５日目　9/8（木）

ハワイ島の最終日の朝は、朝食を食べに行く前にウォーキングをすることに決めていました。
６:３０に部屋をスタート！
真剣ウォーキングのつもりだったので、ビデオもカメラも持たずに手ぶらで部屋を出ました。
（上の写真は前日撮った分ね）

体内時計では１時間くらい歩いたつもりが、実際には４５分でした。まだ運動が足らない(?_?)
部屋に戻ってシャワーをしてから朝食に行くつもりだったけど、ふたりとも殆ど汗もかいてなかったので
着替えだけして朝食へ。やっぱりハワイは湿気が少なくて爽やかだなぁ～(@^^)/~~~
ハワイでウォーキングが出来て良かった！


食べるぞーー！と張り切って行ったわりに、相変わらず変わり映えのしない娘のお皿。
はい、今日も野菜がありません(-_-メ)
子どもの栄養バランスを気遣って、“野菜も食べないとダメよ～”とひとこと言うのが良い母なのでしょうが


母のお皿。自分が食べることに夢中で、こうやって帰宅後、写真を見て初めて気づくのが私です^^;


前日のハワイアン・マウスの一件で親しくなったウエイトレスさんと。
“今日でお別れです。これからオアフへ行きま～す。”と娘が言うと hug hug して下さいました。


部屋へ戻って、最終パッキング。３日前、期待でいっぱいの私達を気持ちよく迎えてくれたこの部屋。
まだまだハワイ島のごく一部だけど満喫し、ほんの少し遊び疲れた感をかもし出している
このよれ具合、キライじゃありません。


ラナイからそんな部屋をパチリ。


庭の方に目をやると、いつの間にやら猫ちゃんが中の様子を覗いていました。


きっと挨拶に来てくれたのね～～


猫ちゃん親子、戸が開いていても決して中に入ろうとしません。
お母さん猫が、“入っちゃダメですよ”と躾けているんですね。



残り時間も無駄にはしないビンボーショー母娘です。
ハプナビーチホテルに３連泊したら自動的についてきたカバナ６時間無料券とやらを使い切ろうと
プールサイドへ向かいました。残念ながら泳ぐ時間の余裕はありません。


カバナってな～によ(・・?　だったのですが、どうやらこのセレブ感漂うものがその正体でした。
私達、セレブ用語を知らないもので^^;


恰好だけはイッチョ前？！　青いカーテンで仕切られているので、周りの目を気にすることもありません。
　

オアフへ行くまでに読み切りたいと娘が読んでいたのは、私が薦めた「おじさんハワイひとり旅」の本。
娘世代にも楽しく読めたそうです。
余談だけど、「おじさんハワイ気まま旅」の方は期待ハズレだった。
でもハワイ島から帰って来た今、もう一度読んだら、また違う読み方ができるかも、とも思った。


サマーベッドに寝転んでカバナの天井を見上げると、ヤシの木が優しく私達を見降ろしてる～
６時間借りられるカバナをわずか２時間足らずでお返しすると、“all done?” と聞かれました。
もったいなかったね。出来ればプールバーのドリンクでも飲みながら、もっとゆっくりくつろいだり
お昼寝をしたりして過ごしたかった！


部屋へ荷物を取りに帰って、いよいよこの部屋ともお別れ。
最後のチップを置いて


ドアを締め
（こちらのドアの外は戸外なんです。セキュリティの為に２重ドアだったわけですね。）


カードキーは記念に頂いておこう。


玄関へ向かう途中も白い猫ちゃんが。


黒猫ちゃんにも出会ったけど、もう猫に驚いたりしません。


一度も座ることのなかったラウンジにもサヨナラ。


青い空、青い海、青いプールにもマハロ。


ハプナビーチプリンスホテルと言えばこの景色。

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実はこの前々日の長い一日を記事にしている間、あの充実感や満喫感とは裏腹に
なんだかわからないけど気分はやや重かったのです。
黒い景色ばかり見てたからかな～？と娘に問うと、娘から返ってきた返事はただひと言
「それがハワイ島でしょう」

おっしゃる通り(__)　　それがハワイ島なのでした。でもその溶岩大地に
もしリゾートがあったなら、と夢をかなえたのも、ハワイ島の別の顔なのかもしれません。

外の世界に疲れた私達を、そっと癒してくれる青い空、青い海、青いプール。
青いパラソル。白い砂浜。風にそよぐヤシの葉。カラフルな花々。小鳥のさえずり。波の音。沈む太陽。星空。

自然界に住む動物が、まだここは安全な場所と住みかにしているホテルの庭や敷地。
そんなハプナビーチ・プリンスホテルが日系のホテルだということを改めて誇りに思いながら
ここを後にしたのでした。

これで旅の終わりだったら、きっとこの頃シュンとなってたはずの私達ですが
次に目指す場所があるというのは何て幸せなんだろう！と、この時思いました。
まだまだ続きますのでおつきあい下さいね。