
先日 娘と大阪駅を歩いているときに見かけた大きな看板。
「近いけん!長崎県」 西九州新幹線開業1ヶ月前キャンペーンが行われていたようです。
コロナの感染拡大と母の病気のことがなければ、長崎県は今年の「ひとり旅暮らし第2段」の候補地でした。

ね?ガイドブックも買ってあったんです。旅の申し込みの前にガイドブックを買うと
その旅は実現しなくなるというsono家の負のジンクスの確率を上げる形になってしまいました(^^;
年に一度は実現させたかったひとり旅×暮らし。
3月は少し肌寒い日もあるので、東よりも西向きの気持ちのダーツは長崎に止まりました。
2月にミニ人間ドッグからの心臓の再検査を受けたりしていたことで気持ちが落ち着かず
4月からは家業が忙しくなり始めたり、コロナ感染が拡大し始めて様子見していると
4月末には母が発症。その後の半同居生活。
それを思うと昨年9月に第1段を決行出来たことは本当にラッキーだったし
コロナ禍だったけど気持ちが揺らがなかった自分を褒めてあげたいくらいです。
チャンスが降ってくるのは運かもしれませんが(それすら運も自分で引き寄せるという説もありますが)
チャンスを掴む逃すは自分次第なのだと思います。
ひとり旅暮らしを実行できる条件は、母が自立できていることと、母がサクラと一緒にいれること。
サクラの食事と散歩の世話なら他の家族にもできますが、サクラが安心して寄り添える人は母だけなので
母が入院せずに家で自立していることが必須条件なのです。
今日母に、60歳になったらひとり旅をするつもりでいた…と初めて話しました。
(昨年ひとり旅暮らしをしたことはナイショなのです^^;)
「行っておいで、行っておいで。3日くらい行っても大丈夫。」と言ってくれましたが
私、最短でも5日のつもりでした(^^;
大阪駅で見かけた大きな看板をながめながら娘に
「10月頃に母の状態が良ければ近場に行って来ようか迷ってる」と相談しました。
たいていのことは「行って来て!」「やって!」と背中をおす娘ですが
半同居している母に万が一コロナを感染させてしまったら…というところが気になるようです。
母が大阪の自宅に帰ると同時くらいに私も旅に出発し、5日ほどで旅を終えて帰り
10日ほど様子を見て私が発症しなければ、母を呼び戻しても大丈夫かなと思ったり。
心配ごとを残して出かけても果たして心から楽しむことができるんだろうかと思ったりで気持ちが揺れています。
それにしてもコロナはいつピークダウンするんでしょうか。
10月頃にはさすがに感染者が減っていることを期待して、もう少し楽しく悩もうと思います。
あ、5日間の日程だと行先は長崎ではないかも。
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