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2010年01月

息子とホットケーキ

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今日は2回目の仕事�Aでした。
順調にカタカタと10キーを叩いております。
夫は空手教室の後、お楽しみの飲み会。
娘は私と入れ替わりにバイトへ。5連勤お疲れ様。

模試から帰った息子が駅前へ用があると言うので、私も一緒に出かけました。
その帰りにドーナツかホットケーキが食べたいと言われ、写真のホットケーキを。
ここなら息子の友達に出くわさないだろうという、少し年齢層の高いカフェへ案内すると
私の職場のおじ様に出くわしてしまいました(笑) 
左のは息子のフルーツホットケーキ。右のは私のプレーン。(食べかけでスミマセン)

ドリンクがセットだったのでアイスミルクティーを頼んだ息子。
ひと口飲んで、「これレモンも入ってる。飲んでみて」と言われてひと口飲んでみると
多分アールグレイのアイスティのようで、その香りをレモンと勘違いしたよう。
息子には上等すぎたようでした(笑)

せっかく来たんだから本屋さんでも行く?(このあたり本屋さんくらいしか男子が行くお店がないのです)
と聞いてみると、何と何と「日本史」の問題集を買うと言うではないですか?
過剰反応せずに、そっと遂行しておきました。
やっと少しだけ受験を意識し始めたようです。(それとも今日の模試の日本史があまりに悲惨だったか)

その行き帰りに、1週間前の修学旅行の話を改めてゆっくり聞けました。
ラーメン屋さんにたどりつくまでのエピソード
ジンギスカンの肉はまずかった(息子には合わなかった)
夜にすることが無さ過ぎてみんなで早く寝た
夜中の1時にお風呂に浸かりたくなったので浴槽に湯をためて入ったら友達に爆笑された

そして同じ部屋割りのグループのひとりが気の毒なことに現地でインフルエンザを発症したらしく
部屋も分けられスキーも出来なかったようです。
別のひとりも帰りの空港あたりからインフルエンザの症状が。
飛行機の中でその彼の隣に座っていたのが息子。
今のところ元気にホットケーキを食べているので大丈夫な模様です。

母の検診に付き添って

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昨日は仕事を終えて実家へ。
何と夕方の6時に母に次いで強制的にお風呂に入らされ、すっきりさっぱりしたところで
ふたりで水炊き鍋を食べ、350mlの缶ビールなんぞもふたりで分けて頂いて
のんびり過ごしました。

今日は10:30に母の病院の検診の予約をしていたので、それに合わせて家を出ました。
予約制なので待ち時間が短くて助かった。
今日は先生の問診のみ。
先生が「気になることなど、ありますか?」と聞いて下さり
母が「物忘れが多くて言葉が出にくいことがある」と言うので

「いやいや、それは物忘れで言葉が出ないのではなくて、言葉はわかっているんだけど
発声しにくいんじゃなかったの?」と私が補足。
やっぱり付き添って来てよかった・・
次回の検診は4/30。その時に頭のレントゲンを撮る日を予約するらしい。

今日は就労許可が書かれた診断書を先生に書いて頂き
それを会社に提出して来週から仕事に復帰予定です。
70歳の定年を迎える5月までの残り4ヶ月間、無事に勤務を全うできますように。
私は「もう辞めてもいいんじゃないの?」と話しているのだけど、最後まで働くことが母の希望なので。

ずっと家にいたらボケそうな気がするそうです。(いえ、本当にシャレになりません・汗)
私の心配は、母の定年退職後の生活の方へ馳せています。

サクラが待つ家へ帰り、お昼ご飯は昨日の鍋のダシで作った雑炊を食べました。
美味しくて、こういうの、何よりのご馳走に感じてしまいます。
“おかか”たっぷりのお漬物をおかずに、3杯も食べてしまった=3=3
その後公園へ散歩に行ってサクラと一緒に走ってみたけど、気休めだったかな。。

初日

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おはようございます。
今日は新しい仕事�Aの実質の初日です。(前回は研修だったので)

その後、実家へ泊まりで行って来ます。
明日は母の検診の付き添い。では行ってまいります!


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家のすぐ近くの道路。アスファルトが舗装され、横断歩道もくっきり新しく。

息子の土産

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北の大地からのお土産を記録させて下さいね。

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まずはベタやけど・・と出てきたもの。ベタは大歓迎!北海道銘菓「白い恋人」


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ルタオのホワイト生チョコレート。1日1粒ペースで頂いております。


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六花亭のマルセイバターサンド。珈琲、紅茶と愛称抜群♪


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何となくチーズケーキが食べたかったから・・とコレ。


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花畑牧場以外の生キャラメルなのがポイント。


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海道限定のスナック菓子/イカの揚げ菓子「あられの海」 週末のチュウハイのアテに買って来たとか?!

+++++

息子つながりの話題でひとつ、ふと思ったことを。


今日の仕事の帰り道、私の目の前にまだおむつをしている1歳くらいの坊やがいて
ママの近くを行きつ戻りつしながらガニ股で走るモコモコのお尻が可愛くて
あぁ、この坊やも一生ママには頭が上がらないんだろうな、なんて思ってしまいました。

うちの息子は反抗期のトンネルは抜けたけど、意見の衝突なんてしょっちゅう。
これは私が元気でパワーがあり、まだ息子に労わられるまでの間は一生続くのでしょうが。
このバカ息子が!と腹を立てても、今日見た坊やの歳の頃の面影や記憶があるから
(それを息子はとても嫌がるのだけど)結局は最後まで憎みきれない。

そして息子とてどんなにえらそうに一人前のことを言っても
お尻にウンチをつけてた頃のこと
顔をクシャクシャにして泣きじゃくっていた頃のことを母は全部握っているし
それを全身全霊で受け止めてきた。

娘だってそれは同じ。
だけど娘とは分かり合える傷みや喜びがたくさんあるけれど
息子とはこの先どんどんそういうのが少なくなっていく。
娘は今でも私の前でワンワン声を上げて泣くけれど
息子の泣き顔はもうずいぶん見てない、これから先も見ることはないかな。

古い言い方かもしれないけど
「男が人前で泣いても良いのは、母親が死んだ時だけ」と言うじゃないですか?
私の父がよく(私の)弟に言ってました。
と言う事は、私はもう息子の泣き顔をこの世で見ることができないわけで
でもその分、私は息子の幼い頃の泣き顔を誰よりも一番たくさん拝ませてもらった(笑)

子どもっていうのは自分を産んだ人のことは怪獣かモンスターのように思ってるんですかね?
よく怒り、よく食べ、よく寝、時々暴れる、そんなキャラクターの。
そして絶対に死なない。

昨年末に母が手術をした時、180センチ90キロの巨体の弟が
「オカンは死なんと思ってたからな」と言いました。
前に娘に言われたこともあります。
「ママは死ぬような気がしない。魔女みたいにずっと生きてるような気がする」って。
そりゃ確かに口角は少し上がっちゃいるけど、魔女呼ばわりされるとは思わなかったよ。

怪獣か魔女か・・っていう話じゃなく
自分でも今日のブログの着地点がどこなのかがわからなくなってきたけど
とにかく私は、「私って昔は息子に愛されてたなぁって最近よく思うし
もしかするとあの頃の自分が少し羨ましいのかもしれない。
その頃のことをずっと引きづってる私は、多分いつまでも息子を子ども扱いしてしまうような気がする。
シチューを作りながら、「さっちゃんはね♪」の唄を「あっちゃんはね♪」と替え歌で唄っている自分が
時々イタクなる。

暖房器具

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皆さんのお家では暖房器具は何をお使いですか?
我が家は大小の暖房器具すべて電気ものです。

メインはエアコン。
手元を温めたい時は小型の電気ストーブ。
子ども達の部屋にもそれぞれエアコンはありますが
小さな部屋なので小型の電気ストーブでも結構温まるようで、よほど冷える時以外は
エアコンはつけません。

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結婚した直後、サブの電気ストーブにこんなファンヒーターを買いました。
当時、セラミックファンヒーターが出始めた頃だったかな。
ブーンという微温がかすかに気になりますが
子どもが小さかった頃は安全なので、子ども達が遊んでるそばで重宝しました。

22年温めてくれましたが、とうとう調子が悪くなり
しばらく動いたらパタと止まり、そしてまたしばらくするとブーンと動き始めるのです。
センサーついてたっけ?(笑)

メインのエアコンも結婚来22年選手ですが、消費電力もかなり無駄遣いしているに違いないです。

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で、そろそろメインの暖房器具をガスファンヒーターに変えたいと思い始めた矢先
夫が電気店でこんな掘り出し物を見つけて来てくれました。

一番上の写真とこのカーボンヒーター、780円と992円だったそうです。
しかも赤い方は定価が8000円台だったとか。

以前のようにリビングに家族が皆集まっている時間が少なくなってきたので
部屋全体を温める必要はないと言うか、まさに自己中心的に自分の周辺だけ
温かいだけで十分のことが殆どなんですよね。(私、座るとなかなか動かない人なので・笑)

人が集まるリビングはほのぼのと温かくて良いものだけど
悲しいかな今の我が家の生活リズムだとこんな感じかな。
せめて手元足元くらいは暖かくしたいものね。


追伸  壊れかけのセラミックヒーター、まだまだ見捨てたりなんかしません。
     洗面所で足元を温めたい時に一役かってもらいますよ。

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今日は新しいパートの研修でした。
常時200台のパソコンが用意されている広い部屋で一斉にカタカタとキーを叩く絵はちょっと圧巻。
個人情報を扱うデータ入力なので、おそらくこれ以降は仕事の内容については
ブログに書かないであろうと思います。

が、仕事�Aの日はカタカタカタカタと10キーやキーボードを地味に叩いて仕事をしていると思って下さい。
そして時々、肩が凝ったとか目が疲れたと愚痴ることがあるかもしれませんが
しょうがない人だなぁ~と軽くスルーしてやって下さいませ。

予想外で嬉しかったのは、蓋つきのペットボトルや水筒を持ち込んで仕事中でも飲むことができること。
タンブラーにコーヒーを入れて持って行こう♪と思います。
それから駅の高架下にスーパー、お惣菜屋さん、パン屋さんなどがあり
そのスーパーも結構嬉しいお値段だったりするので、これは使える!と思ったことかな。
12:50までの仕事なので、帰りに甘いものや無駄なものを買わない自信がないんですが・・

私は仕事によって太ったり、(ちょっとだけ)痩せたりします。
前の仕事�Aでは太り、その前の仕事�Aでは痩せました。
今度の仕事�Aではどちらに出るか、自分でもちょっと楽しみです。

修学旅行みやげ話

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初めての北海道、やはり壮大な雪景色には感動した模様

 
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最終日の昼食は自由行動。最期に食べたものはやはりラーメンね。


昨晩、息子が北海道の修学旅行から帰宅しました。
お風呂好きの彼がお風呂に入らずに寝るのは年に1度あるかないか。
なのに昨晩はよほど疲れたのか、夕飯を食べたままリビングで朝まで就寝でした。
疲れている子を見て気持ちが良いと思うのはおかしいかもしれないけど
ちょっとそんな感じでした。

今日になってポツポツ漏らす感想をつなぎ合わせると

スキーは疲れた
初日は難しく感じたけど、段々楽しくなってきた
大声を出し過ぎて声が枯れた
ご飯は美味しかった(タラバ蟹も食べられた)
ガイドさんお勧めのお菓子を土産に買ったら、74円しか余らんかった(7000円持たせたのに?!)

と、こんなところでしょうか。
おみやげの大半は後日学校へ届くスーツケースの中に納めているらしいので
どれだけ北海道産のスイーツが届くかがとても楽しみです♪

また後ほど画像をもらってきてアップしようと思います。
アップできるような画像があれば、ですが(笑)

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娘とふたりで、三宮のカフェでバースデーケーキを食べ
元町大丸のティファニーでイニシャルのネックレスを二十歳の記念にプレゼントし
夫と合流して、今日はしっとりと和食の「梅の花(元町店)」の眺めの良い席で夕食を食べる

そんな予定でした。

本当は。


誕生日というのに、やってしまいました。
いつもの親子喧嘩です。
何の悪戯かいつにも増して性質(たち)の悪い喧嘩となってしまいました。

で、計画は全て中止です。

私は、先に駅まで行ったのですが、娘が来なかったです。

+++

きっかけはささいなこと。
「部屋の片付け」
最近は「時間がない」とか「疲れている」ということが言い訳に使えない気ままな生活を送っているし
深夜~早朝までパソコンやDVDで遊んでいるというのに

この子は「片付け方」を忘れてしまったのかと真剣に疑うほどの散らかり方だったので
これとこれとこれだけのことをしておきなさい(と指示をすること自体がすでに情けない)
と言って昨晩休んだのに、朝起きても殆ど何も変わっていなかった。

それでもまだチャンスをあげました。
時間を決めて、片付けてから出かけようと。

自分の誕生日ということもあって娘も調子に乗っていたのか
私をわざとイラつかせるような物の言い方や態度に
私もここ数日間ずっと溜まっていたイライラがついに爆発してしまったのです。

それでも二十歳の誕生日を台無しにしてはいけないと
約束の時間に「先に駅に行ってる」と家を出ました。
でもあちらはあちらで言い分があるらしく、悔し紛れに泣いた娘から
「こんな顔で家を出られない。電車に間に合わないから諦める」とメールが。

「待ってる」とは返事しませんでした。
「今から帰る」と返信して、外に出たついでにスーパーで買い物をし
その途中も何通もメールのやりとりをしましたが

本人にとっても今日のことは悔しかったかもしれないけど、
親にとっても子どもの二十歳の誕生日には特別な思いがあることを伝えました。

+++

夫も残念そうな面持ちで帰宅しました。
時々「私は厳しすぎるのか?」と思うことがあるので、
「私に遠慮せず、本当の意見を言って欲しい」と頼みましたが、思いは私と同じでした。

最近、娘の発言の中で気になることがあります。
ブログやメール・・と、イヤでも人の情報が入ってくる現代の環境に翻弄されているように
思える場面がよくあるのです。

例えばですが、成人式の前の日にこんなことがありました。
夫が飲み会だったということもあって、その日の我が家の夕飯は宅配のピザ。
一応サイドメニューとして、家でフライドポテトも揚げて添えました。
少し前なら子どもが「やったー!」と喜ぶメニューです。

が、食べ終わる頃に携帯を触っていた娘が
「みんな、今日は家でお祝いだって」と言うじゃないですか!
唖然。。

あんた、明日は晴れ着を着、父と母は一日娘に付き添い
それだけで満足できないというの?!
とは言いませんでしたが、そんな思いでした。

+++

自分の状況や親のこと、全てにおいて周囲を取り巻く他人の環境と比べて卑屈になったり
その結果自分自身が惨めな気持ちになっていることが多いように思えてなりません。
自分をしっかり持っていれば、いつも気高い気持ちで堂々としていられる
と思うのは、あまりに理想的なきれいごとなのでしょうか?

夫にその話をすると
自分よりも恵まれている人ばかり見ようとしているが
例えば成人式の日でもボランティア活動をしている人もいるし仕事をしている人もいる、
難民の人達のことは思い出そうともしない
というようなことを言ってました。

+++

にがい二十歳の誕生日になったけれど
この先この日のことを思い出した時に、二十歳の頃の自分の幼さや未熟さを思い出し
あの頃は子どもだったな。。と苦笑いできるほど
素敵な本当の大人になってほしい。

お祝いムードで「おめでとう!」と言うことはできなかったけど


二十歳のお誕生日


おめでとう。




父と母より。

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