今日は下肢静脈瘤クリニックの初診で行って来た。
実は一年ほど前から左足のふくらはぎの近くに血管のコブが浮き出ているのが気になっていたけど
世間で同じような人を見かけることがあるので、老化現象かなと放置していた。

6月に左足の小指を強く打ちつけた後、回復してからも気のせいか左の足首の方が右に比べると
太くなったように見えていたけど、今になって思うとこれはむくみだったのかも。

今年の夏あたり、ウォーキングから帰って来ると、やけに太もものあたりがだるく
そんなに歩いてないのになぁ、体がなまったなぁと思いながら、足を高く上げて休んだりしていた。

そんなことが重なって、グーグル先生に尋ねてみると、どうやら静脈瘤という症状なのかもと
素人判断で、比較的近くにある専門クリニックを予約した。

エコーを撮影すると、静脈瘤に間違いないでしょうとのこと。
静脈瘤は出産回数の多い人、立ち仕事をしている人、遺伝的な場合があるそう。
私はどれにも当てはまらないので、思わず歩き過ぎは関係ありますか?と質問してしまった(^^;

あまり気にしていなかった右足の方にも症状が潜んでいたので、両足とも手術を受けることにした。
手術と言っても日帰りだし、麻酔を打つので痛みもなく、片足10分ほどで終わるそう。
術後は足がラクになりますよと、期待を持たせるように先生がおっしゃる。

正直、今でも痛くも痒くもないので、さほど不自由は感じていないのだけど
もしかすると私はラクな状態を忘れてしまっているのかな。
今以上に良い状態がどんなものなのか、私も楽しみになってきた♡

手術よりも、私は今日の診察の方が軽くショックだった(:_;)
今日は膝下だけを診てもらうものだと勝手に思いこんでいたら

スカートを脱ぎ、巻きタオルは貸して下さったけど、仰向けになった状態でガニ股で股関節を開き
足の付け根からゼリーを塗ってエコーを撮るのだった。

こんなことなら黒っぽい下着を買ってでも履いて来るんだった。
今日に限って薄くて白っぽい下着を身につけていた。

手術の日までに黒いショーツを買いに行こうと決めて手術の説明を受けていたら
当日は紙パンツを履くのだそう。

まったくこんなことで騒いでいるくらいだから、病気という認識がなさすぎる。
病院では恥じらいなど捨てなくては、ですね。