1/21(月) 台湾3日目
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圓山大飯店(グランドホテル)は美術館のようなホテルと言われるので、一見の価値があるかなと
訪問してみた。(画像拝借)


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正面から入って一番に目につくのは立派な胡蝶蘭。
まるで写真スポットのようになっていました。


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カーペットも柱も見事な朱色。


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私達のようなビジターも多いホテルだけど、こちらがロビー。
圓山大飯店は1952年に蒋介石夫人である宋美齡氏が建てた、台湾第1号の5つ星ホテル--
と聞くと頷けるけど、1室10,000円チョットからあり、意外に泊まれないホテルではなさそう。


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独身時代の夫が、亡き母の初めての海外旅行の時に宿泊先に選んだとか。
孝行旅行で張りこんだのでしょうね( *´艸`)
お義母さんにとってはまさに竜宮城のように感じられて喜んでおられた笑顔が目に浮かぶ。


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中国の伝統的な宮廷のデザインを元に建てられたそう。


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別名竜宮城と呼ばれるのもそのはずで、元々は神宮だった跡地に創立されたホテルで
20万以上の龍の彫刻があるとか。


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ロビーの天井には梅の花の形をした「藻井」と呼ばれる装飾が施されています。
梅の花の中央で5匹の金龍が龍の珠を囲んでいますが、
これには「五福臨門(長寿、 財産、健康運、好徳、善終の全ての福を入口に集める)」という意味があります。
藻井内の周囲には23匹の金龍と16羽の鳳凰が施されています。
(サイトより引用)

何だかこの天井の下にいるだけで縁起の良いパワースポットにいるような気がする。


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2階から見下ろしたカフェレストラン。


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夫がお茶しようと言ってくれたけど、台湾式アフタヌーンティーは問屋街の茶芸館でと決めていたから
こちらは目の保養だけに留めて、帰りはシャトルバスで駅に戻りました。

それにしてもそのシャトルバスの中でのこと。
満席で私達もつり革を持って揺られていたけど、ハイセンスな身なりの中華系のご婦人方が賑やかで
私達と立つ位置を入れ替わって欲しいとおっしゃってる様子(ジェスチャーから)
わずか5分ほどのバスの中でもお友達と並んでおしゃべりがしたいのね^^;

外国に来て時々思うこと・・自分が聞き取りができない外国語で意気揚々と話されている人達を見ると
いったい何を話されているんだろうって( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
あんなに話すことがたくさんあるって、無口な私話しネタの少ない私から見ると
とても不思議。

+

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本日の一品の天麩羅の材料。
主役は菜の花。