まで引き起こしてしまいました。

それに困ったほかの神々が、ペレの魔法を解いてオヒアを人間に戻すことはできないけれど
せめてオヒアと一緒にしてあげよう…と、レフアをオヒアの木に咲く花の姿に変えました。
だからこの植物の名前は「オヒアレフア」。
オヒアとは木の部分で、レフアはその花のこと。
島では今でもレフアの花を摘むと悲しみの雨が降ると信じられています。

3日目 9/6(火)
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車中からふつうの民家をパチリ。
日本に地震保険があるように、ハワイ島には溶岩保険というのがあるんですって。
あと100年くらいは大きな噴火はしないのではないかと火山博士達は言ってるらしいので
良かったら土地を買いませんか?安いですよ~って言ってましたよ~(笑) 

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広い庭に車数台とクルーザー。日本じゃあこれはふつうの民家とは言わないよね(゜o゜)

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ガイドの神力さんのお話はとてもわかりやすく聞きやすかった。
中でも深イイ話だと思ったのは・・

日本と深い結びつきのあるハワイ。中でもハワイ島に移民してきた日本人は
ほんの数年労働して祖国日本へ帰れるはずのつもりだった。
あまりの賃金の低さに祖国へ帰ること空しく、とうとう一生をハワイ島に捧げることになったけど
心は常に日本に向いてた。
だから、この地の日系人のお墓は日本の方角を向いて建てられているものが多く
それは魂は日本にあることを意味するのだそう。


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ここから12マイル行くとサウスポイント。
ハワイ島の最南端であり、アメリカ合衆国の最南端でもあるそうです。

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サウスポイントを過ぎたので、この辺りはハワイ島の東海岸ですね。
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プナルウ黒砂海岸に着きました。

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気のせいか、ヤシの木もワイルドな感じがする。

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昔、この場所でJALのポスターの撮影がされたことがあるんですって。
どんなポスターだったのか随分ネットで探してみたんだけど、見つけられなかった(・。・;

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こんな注意書き。ホヌから4.5メートル以内に近づいてはいけませんよって。
ガイドさんが、運が良かったらアオウミガメ(ホヌ)に会えるかもしれませんよ~
とおっしゃったので、向こうの方を目指します。


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日光浴を終えて海に帰ろうとしているホヌに間一髪で会えました!

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キミも甲羅干ししていたのね(笑)


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押し寄せる波。

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波が引き返す時に一歩前進。このタイミングをちゃんと知ってるんだ・・
ガイドさんによると、ハワイ島にいるホヌはメキシコ~奄美大島へ渡るそう。
っていうことは、奄美大島でも同じホヌに会えるってこと?ウミガメってすごい!

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砂浜にあったチャイルド用のチェアが可愛かった。

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そのそばに寝そべるジョニーデップ似の男性。
近寄るアヒルをシッシッと手で追い払ったところを見逃さなかったよ。
でも私達に気づくとアヒルに優しくなった(笑)

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素知らぬ顔のアヒル

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ペプシの自販機。
そう言えばハワイへ来てから見かける自販機って、昨今日本にも上陸している
ビタミンウォーターの自販機が多かったな。私はまだ飲んでみようと思わないけど(-.-)

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最後に、今回のお気に入り♪ (黒砂海岸にいた女性)

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