
昨日は夫、私、母、息子という珍しい顔ぶれで、日本一予約の取りにくい串カツ屋さんで有名な
「あーぼん」さんへ行って来ました。
娘が執念の電話攻撃で予約を取ってくれ、彼女は

ひとつしかないテーブル席が取れたので、私達に譲ってくれたわけです。
油や乳製品によってはお腹を壊す息子は普段は外食を控えていますが
声をかけてみるとめずらしく「行こうかなぁ」という返事。
珍しい顔ぶれでお店に向かうところを息子がビデオや写真に撮ってくれましたが

いやいや、キミがここにいることが一番めずらしいんだよ(^^;
言われるままポージングする人たち。
「インスタにこんな写真があったから」と、思わずはしゃぐ私です(^^;

歯の悪い母も、「うち、こんなん初めて」と言いながら創作串カツを美味しくいただいておりました。

テーブル席では2本ずつサーブされ、食材の説明もしてくださいました。

カウンター席では1本ずつ、食材は食べながら謎解きするのを楽しんでいたような…

半分と少し頂いたところで串休めの茶そば。
いったん串を休めると、母がここらへんで満腹を感じてしまい

その後の母の分の串は他の3人でいただきました。

手前にある、母の好きなごま豆腐も

ハモも美味しかったのに、食べられなかった母も

アイスクリームやシャーベットは別腹。
でもまたチャンスがあれば行きたい!という感想が聞けて良かったです(*^。^*)
ところで、苦手な食材はありますか?と初めに聞かれたとき、息子が「豚の脂」と答えると
「ラードを使ってますが…」とおっしゃいました。(ラード=豚の背脂)
あーぼんさんのサイトには確かに「世界一の油と語られるオランダ産のラード」と書かれています。
驚くほどに軽やかな串カツの秘密が、油の質と大将熟練の技にある---とも。胃もたれしないんだそうです。
腸にも優しいですか?と聞いてみると
「胃やお腹を壊されたお客さんは今までなかったけど、もし途中で何かあったら教えてください」と、自信ありげな返答。
そして食事中にも2度、食後にもお腹の様子をうかがいに来てくださいました。
ビールのせいか?息子が途中で2回トイレへ行ったときには、もしかすると心配してくださっていたのかもしれません(^^;
その辺の目配りやホスピタリティは💮なあーぼんさんです。
よかったです!と安心してくださいました。
そして油の中で串を回転させて油を飛ばすようなことを教えてくださいました。
熟練の技の一コマでしょうか。
さすが、あーぼんさんですね(^_-)-☆とお礼を申し上げて、気持ちよくお店を後にしながら
「豚の脂でお腹を壊す人でも、うちのラードは大丈夫でした」と自信をつけたかもしれないねと
お腹を壊したら途中退場するつもりだった息子が上機嫌でした。
席を予約してくれた娘にも感謝して、ごちそうさまでした(^u^)
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