東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
- カテゴリ:
- 音楽・映画・本・スポーツ

今日は、私の母と娘と3人で「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観に行った。娘は相変わらず忙しく、部活の後で県立西宮高校 吹奏楽部の定期演奏会を聴きに行き、その後での合流。
上映までに1時間ほど時間があったので、お初天神近くのペットショップに犬を見に行った
ここは母と私で時々来るお店。娘を連れて来たのは初めてだった。チワワが気に入ってしまったらしく、しばらくチワワのゲージから離れなかった
梅田ブルグの映画館は初めてだったけど、前評判通りシートが快適な映画館だった
「東京タワー」の方は、3人ともテレビドラマで観ていたので内容は熟知。どちらもオカン役・オトン役は名優さんだし、ボクを演じたもこみち・オダギリジョーもそれぞれに持ち味があって楽しめた
「どちらが良かった」というセリフは3人とも出てこない。それに私は、若い頃のオカン役を演じた内田也哉子さんがとても気になって大好きになった。もこみちが演じたボクはオクテな青年だったけど、オダギリジョーの演じたボクの方がだらしなく堕落した感じの青年。でも、その反動で「思い切り仕事をするぞー」と決意した時が気持ち良かった
人間、中途半端にダメになるくらいなら、とことんダメになった後の方が強いのかなぁナンテ感じてしまった。映画の後、娘が「香港蒸籠」へ連れて行ってくれたけれど、混んでいたので和食の「くらま」で母にご馳走になった。季節御前の釜飯がとても美味しかった
いつもは母と私のふたりで観る映画、今日は初めて女3人で観ることができて、母がとても嬉しそうだった。また行こう。画像は「東京タワー」のサイトよりお借りしました。

家に帰ると、夫と息子はお寿司の宅配を頼んで食べたようだった。
気持ちよく送り出してくれて有り難う。感謝してます

ポチッとよろしくね





やはり観光する時には、ある程度の知識がないと楽しめないね。
ゴメンナサイ

娘は、「今度はおばあちゃんも一緒に来よう」と言ってくれた。そうだね、大阪のおばちゃんを代表するような私の母も、長らく京都には来ていないはず。来れる間に、連れてきてあげよう






へぇ~
どこをはたけば行ける
ほな、一回連れて行って



食べながら歩を進めると、音楽堂ではブルースの演奏をしていた
ブルースと京都の融合が何故かマッチしていたのが不思議。
と言うのですが、そんなもんですかぁ


中3だった娘に受験のお守りを頂きに北野・天満宮へお参りする日帰り旅行だった。
ここは娘が友達と来たことのあるお店らしい。私は子どもの知ってるお店に連れられるのが何故かスキ。
(←ちょっと大袈裟・笑)







」「僕だって色々あるねん」という自我の表れと言うか。同じセリフでも娘に言われるとまた受け止め方が違ったかもしれない。女同士なのだから、わかり合えて当然という奢りがあるからかもしれないが、何でかわからないけど、私はあの時の息子のセリフが嬉しかったのである。


中3生は家庭訪問はないと思っていたのに、(いや確かに娘の時にはなかったのだけど)、あると聞いてあたふた



