ありふれた毎日

家族はアラカンの夫と私🍀2022年に結婚した娘と🐧君
スープの冷めないところに暮らす息子🍀母の忘れ形見トイプードルのサクラ(16歳)
旅行が好き♡ 60代は「旅すると暮らすの間の旅」が夢の形に
次はどこでひとり旅×暮らしをしようかな

2006年12月


今日は少し暖かい日だった。昨晩は、夫の空手教室のちびっ子達に配るクリスマスのお菓子を袋詰めにして遊んだ() こういう内職的な作業はキライじゃないのよね でもさすがに140個を作り終えて立ち上がった時には、腰が固まって伸ばせなくなっていた ヨボヨボ。。

ほんの少しのお菓子だけど、みんな喜んでくれるかな 今日から3日間で、練習を終えた子供達に配る。保護者の方達がとても協力的なので、いつもおまかせ。私は家で、ちびっ子達の喜んでくれる顔を想像してニンマリしてようかな 

昨晩、お菓子の山に囲まれた母を見て息子が何を思ったか、私が作業を中断してお風呂に入ってる間に手伝ってくれていて、おまけにお布団まで敷いてくれていた。普段は特別家の手伝いをしない息子だけど、そう言えば義母の入院を見舞っていた頃も、彼はまだ小学生だったけどよく手伝ってくれていたなぁ。

やっぱり子どもって親が大変そうだなと思ったら黙って手伝ってくれるのよね。母が一応週に5日パートしていても、帰宅後パソコンばかりしていたり、頬杖をついてドラマやビデオを観ていたら、手伝おっていう気持ちになれないもの、、かな、、だよね

        覚書 ~お菓子の種類~          
           ・おにぎりせんべい  ・クッピーラムネ
             ・カントリーマアム  ・ポップキャンディ
              ・マーブルチョコ   ・カプリコ  ・うまい棒 


週末はクリスマス会の方が多いでしょうね 娘は友達とするそうです
息子はあんまり興味ないみたいなのでいつも通り。おまけにイヴの日は模試
もう洋服のプレゼントも渡し済みだし、お楽しみはケーキを食べるくらいかな
楽しいクリスマスの週末を よかったらポチッとね
        


娘と、「新しいピアノ教室の先生に連絡して、年内に体験レッスンの日を決めるように」と約束してあった。今日「電話をしてみたら」と促すと、「1年間ピアノを休みたい」と急に言い出した。娘にも自分の計画や生活ペースがあるので、3年生になって週に4日も塾通いを始めたら十分な練習も出来ないし、色んな考えがあることはわかる。

ただ、私は今日までにも度々新しいピアノ教室のことを話題にしてきた。その時は何も言わず、正確には何も言わなかったわけではないのだが、彼女の言い方には真剣みが感じられなかった。大事なことを話す時は、きちんと「話す・聞く」体勢で相談して欲しいし、物事に筋道を立てない姿勢に私は憤慨した それなら今までのピアノの先生にもその旨をお話しなければいけなかったのだし、前の先生は娘がピアノを続けることをとても喜んで下さったので、その先生の気持ちを裏切ることになる。

色々ストレスもあるだろうけど、情緒不安定的にあまりにその日の気分に左右され過ぎじゃないかと、最近の娘を見て思う。気分が乗ってる時は、「ずっとピアノを続ける」と言ってたかと思うと、ピアノお休み宣言をしてみたり。。

最近の彼女の会話には、よく「大学生になったら」という言葉が飛び出す。一度しかない高校時代を楽しめなくて、大学時代を楽しめるはずがないと私は思う。現実逃避しているように聞こえるんだけどなぁ。今を楽しめない人は、どの時代に行ってもどこへ行っても楽しめないよ。

高校生になる前はこう言ってた。「高校生になったらダンスを習いたい 英会話も習いたい。本もたくさん読みたい 近所以外に神戸市内にもいっぱい友達を作りたい」って。でもどれも実現していない。事情があってのことだから、娘を責める気持ちなど少しもない 部活や塾が楽しくて充実しているのだから、やりたかったことを犠牲にしている彼女の生活はそれなりに価値があるとさえ思う。

でも、大学生になったら・・と夢をたくさん持つのは結構だけど、自分が思い描いてるようにはいかないのが現実だし、だからと言って初めからあきらめるのではなく、少しでも理想に近づけるように努力することが大切なわけで・・

何が言いたいのかよくわからなくなってきたけど、とにかく現実逃避するために夢を持つのはどうかと思うし、今を楽しめなくていつ楽しめるのと母は言いたい。受験生活すら楽しんでやるぞぐらいの気持ちを持って、今の生活をおろそかにせずに進んで行ってもらいたいと思う。


ちょっと今日は語り過ぎてしまいました 画像は、昨晩通りかかった元町の
ケーニヒスクローネのお店。よかったらポチッとよろしくネ


仕事�Aを終えてから、急きょ娘とルミナリエへ行くことになった 明日が最終日のルミナリエ、今年は行けないなぁ。。と思っていたので見れて嬉しかった。 

他の地方の人は、どうしてクリスマス前にルミナリエが終了するのか不思議に思わないかな クリスマスにルミナリエに人が集中すると、近隣のお店へ行くお客さんが減ってしまうからなんだよね。震災のあったこの時期、神戸復興の為に始まったルミナリエだから、神戸の街の元気がなくなることはしない
 
寒さの中で見上げるルミナリエは光が一段と暖かく見えて良いものだけど、今日はわりと暖かくて、正直助かった。肩に力を入れずにしばらく光に包まれて、娘とデジカメを撮り合ったりし 来年も開催されるように、100円のルミナリエ募金をした

娘が行ってみたいお店があるというので足を伸ばし、まだ見たりない様子だったけど、先週から夜遊びが続いている母娘としては今日は息子が塾から戻るまでに家に帰ると決めていたので、娘の後ろ髪を断ち切るように帰って来た


光って暖かい。周りが暗ければ暗いほど暖かい。暗闇は心の中にも
潜んでいたかもしれない。そんな暗闇の中で灯る光は、あの震災の年に
どれだけの暖かさを放ってくれていたんだろう あの年 神戸にいなかった私は、
その後のルミナリエを見ていつもそう思います。きょうもポチッとよろしくね



今日は仕事�@の後に、息子の三者懇談に行って来た 話の内容以前に私が気になったのは、先生は多分親の私に知っておいて欲しいことや聞いてほいて欲しいことを、息子に語るようにして間接的に私に語っておられる。

「先生、いつ私の目を見て話されるのかなぁ。。」「これって、二者懇談」と思いつつ、途中から無理やり話に割り込んだ(笑) 1学期の三者懇談の時にも少しそんな傾向はあったけど、三者のバランスが取れていなくて意思の疎通の手応えがなく、妙に後味の悪さが残った

褒めることが苦手な先生が、ひとつだけ嬉しいことを言って下さった。「・・・・・・世の中には納得でけへんことでもやらなアカン時がある。でも、こんなんでええんかと考えることをやめなければ、オマエは絶対間違った方には行かヘン」 

少し抽象的なお言葉だったけど、大人に一歩近づいた14歳の息子と、担任の先生との会話になってきたなぁと、少々観客席から聞いているような気分に浸っていた母sonoでした。


おまけ1昨晩やっと年賀状印刷に一歩踏み込みました。後はサクサク印刷するだけ。
おまけ2スーパーでお肉と野菜で作る「スープカレー用スープ」(by丸大食品)を
買ってみました。今晩のおかずです 
おまけ3マンションのロビー(と言うほどのスペースではないけど)の郵便ポストが
まっさらになって、そこだけが新築マンションのようになった
おまけ4今日は信号運の良い日だった
おまけ5よかったら今日もポチッとよろしくね


昨日私の留守中にお義母さんよりTELがあり、夫から聞いた話では、ちょっと(体のことで)気になることがあるので今日の定期健診で先生に相談してみるとのことだった

夫も私もはっきり口には出さないが、おそらくふたりとも考えたことは同じだと思う。病気が悪化したのであれば・・・万が一年内に再入院ということになれば・・・お義父さんのことは・・・

今日私が仕事に行ってる間にお義母さんから留守電があって、「大したことには至らなかった」とのことで一安心した。お義母さんが一番ほっとされたと思う

歯医者さんなど、どうしても行かないといけない所だけ出かけることにして、そうでなければあまり外に出ないで気ままに暮らしますとおっしゃるので、寒い間はその方が良いと私も言った。薬の加減で免疫力も落ちているし、今は少し大事にし過ぎるくらいでちょうど良いと思う。

お正月はまた皆で迎えることが出来そうで嬉しかった。親は子に、子は親に体をねぎらう言葉をかけて、あなたも仕事から帰ったばかりで疲れてるだろうからと、お義母さんの方から電話を切った



画像はクリスマスに義母が送ってくれたお菓子。
クリスマスまで待てなくて、すでに影も形もなし(笑) 
プレゼントが届く、声が届く、手紙が届く、気持ちが届く・・
普段あたり前のように届けられることに、感謝の気持ちを忘れがちな私達。
ある時、届かなくなる時がやってくるなんて、幸せな時は考えないから。
たとえ形となって届かなくなる時がやってきても、きっと思いは届くと思う
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今日は娘の吹奏楽のアンサンブル交歓会で、初めて神戸市立F高校へ行って来た 阪急・王子公園駅で下車して、パンダのいる王子動物園の脇を歩き、坂を上った所に高校がある この辺りは文京地区なのか、公立高校が2校、私立の女子高も2校、関西学院大学の跡地もあったりする。でも坂はキツイと思いながら歩いていると、いつの間にか高校にたどり着いた。

神戸第一学区の小・中・高が参加するアンサンブル交歓会 小学生でも高校生顔負けの音を出す人もいたりで、なかなか聴き応えがあった 娘達は金田真一作曲の「8人の打楽器演奏者のためのソナチネ」という曲を演奏し、私はなかなか良かったのではないかと思ったけど、本人的には“ちょっと・・・”の部分があったらしい。反省点は次に生かせば良いのだよ

あと30分ほどしたら、娘を塾に送りついでに空手教室で子ども達に配るクリスマスのお菓子を仕入れに行って来ます 昨年は娘が采配をふるって殆ど決めてくれたけど、今年は彼女も忙しいらしいので私がひとりでやらないといけない。まぁ、楽しいからいいよ そろそろサンタクロースも電卓を片手に出動です



F高校の野球部の男子に「こんにちは」と挨拶してもらった。
中学ではよくある場面だけど、高校生に挨拶されるのはちょっと新鮮で嬉しかったなぁ。
残念ながら娘の通う高校ではこんな思いをしたことはないかも。。
画像はF高校の帰りの下り坂。向こうに海が見えて少しノスタルジックでしょ。
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母と天王寺で待ち合わせて、映画「硫黄島からの手紙」を観た。ケン・ワタナベが出ている映画とあって、母は少し興味があったらしい。私は滅多に戦争をテーマにした映画を観ないので少し消極的だったけど、観てる内にどんどん惹き込まれていった。

クリント・イーストウッドが監督をされたことはあまりに有名な話だけど、家族愛は米国も日本国も同じだと描かれていた 指揮官が「自分の選んだ道を進め」と言った言葉が私にはキーワードのひとつに思えたけど、私って子どもの頃から人と少し違う解釈をするところがあったので、どうだろう…

お国のため、天皇陛下のために命を捧げることに抵抗を覚えた若者は昔の軍国主義の日本にもいただろうと思う。命について…「もったいないと思えるだけの生き方をしてきたか」と嵐の二宮くん扮する兵士が問いかけた言葉が印象的だった。

そうだよ 行きて本国へ帰りたい、まだ見ぬ我が子を抱いてみたい。それと引き替えにするにはあまりに自分の命はもったいないと現代の若者なら多くがそう思うだろうな。そう思わさなかった異常な事態が戦争だったんだと思う。異常なこと、それがすなわち戦争なんだよね。

※画像はyahooムービーからお借りしました。



母と3000円ずつ宝くじを買った 「買わな当たらん」が合言葉
さて、今日からどんな夢を見ようかなぁ ポチッとよろしくね


仕事�@の帰りに mister donut の横を通りかかると、「全品100円」をしていたのでおやつに買って帰ることにした。ブッシュドノエル風のドーナツ。娘にはストロベリーを、息子にはカスター&マロンを。当然私のはオアズケ

何故オアズケなのかと言うと、今朝ちょっと不思議な感覚を味わって、若い子ふうに言うと ちょっとヤバかった 感覚がヤバかったと言うよりも、夢と現実の区別がつかない自分にヤバかった

昨晩、明らかにちゃんこ鍋を食べ過ぎた私は、「ちょっとお腹(胃)が重いなぁ。。」と感じながら寝間に入った。明け方めずらしく目が覚めて、「ん すっぱい物がこみ上げてくる」と思いながらも、睡魔の方が勝ってまたそのまま眠りに入ってしまった

普通そこでまた寝るかいと思うのだが、次に目覚めた時には何もなかったかのごとくいつもと同じ状態だったし、朝ご飯もふつうに食べた。通勤路を歩きながら、「あれは夢だったのか 味付きの夢など初めて見たよ。」などと考えながら、夢と現実の見境がつかなくなった自分が怖い 苦い経験ならぬ、すっぱい経験をした(苦笑)

でも確かに「ついにノロウィルスに負けたか 今日は仕事が出来るかなぁ。朝一に電話をして、休ませてもらおうかな。」と眠い頭で考えていたのは事実だから夢とは思えない おそらく私の胃は消化不良を起こしていて、脳と体が眠りについている間もせっせと働いていたに違いない

さっき学校から帰って来た息子は、ノエルのドーナツとエンゼルクリームをペロリと食べた。若いってスバラシイね おいしそうに食べる息子を横目で見ながら、若い胃が羨ましかった



クリスマス~年末にかけては外食やパーティや宴会が増える季節ですが、
食べ過ぎにはくれぐれも注意下さい 飲み過ぎにもね
楽しい週末を。ポチッとよろしく


仕事�Aの後で家族と待ち合わせ、夫に先導してもらって元町のちゃんこ鍋のお店に連れて行ってもらった。ちゃんこ「神の山」。鍋好き、相撲好きの夫が、一度子ども達に本格的なちゃんこ鍋を食べさせてあげたかったらしい。

レトロな飲み屋街のような地下街の一角で、外から見るよりも中は奥行きがあって、(意外に)明るくてきれいなお店。家族連れやサラリーマンやOLさんで賑わっていた。

白菜で囲いを作って、てんこ盛りに盛られて出てきた具材に大喜び 子ども達に見せたかったのはこれだなぁとすぐにわかった 私達がうっかりお箸をつけたら、きっと崩れ落ちてしまいそうで、大将の“神の山”が直々にちゃんこの説明に回って下さる。

あっさりとしたおだしに好みで柚子コショウ入れて頂く食べ方が美味しかった。時々コショウにむせながら(笑) 最後の雑炊まで残さずきれいに頂いた。

やっぱり最後は「ごっつぁんです」と言って帰るべきと夫に言うと、「あれは奢ってもらった時に言う言葉やからなぁ」と言われて、なるほどと思いつつ、今晩は体重計に乗らないと決めているsonoです。初め何かデザートでもと思っていたけれど、あまりに満腹で誰もそのことは言い出さず、ふらふらと電車に乗って帰宅してまいりやした~



今年も何とか家族で、クリスマス会とも忘年会ともつかない会が出来たことに感謝です。
苦しいほど食べられるなんて、ホント罰が当たりそうなくらい幸福だということを
忘れてはいけないですよね。ポチッとよろしく



今日は一ヶ月半振りの平日オフで、友達のYさんとランチをした 私は二度目のcafe dog ear。これをよく間違ってdog cafeと言ってしまうので、聞いた人は皆、犬ちゃん同伴のカフェなのかと思ってしまう(笑)

品数の多い家庭料理という感じがして、今日のランチのお魚のフライも美味しかった 半円型のカウンターテーブルからは厨房の中が見え、お邪魔したお家の奥さんが振る舞って下さってる雰囲気がして、妙に居心地が良い

Yさんとのおしゃべりも尽きなくて、アフターコーヒーの後に更に紅茶やコーヒーを追加して三時間半も居座ってしまった 尽きない話の中身はお気楽なことばかりじゃないけど、最後はふたりとも元気になって笑っていられたことが嬉しかった。

来年はYさんにとって今年より良い年になりそうな気がする なんて無責任なことを言ってしまったけど、何の根拠もなく私は自信を持ってそう思えた

夕方から、期末テストが今日で終わった娘と三宮で待ち合わせ。創作スープのお店「ディア・スープ」で早めの夕食を取り、OPAで娘の洋服をクリスマスプレゼントし、レイトショーで映画「プラダを着た悪魔」を観た。おしゃれでファッショナブルで、始まりのシーンからとにかく娘が好きそうな映画だと一目でわかった 最後に、自分の信念を貫くというさりげないメッセージもしっかりあって、母娘で楽しめる映画だった。



初めての母娘ふたりだけの夜遊び 気持ちよく送り出してくれた
男性陣に感謝です 家に着くと暖かいお風呂が用意されていました
今夜もポチッとよろしくね

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