ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2007年07月


仕事の帰り、何度か前を通ったことのある
「打出の小槌本舗」へ。
少し前にオープンした和菓子屋さん

十円まんじゅう・・というのが看板商品らしいのだが、
ひとくちサイズで色が十円玉みたいだから十円まんじゅう
なのかと思ったら、本当に1個十円だった

私が買ったのは10個入り100円(&その他のお菓子)。
中にはしっかり餡が入ってるのに甘過ぎず、あっという間に
10個くらいは食べてしまいそう。

お茶の友に最適な、
何とも素朴なお味で気に入りました




台風が近づいて来ています。明日の食糧品もお菓子も買いこんだことだし、
今日と明日は家にこもります ポチッとよろしくね


今日は仕事はoffだったけど、 息子の三者懇談会だった 学校に着くといつもながらの部活動の風景。すでに引退した3年生の姿はもうないのだと思うと寂しい気がした。

先生の開口一番、「部活引退したけど、どう
息子・・「もうちょっとやりたい気がした。」

部活が終わってからの時間の使い方がキーになると思う 受験生だからと言って、何も勉強ばかり勧めるわけではない。せっかく出来た時間に、何か新しいことを始めてみるのも良いと思っている。

娘の中3のこの時期は、高校で吹奏楽部に入ると決めていたからヤマハでドラムを習っていた 息子も、基本だけで良いからギターを習わせて欲しいと言っている。何故かこの息子、空手でイヤというほど基本の大切さが身に染みているせいか、基本にうるさい(笑)

姉弟で分け隔てをする気はないからギターを習うことに反対はないのだが、最近の息子、ちょっと気持ちに落ち着きがない 1学期の勉強は彼なりに(あくまで彼なりに)頑張った 先生も、「2学期もこの調子でいけば、何とか志望校も・・」とおっしゃって下さった。

ただ日常の生活の中で、「~しっぱなし」状態が多いのだ。男の子だから、あまり細かいことにはうるさく言いたくはない 妙に神経質な男子よりも、大雑把くらいでちょうど良いと思ってはいるのだが・・「ギターは一日に30分だけと決めてする」とは言うものの、ギターを弾いていない時間帯も、きっと彼の頭の中はギターや歌のことが多くを占めるであろうことが目に見えるだけに、「今の状態では、ちょっとギターは習わせてあげられない」とクギを刺しているのである。

そんな話を先生にも聞いて頂くと、「ロッカーの上に教科書出しっぱなしの時があるね」と、明るい笑顔でおっしゃられた。やっぱり学校でもやってるのか・・・



画像は今日の紫陽花です。色が何ともきれいなローズ色。
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今日、職場�Aに宅急便が届いた。送り主は、市の職員のNさん。いつも午前中だけ私達の職場にやって来られてお世話をして下さる方だ。なので宅急便が届いたその時も、Nさんはいつもの席にいらっしゃった。

「みんなに食べてもらおと思って」・・といつものように穏やかな口調。何だろうとわくわくしながら箱を開けると、大粒のルビーのような美しいさくらんぼが突然現れた 思わずみんなで「うわぁ~」と嬉しい声を上げる。

名前は『紅秀峰』(山形産)。お味はどちらかと言うと、日本のさくらんぼよりもアメリカンチェエリーに近くて甘い。シーズンに2,3度、アメリカンチェリーは買って食べることはあっても、さくらんぼってお値段の割りに量が少なくて、しかも味に当たりハズレがあるので買うことが少ない。

みんな口々に同じようなことを言いながら、おやつタイムに頂いたさくらんぼ。見れば見るほど、女(の子)心をくすぐられる可愛い姿形だなぁ



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仕事①の帰りに大丸百貨店を通る時、

週代わりのお菓子コーナーをのぞくのが楽しみ

『本日最終日』という文字と同時に、

「今 日本で一番話題のロールケーキ」に視線が。

『魔法のロール』という名前も良いでしょ

部活を引退して、早い時間に帰ってくる息子と一緒におやつ

確かにスポンジがふわっとしてるね

クリームもあっさりしていて美味しいね

すっかり魔法にかかった親子かな。




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食卓に冷やっこが登場することが多い今日この頃。

あと一品・・という時に重宝する冷やっこデス

先日スーパーで見つけたユニークな三連の豆腐、

男前のイラストに誘われて()、思わずカゴの中へ。

その名も『実録男前豆腐店 男の3連チャン』

リュウイチ・テツオ・マサヒロ

さてさて、どれがお好みですか





男前豆腐店のHP、しゃれてておもしろいですね

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今日は息子の野球部の総体だったので、朝9時から応援に行って来た ちょうど今から1年前、「僕がS中で野球が出来るのも、あと1年だけや」と言っていた息子。あの時はどんな思いで言ってたんだろうか あれからもう1年が経ったなんて

朝送り出す時、「ちょっと写真撮らせて」と息子を捕まえて、マンションの廊下で数枚写真を撮った こうやって改まって撮るのは初めてかもしれない。入部した時は体操服のジャージで練習していた。初めてユニフォームに手を通した時の歓び。初めて背番号をもらった時の感激。そして、もし今日の試合で負ければ、このユニフォームで試合に出るのは今日が最後。みんなそうやって総体を終えて行くのよね。比較的野球部の総体は時期が遅いので、すでに終えた部活の友達がたくさん応援に来てくれていた。

残念ながら3対0で負けてしまった。ケガ・故障など、いくつかの不運が重なったけど、そういうことも全て含めて、3年間の部活動の締めくくりの試合なんだと思う

息子は最終回でフルスイングでセンター方向に大きな当たりだったが、センターの正面だった。「気持ちよかった 最後は自分のバットで打った」と言っていた。いつもはクラブのビヨンド・バットを使うことが多いが、今日は自分なりの考えがあって、普段素振りで愛用していた自分のバットを使ったようだ。

お疲れ様。本当は母さんは、他にもちょっと厳しいことだけど息子に言いたいことがある。でも今日は「よく頑張ったね。お疲れサン」とだけ言っておくよ 頑張る君を応援出来た2年半、母さんもとても楽しかったです。


画像は試合に向かうところ。あえてピンボケ画像です
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義父が介護老人保健施設に入所して、早や5ヶ月が過ぎた。9ヶ月間の入所ということで受け入れて頂いているので、9ヶ月が経過した後のことを考えておかないといけない。

夫の中学時代の同級生が院長をしている病院で、偶然にも夫の空手の先輩が事務局長をされていることが、ひょんなことがきっかけでわかった。ご縁を感じたので、今日夫と一緒にそちらの病院を訪ねてみた

行くまでは、病院と言うよりも介護施設を想像していた私達。恵まれた環境の中にあるその建物は、残念ながら介護施設ではなく病院だった。入院されている殆どの患者さんが、治療の必要なアルツハイマーの患者さんというお話。

義父はまだ軽度のアルツハイマーで、今すぐ治療が必要というわけではないので、こちらで受け入れてもらう段階ではない。そうとわかれば、すぐに今入所している施設へ行って、今後の相談をした。私達の希望も伝え、いくつかの施設のリストを用意して下さることになった

話が終わって義父に会いに行くと、夫の顔を見るとパッと表情が明るくなった 少し体重が減ったそうだ。歩く様子にも衰えを感じた。今月末には、義父の実のお兄さん(90歳)が埼玉から会いに来て下さることになっている。幼い頃しか一緒に暮らしていなかった実の兄だ。お義父は、お兄さんのことを覚えているだろうか。。

夫と私が帰る時、義父は自分が自由に乗り降り出来ないエレベーターのところまで送ってくれて、「元気でな」と片手を挙げて下さった。その言葉、何十倍にもしてお返ししたい 親との別れ際・・辛いね 



画像は、義父の施設にいるおとなしい犬です。
介護犬というわけではないのだけど、癒してくれます
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アルカリイオン整水器の乳酸カルシウムを買いに、近所の電気店へ行った。日進月歩の家電製品、もうかれこれ6年ほど前の整水器なので、店頭に我が家と同じ機種の本体の姿はない。

品番を控えて行き、「この分の乳酸カルシウムが欲しいんですが」と店員さんにお願いした。コンピューターで検索するが、その品番そのものが存在しないらしい カタログを見るも同じ返事。そんなはずはない

私が目で追うと、ちゃんとあるではないの 指摘しても、それほど悪ぶれた様子もない 調べた結果、「こちらではもう取り扱いしてません」だと

ややムッとする私 天下のナショナル製品だもの(いや、別に私はナショナル贔屓ではないのだけど・・)、古い機種でもそれに対応する乳酸カルシウムがきっとあるはずだと思った。「それを調べて下さい」とお願いすることは簡単なのだ。でも私は、まだ若いその男性の店員に「お願いしたくない」という心理が働いてしまった(苦笑) 自分から「お調べします」と言わせたかったのだ。

一瞬、妙な『間』をわざと作って、「ナショナルに問い合わせるんですか」と聞く私。「そうですね」という店員。「私が問い合わせるんですか」・・・・・・・「ちょっと問い合わせてみますので、こちらに掛けてお待ち下さい」と店員。

「言えたじゃないの」とは言葉に出さなかったけど、どうして最初からそう言わないんだろう。少しでも仕事をしたくない・・そんな姿勢が見えて仕方がない。これでは「できる男」にはなれないよ。もちろん女性もそうだけど



ちょっと面倒くさいおばちゃんになりつつある自分を自覚した
ある意味ショックな出来事でした 
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今日、娘と息子は大塚愛ちゃんのコンサートに 場所は神戸・三宮の国際ホールなので、同じく三宮で仕事を終えた私と待ち合わせ。部活を終えて急いで帰宅した弟を連れて、ふたりが駅の改札から出てくる姿はちょっと笑える 並んで歩くと彼と彼女に間違えられる背丈のバランスだけど、トットと前を歩く姉、後ろから子分のように着いて歩く弟・・どこからどう見てもラブラブ・カップルには見えないのよね

おやつを食べる間もなくお腹を空かせてやって来たので、サンマルク・カフェで好きなパンを選ばせて、国際ホール近くの階段で食べるふたり。開演まであまり時間がない ハイ、行ってらっしゃいとふたりの後ろ姿を見届けた。

今日の最終の仕事は三宮でしていると言ってた夫にメールをしてみる タイミングよく、仕事を終えたばかりの夫の営業車に拾ってもらうことが出来た

帰って来たふたりは、とても楽しかったらしい。そりゃそうでしょ 特に最近音楽に目覚めた息子の方は、バンドの生の音に感動したらしい 愛ちゃんの関西弁おばちゃんトークも楽しくて、座って聴かせるところは座らせ、強制参加で躍らせるところはしっかり躍らせ、ノリノリのコンサートの様子を一部始終話して聞かせてくれた。昔よくふたりで映画を観に行ってた姉と弟が、初めて一緒にコンサートに行った今日のことは、思い出に残る夜になってくれると思う


画像は国際会館(ホール)前の階段スペース。
ここでお弁当を食べる人、休憩する人、語らう人、いろいろです。
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今日は娘の高校の学年保護者会 進路情報や生活実態調査結果、学年の現状などのお話があった。会場を後にすると、中学~高校と同じHちゃんのお母さんとバッタリ。ふだんゆっくりお話する機会もないので、駅の近くの珈琲館でお茶することにした Hちゃんも同じ吹奏楽部、同じ塾 部活の中で置かれている立場が娘と同じなので、親の想いも通じるものがある。

今日の保護者会で先生方が口を揃えて、「9割方の部活が引退し、気持ちを受験に切り替えて・・・」とおっしゃるのだが、学校でも毎日のようにそうやって生徒達に発破をかけておられるのだとしたら、まだ引退していない吹奏楽部の娘達はなおさら気持ちが焦るばかりだと思う。

授業が終わると、引退している他の人達は自習室の方へ行くのに、まだ引退していない自分達は部室へ行かねばならない それでも『やる』と最終的に決めたことだから、何とかあと1ヶ月足らずの間は身体を壊さないで乗り切ってくれるように見守ることくらいしか出来ないよね、とHちゃんのお母さんと話す。

頑張ることは出来る子だ そんな信頼感はある。ただ娘が今一番苦しいのは、部活を取り巻く人間関係だ。小・中・高・・と、それなりに厄介な人間関係もないではなかったけど、高校3年のこの時期に冗談にも「学校へ行きたくない」なんて言葉を聞かされるなんて・・

娘にも家族に対して甘えた気持ちがあって、日頃のイライラやストレスをそうやって言葉に出して発散しているに過ぎないのかもしれないけど、まだ一歩大人になりきれていない娘を見守る親の立場も、時々しんどいものである。。

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